fc2ブログ

舞方雅人の趣味の世界

あるSS書きの日々

ドイツ空軍のフランス機

どうやら今日は金本選手の二千本安打はお預けのようですね。
と、いうことで今日は航空機の話題を一つ。

第二次世界大戦が始まったとき、フランス空軍の最新鋭機だったのが、ドヴォアチンD.520戦闘機でした。
ドヴォアチンD.520は、モランソルニエ社のMS406の後継機として採用され、ドイツ空軍の誇るメッサーシュミットBf109に匹敵する高性能機として、フランス空軍期待の新鋭戦闘機でした。

しかし、1940年にドイツ軍がフランスに侵攻してきたとき、フランス空軍ではまだこのドヴォアチンD.520は旧式機との更新途中でした。
そのため、パイロットの養成も途上であり、この新鋭機を乗りこなすことのできるパイロットはわずかしかいませんでした。

フランス空軍はドイツ空軍の前に歯が立たず、地上ではドイツ軍の電撃戦がフランスを崩壊させていきました。
結局この優秀な新鋭機も、力を発揮することなくフランスは降伏してしまいます。
ドヴォアチンD.520は、戦うべき相手を失ってしまいました。

降伏したフランスは、国土の半分をドイツに占領され、残りはヴィシー政府が親ドイツの政権としてヴィシーフランスを樹立。
ドヴォアチンD.520はヴィシーフランス空軍の主力戦闘機として使用されます。

ドイツはこの新型戦闘機に興味を示しました。
英国上空の戦いで戦闘機を多数失ったドイツは、メッサーシュミットBf109に匹敵するドヴォアチンD.520は魅力的だったのです。

ドヴォアチンD.520はドイツ空軍に接収され、さらに150機ほどが追加生産されることになります。
約300機ほどのドヴォアチンD.520はドイツ空軍の一員として東部戦線で使用されたり、イタリア戦線で使用されたりして活躍します。
さらにドイツ経由でルーマニア空軍やブルガリア空軍に供与され、ソ連軍相手に戦ったのでした。

フランスの空では戦えませんでしたが、性能のよさでそれなりの活躍の場を得ることができたんですね。
ドヴォアチンD.520にとってはよかったのでしょうか悪かったのでしょうか。

それではまた。
  1. 2008/04/08(火) 21:28:55|
  2. 趣味
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<豊家滅亡その24 | ホーム | 04月08日のココロ日記(BlogPet)>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://masatomaikata.blog55.fc2.com/tb.php/838-b16aadef
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

カレンダー

02 | 2024/03 | 04
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

時計

プロフィール

舞方雅人

Author:舞方雅人
(まいかた まさと)と読みます。
北海道に住む悪堕ち大好き親父です。
このブログは、私の好きなゲームやマンガなどの趣味や洗脳・改造・悪堕ちなどの自作SSの発表の場となっております。
どうぞ楽しんでいって下さいませ。

ブログバナー


バナー画像です。 リンク用にご使用くださってもOKです。

カテゴリー

FC2カウンター

オンラインカウンター

現在の閲覧者数:

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

管理人にメールなどを送りたい方はこちらからどうぞ

ブログ内検索

RSSフィード

ランキング

ランキングです。 来たついでに押してみてくださいねー。

フリーエリア

SEO対策: SEO対策:洗脳 SEO対策:改造 SEO対策:歴史 SEO対策:軍事

フリーエリア