ちょっと遅くなりましたが、今月のタミヤニュースをご紹介。

こちらが表紙。
今号は653号。
あらためてすごい数字ですねぇ。
表紙のマークは、1940年ころにドイツで使用されていた交通標識だそうです。
上は鉄道の注意でしょうけど、下は何なんでしょうかね?
(^o^;)
今号の「博物館をたずねて」は、フィンランド・ラッペーンランタの騎兵博物館。
ラッペーンランタはフィンランドの騎兵の象徴的な町だそうで、博物館を置かれるのも当然ともいうべきところとか。
なので騎兵に関する展示物がおかれているが、そのほかにもAFVもあるとのこと。
写真ではドイツ製の三突やソ連製のT-54/55が載ってました。
「第二次大戦機の真相と深層」はボーイングB-29スーパーフォートレス。
B-29の技術的特徴と、様々な内部写真が掲載されており、見たことのないものばかりという感じです。
巻中の情景写真はドイツ軍重駆逐戦車エレファント……ではなく、その前のフェルディナントの情景。
タミヤさんから発売になったエレファントを改造し、エレファントに改修される前のフェルディナントに作り直したそう。
実車とは逆の改造ができるのも模型ならでは。
面白いのは、なんと1/100のタミヤ本社ビルの模型がこのほどタミヤに寄贈されたとのこと。
モデラーズクラブの合同展で展示されたものだそうで、今後タミヤ本社に飾られることになるとか。
あとこれはタミヤのHPの「
タミヤニュースNO.653」からぜひ見てほしいんですけど、あのアニメの名作「ルパン三世カリオストロの城」に登場し、ルパンの足として活躍したフィアット500のミニジオラマの写真があります。
ちゃんと対戦車ライフルやカップうどんなんかも積んであるとか。
実物を見てみたいですねー。
今号も面白い記事がいっぱいでした。
次号も楽しみです。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2023/09/20(水) 18:09:01|
- タミヤニュース
-
| トラックバック:0
-
| コメント:3
舞方さんが気になっているタミヤニュースの今月号の表紙に載っている標識ですが、ネットで調べたところ上は『近くに遮断機のない踏切がある』ということを警告する標識で、下は『近くに遮断機のある踏切がある』ということを警告する標識のようですね。
ちなみに上の標識は古いタイプの標識らしく、今は汽車の代わりに電車のイラストが描かれているようです。
そして、『ルパン三世カリオストロの城』に登場したフィアット500のミニジオラマですが、作り込みと再現度合いがすごいですよね!
自分も機会があれば、是非実物を見てみたいですねぇ。
(*´▽`*)
- 2023/09/20(水) 19:48:40 |
- URL |
- XEROXEL #97P46UCU
- [ 編集]
>>舞方さん
下の標識なのですが、そのイラストに描かれている物が何なのかは調べても分からなかったのですが、個人的には線路への侵入を防ぐための柵のように見えますね。
ちなみですが、ドイツの踏切の遮断機には、日本の踏切の遮断機のように踏切の幅の丈と同じ長さがあるものと、半分の長さしかないものがあるようです。
ドイツでは今でも遮断機のない踏切が結構あるようなので大丈夫なのでしょうけど、遮断機の長さが半分しかないタイプの物って危なくないんでしょうかね?
(^_^;)
- 2023/09/21(木) 21:52:43 |
- URL |
- XEROXEL #97P46UCU
- [ 編集]