今月のタミヤニュースが到着しましたー。
ヾ(゚ー゚*)ノ゙

こちらが表紙。
今号はイスラエル空軍の第116飛行隊(上)と、第140飛行隊(下)のマークだそう。
イスラエル空軍とは珍しい。
今号の「博物館をたずねて」はフランス、トゥールーズの航空宇宙博物館。
エアバス社の工場の隣にあるそうで、各種の航空機が屋外屋内に展示されているとのこと。
コンコルドのような旅客機をはじめ、軍用機では同国のミラージュ戦闘機やソ連製のMiG-15bis、メッサーシュミットBf109などもあるそう。
隣接のエアバス社の工場では旅客機の製造ラインも見学可能とか。
見たいですねぇ。
「第二次大戦イタリア軍装備解説」はイタリア戦車部隊の発展と装備の5回目。
主力となったM13/40、M14/41を装備した「アリエテ」機甲師団や「リットリオ」機甲師団の北アフリカでの戦歴の紹介。
しかし、やはり主砲の口径が47ミリでは米製M4シャーマンには分が悪く、苦戦したようです。
「第二次大戦機の真相と深層」では飛燕のエンジンとしてライセンス生産されたハ40/ハ140発動機と、元となったDB601エンジンを取り上げ。
ドイツの技術でも開発と生産に手を焼いたDB601を、日本の技術でライセンス生産というのですから苦戦は必至なわけで、なかなか難しかったようです。
巻中の情景写真は火力支援型八輪重装甲車Sd.kfz234/3と歩兵たちの情景。
オープントップの車輌なので、模型にはかなり手を入れられた模様。
ただ、支援されている歩兵たちが手りゅう弾を投げるほどの近距離に敵がいる様子なのに、装甲車の脇にいる装甲車搭乗員が突っ立っている感じなのがちょっと気になるかも。
今号では今年の「第82回パチッコンテスト」の受賞作品と製作者コメントも掲載。
私の子供のころの「パチッ」とは相当にレベルが違う感じですよねー。
作品はHPでカラーでご覧になれます。
第82回 パチッコンテスト 入賞作品発表他にもフィンランド軍の三号突撃砲の話や各地のイベントの記事など今号も面白い記事がいっぱいでした。
そしてこれにて今年も一年間が終了。
早いものですねー。
来年の分の定期購読を申し込まねば。
一年間ありがとうございました。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2022/11/15(火) 18:19:10|
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