タミヤニュースの10月号(641号)が届きましたー。
ヾ(゚ー゚*)ノ゙

こちらが表紙。
今号はイタリア空軍の戦闘機マッキMC202フォルゴーレに描かれていた第3航空団(上)と、第21航空群(下)のマークだそう。
今号の「博物館をたずねて」は、フランスの駆逐艦マイレ・ブレゼ。
戦後初のフランス国産駆逐艦シュルクーフ級駆逐艦の一隻だそうで、1957年に就役し、1960年代に対潜能力を向上させる改修が行われ、1988年に退役。
その後1991年よりナントで浮かぶ博物館として公開されているとのこと。
戦後の駆逐艦とはいえ、まだまだ戦前の駆逐艦の面影を改修後も残している様子です。
「第二次大戦イタリア軍装備解説」は、イタリア戦車部隊の発展と装備の三回目。
M11/39型戦車を開発したイタリア軍でしたが、これではやはりダメということで、M13/40型戦車の開発を始めます。
しかし、それが終わらないうちに1939年にドイツ軍がポーランドに侵攻し第二次大戦が勃発。
イタリアは最初は静観の構えを見せるものの、ドイツがポーランドはおろか翌年にはベルギーやフランスにも侵攻するのを見て、ついに参戦を決断。
イタリア軍戦車部隊はCV33や35といった機関銃しか装備していない豆戦車を主力としてフランスに侵攻を開始し、予想通りにたいした戦果をあげられずにフランス戦が終わったとのこと。
/(^o^)\ナンテコッタイ
「第二次大戦機の真相と深層」では、日本軍機に搭載された誉エンジンの実態。
どうしても小型・軽量・大出力を欲張ってしまって、非常に問題の多くなってしまった発動機だったとのこと。
当時の日本の限界点がここにもあったのかもしれませんね。
巻中の情景写真はリメイクされたM551シェリダンの情景。
二台のM551シェリダンを、片方はベトナム戦争時に、もう片方は湾岸戦争時の車輌として制作し並べたという作品。
同じM551でも印象が変わりますねぇ。
他にもいろいろな記事が載ってて楽しかったです。
それにしてもあと2巻で今年も終わりますねぇ。
早いー。
(>o<")
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2022/09/14(水) 18:27:28|
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