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舞方雅人の趣味の世界

あるSS書きの日々

今日もクトネタ

昨日一昨日とTRPGも含めたクトゥルフネタで書いたんですが、今日も懲りずにクトゥルフネタで行こうと思います。
と言っても、今日は悪堕ちやMC好きな舞方の嗜好に合うクトネタを少々。

TRPG「コール・オブ・クトゥルフ」には、いくつものシナリオやサプリメント(プレイ用補助資料のこと)が出されておりますが、その中には結構私の好みに合うネタも出てきます。

たとえば、日本で訳出された小説になっているかどうかわかりませんが、ラムジー・キャンベル氏の「湖の住人」と言う小説に出てきたグラーキというモンスター。
これもルールブックのモンスター集の中に入っているんですが、このモンスターは人間の夢を操りおびき寄せることができるんですね。

夢を操られておびき寄せられた人間は、湖から姿を現した巨大なハリセンボンと言った感じのグラーキに出会います。
グラーキはそのおびき寄せた人間の胸に無数に生えているとげの一本を突き刺します。
突き刺された人間はとげの毒によって死んでしまうのですが、とげの先端は折れて犠牲者の体内に残ります。
そして、その先端は犠牲者の中で成長してやがて犠牲者の肉体をコントロールし、ゾンビのように操り始めるのです。
グラーキはこうして意のままになるしもべを増やし、テリトリーを広げて行くのです。

とげに刺された犠牲者が死んでしまうのがちょっと残念なんですが、刺されても死なずにただコントロールされるとか、普段は普通に暮らせるが、グラーキの指示を受けるとすぐに人形となってしまうようなのだと結構楽しいと思いません?
数多くクトゥルフのマスターやってきましたけど、グラーキは結局一回も出さなかった気がするなぁ。
なんかプレイヤーキャラが野郎ばっかりだったせいで、野郎を操っても面白くないと思ったからかも。

同じラムジー・キャンベル氏の「シャガイよりの昆虫」と言う小説に出てきたシャンと言う昆虫型モンスターも面白いですね。
これはもうまさに脳に寄生する寄生体でして、犠牲者の脳に入り込み、夜寝ているときになどシャンは犠牲者に恐怖の記憶を植え付けたり、行動に駆り立てられる衝動を植えつけたりしてシャンに奉仕させるのです。
やがて犠牲者はシャンの言いなりになり、そのうちに発狂してしまうのですが、寄生されて言いなりにというのはいいですよね。
ラムジー・キャンベル氏は犠牲者を言いなりにするのが好きだったのかな?

「ウェンディゴへの挑戦」と言うサプリメントは、サプリメントではなくゲームブックに当たるんですが、プレイヤーはミスカトニック大学の若き教授(男でも女でも可)として、学生たちと一緒にカナダの森林に先史文明の調査に出かけることになります。
そしてパラグラフの指示に従い読み進めて行く典型的なゲームブックなんですが、結構面白いシチュが入っておりました。

奥地に入り込んで行くと、原住民と接触したりするんですが、その中に老婆の魔術師がいたりして、学生の中の女性かプレイヤーが女性だった場合にはプレイヤー自身の肉体を狙ってきたりするんですね。
運悪く判定に失敗したりすると、女子学生もしくは自分自身が老婆の知識を受け継いで魔術師となってしまったりするんです。

さらに、この森にはウェンディゴと呼ばれるモンスターがいるのですが、パラグラフの進め方によっては、自分自身がウェンディゴとなってしまう結末もあったりするんですよ。
しかも、ウェンディゴとなってしまいました、おしまい、と言うのではなく、ちゃんとウェンディゴとして人間を襲うまでが書かれているんですね。
なかなか楽しめますが、まあ、生きて帰れる結末にはまずたどり着けないでしょう。(笑)

他にもTRPG「コール・オブ・クトゥルフ」には楽しいシナリオも素敵なモンスターもいっぱいです。
やってみるとハマると思いますよ。

それではまた。
  1. 2007/12/19(水) 21:05:41|
  2. TRPG系
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:2
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コメント

昔から割りと読んでいましたがハリセンボンみたいな邪神の話は読んだ記憶はありませんょ。
  1. 2007/12/20(木) 18:22:14 |
  2. URL |
  3. mas #d58XZKa6
  4. [ 編集]

>>mas様
ハリセンボンと言うよりは、全体に針が刺さったおまんじゅうと言ったほうがよかったかもしれません。
どちらにしろたぶん日本で紹介されていないんじゃないかと思います。
私もそこそこ読んでおりますが、ラムジー・キャンベル氏の作品にはお会いしたことありませんから。
  1. 2007/12/20(木) 19:49:59 |
  2. URL |
  3. 舞方雅人 #-
  4. [ 編集]

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シャンの女王

同じラムジー・キャンベル氏の「シャガイよりの昆虫」と言う小説に出てきたシャンと言う昆虫型モンスターも面白いですね。 これはもうまさに脳に寄生する寄生体でして、犠牲者の脳に入り込み、夜寝ているときになどシャンは犠牲者に恐怖の記憶を植え付けたり、行動に駆り立
  1. 2010/07/04(日) 03:06:36 |
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(まいかた まさと)と読みます。
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このブログは、私の好きなゲームやマンガなどの趣味や洗脳・改造・悪堕ちなどの自作SSの発表の場となっております。
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