今年もゴールデンウイークということで、長時間かかるこのゲームを遊びました。

GDW/HJのSFゲーム「第五次辺境戦争」です。
(*'▽')
「第五次辺境戦争」は、TRPG「TRAVELLER」の世界における帝国と外世界同盟との間の戦争をゲーム化したもので、数ターン先まで艦隊の行動をプロットしながら各星系を占領していくというものです。
序盤は戦力に劣る帝国が、増援を得てどこまで反撃できるかが見ものとなります。
今年は曜日の並びが良かったので2日の午後にセットアップを行い、3日、4日、5日、6日の午後、7日と五日間もかけて第26ターンまでプレイし、ゾダーンの休戦宣言までやることができました。
おそらく最初で最後の五日間もかけたプレイになりそうな気がします。
(^o^;)

それにしても初期配置時点での帝国側(赤)はこんなに戦力が少ない状態ですよ。
これじゃゾダーンを中心とした外世界同盟は戦争仕掛けたくもなりますわなぁ。

ゾダーン艦隊は点数の高いジュエル周辺を攻撃。
ここは星域首都ではあるんですけど、ジュエル以外は守るには不利なのでほぼ放棄しちゃうんですよねー。
まあ、ゾダーン艦隊の大半はジャンプ3なので、ここから先のルートがほぼ決まってしまうという弱点はありますが。

じわじわと占領地域を広げていく外世界同盟。
今回も順調に得点を獲得していきますが……
ギリギリ帝国も増援が届き始めるんですよね。

今回のプレイで一番進出したのが、このゾダーン第16辺境艦隊。
ライラナーを指呼の間に望むフューラキンまで進出して占領します。

このフューラキンはシナリオ「黄昏の峰へ」でゾダーンの秘密基地が作られていた星系で、今回もしっかり秘密基地設営のフューラキン大隊が置かれてました。

しかし、ゾダーンの進出もこのあたりまで。
帝国の辺境艦隊やコリドー宙域からの本国艦隊が到着し始め、じわじわと外世界同盟を押し返すことに。
自動的勝利の301点にはあと30点ほど届かなかったですねー。

序盤とは打って変わって帝国側の艦隊ディスプレイがユニットの山に。
今回艦艇ユニットがすべて出尽くすまで増援を出すことができました。

こうなりますと、占領地を増やすために戦力を分散していたゾダーン艦隊は各個撃破されていくことに。
これは二番目に優秀なムトゥーム提督の艦隊ですが、一番優秀なグーランズーン提督の艦隊はゾダーン艦隊を3個以上も潰すというすごさでした。

外世界同盟にはもはや勝ち目は無くなり、第26ターン終了をもって帝国に休戦を申し入れることに。
結局「引き分け」という結果でゲーム終了です。
いやぁ、時間がかかりましたわぁ。
それでも五日間でゾダーンの休戦宣言の26ターンまで行けるとは感無量です。
ここまでプレイできてうれしかったー。
ヽ(´▽`)ノ
今回はジヴァイジュのジャンプ1艦隊をリジャイナまで持っていって戦闘に参加させるということまでできたので満足満足。
もうこんなプレイはできないだろうなぁ。
今回もプレイ中のツイートをこちらにまとめました。
よろしければご覧ください。
22年5月3日から五日間かけてGDW/HJ「第五次辺境戦争」をゾダーンによる休戦申し入れまでソロプレイした時のツイートまとめ今年のゴールデンウイークは「インペリウム」と「第五次辺境戦争」とSF宇宙戦争ゲーム三昧でした。
満足満足。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2022/05/07(土) 18:49:17|
- ウォーゲーム
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