今日は土曜日なのでいよいよプロ野球のオープン戦が……
じゃなくてウォーゲームをソロプレイ。

今日もまた「Squad Leader」をポイント戦で。
なんかこればかりですけどねー。

今回は防御側独軍が1000ポイント、攻撃側米軍が1500ポイントで編成してみました。

防御側の独軍は分隊数はわずか分隊が6個と操作班が3個しかありませんが、指揮官が9-2指揮官を始め四人そろえ、さらに防御力がすさまじいほど高いトーチカを三つも用意しました。

一方米軍は分隊数では三倍にもなる18個分隊に、こちらも9-2指揮官以下五人の指揮官とM4が二輌にプリースト自走砲を用意。
火力的にはそれなりに高い戦力です。

独軍の配置はこんなところで。
勝利条件は米軍が丘の間の道路を確保すること。
実質的に三つのトーチカをどうにかしないとならないということになりますね。

このトーチカ、こんな感じで置かれ、戦車や自走砲と同様に矢印の前の二つのヘクス列を延長していった内側しか撃てません。
当然戦車のように砲塔が回るわけではないので、一度配置されたら撃てる範囲は決まってしまいますので、配置にはトーチカ同士がカバーするように置くのがいいでしょうか。
コマの上の数値は一番目がコマの下に置ける分隊、指揮官、支援火器の数で、この子までストそれぞれ二つずつ置けます。
二番目は矢印の向いた方向(いわゆる射界)内からトーチカに向かって射撃した時の防御修整で、三番目が射界外から撃った時の防御修整となります。
石造建物でも+3でしかないことを考えますと、以下にトーチカの防御修整が高いかがわかります。

ということで、米軍は盤外から侵入開始。
さすがに丘の上のトーチカから丸見えの開豁地を移動することになるので、今回は「夜間シナリオ」とみなすことにしました。
夜の闇に乗じて接近し、米軍お得意の火力とできれば射界を外れるような移動で取りついて白兵戦を挑もうとしてみました。
が……

ゲーム終了時。
独軍は除去された分隊は一つもなく、米軍は18個分隊のうち16個が消え去るという一方的な展開で5ターンしか持ちませんでした。
なんだこりゃぁ?
(^o^;)
いや、確かにダイス目はとことん独軍にツキがあり、トーチカからの機関銃射撃で一ターンのうちに二度もKIAが出るなど除去されまくりだったわけですけども、とにかくやはりトーチカが硬すぎましたね。
射界内から撃っても+5の修整がくるのでは、撃っても撃っても効果がありません。
この程度の火力差ではダメだったみたいです。
やっぱり火炎放射器と爆薬が必要だったかなぁ。
ということで、あららっという間に終わってしまいましたが、まあ楽しかったです。
久しぶりにトーチカ相手もいいものですね。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2022/02/26(土) 17:56:25|
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