今日は土曜日ですからウォーゲームのソロプレイをば。

今日はかなり久しぶりのプレイとなりますGDW/HJ版の「インペリウム」
ルールの変更や解釈の問題があって、なかなか対戦するには難しくなってしまったゲームかもしれませんね。
今回は私がプレイしていた時の解釈でソロプレイいたしました。

21世紀前半から宇宙に進出してきた地球人は地球連邦を結成し、ケンタウルス座のアルファ星をテラフォーミングして植民地化するなど、順調に発展してきておりました。
しかし、21世紀後半には周辺の星系には「ヴィラニ人」という人類系の異星人が「ヴィラニ人の銀河帝国」(以後帝国と表記)を進出させてきておりました。
「帝国」にとっては、地球のあるこの宙域はしょせんは「属州」の一部にすぎず、地球連邦などは蛮族の国家程度にしか思っておりません。
いずれはこの地域を属州の一部にしようとする帝国と、さらに周辺に発展をしていこうという地球連邦は、衝突せずにはいられなかったのです。
写真の青いユニットは地球連邦、赤いユニットが帝国のユニットとなります。

戦備を整えた地球連邦は、帝国の重要拠点であり前線でもあるヌスク/デュシャーム星系に侵攻。
第一次ヌスク/デュシャーム上空艦隊戦が行われ、地球連邦が帝国艦隊を壊滅させますが、肝心の地上攻撃のためのミサイル火力が足りずに後退を余儀なくされます。

あらためて再編成を行なった地球連邦は再度ヌスク/デュシャーム星系に侵攻。
第二次ヌスク/デュシャーム上空艦隊戦が行われ、この戦いも地球連邦が勝利。
さらにヌスク星系の占領に成功します。

しかし、デュシャーム星系の占領には失敗したうえ、戦力を減らしたことで、帝国の反撃を受けて艦隊はアジッダ星系に撤退を余儀なくされます。
占領したヌスクも奪回されてしまうことに。
とはいえ、これで帝国の属州長官の功績を減らすことには成功。
このゲームは帝国の属州長官の功績がプラスになるかマイナスになるかで、その戦争の勝敗が決まる形です。
地球連邦はヌスク/デュシャーム星系での第三次上空艦隊戦に勝利して、デュシャーム星系の味方地上軍を救出すると、今度はその戦力を持って長駆タウ・ケティ星系を強襲。
帝国のワールドであるタウ・ケティを占領したことで、属州長官は後が無くなってしまします。
タウ・ケティの奪回を果たせなければ功績ポイントが0に落ちてしまう属州長官は、わずかしかない戦力でも戦いを挑まざるを得なく、地球連邦艦隊の前に壊滅してしまいます。

タウ・ケティの陥落により、帝国中央部では属州長官の統治能力に疑問が持たれ、本国召還が決定。
地球連邦に対しては一時休戦の申し入れが行われ、ここに第一次星間戦争は終結となりました。

しかし、平和は長くは続かず、わずか二ターン(四年)で再び緊張が高まることに。
帝国も連邦も新たな戦力を整え、いつ開戦になっても不思議はない状況に。
第二次星間戦争の勃発は不可避でした……
というところで今日は時間的に半端になってしまったので終了としました。
第二次戦まではいきたかったんですけどね。
(^o^;)
今日もまたプレイ中のツイートをこちらにまとめました。
ご覧いただければ幸いです。
21年10月16日のGDW/HJ版「インペリウム」をソロプレイした時のツイートまとめ今日はこんなところで。
それではまた。
- 2021/10/16(土) 19:06:38|
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