今日は土曜日なのでウォーゲームのソロプレイ。

今回は「Squad Leader」を遊ぶことに。
とは言いましても、今日はいつものポイント制で両軍を編成してのプレイではなく、自らを戦場に投入する「実戦指揮官キャンペーン」という遊び方で遊ぶことに。

「実戦指揮官キャンペーン」というのは、「Squad Leader」に登場する指揮官ユニットの一人になり、複数のシナリオを生き残っていくことで階級を上げて行こうという遊び方で、スタートはこの7-0指揮官(伍長)からとなります。
今回はソ連軍のマイカタビッチ・マサトノフ伍長としてシナリオに参加し、昇進を目指すことに。
出世には勇気ポイントを10点獲得することが必要でして、味方分隊を回復させたり、敵の分隊を白兵戦や射撃で除去したりすることで獲得できます。
しかし、臆病ポイントというマイナスのポイントもあり、射撃を受けて自身が混乱したり、スタックしている味方分隊が混乱させられたりした場合には臆病ポイントが加算されます。
この勇気ポイントと臆病ポイントの差が、+10点を超えると次の階級に昇進でき、7-0から8-0の軍曹、8-1の曹長、9-1の少尉、9-2の中尉、10-2の大尉、最終的には10-3の少佐へと昇進するわけです。
基本的には6本のシナリオを続けていくことになりますが、生き残れば続けることも可能ですので、はたしてマサトノフ伍長はどこまで昇進できますか?
ということで、今回は小さいシナリオを二連続でソロプレイすることに。
一本目はTTS-Aの「フォースドマーチ」

このシナリオは、独軍の妨害をかいくぐり、盤南側のJ列からP列の間から盤外に脱出するシナリオです。
本来はソ連軍には8-0指揮官がいるのですが、その代わりに7-0のマサトノフ伍長を入れ、バランスをとるためにソ連軍に分隊を一個追加しました。
さて、マサトノフ君出撃―。

独軍は五個分隊しかいませんが、指揮官が9-2と9-1でかなり優秀。
ソ連軍としては分隊数の多さで何とかしたいところですが……

ソ連軍にたった一人しかいない指揮官のマサトノフ君は、とにかく混乱した(士気チェックに失敗して裏返った)分隊を回復することに専念。
一個分隊を回復させるだけでも勇気ポイントが1点手に入るので、序盤の7-0や8-0の時には回復専用でポイントを稼ぐのが一番でしょう。

しかし、回復させようとした分隊が6ゾロで除去。
Σ( ºΔº )Oh
これで臆病ポイントがドドンと3点も。

その後白兵戦で独軍分隊を除去するなど頑張ったマサトノフ君でしたが、射撃を受けて混乱し、シナリオもソ連軍の負けで終了。
ポイント的にはマイナス2点で最初のシナリオを終えることに。
次にシナリオLC1「アサルトオンストフゴルド」をソロプレイ。

こちらは集落を守るソ連軍をドイツ軍が攻撃するというもの。
独軍は集落の石造建物三つすべてを占領することが勝利条件です。
今回も8-0指揮官の代わりに7-0のマサトノフ伍長を入れ、一個分隊を追加。
前シナリオのマイナス分を取り戻せるか?

ソ連軍は集落に分隊を散らばせて、集中的に損害を受けることを避けようと考えます。
7-0のマサトノフ君は、今回はできるだけ回復に専念することに。

独軍の9-2指揮官スタックの射撃で混乱した二個分隊を回復させるために、マサトノフ君は分隊とスタック。
うち一個分隊の回復に成功しましたが、独軍ターンに9-2指揮官スタックに接近されてしまうことに。

独軍の射撃を耐えたマサトノフ君と一個分隊でしたが、独軍は9-2指揮官と三個分隊で白兵戦を仕掛けてきます。
白兵戦の結果は……なんと相討ち!
マサトノフ伍長と一個分隊は、独軍9-2指揮官と三個分隊を道連れに戦死してしまいました。
(ノ∀`)アチャー
シナリオ的にはこのおかげで独軍の攻撃力が大きく失われ、ソ連軍の勝利となりました。
マサトノフ君の戦死はソ連軍を勝利に導いたのですが……
ということで、残念ながらマサトノフ君はロシアの大地に倒れることになってしまいました。
しかし、いずれまた第二第三のマサトノフ君が送り込まれてくるのでしょう。(笑)
今日のソロプレイ時のツイートもこちらにまとめましたのでご覧くださいませ。
21年6月19日の「Squad Leader」ソロプレイ時のツイートまとめ今日はこんなところで。
それではまた。
- 2021/06/19(土) 18:50:00|
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