今日は土曜日ということで、ウォゲムのソロプレイを楽しみました。

今回はSquad LeaderをベースにCross of Ironを加えて、Cross of Ironで追加されました「パルチザン」と「未熟兵」を使用してみました。
パルチザンも未熟兵も士気値が低いユニットですので、混乱しやすいのが特徴ですが、果たしてどうなりますか?

ということで今回もポイント制で部隊編成。
パルチザンユニットはソ連軍の色をしておりますけど、今回は占領下フランスでのレジスタンス連中ということに。
ドイツ軍に戦車を入れますので、その対抗策という意味で「モロトフカクテル(火炎瓶)」ユニットを三本持たせました。
これで350点なので、安い安い。(笑)
ドイツ軍はフランス駐留の後方守備部隊ということで、未熟兵が三分の二を占める感じ。
機関銃もLMGのみで重火器が乏しいという。
ただし、フランス軍から鹵獲したルノーR35戦車を一輌支援に加えます。
これでレジスタンスの約1.4倍の487ポイント。
未熟兵も多いので、ちょっと辛いかな?

マップは第三盤の半分のみ。
ある集落にレジスタンスたちが集結しているという情報を密告者から受け取った独軍が、レジスタンスを一網打尽にしようとしたという感じ。
ただし独軍側もやや兵力は心もとない。

独軍は戦車と二人の9-1指揮官が指揮する一線級分隊(467)四個を前衛にして、未熟兵(436)はやや後ろから追随する感じで前進。
一方レジスタンス(336)はじっと息をひそめて待ち受けます。

決して不用意に接近というわけではなかったものの、隠蔽レジスタンス分隊に隣接した独軍9-1指揮官スタックが、何と防御d射撃でピンゾロを食らって一発除去。
早々に一線級分隊四つのうち二つと、9-1指揮官二人のうちの一人を失うという大打撃を食らうことに。
(>o<")ヒー

さらにさらに、路上に後退したレジスタンス分隊を追って、木造建物を占拠したもう一人の9-1指揮官スタックに、レジスタンスは持っていた「モロトフカクテル(火炎瓶)」を投げつけ、それが見事にピンゾロ命中。
木造建物は炎に包まれてしまいます。
ただ、この時には単にこのヘクスを出れば問題ないので、独軍としては足がかりとなるべき建物を燃やされただけとも言えました。
こうして序盤は独軍がきつい感じでしたが、中盤からはやはり正規軍の威力が出始めます。
(要はダイス目の流れが変わった)

レジスタンスの射撃はあまり効を奏さなくなり、逆に独軍の射撃はレジスタンスを削っていきます。
支援のR-35戦車も、遮蔽物になったり、主砲射撃でピンゾロを出すなどして、活躍します。

最後はレジスタンスユニットがすべて除去されてしまってゲーム終了。
レジスタンス側の完敗でした。

両軍の除去ユニットたち。
死屍累々です。(>o<")

未熟兵もパルチザンも双方ともに士気値が6と低いうえ、混乱して裏返るとさらに下がって5になってしまうので、いったん混乱するとなかなか回復してくれないんですよね。
今回もレジスタンス側は混乱した分隊が回復できないままに除去されていってしまい、支えることができませんでした。
やはり士気値が低いとつらいですねー。
わりとあっさり勝負がついてしまいましたが、それでも「モロトフカクテル」だの「火災」だのあって楽しかったです。
こういうシチュも面白いですねー。
今回もプレイ中のツイートをまとめてみましたです。
21年5月8日の「Squad Leader」「Cross of Iron」のソロプレイにおけるツイートまとめ今日はこんなところで。
それではまた。
- 2021/05/08(土) 17:42:36|
- ウォーゲーム
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0