九州で豪雨災害が

一昨日あたりから九州では大雨が降り続き、各地で河川の氾濫や住宅の浸水などの被害が出ているようです。
ところによっては、7月一ヶ月分以上の雨量がわずか十数時間の間に降ったところもあるとかで、残念ながらお亡くなりになられてしまった方も出てしまいました。

今回の集中豪雨は「線状降水帯」と呼ばれる雨雲のラインによるものだそうで、次々とラインを引いたように雨雲が連続して雨を降らすものなのだとか。
なのでその線上にある地域では延々と雨が降り続くことになってしまうんだそうですね。

九州では今後も引き続き注意が必要ということで、今現在も佐賀、長崎、福岡の各県に「大雨特別警報」が出ているとのことです。
その他の県にも「大雨特別警報」がいつ出てもおかしくないとのことですので、充分ご注意していただきたいです。

また、雨の範囲は西日本から東海にかけても広がっているようですので、九州以外でも大雨には充分気を付けてくださいませ。
これ以上の被害が出ないといいのですが。
本当にご注意くださいませ。

今日はこんなところで。
それではまた。