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舞方雅人の趣味の世界

あるSS書きの日々

低地へ向かうものと高地へ向かうもの

土曜日はゲームの日。
今日も先輩においでいただいてウォーゲームとしゃれ込みました。
これがまた楽しいんだ。

今日はちょっと古いですがコマンドマガジン日本版30号付録の「西部戦線1914:栄光の終焉」をプレイしました。
このゲームは第一次世界大戦最初のドイツ軍によるフランス及びベルギーへの侵攻作戦を描いたゲームです。
いわゆるシュリーフェンプランという奴ですね。

A1フルマップの三分の二ぐらいに独仏国境やベルギー、それにパリまで含まれたフランスが描かれています。
このゲームはヒストリカル配置シナリオと自由配置シナリオがあるのですが、今日は初めてのプレイということでヒストリカル配置を採用。
選択ルールに関してはさほど難しいルールもないようなので、全て取り入れるということにします。
私がフランス・ベルギー・イギリスの協商国軍。
先輩がドイツ軍を担当することにしてプレイ開始です。

初期配置を終えてみて感じることは、なんと言ってもお互いの主攻軸がまったく別物だということです。
わがフランス軍は、(フランス南部から見て)左翼に重点を置き、17号計画に基づいてヴォージュ山脈のある高地方面に進出、ストラスブール(第一次大戦開始前はドイツ領となっていた)やザールブリュッケンを目指します。
普仏戦争で奪われた領土の奪還ですね。

一方ドイツ軍はフランス軍の重点が置かれた(独軍から見て)右翼の高地地帯では守勢を貫き、(独軍から見て)左翼のベルギーへ侵攻。
さらに大西洋岸の平野部を蹂躙して一大前進を行い、高地地帯のフランス軍を大包囲するというシュリーフェンプランが基本です。

つまり、どちらも自軍左翼が重点となるということなのです。

ターンは協商国軍側からとなるので、フランス軍が進撃開始。
このゲーム、選択ルールを取り入れると、移動後は戦闘ができません。(行軍戦闘は別)
最初から接敵しているユニットのみが準備攻撃を行なえるのです。
フランス軍は左翼全線で前進を開始し、独軍前線に接触しますが、そこまで。
戦闘は次のターンまで待たなくてはなりません。

独軍もベルギーへの侵攻が開始されます。
こちらも最初のターンは慎重に接敵のみ。
本格的な戦闘は2ターン目からとなりました。

2ターン目以降はフランス軍がストラスブールやザールブリュッケンに迫りつつ、ベルギー方面で独軍にベルギー軍が蹴散らされるという状況となりました。
お互いの軍団が次々と疲弊してステップロスして行きます。

フランス軍はベルギー方面の危機を感じてはおりましたが、遮二無二ストラスブールへの突進を行ないます。
しかし、高地に陣取る独軍は防御効果が高く、こちらがいくら攻撃しても痛み分けの状態が続きます。

そうこうしているうちに6ターンにはベルギー軍がほぼ壊滅。
広い平野部にわずかの英軍と仏軍しかいないという状況になり、パリががら空きになってしまいます。

ここにいたり仏軍司令部は攻勢を放棄。
一転守勢に入るべく、軍勢を左翼方面より引き上げます。
これから戦略移動で左翼の部隊を右翼に回さねば・・・という7ターン終了時で時間切れ。
今日はここまでとなりました。

このゲーム、あまりプレイされていると言う話を聞きません。
今日のプレイは、お互いにルールを読みながらの手探り状態でしたので、一概には言えないのですが、双方とも攻めると苦しいという第一次戦っぽい雰囲気は感じられたと思います。

特にフランスは、当時のドクトリンが攻撃一辺倒であったせいもあり、防御に回るともろいです。
あちこちで独軍の攻撃を受け、部隊が磨り減って行きました。
どうにか限界を迎える前に塹壕を掘れるようになるターンまで粘るというのがフランス軍の基本かもしれませんね。

一方の独軍はとにかくベルギーを早期に突破して、平野部を行軍戦闘を駆使してパリを目指すというのが基本のようです。
なかなか大変でしょうけどね。

お互いに苦しい苦しいと言いながらのプレイはまさに第一次世界大戦かなと思いました。
30ターンという長いゲームですが、それなりに楽しめそうです。
苦しいと言いながら楽しんでいるんですからね。
また再戦してもらおうかな。


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ぜひぜひ皆様の作品をお寄せ下さい。
お待ちしております。

それではまた。
  1. 2007/10/06(土) 20:14:33|
  2. ウォーゲーム
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Author:舞方雅人
(まいかた まさと)と読みます。
北海道に住む悪堕ち大好き親父です。
このブログは、私の好きなゲームやマンガなどの趣味や洗脳・改造・悪堕ちなどの自作SSの発表の場となっております。
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