土曜日ですので、今日も戦争を一発。(笑)

今日は「Squad Leader」シリーズの「Cresendo of Doom」までを使ってのシナリオをソロプレイ。
前から気になっていたシナリオ「CHANCE D'une AFFAIRE」です。
このシナリオは、独仏戦の最中、大きな建物で休息していた独軍に対し、戦車を伴った仏軍部隊が攻撃をかけるというシチュエーションとなります。

盤上に配置されるのは独軍だけであり、仏軍は盤外からの侵入となるわけです。
独軍にも二輌の二号戦車がありますが、乗員たちは戦車を離れて休息中であり、中には誰もいないので、乗員が乗り込まないといけません。

戦車の支援を受けながら前進する仏軍兵士たち。
勝利条件としては、この大きな建物の反対側にある三つの建物を最後に支配している方が勝ちというもの。
であれば、仏軍はいかにしてここを抜けていくかが重要。

ギリギリのところで手前のK6にある二号戦車には乗員が乗り込むことができました。
しかし、仏軍の戦車が隣のヘクスにまで迫り、ここで砲撃戦を展開。
お互いに20ミリだ37ミリだという豆鉄砲の主砲なので、当たっても弾くだけという情けない状況に。
そして奥のL2の二号戦車には乗員がたどり着く前に除去されてしまって、無人のまま撃破されてしまいました。
/(^o^)\ナンテコッタイ
今回は両軍ともにやたらと砲や機関銃を壊しまくったのですが、機関銃火力が重点である仏軍につらい状況になってしまったようです。
中盤までは互角の勝負だったのですが、6ターンの独軍の増援はやはり仏軍には荷が重く、最後は独軍が三つの建物を抑えて勝利となりました。
いやぁ、面白かったです。
以前からこのシナリオは一度はやってみたいと思っていたのですが、「Cresendo of Doom」なので、「Squad Leader」と「Cross of Iron」のルールも必要になりますから、三冊のルールブックを駆使しなくてはならず、なかなかに大変でした。
こうなりますと、やはりルールが再編されたASLはすっきりとしているなぁと感じます。
このシナリオもASL向きかもしれませんね。

今回、二号戦車の乗員にはこの戦車指揮官がいたのですけど、残念ながら戦車にたどり着けなかった方の乗員だったので、何の役にも立たずに消えてしまいました。
ダメじゃん! (>_<)
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/04/25(土) 18:41:14|
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