いつも途中で投げ出してしまうくせに、なんかウォゲムをやりたいなぁって思った時に候補に挙がるものの一つがこれなんですよねー。
何となくやってみようかなぁって思ってしまうという・・・

ゲームジャーナル誌35号付録の「激闘! グデーリアン装甲軍」です。
ゲームジャーナル誌の代表的システムともいえる「激闘! マンシュタイン軍集団」シリーズのうちの一作といっていいと思いますが、もとはMMP社が作成したものを逆輸入的にライセンス生産したものでもありますね。
いくつか日本版向けにあらためられているところもあるようですが。
で、今日も午後からこいつをソロプレイすることに。

初期配置は決められているので気が楽です。
エリア内で自由にってのもいいですけど、初期配置が決まっていると、何も考えずに済みますもんねぇ。(笑)
前回ソロプレイした時にはチット数を間違えていたりしたこともあって、あんまりドイツ軍が進めなかった感じでしたが、今回は前回よりはやや進めたような感じです。
それにしてもこのゲームの特徴的で面白いところとして、戦闘解決の時にドイツ軍は6面ダイスを、ソ連軍は10面ダイスを振るというところでしょうか。
しかも、ソ連軍はその際に10の目が出ると、突然どこからともなくエリートユニットが一個現れて追加され、戦闘比を計算しなおして再度ダイスを振るというもの。
今回もしっかりとこのシステムが働きました。

ソ連軍の歩兵軍団が集中してドイツ軍の二個装甲師団を攻撃しようというところ。
ドイツ軍の装甲師団は攻撃力こそ9と強力ですが、防御力は2しかないため、二個師団がスタックしても防御力は4にしかなりません。
なので、3の攻撃力のソ連軍歩兵軍団が四つ集まれば12攻撃力で3:1が立ちます。
そしてダイス目(チット目)は10。
ソ連軍にはどこからかT-34のエリート戦車部隊が登場し、合計16戦力となって3:1が4:1にランクアップしたではありませんか!
/(^o^)\ナンテコッタイ
このゲームは10面体ダイスを持たない人向けに1から10までの10枚のチットが入っているので、10面体ダイスがなくても平気です。
そしてこの後さらにもう一度引き直したチットも10という悲劇が。(ソ連にとっては僥倖が)
3戦力のエリート歩兵師団までがどこからか現れてきたのですが、幸い合計しても19戦力にしかならず5:1には至りません。
最終的にはドイツ軍の二個装甲師団は退却の結果となりますが、退却だけで済んでよかったでした。

第三ターンが終了したところ。
今日はここまでにしましたけど、前回よりは何となくやり方的なものがつかめたかなぁというところでしょうか。
盤上をドイツ軍やソ連軍の全ユニットが動き回るというものではないので、動くユニット動かないユニットの差が激しい気もしますが、まあ面白いかなぁという感じです。
続きはやれたらやりますかねー。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2019/06/21(金) 19:06:14|
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