今月、新しい歴史群像誌が発行されましたので、ついに読んでいない歴史群像誌が一年分溜まってしまいました。
これではいかんということで、歴史群像集中読破月間を再開したいと思います。(笑)
ということで、昨年2018年6月号を読み始めました。

第一特集記事が「ノルマンディ航空戦」ということで、カラー着色されたドイツ空軍のフォッケウルフFw190の雄姿が表紙を飾ってます。
主脚の幅も広く、前線のやや荒れた滑走路でも耐えうる感じがわかりますね。
メッサーシュミットBf109が主脚を外向きに格納するするため、どうしても脚の幅が狭かったのに対して対照的です。
第二特集記事は「日本海軍潜水艦 その発達と戦術」
日本海軍の潜水艦は、その運用目的が漸減要撃作戦向けに作られたため、能力に比べて力を発揮することができなかったと言われてますけど、そのあたりが書かれておりますでしょうか。
第三特集記事は「島津斉彬」
ちょうど昨年の大河ドラマ「西郷どん」に登場してましたからね。
タイムリーな記事ということだったのでしょう。
「銘艦HISTORIA」では、英国最後の戦艦「ヴァンガード」が紹介されておりますが、空母に改造されたハッシュハッシュクルーザーの主砲塔を転用したため、そこが弱点だったという話は実際とは違うらしく、転用されたのは事実だが、きちんと装甲厚を増したり最大仰角を増大させたりと改装して使っているとのことは初めて知りました。
他にも面白そうな記事がいっぱいで、読むのが楽しみです。
また歴史にどっぷりと浸りましょうかね。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2019/03/21(木) 18:32:59|
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>第一特集記事が「ノルマンディ航空戦」
コマンドマガジン付録の「フォートレス・ヨーロッパ」では連合軍の圧倒的制空権にもかかわらずドイツ空軍が結構善戦できますので、ちょっと誇張しすぎかなと思ってましたが、この記事を読みますとあながち間違いでもない感じですね。
- 2019/03/22(金) 21:59:12 |
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- 富士男 #-
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>>富士男様
「フォートレス・ヨーロッパ」は付録版を持ってはいるんですが、一度もプレイしたことがないんですよー。
記事の方は読み終わりましたけど、かなり善戦していたみたいですねぇ。
- 2019/03/23(土) 18:16:22 |
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- 舞方雅人 #-
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