FC2ブログ

舞方雅人の趣味の世界

あるSS書きの日々

ごめんなさい

今年(2007年)の5月30日のブログ記事において、巡洋戦艦天城の記事中に航空母艦天城は完成しなかったとの記述があります。

確かに赤城型巡洋戦艦天城を改造した航空母艦は完成いたしませんでした。

しかし、帝国海軍航空母艦「天城」は確固として存在しました。
誤解を与えてしまうような表現になってしまって申し訳ありません。

いやー、雲龍型航空母艦二番艦天城をすっかり忘れていたんですよー。
ミリオタ舞方ともあろう者が恥ずかしい限りですー。

太平洋戦争序盤、日本海軍は6隻の空母を中核とした機動部隊を運用しましたが、その中でも大きさと運用実績などで使い勝手のいい手ごろな空母として飛龍がクローズアップされました。

飛龍はすごく使いやすい中型空母でありましたが、唯一の欠点として艦橋が左舷にあると言う問題がありました。
煙突が右舷にあり、艦橋が左舷にあるという飛龍は、煙突からの熱気と艦橋構造物が生み出す気流が艦の後ろで乱流となり、艦載機の着艦に非常に悪影響を与える欠点があったんです。

日本海軍は太平洋戦争が始まる前から、空母の量産を考えていました。
そのため手ごろな中型空母としての飛龍を量産のモデルとすることにしておりましたが、飛龍にはそういった欠点があったため、その部分だけを改善した艦橋を右舷側にした中型空母を作ることにしたのです。

それが雲龍型空母でした。

ミッドウェー海戦で4隻の空母を失った日本は、急遽空母の大増産を図ります。
雲龍型空母も16隻の大量建造が行なわれましたが、雲龍、天城、葛城の3隻が完成しただけで終戦。

天城も昭和19年8月に完成しましたが、艦載機も無く活躍もできないままに昭和20年7月に空襲で大破。
結局終戦後解体されました。

16隻作ろうにも資材も燃料も無く、3隻作るのが精いっぱいで、しかも艦載機も無い。
戦争末期の日本のつらさを現していますね。

葛城にいたっては、カモフラージュのためにわざわざ飛行甲板に小屋を建てたり畑を作ったりもしたそうです。
何のための空母やら。

それではまた。
  1. 2007/08/17(金) 21:44:08|
  2. 趣味
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<一人寂しく? | ホーム | 陽光の中>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://masatomaikata.blog55.fc2.com/tb.php/510-67c95d9c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

カレンダー

11 | 2019/12 | 01
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

AquariumClock 2

プロフィール

舞方雅人

Author:舞方雅人
(まいかた まさと)と読みます。
北海道に住む悪堕ち大好き親父です。
このブログは、私の好きなゲームやマンガなどの趣味や洗脳・改造・悪堕ちなどの自作SSの発表の場となっております。
どうぞ楽しんでいって下さいませ。

ブログバナー


バナー画像です。 リンク用にご使用くださってもOKです。

カテゴリー

FC2カウンター

オンラインカウンター

現在の閲覧者数:

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

管理人にメールなどを送りたい方はこちらからどうぞ

ブログ内検索

RSSフィード

ランキング

ランキングです。 来たついでに押してみてくださいねー。

フリーエリア

SEO対策: SEO対策:洗脳 SEO対策:改造 SEO対策:歴史 SEO対策:軍事

フリーエリア