先日の土曜日はいつもどおり先輩とゲームの日。
今回はHJ/サンセットゲームズの「太平洋艦隊」と「ASL SK2」のシナリオ10の二本立てでした。
太平洋艦隊は二回目ではあるものの、以前プレイしたのがいつなのか忘れるぐらい以前なので、実質初めてのプレイみたいなもの。
ルール的にもかなり間違ってプレイしていたっぽい。
私が日本軍、先輩が連合軍でガダルカナルシナリオをプレイしました。
バランスが取れているシナリオとは言うものの、日本軍にとっては厳しいことは間違いありません。
すでにミッドウェーでの敗北のため、日本海軍には頼れる空母は翔鶴と瑞鶴だけ、空母戦では不利となりますが、すでにガダルカナルに米軍の基地が建設されている以上、座して眺めているわけにも行きません。
トラックにいる艦隊を二つに分け、戦艦隊は後の地上砲撃のために残して空母艦隊が出発です。
双方ともガダルカナル島周辺に待機させていた潜水艦でしたが、日本軍の潜水艦が活躍。
連合軍の巡洋艦や駆逐艦にダメージを与えます。
その後、ガダルカナル沖で日米の空母艦隊が衝突。
エンタープライズに損傷を与えるも、翔鶴が海底に送り込まれます。
ああ・・・
大事な空母が・・・
日本軍はどうにか川口支隊を上陸させますが、まともな戦闘をすることはできそうにないので、とりあえず後続の師団を待つことに。
それまでは対地支援でどうにかしのぐ作戦に出ます。
3フェイズ目には日本軍はトラックに残った燃料を全てかき集め、大和以下の戦艦隊を編成。
ガダルカナルへの地上砲撃に向かいます。
航空攻撃をどうにかしのぎ、地上砲撃。
さすがに大和の主砲の威力は凄まじく、米海兵隊もLSPが3にまで減少。
このまま行けば・・・
行きませんでした。
米空母とヘンダーソン基地からのLACによって、ああ、大和はガダルカナルの沖に沈みます。
山本五十六長官は大和と運命を共にしたと聞きました。
以後は燃料も無く動けない日本軍に対し、米軍が反撃。
ガダルカナルから追い落とされてゲームセット。
やはり、米軍は強かった。
艦艇はいくらか沈めた(潜水艦でワスプ沈めたり)ものの、やはりガダルカナル島は遠いですね。
でも、もう少しやりようを考えてみるのは必要でした。
次回に雪辱を期さねば。
ASL SK2のシナリオ10は、私がギリシャ軍、先輩がイタリア軍をプレイし、どうにか勝たせていただきました。
面白かったー。
それではまた。
- 2007/08/06(月) 19:53:02|
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