毎週水曜日はGYAOで「銀河英雄伝説Die Neue These」の配信の日。
今回は第11話「死線(前編)」でした。
帝国領に侵攻したものの、敵の姿はなく、あるのはすべての食糧を持ち去られてしまった飢えた民衆のみ。
同盟は解放軍として彼らを食わしてやらねばならず、補給担当のキャゼルヌは頭を抱える。
彼はこの状態ではわが軍が崩壊するとして撤収を総司令官に訴えるが、フォークの横やりと本国議会で却下。
ヤンは第10艦隊司令官ウランフと撤退について話し合い、ビュコックを通して総司令部に訴えるが、こちらも総司令官とは面談できず。
ただ、フォークが発作を起こして職務に耐えなくなったぐらい。
民衆の要求とそれに応えられなくなった同盟とがぶつかり合いになったころ、ついにラインハルトは反撃のために麾下の提督たちに出撃を命じ、帝都オーディンから艦艇がぞくぞくと出発するのであった。
というところまで。
今回は第一期のラスト前ということのようで、アムリッツァ会戦が締めということのようですね。
続きは来年に劇場にてということのようですけど、来年はキルヒアイスが死ぬところまでかなー。
ところで、今回の「銀河英雄伝説Die Neue These」を見てて、話の進み方は旧アニメとほぼ似たようなものだと思うのに、なぜか「ダイジェスト版」みたいな感じを受けていたんですが、今日Twitterである方から教えていただき、その謎が解けました。
今作は旧アニメのリメイクではなく、あくまで原作の再アニメ化であるため、旧アニメで割とふんだんに取り入れられたオリジナルエピソードや設定がほぼ使えないようで、原作通りにやっているからなんですね。
そう考えますと、旧アニメは原作のエピソードが結構アニメオリジナル部分で膨らませられていたりするんですね。
いい意味で旧アニメは原作を広げていたといえるのかもしれませんね。
次回は「死線(後編)」
次回でラストですかー。
残念。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2018/06/20(水) 18:23:43|
- アニメ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
>補給担当のキャゼルヌは頭を抱える
この作戦を補給中心のゲームとして再現してほしいです。
補給ユニットや鉄道修理部隊であれこれやりくりするゲームが好きですので、
輸送艦や物資、エネルギーを無茶な命令であちこち運んで調整する感じが
いいですね。
- 2018/06/20(水) 22:34:49 |
- URL |
- 富士男 #-
- [ 編集]