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舞方雅人の趣味の世界

あるSS書きの日々

うーん・・・ちょっと趣味が入り込みすぎ?

先ほどまで録画してあった「めぐりあい宇宙」を見ていました。
やっぱり絵の古さは感じられますが、戦闘シーンなんかは今見ても迫力ですねぇ。
当時の意気込みが伝わってくるようです。

今日もローネフェルト中尉のお話を少し。
戦いにはまだ入りませんが、幕間劇だと思ってみてください。

今日のネタは先日メッセの友人とお話したときにいただいたものです。
個人的にすごくいいなぁと思ったので使用させていただきました。
この場を借りてお礼を申し述べます。
ありがとうございました。

「キャハハ・・・ねえ、あたしのモビルスーツはどれぇ?」
ハンガーに入ってくる一人の士官。
少尉の階級章を付けた黒いつややかな髪の若い女性士官だ。
この基地に来て始めて見る姿のような気がする。
「ああ、少尉殿の機はそちらに・・・」
整備兵が指差すそちらには真新しいMS-07Bが置かれている。
彼女はそちらにすたすたと歩いていくとしげしげと眺めていた。
「へえ・・・これがグフかぁ・・・フフフッ、ムチなんか付いちゃってあたしに女王様にでもなれって言うのぉ?」
「彼女は?」
私は先ほどの整備兵に聞いてみる。
どうやらモビルスーツパイロットのようだが、あの呆けたような笑みがちょっと気になった。
「彼女はアドラー少佐の配下のパイロットですよ。名前は確か・・・アヤメ・ミナヅキ少尉だったかな・・・」
「ミナヅキ少尉・・・」
私はマントのように後ろに翻るジオン独特の軍服の襟を見つめていたが、彼女はそれに気が付いたのか私のほうへやってきた。
「あはぁ、あなたがローネフェルトとか言う泥棒猫さんですねぇ? どうやってご主人様に取り入ったのか知りませんけどぉ・・・あまり舐めたことすると殺しますからね」
私はそのミナヅキ少尉のあまりの言葉と、その目に表れていた狂気に息を呑んだ。
「少尉、それはどういう意味ですか? 私はアドラー少佐に取り入った覚えなどありません」
「ふん、口ではなんとでも言えますわぁ。でも覚えておいてくださいねぇ。ご主人様のそばにあなたの居場所など無いんですからね」
彼女はそう言うと憎々しげに私をにらみつけ、くるりと背を向けてハンガーを出て行った。
「な、何なの? あれ?」
私はあっけにとられてただ見送るだけしかできなかった。

噂はすぐに広まっていた。
シャア大佐が率いるマッドアングラー隊が、ジャブローに到着した木馬のおかげでジャブローの侵入口を発見したらしいというのだ。
キャリフォルニアは見る間に慌ただしくなり、モビルスーツ隊にも次々と出撃準備が指示されているようだった。
そして・・・

「単独任務ですか?」
「ああ、中尉は不服かな?」
アドラー少佐の言葉にいくつかの忍び笑いが漏れてくる。
どうにも居心地が悪いところだわね。
ブリーフィングルームにはアドラー少佐と私のほかに四人のパイロットが居る。
ガムを噛みながら下卑た笑いを浮かべているブラウスキー中尉。
ジオンでは珍しい黒人のモビルスーツパイロットルムンバ少尉。
軍服の前を開けたまま足を投げ出しているイ中尉。
そして、私に対する敵意を隠そうともしないミナヅキ少尉。
ヨーロッパ系移民が大多数であるジオン公国の中では少数民族の人たちを好んで集めたような編成だわね。
「いえ、不服などございません。私は軍人です。命令とあればどんな任務でも不服などあるはずがありません」
「型通りの答えだな山猫」
「型通りでは不服でしょうか?」
私の言葉にニヤニヤといつものようないやらしい視線を向けてくるアドラー少佐。
「いや、不服は無い。だが、俺はまだお前のその野生の目が気に入らんな」
「野性の目?」
「ああ、まだ飼いならされていない野性の目だ。だが、今に飼いならしてやるよ。獲物は歯ごたえがあるほうが楽しいからな。あのアヤメのようにな」
アヤメのように?
あのミナヅキ少尉はこの男に飼いならされたというのかしら?
なるほど・・・それで“ご主人様”か・・・
笑ってしまうわね・・・
「いいか、俺たちはジャブローに降下するバカどもができるだけ仕事をしやすいように敵の戦力をひきつけるのが仕事だ。敵はウヨウヨ来るぞ。みんな血祭りに上げてやれ」
「おお!」
なるほどね・・・
私たちは囮か・・・
私は他のパイロットたちのように素直に敵の多さを喜ぶことはできない。
敵は少ない方がいいからだ。
「今回の仕事が終われば宇宙へ帰れるぞ。たっぷりと特別ボーナスをもらってな」
「それそれ、それが楽しみ」
「ああ、俺はズムシティに一戸建てを買うぞ」
「そりゃ無理ってもんよ」
イ中尉やブラウスキー中尉が笑い声を上げる。
特別ボーナス?
いったいこの部隊は・・・?

「オーライ、オーライ」
薄いパープルに塗装された巨大な航空機に私のMS-07Hが搭載されていく。
ジオンの誇る空中要塞、ガウ級の攻撃空母だ。
飛び立たせるために莫大な運用経費を垂れ流し、制空権下をよたよたと飛ぶだけの代物。
しかしその威力は絶大なものがあり、搭載しているモビルスーツとドップによりこれ一機で一地域を制圧できる。
今、その前部格納庫には私のMS-07Hとミナヅキ少尉のMS-07B、そしてアドラー少佐のMS-07C3の三機が収められていた。
「中尉殿、出発です。早く乗り込みを」
「了解です。今行きます」
私はその声にせきたてられるように荷物を持ってガウに乗り込んだ。

ふう・・・
私はため息をつきながらドアの前に立った。
出撃したばかりだというのに呼び出されるとは・・・
いったい何の用だというのだろうか・・・
「アマリア・ローネフェルト中尉です」
私はノックをしてそう告げる。
『おう、入れ』
アドラー少佐の声が中から聞こえてくる。
「入ります」
私は扉を開けて中に入る。
これは?
くちゅくちゅという濡れた音が狭い部屋の中に満ちている。
デスクの前の椅子にはアドラー少佐が座っている。
そして・・・
彼の前には黒髪の連邦軍の女性士官が跪いて一心に彼のモノをしゃぶっているのだ。
「ん? どうした? フェラチオは初めて見たか?」
「いえ、そ、そうではありませんが・・・彼女は?」
「ん、こいつか?」
そう言ってアドラー少佐は彼女の髪の毛を掴んで顔を上げさせる。
「あ、ああ・・・ご、ご主人さまぁ」
「ミナヅキ少尉?」
口元が涎にまみれた顔を上げたのはあのアヤメ・ミナヅキ少尉だった。
「これは、いったい・・・連邦の軍服では・・・」
私は驚いていた。
こんなガウの中でのフェラチオといい連邦の軍服といいなかなか驚かされる。
「こいつは俺のペットでな。撃ち落したセイバーフィッシュに乗っていたのさ。最初はギャンギャン喚いていたんだが、今じゃ俺のミルクが一番の大好物になったんだ。そうだろ?」
「ああ・・・はい・・・あたしはぁ、ご主人様のミルクが一番好きぃ」
うっとりとしたような表情でミナヅキ少尉は少佐を見上げている。
髪の毛を掴まれていることなど微塵も感じさせてはいない。
「ふふん、なかなかいいと思わんか? こうしていると連邦を踏み付けているような気分になる」
「捕虜を・・・捕虜を虐待したのですか?」
「虐待? おい、アヤメ。これは虐待か?」
にやりと笑みを浮かべて彼女に問いかけるアドラー少佐。
「はあん・・・違いますぅ・・・これはぁ、ご主人様がペットにミルクを下さっているんですぅ」
「ミナヅキ少尉」
「あんたには上げないよ!」
突然きっとして私の方を向く少尉。
すでにその心は壊され、少佐の手のひらでもてあそばれている。
「こらぁ! 何勝手なこと言ってんだ! こいつもお前と同じくペットになるんだ。仲良くしないか!」
「あぐぅ・・・す、すみません、ご主人さまぁ」
髪の毛を引っ張られ苦痛の表情を浮かべるミナヅキ少尉。
私をペットに・・・か・・・
私を飼いならすつもりか、この男は。
冗談だと思って聞き流してきたけど、これは気を引き締めた方が良さそうね。
「呼び出されたのはこの状況を見せ付けるためですか? 少佐殿」
私はできるだけ軽蔑するように少佐をにらみつける。
こんな男の下で戦うなんてごめんこうむるわ。
「いや、これからの戦いについてだがな、お前には少し戦いの怖さってものがわかっていないように思えてな」
掴んでいた髪の毛を緩め、再び少尉にフェラチオをさせて行く少佐。
「そうでしょうか。自分はそれなりには戦いを知っているつもりですが」
「いいや、知らんな。山猫などと呼ばれて有頂天になっているのがその証拠だよ。で、だ。お前には俺の先鋒を務めてもらう」
「先鋒を・・・ですか?」
なるほど・・・前からも後ろからも弾が来るというわけか・・・
「なに、心配するな。俺がぴったり後ろについてやるよ」
下卑た笑みを少佐は浮かべる。
「了解しました。少佐殿が後ろを守っていただけるというのであれば、それほど心強いものはありません。安心して敵に当たります」
「ああ、頼むぞ、中尉。行っていい」
「失礼します」
私は敬礼して少佐の部屋を後にした。
姫宮 翼
この少佐下衆ですなー。捕虜に性的虐待でもしたんでしょうか?どっちにしろ普通のメディアならもう死亡フラグが立ちまくりですねー。ローネフェルト中尉はこのまま彼に調教されて淫乱な雌猫にされてしまうんでしょうか。それとも鬼畜エロゲ主人公的なアドラー少佐が爆散して死亡するのか。これからが楽しみです。
12月13日 7:35

漆黒の戦乙女
グフの似合う女王様キャラ来ましたねwしかも少佐のペットな上にもと連邦軍…虐待隠すには一番いい方法なんでしょうね、見てる人がいなければ後は当人の証言しかないわけですから、当人が否定すればもうそれでおしまいですししかし、この少佐エロゲーとかなら普通に主人公いけるんでしょうが他ので見ると…逝ってよしといいたくなってしまいますね(^_^;) ジャブロー攻略作戦開始ですね、何人生き残ることができるのかな
12月13日 23:26

舞方雅人
>姫宮 翼様
文章中には出ていませんが、捕虜として確保→部下に陵辱させる→打ちひしがれたところを優しく接して言うことを聞けば大丈夫だと刷り込む→薬物も併用→メス奴隷化という流れです。ローネフェルトに関してはメス猫には・・・ならないでしょうね。

>漆黒の戦乙女様
それだけエロゲーの主人公は鬼畜な奴が多いんでしょうね。(笑) アドラー君には思い切りいやな奴として死んでもらおうかなと思っております。
12月14日 8:42
  1. 2005/12/12(月) 20:02:53|
  2. ガンダムSS
  3. | トラックバック:0
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(まいかた まさと)と読みます。
北海道に住む悪堕ち大好き親父です。
このブログは、私の好きなゲームやマンガなどの趣味や洗脳・改造・悪堕ちなどの自作SSの発表の場となっております。
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