今日も甲子園では阪神-巨人の熱戦が繰り広げられておりますが、昨日22日の試合は、まさに「野球は2死から」と言うことわざと一球の怖さと言うものをまざまざと見せ付けられた試合でしたね。
先発は巨人が杉内投手、阪神がメッセンジャー投手で始まりましたが、先手を取ったのは巨人でした。
亀井選手が先制のソロホームランでまず一点。
阪神は杉内投手に5回までノーヒットに抑えられておりましたが、6回に反撃。
この回阪神は2死からヒットと二塁打で2.3塁とした後新井良太選手のタイムリーで2点を奪って逆転。
ここから「野球は2死から」のことわざが生きてきます。
2-1のまま九回となり、阪神は逃げ切りをかけて抑えの呉投手をマウンドへ。
呉投手は無難に2死を取りますが、ここで巨人原監督は村田選手に代わって代打高橋選手。
高橋選手は呉投手の失投を見逃さずにホームラン。
九回2死から同点に追いつきます。
試合は延長に入って双方決め手を欠くまま十二回の裏に。
巨人のマウンドはマシソン投手。
阪神はこちらもあっさりと2死を取られ、引き分けが濃厚になります。
ここで打席に立ったのは福留選手。
マシソン投手の球をライトポール直撃のサヨナラホームラン。
最後も「野球は2死から」のことわざ通りになりました。
いやぁ、劇的な幕切れでした。
こんな試合は一年でもあるかないかでしょう。
阪神ファンとしては勝ててよかったです。
これで巨人さんとは1.5ゲーム差となりました。(昨日の時点)
シーズンはまだ半分近くありますので、これからどうなるかわかりませんが、とりあえず射程距離には収めていると言えるでしょう。
最後に優勝することを目指してがんばってほしいですね。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2014/07/23(水) 20:42:55|
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僕ぐらいの年代だと、タイガースのバースが大活躍したのが小学生ぐらいなんですよ、阪神ファンの子供が超エキサイトした時を覚えています。野球は少年野球団に入りたかったのですが、僕は普通に剣道とか習っていたのでダメでした、親父は野球ファンで、友達も少年野球とかやっているので、野球ネタは普通なのです、今の社会人になっても飲みの席では出てくる話題です。
若者の野球離れというか、サッカーファンの急上昇なのかもしれませんが、私はペナントレースがある一年のなんとなくの流れっていうのが日本の一年だと思っています。
- 2014/07/25(金) 05:37:54 |
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- y.nakano #-
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>>y.nakano様
おおー、お若いですねぇー。
私はバース選手が活躍して阪神が優勝した頃はもう大学生でした。
もちろん私の小学生の頃も野球一色だった気がします。
懐かしくもありますねぇ。
- 2014/07/25(金) 21:00:32 |
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- 舞方雅人 #-
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