昨晩はGoma様と恒例のVASLでのASL-SK対戦でした。
対戦しておりますのはSK#3のボックスに入っておりますシナリオS26「LAST ALLY,LAST VICTORY」です。
Goma様が攻撃側の独軍を、私が防御側のソ連軍を担当しました。

このシナリオは前日も申しましたが町に篭もるソ連軍を独軍が戦車戦力と歩兵で追い立てるというもの。
もちろんソ連軍にも戦車戦力はあり、数も9輌とそろっております。
大戦後半のシナリオということもあり、ソ連軍にはT34/76が2輌、T34/85が4輌、IS-2が3輌もでてくるので、普通ならば圧倒的といえるでしょう。
しかし、このシナリオのドイツ軍はとても強力です。
戦車戦力も充実しており、四号J型3輌、パンターG型3輌、そしてケーニヒスティーガーがなんと2輌も出てくるのです。
数だけでも8輌とわずかな差でしかない上に、四号J型はT34/76と互角、パンターはT34/85よりも強力で、ケーニヒスティーガーもIS-2を上回る強力さ。
つまり正面切って戦車戦をやればソ連戦車に勝ち目は薄いのです。
そこでソ連軍は独軍戦車部隊が二手に分かれていることを利用し、片方を全力で叩くつもりでした。
具体的にはパンター3輌をまずはつぶそうと考えたのです。
が・・・
結果は見るも無残でした。
ソ連軍はパンツァーシュレックを抱えた独軍歩兵やパンター、四号、ケーニヒスティーガーに次々と戦車を屠られ、気がつくと5ターンにしてすべての戦車を失っておりました。(T_T)

こうなっては歩兵も建物を保持し切れません。
独軍戦車に追い立てられ、勝利条件の妨害も難しくなり投了ということに。
勝てませんでしたねぇ。
ダイスの目も確かによくなかった(初弾6ゾロ故障が二回も)のではありますが、それ以上にやはり独軍戦車と勝負をしようとしてしまったのがよくなかったでしょうかね。
次回は久しぶりにSKではなくスタンダードASLシナリオのAを行なう予定。
このシナリオはSquad Leaderのシナリオ1「親衛赤軍の反撃」をASLにコンバートしたシナリオです。
確かやるのは初めてなので、非常に楽しみです。
Goma様次回もよろしくお願いいたします。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2014/06/29(日) 21:29:34|
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