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舞方雅人の趣味の世界

あるSS書きの日々

長砲身化は既定の方針だったのか

グランドパワー誌の今月号が到着いたしました。

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こちらが表紙。
今月号は「三号突撃砲 長砲身型(1)」ということで、ドイツ軍の三号突撃砲の長砲身型の特集です。

巻頭カラーは陸上自衛隊の07式機動支援橋の架橋作業風景。
07式機動支援橋は陸上自衛隊の新式架橋作業車で、最新の10式戦車や一回り重い90式戦車にも耐えられる橋を短時間で架けることができる車輌だそうで、2007年から配備が始まったとのこと。
軍事的作戦行動にはもちろんのこと、災害時などで仮設橋を設置する必要がある場合などに威力を発揮してくれそうです。

さらに陸上自衛隊第1師団の創立記念行事のページでは、新型の野外手術車の内部が写真で公開です。
手術車はその場ですぐ手術が行なえるよう手術準備車とペアを組み、両車輌は通路で行き来できるようになっているようです。
これも災害時などとても重宝しそうで、こういう車輌を自前でしかも国産で保持している陸上自衛隊は改めてすごい組織なんだなぁと感心してしまいました。

本文の特集は上記にも書いたようにドイツ軍の三号突撃砲長砲身型。
今回は(1)とのことでG型の初期生産型までのようです。

従来三号突撃砲は歩兵支援が目的であったために75ミリ砲の短砲身を搭載していたものの、対ソ戦でT-34やKV-1などの戦車に無力だったことから長砲身化が図られたと思っておりましたが、今号の記事では実はそうではなく、もともと歩兵支援用であっても長砲身化が行われることが既定の方針だったようですね。

だいたい最初の主砲選択が、早期の戦力化を図る意味からも四号戦車の初期型に搭載されていた短砲身75ミリ砲を手に入りやすさという点から選択しただけであり、そうでなければ最初から長砲身75ミリ砲を搭載するという前提だったようです。
そして戦力化後も突撃砲用の長砲身75ミリ砲の開発は行なわれており、いずれはそちらを主砲にするということが決まっていたようです。

ただ、バルバロッサ作戦でT-34等のショックを受け、突撃砲用の75ミリ砲よりもさらに威力のある75ミリ対戦車砲PAK40を車載化した方がよいということになり、開発途中の突撃砲用75ミリ砲は中止になってしまったとのこと。
そして後座量の関係から最初は43口径75ミリ砲とし、その後48口径75ミリ砲へと発展していったようです。

このあたりのことは今回はじめて知りました。
いやぁ、まだまだ知らないこともありますね。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/05/30(金) 20:48:47|
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(まいかた まさと)と読みます。
北海道に住む悪堕ち大好き親父です。
このブログは、私の好きなゲームやマンガなどの趣味や洗脳・改造・悪堕ちなどの自作SSの発表の場となっております。
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