今日で「宇宙戦艦ヤマト2199」もTV放送が終了しました。
イスカンダルへの長い航海が終わったという感じですね。

いろいろな意味で旧作との差異がある本作ですが、コスモクリーナーではなくコスモリバースシステムというものに変更されていたのもその一つ。
旧作は巨大な空気清浄機みたいなものでしたが、今作ではある意味ヤマトそのものがコスモリバースシステムでした。
まずは完結おめでとうございますですね。
我が家の旧式録画機もとりあえずはがんばってくれました。(笑)
ところで、今作を見終わって気になったことの一つにガミラスフォーミングする植物の問題が。
あの植物って地球上の生命体にはきわめて有害で、あの植物によって地球環境が激変した結果が人類滅亡まであと一年ってことになったんだと思うんですが、あの植物による環境改変はガミラス人には必須のものだったんでしょうかね?
必須だったということになると、ガミラス本星に連れて行かれた雪なんか真っ先に影響受けて死んでしまいそうなんですよね。
となると、必須ではなく地球人殲滅のためのものだったんでしょうか。
考えてみればヤマト艦内という地球型環境でもメルダやディッツ提督などは問題なかったみたいですし、総統閣下も問題なかったようですよね。
やっぱり地球人殲滅のためだったんでしょうかね。
シュルツ司令のセリフにも「降伏して生き延びる手もあった」というのがあるので、たぶん降伏しない異星人を殲滅するための手段だったと考えるのがいいのかも。
今作はどうしてもそのあたりや総統閣下の行動がイマイチだったのが不満点。
ですが、全体として見ればかなり良質なリメイク作品だったと思います。
最後に新作劇場版が作られるとのこと。
2201年の彗星帝国編になるのか、それともヤマト発進前の火星戦あたりの出来事を描くのか、はたまたスピンオフで描ききれなかった総統閣下のエピソードとかになるのか、期待が膨らみます。
楽しみですねぇ。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2013/09/29(日) 21:06:06|
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わかってるんですけどね、雪が生き返って艦長が死んでしまうということは
でも涙は抑えられないんですよね
新作ということは白色彗星帝国はないんじゃないかなと勝手に思ってますがどうなるのやら
とりあえずうちの地域の映画館でも見れることを期待して待つことにします
- 2013/09/30(月) 15:48:55 |
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- 漆黒の戦乙女 #cNkRLudY
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分かってたことですがTV放映版は劇場版より劣ってしまうなぁというのが正直な感想ですかね
尺の都合とかもあるんですけどやっぱ劇場版の尺そのままの方が見やすいかと
キャラデザを一新して現代風に適合させながら話の大筋を変えなかったので単純なリメイクというより新規開拓といった印象でした
- 2013/09/30(月) 17:38:57 |
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- 25 #-
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>>漆黒の戦乙女様
なんだかんだ言ってよかったですよねー。
新作はどういうストーリーになるのでしょうかね。
こっちも気になりますよねー。
>>25様
やはり尺を一部削っているのは残念ですよね。
そのあたりしっかり見たければDVD/ブルーレイを購入してくださいってことなんでしょうねー。
- 2013/09/30(月) 21:14:55 |
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- 舞方雅人 #-
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