今月の「世界の艦船」誌です。

表紙はこちら。
驚きました。
今月の特集は「アメリカ海軍」です。
今までの流れですと、一月の新年号に海上自衛隊やアメリカ海軍の特集が来ると思っておりましたので、先月号が「海上自衛隊」特集でしたから、このタイミングで「アメリカ海軍」の特集が来るとは予想外でした。
とはいえ、こうして特集を組んでいただけるのはうれしいですね。
アメリカ海軍はさすがの規模なので、別冊を組まれる可能性が高かったですからね。
別冊ともなると価格も高くなりますし、手が出しづらくなってしまいますところでした。
それにしても、こうしてアメリカ海軍の特集を見ると世界最大の海軍というのがよくわかりますね。
一時期の600隻艦隊には及びませんが、400隻を超える戦闘艦艇を有する海軍はほかには考えられません。
まさに質量ともに世界一の海軍ですね。
そして新型艦艇も空母「ジェラルド・フォード」をはじめ「ズムウォルト」級駆逐艦や「アメリカ」級強襲揚陸艦など続々と建造中であり、質の維持に懸命になっているのもわかります。
その一方で、補給艦艇などは運用をMSC(軍事海上輸送部隊)に委託し、民間人に運用を任せることで経費の削減を図っているようで、予算の確保に頭を悩ませているのも見えますね。
アメリカ海軍がこれからどうなっていくのか。
興味は尽きませんですね。
それではまた。
- 2013/01/02(水) 20:51:20|
- 本&マンガなど
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明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。
>新型艦艇も空母「ジェラルド・フォード」をはじめ
最近の政治家の名前を艦名にするとちょっと生生しい感じがしますね。ケネディあたりまでなら歴史上の人物という感じで抵抗感がないのですが。
>民間人に運用を任せることで経費の削減を図っているようで
最近のアニメの「ヨルムンガンド」でも描かれてましたが、補給という分野は民間には敵わないのでしょうか。だんだん中世に逆戻りしているような・・・。
- 2013/01/04(金) 19:44:38 |
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- 富士男 #-
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>>富士男様
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
フォード大統領ももうアメリカ人にとっては歴史なのかもしれませんね。
それよりも新しいパパブッシュももう空母の艦名になってますしね。
戦時下ですとまた違うのかもしれませんが、平時ですと補給という分野にまで金がまわらないというのもあるのかもしれませんね。
- 2013/01/04(金) 21:10:49 |
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- 舞方雅人 #-
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