年間定期購読を行なっているタミヤニュースの12月号が届きました。

こちらが表紙。
今号は第二次大戦時の米陸軍第1軍と第10軍のマークだそうです。(上1軍・下10軍)
今年のタミヤニュースもこれで終わり。
先日年間購読料を支払いましたので、また来月から一年間届きます。
模型作りからはもう足を洗ってしまいましたが、タミヤニュースは見ているだけで楽しいですからねぇ。
今号は今年の「パチッコンテスト」の入賞作品が紹介されていました。
白黒写真ですので、カラーはタミヤさんのHPで見ることができます。
昔と違って今は作品のレベルが高いですねぇ。
ただ、それだけに作品応募に二の足を踏んでしまう人も多そうではあります。
「第二次大戦イタリア軍装備解説」では、今号からイタリア軍の火砲を取り上げていくようです。
今回は20ミリゾロターン対戦車ライフル。
厳密に言えばイタリア製ではなくスイス製なんですが、イタリア軍の対戦車火器としては重要な兵器です。
対戦車ライフルと言いながらも、さすがに20ミリの口径ですので大きく重く、移動には二輪の砲車に載せて引っ張ったとか。
巻中のディオラマは独軍八輪重装甲車の情景。
これもHPでカラーで見ることができます。
今回の記事で目を引いたのは第二次大戦中のソ連軍対地攻撃機「シュトルモビク」の復元実機の写真でしょうか。
まさに空飛ぶ戦車という感じの装甲に覆われたコクピット。
それに対して後席は木製胴体に位置するために装甲がほとんどないというのは意外でした。
後席銃手の死傷率はパイロットの十倍にも上ったとか。
重量的な問題があったんでしょうかねぇ。
今号も楽しいタミヤニュースでした。
また来年一年間楽しませてもらいます。
それではまた。
- 2012/11/14(水) 21:08:08|
- タミヤニュース
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>後席銃手の死傷率はパイロットの十倍にも上ったとか
同じ機内でこの差はなかなかキツイですね。人間関係にも影響するんじゃないでしょうか?
- 2012/11/16(金) 20:27:46 |
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- 富士男 #-
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>>富士男様
乗せる側は命令すればいいだけでしょうけど、パイロットと後席銃手とは相容れなくなっちゃいますよねー。
- 2012/11/16(金) 21:09:46 |
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- 舞方雅人 #-
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