開幕も間もなくなプロ野球ですが、どうやら今年からセ・リーグでも各試合の先発投手の予告制が始まるようですね。
先日の会議では全会一致になったそうですが、阪神は反対していたのだとか。
でも、在京球団だけでもという話が出てしまったことで足並みをそろえるためにも賛成に回ったとか書かれてましたね。
一応シーズン終了後に再検討をするということのようですが、集客にどれほど効果があるものなのでしょうか。
個人的には予告先発のあるなしでそれほど大きくは変わらないと思うんですけどね。
むしろ地域密着型ファンサービスをもう少しセ・リーグも取り入れていったらいいのかなという気はします。
(ただ、上記はあくまで個人的感覚であり、札幌に住むために札幌での北海道日本ハムの動きは報道等で知ることができますが、他球団の動向はわかりづらいために的外れの意見かもしれません)
予告先発自体はやってもやらなくてもどちらでもいいという考えなのですが、打者有利になるのは間違いないところでしょうか。
ダルビッシュ投手はこの予告先発の採用は投手を強くすると言う意見の持ち主のようで、賛成とのことでした。
打者が有利になるからこそ、それを抑えなくてはならない投手の力量も上がるとのこと。
なるほど一理ある気がします。
そのダルビッシュ投手ですが、オープン戦での会見の言葉がどうも物議をかもし出してしまったようですね。
フェンス直撃の当たりを打たれたことに、「(バットの芯で)とらえられた感じはしなかった」とのコメントを発したそうですが、アメリカではわりと打った相手を褒めるのが一般的らしく、おそらく打った側としては「完全にとらえられました。フェンスが無ければホームランでした」と言うセリフを期待していたんでしょう。
ダルビッシュ投手としては、「とらえられた感じはしなかったんだけど、あそこまで飛ばされた。やはりメジャーのバッターの力はすごい」と言うことを言いたかったのかなとも思いましたが、言葉と言うのはとらえ方で変わってしまうのでやはり難しいものだと人事ながら感じました。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2012/03/09(金) 21:10:00|
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