先週末から昨晩にかけていつものとおり通信対戦を楽しませていただきました。
土曜日はGoma様とASL-SKエキスパンションキットのシナリオS48「CONVERGING ASSAULTS」の入れ替え戦。

私がイタリア軍を担当し、Goma様が米軍を担当いたしました。
今回も序盤から米軍はイタリア軍の数に圧倒され、なかなか伊軍にダメージを与えることができません。
一方の伊軍は数の多さが火力の低さを補い、また8両もいる戦車が米軍の進路を邪魔して動きを封じます。
それでも米軍は勝利条件のためには動かずにいることはできません。
煙幕を張りながら街路を渡りますが、そこを戦車に攻撃されて損害を出してしまいます。
回り込んだ戦車のために潰走不能となった米軍分隊がいくつも出てしまい、勝負あり。
やはり今回も米軍は勝てませんでした。
このシナリオは米軍は結構厳しい気がします。
昨晩は本来ならばtorajiro様との対戦予定だったのですが、torajiro様がイベント参加で連絡がつかず、急遽センパー様と「砂漠の狐」の決着をつけることに。

前回から引き続き砂漠で迷走する英軍。
ダミーでハッタリをかませつつトブルクの開放のために街道を通そうとしますが、なかなか枢軸軍もそうは問屋がおろしてはくれません。
一方の枢軸軍も英軍戦線の大多数はダミーと理解しつつもなかなか奥地にまで足を踏み入れるのは躊躇している様子。
ダミーではない英軍を確実にロンメル配下の装甲師団でダメージを与えてきます。
終盤はもうお互いに消耗戦の様相を呈してしまい、最後は最終ターン終了時での点数勝負になってしまいました。
結局トブルクを開放できなかった英軍は8点しか取れず、10点取った枢軸軍側の勝利。
残念ながら負けてしまいました。
それにしてもお互い砂漠の戦場に翻弄されてしまったような気がします。
勝利条件はわかっているのに何をしたらいいのかがわからない。
そんな感じで精神力だけがガシガシ削られるような対戦でした。
今回も面白い対戦でした。
Goma様、センパー様、対戦ありがとうございました。
それではまた。
- 2012/03/05(月) 21:05:00|
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