今日は今年初めての「札幌歴史ゲーム友の会」にお伺いしてまいりました。
私は先日より今日も6ゾロ様とアバロンヒルの「サブマリン」を対戦することを示し合わせておりましたので、今日は潜水艦戦を充分堪能することができました。
まずはオーソドックスな英国へ向かう輸送船団に対するUボートの襲撃シナリオを対戦。
堂々20隻もの輸送船が船団を組み、周囲を4隻の護衛艦艇が囲む中、1隻のUボートが果敢に攻撃を仕掛けてくるというものです。
輸送船団側を私が、Uボートを今日も6ゾロ様が担当しました。

こちらが輸送船団。
赤いコマは護衛の駆逐艦とスループです。
時期が1940年なので、護衛艦艇は通常のソナーと爆雷しか持っておりません。
対潜水艦には有効な前方投射兵器はないのです。

英軍は4隻の護衛艦艇が連携を組んでソナー探知を行う艦と攻撃する艦がそれぞれUボートに対しますが、なかなかうまく攻撃できません。
そうしているうちにUボートが船団内に侵入してしまいました。

こちらはUボートの発射した魚雷が輸送船に命中した瞬間。
この輸送船は船体を二つに割られて轟沈しました。
この戦いではUボート側のダイスが振るわず、命中した魚雷はこの一本にとどまってしまいました。
しかし、私の操船ミスなどから2隻のタンカーが護衛艦と衝突してしまい行動不能に。
これによりUボート側に点数を与えてしまい、英軍の敗北となりました。
船団内に護衛艦艇が入り込むのは混乱のもとですねぇ。
二戦目は英軍の航空母艦カレイジャスをUボートが沈めようとするシナリオ。
史実ではカレイジャスはUボートに沈められてしまいます。
今回も英軍を私が担当しました。

このシナリオではUボート側は低速の輸送船と違って高速の空母に魚雷を当てねばなりません。
なので、こちらは高速を利して逃げ切る作戦にでます。
この作戦が功を奏して、Uボート側はうまく魚雷を当てることができずにカレイジャスが逃げ切りました。
最後は私が潜水艦側を担当します。
シナリオはなんと、黒海でのソ連軍潜水艦とタンカーを守る独軍護衛駆逐艦との一騎打ちというマニアックなもの。

序盤、ソ連軍潜水艦は見事にタンカーに魚雷を当てて撃沈いたしましたが、独軍護衛駆逐艦に探知されてしまい、爆雷を落とされてダメージを受け浮上を余儀なくされてしまいましたことで降伏に。
「サブマリン」は今回が初めての対戦でしたので若干のルールミスがありましたが、とても楽しい対戦でした。
潜水艦の戦いを充分に堪能することができました。
機会があればまた再戦をしたいと思います。
今日も6ゾロ様、対戦ありがとうございました。

ほかには卍丸さまと柿崎様が「バトルフォースターリングラード」を対戦。
練習プレイとのことでしたが激戦が繰り広げられていたようでした。
今日はこれにて。
それではまた。
- 2012/01/15(日) 21:00:00|
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