今日はいろいろと世間が騒がしかった日でしたね。
お昼には野田首相率いる改造内閣の顔ぶれが発表され新内閣がスタートとなりましたし、夕方には広島の刑務所を脱走した李受刑者の身柄が確保されたとのことで、これで付近の方々も安心されたのではないでしょうか。
くれぐれも二度とこういう脱走者が出るというようなことを起こさないでほしいものです。
私はというと、今日は入院後も継続的に通院している父の付き添いで病院に行ってきたんですが、そこの病院事務のおねぇさん方は制服として指定されているのか、皆さん短めのスカートに黒タイツ脚という素敵な格好をなされていらっしゃるので、目の保養をさせていただいておりました次第です。(笑)
で、家に帰ってみるとタミヤ様からの封筒が。
「タミヤニュース」513号が入っておりました。

こちらが表紙。
今号はアメリカ陸軍の歩兵師団のマークだそうです。
先月末から映画で「連合艦隊司令長官 山本五十六」が放映されているのに合わせてでしょうか、新製品には山本長官の人形もついた「一式陸攻」が1/48で登場。
同じ1/48では英国の「ホーカー・ハリケーン」もラインナップ入りですね。
大戦前半の名機とも言える「ハリケーン」ですので、作りたい方も多いのではないでしょうか。
連載の「第二次大戦イタリア軍装備解説」は、S.L.C型特殊潜航艇の後編です。
なんとイタリア軍は英軍の拠点ジブラルタルにこの特殊潜航艇で攻撃を仕掛けたんだそうで、その際には「トロイの木馬」とも呼ばれた偽装商船に特殊潜航艇を積んでその船底からひそかに出撃したんだそうです。
イタリア海軍もやりますね。
見開きページの情景写真は中東戦争をモチーフにしたもの。
撃破したシリア軍のソ連製のT-62の上でポーズを取り写真に納まるイスラエル兵というもので、イスラエル兵の人形たちが表情豊かです。
今月号も楽しいタミヤニュースでした。
それではまた。
- 2012/01/13(金) 21:00:00|
- タミヤニュース
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「連合艦隊司令長官 山本五十六」とか、スピルバーグの「戦火の馬」とか戦争映画が減ったとか言いながらも結構作られてますね。一方的なプロパガンダの戦争映画は古びてしまったと思いますが、歴史を描くものとしては存在価値があると思いますのでどんどん作って欲しいものです。
スピルバーグ監督は軍事オタクとして有名だそうで、「戦火の馬」は第一次大戦の西部戦線がかなり綿密に描かれるそうですので期待してます。ドイツ軍の榴弾砲やソンム会戦での戦車の使用まで描かれるそうですよ。
- 2012/01/13(金) 21:59:18 |
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- 富士男 #-
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>>サワキ様
ああ、やはり映画などを見ると関連するものがほしくなりますよね。
タミヤさんもプラモデルは最近はなかなか売れてくれないのかもしれませんね。
リンクの件は修正いたしました。
ご指摘ありがとうございました。
>>富士男様
戦争映画も昔のようなアクション中心の映画というのはなくなった気がしますね。
今の戦争映画は人間ドラマ中心で根底には戦争反対を埋め込むようなのが多いような気がします。
「戦火の馬」は面白そうですねー。
- 2012/01/14(土) 20:42:59 |
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- 舞方雅人 #-
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