昨日はアジアシリーズの決勝が行われましたが、予選を一位通過したソフトバンクホークスが最後の最後で負けちゃいましたね。
アジアシリーズではずっと日本が優勝していたので、連勝が途絶えてしまったのはちょっと残念です。
今日は毎月購入している「世界の艦船」(海人社)の今月号のご紹介。

こちらが表紙。
1989年に撮影されたもので、米戦艦「ニュージャージー」と「ミズーリ」が単縦陣で進み、その後方にも艦艇が続いているところです。
今月号の特集は「海上王 戦艦の時代」
1906年に英国で戦艦「ドレッドノート」が完成して弩級戦艦と言う言葉ができ、それを上回る超弩級戦艦が作られ、2006年に米戦艦「アイオワ」が退役するまでちょうど百年。
その百年間の戦艦の移り変わりが特集です。
私のようなウォーゲーマーにはおなじみとも言える戦艦同士もし撃ち合ったらと言う仮想戦闘の記事もあり、やはり砲撃戦では日本の「大和」級はかなり働けそうですね。
驚いたのはほんのちょっとした写真記事だったんですが、現在米海軍第六艦隊(地中海担当)の旗艦を務める揚陸指揮艦「マウントホイットニー」の定期整備がクロアチアで行われていると言うことでした。
艦隊旗艦ともなれば機密の塊のような気がするので、通常であれば本国で定期修理を行うのではないか、百歩譲っても同盟国で行うのではないかと思っていたので、クロアチアと言う元は東側の国で定期修理が行われるとは思いませんでした。
これも時代の流れなんですねぇ。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2011/11/30(水) 21:03:15|
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>戦艦同士もし撃ち合ったら
HJ「太平洋艦隊」のような太平洋戦争の戦略級ゲームで航空機の対艦攻撃力を大幅に落とすという実験をやってみたら面白いかも知れませんね。
戦前の仮想戦記であるヘクター・バイウォーターの「太平洋大海戦」も航空機の能力が低かった時代の本なので、戦艦が活躍して面白かったです。「赤城」や「加賀」が戦艦に改装され直して出撃する場面があったりしますし。
- 2011/11/30(水) 23:05:23 |
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