3月11日の「東日本大震災」から約4ヵ月半。
昨日7月26日をもって、被災地となった東北地方の岩手県から、災害派遣で派遣されていた自衛隊部隊が撤収となりました。
また、8月1日までには宮城県からも撤収されるということで、二つの県から派遣されていた自衛隊が撤収することになります。
長い間本当にありがとうございました。
まだまだ被災地は再建途上でしょうが、これで一つの区切りがついたということなのでしょう。
今回の自衛隊の災害対策活動には本当に多くの方々が助けられたと思います。
生活支援から瓦礫の撤去、行方不明者や遺体の捜索、はては任務想定外の福島第一原発への対応等々。
本当に頭が下がります。
ありがとうございました。
震災後のいろいろなアンケート等でも、今回の震災に対する自衛隊の行動に対する評価は非常に高いものがあるそうです。
一部アンケートでは評価するという声が95%にも上っているとか。
一方で政府の行動には評価するという声が非常に低いのも確か。
今回のことで自衛隊の装備体系も見直されることでしょう。
無人偵察機等の導入も検討されているとか。
また輸送船舶の一時不足をきたしたことで、民間輸送部門との連携も強化する必要があるといいます。
福島第一原発の問題等今後もまだまだ自衛隊の力に依頼することは多いと思います。
日本を守る自衛隊。
本当にありがとうございます。
それではまた。
- 2011/07/27(水) 21:13:11|
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自衛隊の方々には、ただただ最敬礼するしかないですね。自衛隊の妥当な総兵力についてはいろいろ議論があるでしょうが、今回のようにマンパワーが必要な状況を見せられると安易な削減はできないと感じます。
>無人偵察機等の導入も検討
原発事故にすぐに投入できるロボットがなかったということ自体がショックでしたね。
- 2011/07/27(水) 22:47:50 |
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- 富士男 #-
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>>富士夫様
本当に今回の震災では自衛隊の力というのは大きかったですね。
もちろん警察や消防、海上保安庁などなどのがんばりも見過ごすわけには行きませんが。
おっしゃるとおり安易な兵力削減はしてほしくないところです。
>>名無し様
ありがとうございます。
- 2011/07/28(木) 19:04:45 |
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- 舞方雅人 #-
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