ここのところ、Goma様やHiro様とのVASLによるASL対戦の合間に、菊蔵様にお相手していただきましてVSQLでSquad Leaderの通信対戦を行っております。
昨晩もその対戦を行いましたのですが、現在はスターリングラードの戦いであるシナリオ3「The Streets Of Stalingrad」の対戦中です。
以前も記述したかと思うのですが、いつも対戦しているASLは「Advanced Squad Leader」と言ってSquad Leaderの発展形なわけです。
なので、基本的なターンの構成とかユニットの規模等は同じなのですが、発展しているだけあっていろいろなことがきちんと規定され、ルール上あいまいな部分が極力表れないようになっているわけです。
しかし、Squad Leaderの時点では、まだルールが相当に大まかであいまいな部分が多く、対戦相手とお互いに話し合ってルールの解釈を行わなければならないこともままあります。
このルールのあいまいさや大まかさがのちにASLを作らせる元となったとも言えるわけですが、やはり「こういう場合はどう?」とか、「こういうときはどうするの?」という部分はプレイの流れを阻害する要因ともなるので、少ないほうがいいことではありますね。
ただ、Squad Leaderの時点でのルールとASLのルールでは同じ事象を扱っててもかなり違うルールになっているので、ある意味別ゲームとして楽しめるのは助かります。
これが「Cross Of Iron」以降になりますと、ASLと同じ事象を同じようなルールで表し、しかも微妙に差異があるということになってくるので、頭の切り替えが難しくなってしまいます。
肝心のシナリオの展開ですが、このシナリオ3はシナリオ1とシナリオ2を合わせて一つにしたシナリオでして、出てくるユニット数も双方結構な数に上ります。
ソ連軍で60個分隊に指揮官が7人、独軍で32個分隊に指揮官が11人とが市街地地図盤上に入り乱れ、射撃と移動を繰り返します。
さらには(今回はまだ使われておりませんが)ソ連軍は地下道移動ができ、また両軍に装甲戦闘車両(AFV)が加わります。

すでに双方の射撃戦で多くの分隊が失われており、今後も予断は許しません。
独軍側としては厳しい状況ではありますが、何とかソ連軍の動きを封じていかなくてはならないでしょう。
あとはダイス目勝負かな。
次回はまた今週末ぐらいになりそうです。
菊蔵様、次回もよろしくおねがいいたします。
それではまた。
- 2011/06/27(月) 21:17:35|
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