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舞方雅人の趣味の世界

あるSS書きの日々

久しぶりの戦闘指揮官(Squad Leader)

昨晩はMustAttackというコミュで知り合いました菊蔵様とVSQLという通信対戦ソフトを使ってSquad Leader(スコードリーダー:邦題 戦闘指揮官)を対戦いたしました。

日ごろ私がよく対戦しておりますASLはAdvanced Squad Leader(アドバンスドスコードリーダー)と申しまして、その名の通りこのSquad Leaderを発展させたゲームであります。
そのため細かい部分が明確化されたりルール化されているなど、ゲームとしての完成度ははるかに高いわけなのですが、そのぶん敷居が高くなってしまっており、スターターキット(通称ASL-SK)シリーズが発売されて初心者が取り付きやすいようにと配慮されてます。

ASLに対すると、やはりSquad Leader(以後SLと略)はルール的なあいまいさも多く、多くのSLファンはASLへと流れていったのも事実です。
ですが、私個人はSLの手軽さも捨てがたいと感じており、ASLとは別のゲームとして楽しめるかなと思っておりましたので、今回菊蔵様に対戦していただけたのはとてもありがたいことでした。

と、言うことで今回の対戦をリプレイとしてまとめてみたのが以下の記事です。
攻撃側のソ連軍(茶色の駒)を菊蔵様が、防御側のドイツ軍(水色の駒)を私が担当いたしました。

シナリオ1初期配置
こちらが初期配置。
このシナリオはSquad Leaderの一番最初のシナリオ(シナリオ1)で、1942年のスターリングラードでの独ソの市街戦の一場面をあらわしたものです。
双方とも歩兵と指揮官と機関銃ぐらいしか出てこないシンプルなシナリオです。

ソ連軍はドイツ軍が配置されている石造建物(グレーの建物:+3の防御力を持つので防御しやすい)を二つ以上占領しなくてはなりません。
また、自分の占領していた建物をドイツ軍に奪われると、そのぶん余計に占領することが必要になります。
つまり、最終的にドイツ軍の占領している建物よりもソ連軍は二つ多くの建物を占領していることが必要なのです。

とはいえ、ソ連軍には充分のその目標を達成できるだけの強力な兵力があります。
左上の建物に陣取る628の歩兵たちです。
彼らは親衛赤軍のエリートたちで、強力です。
ちなみに数値の読み方は左から火力、射程、士気値となっており、彼らは6火力と8の士気値を持っていて、火力が4、士気値が7のドイツ軍よりも優秀です。
(士気値は高いほうがよい。士気チェックではその数値以下を出せばチェック成功になる)

さらに彼らを指揮するのは10-2の能力を持つBerki大佐で、こちらもとても優秀です。
Squad Leaderはそのシステム上サイコロ二個の合計が低いほどよい結果となりますので、彼の持つ-2の能力はサイコロの合計値を2も下げてくれるためとても頼りになるのです。
(ちなみに10-2の10は士気値。こちらもとても高い。サイコロ二個で10以下なら士気チェック成功になる)

彼らの圧倒的な攻撃力を前に、ドイツ軍はできるだけ抵抗しなくてはなりません。
はたしてどこまで持ちこたえられるのか。
私たちは対戦を始めました。

ソ連1ターン目
Berki大佐の指揮の下でー2の修正をもらった628三ユニットがヘクスH5(以後ヘクスを略)を射撃。
サイコロの目がよく3MC(相手の士気チェックに3を足せる。そのため相手が士気チェックに失敗しやすい。士気チェックに失敗すると戦闘不能になり、指揮官に回復してもらうまで何もできなくなる)の結果となるも、独軍の目もよく士気チェックに成功、無傷で切り抜けた。
このことに動揺したのか、ソ連軍は628三ユニットを道路を移動させてしまい、F6にいた独軍のKelso軍曹(9-1指揮官)率いる467分隊と持っているLMG(軽機関銃)が火を噴いて、たちまち除去へと追い込みました。
(道路や開豁地を移動すると、射撃を受けたときに-2の修正を受けるので大変不利)
また、I7にいたWetzelberge大尉(独軍最優秀の9-2指揮官)率いる467三個ユニットがM5を射撃して1MCの結果を得、そこにいたソ連軍447三個のうち二個を混乱状態(DM)に陥れます。
さらにJ4とK4のドイツ軍467が射撃グループを作ってK2を射撃。
ここでも1MCの結果がでて、Dubovich中尉(9-1指揮官)はかろうじて士気チェックに成功するものの、指揮下の447は士気チェックに失敗して混乱状態に。
ドイツ軍にとってはまさに最高ともいえる出だしでした。
1ターン表終了時

ドイツ1ターン目
N4のCohenov政治士官(8-0指揮官)のところへ逃げていったソ連軍の447二個ユニットでしたが、なんとここで回復チェックで6ゾロを出してしまい除去。
政治士官に粛正されてしまったのかもしれません。
追い討ちをかけるようにまたも独軍Wetzelberge大尉(9-2)のI7がM5を射撃して、残った447も混乱状態に。
ソ連軍は各所で防御射撃を行うもサイコロの目が振るわずにドイツ軍にダメージを与えることができません。
1ターン裏終了時

ソ連2ターン目
ここでまたしてもDubovich中尉(9-1)指揮下の447が回復チェックで6ゾロを出してしまって除去。
ソ連軍に不運が続きます。
それでも準備射撃はそれなりに効力を発揮し、G6の467とN4に進出していた467が相次いで混乱。
こちらもL6のHamblen軍曹(8-1)率いる467二個+MMG(中機関銃)が防御射撃でM4にいた447を混乱させますが、移動してきたソ連軍447二個が混乱したN4の467を射撃。
混乱した467は再度の士気チェックに失敗して除去となります。
ドイツ軍初の除去ユニットでした。
さらにソ連軍は628の親衛赤軍を三ユニットF6に突撃させ、白兵戦を挑んできます。
この白兵戦でドイツ軍はKelso軍曹(9-1)と467一ユニットを喪失。
貴重な指揮官を失います。
2ターン表終了時

ドイツ2ターン目
N3に逃げていたソ連軍447二個はCohenov政治士官(8-0)により二個とも回復。
独軍はL6のHamblen軍曹(8-1)と467二個+MMGが準備射撃でF6の628を一個混乱させるものの、次の移動でソ連軍の支配していた建物を奪いに行った467一ユニットが防御射撃を受け除去される始末。
さらにJ4にいた467も2MCの射撃を受け混乱状態に。
じょじょにソ連軍が盛り返してきました。
2ターン裏終了時

ソ連3ターン目
この回はソ連軍の準備射撃がまったく効き目なく、一方独軍の防御射撃もあまり振るいませんでした。
しかし、Wetzelberge大尉(9-2)のI7がBerki大佐(10-2)指揮官のいるG6を射撃。
結果は2MCでしたが、ここでBerki大佐(10-2)が士気チェックで1ゾロを出してしまい凶暴化。
(ソ連軍は射撃を受けての士気チェックで1ゾロを出すと凶暴化し、独軍を白兵戦で葬ろうとむちゃな突撃をするようになります)
ソ連軍にとって幸いなことに凶暴化したBerki大佐(10-2)とともに凶暴化する分隊はおらず、628が一個混乱したにとどまりましたが、突撃で隣のH5にいる独軍467に突っ込んでくるのは明白でした。
はたして突撃でH5にはBerki大佐(10-2)と628二個ユニットが突っ込んできて白兵戦に。
ここでなんと驚いたことに、圧倒的不利だった独軍467が白兵戦で1ゾロを出して双方全滅(ソ連側もこちらを除去の目を出していた)するというとんでもない結果に。
ソ連軍最優秀のBerki大佐(10-2)が戦死するという、ソ連側にとって痛い状況となりました。
3ターン表終了時

ドイツ3ターン目
このターンはソ連軍がN4で447が一個回復したぐらいで、独軍の準備射撃もソ連軍の防御射撃もまったく振るわず双方損害無しでした。
3ターン裏終了時

ソ連4ターン目
残りはこのターンを入れてあと2ターン。
今度は独軍に回復で6ゾロが出てしまい、J4の混乱状態の467が除去されてしまいます。
また、このターンはソ連軍の準備射撃が効果を発揮し、G6とF6の射撃グループがI7に3MC、N5とM5の射撃グループがL6に1MCの結果を出します。
このためI7ではついに独軍最優秀のWetzelberge大尉(9-2)が467二個とともに混乱。
L6でもHamblen軍曹(8-1)と467二個が混乱してしまいました。
これでドイツ軍は戦力の過半を無力化されてしまったことになります。
さらに悪いことにはこちらの防御射撃で6ゾロを出してしまい、K4の467が持っていたLMG二丁が相次いで故障。
火力が減ってしまいます。
4ターン表終了時

ドイツ4ターン目
故障を修理しようとしたK4のLMG二丁は二丁とも6の目を出してしまい修理不能で除去。
序盤でソ連軍を襲っていた不運が完全にドイツ側にやってきたようでした。
このターンはJ4にいたPollack伍長(8-0)が混乱したWetzelberge大尉(9-2)の回復を助けるためにI8まで走ったぐらいで、ソ連軍独軍双方とも射撃は振るわず相手にダメージはありませんでした。
4ターン裏終了時

ソ連5ターン目
ソ連軍の最終ターンです。
このターンにソ連軍はどうしても石造建物をもう一つ取らなくてはならず、目標としては真ん中のK5の建物を狙ってくるであろうと予想してました。
ドイツ軍としてはなんとしても混乱したWetzelberge大尉(9-2)に立ち直ってもらわなくてはなりません。
ところがまたしてもここでとんでもないことが。
Wetzelberge大尉(9-2)が回復チェックで6ゾロを出し、なんと傷が悪化して戦死してしまったのです。
Wetzelberge大尉(9-2)の死によってショックを受けた467二個も一緒に除去。
ここでドイツ軍は痛い痛い損失を受けることになったのです。
ソ連軍は準備射撃でI7に残っていた467を混乱させると、親衛赤軍628が二個J4まで移動。
その後の突撃でJ4に飛び込み、白兵戦で独軍467を除去してK5の建物を占領しました。
5ターン表終了時

ドイツ5ターン目
ドイツ軍の最終ターンです。
もはやソ連軍の勝利条件を阻むためには、守備兵のいなくなったソ連軍支配の建物を奪いに行くしかありません。
I8で467を回復させたPollack伍長(8-0)に、回復した467とともに路上を走らせてF3の建物に向かわせます。
彼らが生き残ってF3の建物に入ることができればドイツ軍の勝利。
ソ連軍の防御射撃で混乱や除去になってしまえばソ連軍の勝利。
(と、このときは思ったんですが、よくよく考えると独軍は彼らが生き残ってもソ連軍との比率1:3以下になっていたので勝てなかったんですよね)

ソ連軍の射撃の結果はKIA(除去)。
Pollack伍長(8-0)たちは生き残ることができませんで、ソ連軍の勝利となりました。
5ターン裏終了時

序盤はかなり有利だったんですが負けてしまいました。
やはりこのシナリオは、ドイツ軍がかなり不利なようです。
ドイツ軍が勝つには相当な幸運が必要なのかもしれません。

対戦時間はだいたい3時間ぐらいだったでしょうか。
負けましたがとても楽しい時間でした。
菊蔵様には本当に感謝です。

ASLに比べて大雑把ではありますが、SLにはSLのよさもある気がいたしました。
また機会があればシナリオ2以降も対戦したいです。

今日は長々とリプレイにお付き合いいただきましてありがとうございました。
少しでもSquad Leaderの楽しさをわかっていただければうれしいです。

それではまた。
  1. 2011/05/02(月) 21:03:54|
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