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舞方雅人の趣味の世界

あるSS書きの日々

ジャスティスハンター壊滅(2)

mg_max様よりいただきました「ジャスティスハンター壊滅」の後半です。
とても素敵な作品だと思いますので、皆様もお楽しみいただけると思います。

それではお楽しみくださいませ。



久しぶりに姿を現した美獣を撃退した五月は、未だかつてない激しい欲情に襲われ、任務を終えると体調不良を理由に基地には戻らず自宅のマンションに戻って、呼び出した実里が来るまでに数十回の絶頂を迎えていた。
「五月さん、ずいぶん苦しそうですね。 大丈夫ですか?」
「ダ…ダメ… もう…これだけじゃ……   …したい… …実里と…したい…  …誰でもいい… したい… したくて…したくて…堪らないの…」
実里は五月のショーツを軽く引っ張り、黒皮と肌の隙間にゲル状の薄膜がはっていることを確認すると口元を吊り上げ微笑んだ。
(クス… ハンターホワイト、スキンを脱がなくなったのね…  スキンが癒着しはじめているわよ…)
垂れ目気味だった優しい面影はなく、黒いアイラインで目尻を吊り上げ、派手なメイクを施したように残忍な顔つきになっている実里。
五月がまともな状態であれば、実里の変化に気づいて疑念を抱いたかもしれないが、いまの五月にはそんな観察力も判断力もない。
「み…実里… …して…おねがい……イかせて…  …冒させて……実里を…冒したい…」
人とは思えない力で実里をベッドに押さえつけた五月は獣のような眼で実里を見下ろし、舌なめずりする。
「…実里… …舐めて… …わたしをイかせなさい…  …そのあとで… …実里を… …メチャクチャにしてあげるから… ンフ…フフフ…」
「クスクス… 完全に理性を失ってる… 昼間倒させたマウスに仕込んでいたフェロモンガスで体内の美獣セルが活性化されたみたいね。 クス… この様子だとハンターホワイトがクイーン・レオ様のシモベになるのも… クスクス…」
黒い手で実里の服を引き裂いた五月は涎を垂らしながら実里の胸からヘソ、淫核へと舌を這わせた。
「クゥゥン… そうですよ… それがレオ様がもっとも悦ばれる責めです…  そこから舌でアッ… そ…そう……中まで舌を…」
実里は自分がレオに躾けられた責め方で五月を責め、彼女をレオ好みのシモベにする準備をしていた。
「イィッ… ンフゥ……上手ですよ五月さん…  次はわたしがお手本を… しっかり憶えて下さいね…」
「ウグゥッ… ウゥゥンッ…  実里… イィ… ザラザラした…舌が…奥まで… イィッ… クリ…クリ…イィ… モット…モット…舐めて…  ハヒィィィッ…」
実里は生まれ変わった姿に変容し、人外の物となった舌で五月を冒しまくった。


翌朝…
「五月さん、起きて下さい… 本部からの呼び出しですよ」
五月の耳元で実里が優しく囁く。
「う…うぅぅん…… 実里…さん…  あれ…いつのま……エ、エマージェンシー!!」
ベッド脇に置いてある通信機能を備えたブレスレット型パワースーツ装着ユニットを慌てて取り上げた。
「ハイ、来栖です。 ハイ、問題ありません大丈夫です。  湾岸地区Cエリアに美獣が!  ハイ、了解しました。 直ぐに向かいます」
「美獣帝国が現れたんですか…」
「ごめんなさい実里さん… わたし直ぐに出動しないといけないの。 戻ったらまた連絡するから…」
「気にしなくていいですよ。  あの五月さん…」
「ン? どうしたの実里さん」
黒い皮を身に着けたまま白のライダースーツを着用しようとした五月が手を止めて実里を見やった。
「また昨日の夜のようになるといけないから… これを…」
実里はバッグから黒のライダースーツとブーツ、それとグローブを取り出した。
「まさかそれは…」
「ハイ、黒い皮で出来ています。 ある方が五月さんの為に、特別に作って下さったんですよ」
実里の言った『ある方』が誰なのか問うこともなく、五月は手に持っていた愛用のライダースーツを床の上に落し、フラフラと実里に歩み寄ると黒いライダースーツを受け取っていた。
「それを着ていれば、昨夜のようにはならないと思います」
「そ、そうね… 助かるわ…  それにこの皮は体に張り付くように馴染むから…」
黒い皮。
クイーン・レオが用意した美獣スキンの虜になった五月がそれを拒めるはずもなく、全てを皮で包まれる悦びに恍惚の笑みを浮かべながら、その感触を確かめるようにライダースーツを装着してゆく。
そして指先に爪のような金具が付いた肘下までのグローブをロンググローブの上から嵌め、ライダーブーツとは思えない高さのあるヒールのサイハイブーツも何の躊躇いもなく身に着けた。
「ンフゥ… 素敵な着心地… まるで何も着けていないような… 自分の肌のようなこの感じ…」
黒い皮で覆われた体をうっとりとした表情で撫でます五月の顔に、何か動物の顔を表しているような怪しい隈取が浮かび上がり直ぐに消えた。
それを見ていた実里が邪悪に微笑むとネコを思わせる隈取が表れ、それも直ぐに消えてしまった。
「クスクス… とても似合ってます。 素敵ですよ」
「ウフフッ… ありがとう」
妖艶に微笑んだ五月の目尻は黒く染まり、吊り上がったように変化していた。





「クク… 待っていたわ。 私の忠実なシモベ、ハンターホワイト」
湾岸地区に駆けつけたホワイトは、薄暗い倉庫の中でクイーン・レオと対峙していた。
「待っていた? わたしがあなたのシモベ?  フッ… 面白いこと言うわね…」
「ククク… まだ正気の部分が残っているのね。 さすがハンターホワイト、と褒めておくわね…」
語気に迫力を感じないホワイトを、レオは愛しい者を見るような眼でじっと見つめていた。
「残っている?  さっきから訳のわからないこと言って…   勝負よ、レオ」
「クク… 私と闘えるのかしら?   ククク…」
優しく微笑んではいるが、レオの眼力は美獣化が進んでいるホワイトを大人しくさせるのに、十分過ぎる力があった。
拳を握りしめて身構えていたホワイトの両手がゆっくりと体の横に下ろされる。
(えっ… なぜ… どうして…  どうしてわたし… レオを攻撃しないの…)
「クク… お前は私に逆らえない。 既にお前は私の忠実なシモベ、いまからそれを気づかせてあげる」
妖しく微笑んだレオは、これみよがしに舌なめずりをしてみせる。
「ふざけないで… どうして…わたしが… エッ…ハゥ…」
ビクンと体を震わせたホワイトはレオの前に跪くように地面に膝を着いた。
(こんなときに…どうして……   あぁ…したい…  …されたい…)
自身を抱しめるように腕をまわし、レオの前でうずくまるホワイト。
「ククク… 我が忠実なるシモベ来栖五月、その忌々しいスーツを脱ぎなさい」
「いい加減に…しなさいよ…  わたしが… あなたの…」
「クク… わたしがしてあげるわ…  ククク…」
跪く五月の顎に指を掛けて上を向かせたレオは、ヘルメットの口の部分に唇を重ねる。
「や…やめ… ハゥッ…」
(どうして… 感じるの…   ダメ…おかしくなる…)
ホントにキスをされているように感じはじめた五月は、レオの行為に答えるようにヘルメットの中で舌を出し猥らに動かした。
「ククク… スーツを脱ぎなさい… 素直に従うのよ… 私の可愛い五月…」
「ンムゥ… はあぁぁ…」
天を仰いだまま悦楽にひたるホワイトの体が光に包まれた次の瞬間、纏っていたパワースーツは消滅していた。
「クク… そうよ、いい子よ」
「ンフゥ… フゥ… どう…して…わたし……スーツ…を…」
虚ろな眼で戸惑う五月。
「ククク… それはお前が私のシモベ、我が美獣帝国に仕える美しき美獣だからよ…」
レオは黒い皮のライダースーツに浮かび上がる胸の尖りを優しく愛撫する。
「ンハァッ… そんな… わたしが… …なわけ…  イィッ…」
小さく息を切った五月の顔に怪しい隈取が微かに浮かび上がった。
「ククク… お前は私のシモベ、私の可愛い美獣…」
「ウッ…ウゥゥン… わたし…わたしは…… ハァッ…アッ……アッ…アァァ…ハァァン… イィ…」
黒い体を撫で回されて感じはじめた五月の顔の隈取がはっきりしてくる。
「クク… 来栖五月、お前は私の何?」
「わたしは…ハンター…… …そこ… もっと…中まで…」
レオは五月の顔を両手で押さえ、瞳を覗き込んだ。
「来栖五月」
「ア……ハ……ハ…ィ…」
「お前は私の何?」
「わたし… わたしは…… わたしは……ハンター…ホワ…ほわ…」
「ククク… まだそんな事を… だったら素直になれるようにしてあげるわ… ンム…ンチュ…」
レオの唇が五月の唇に重なり、体液が口の中に流し込まれると五月はそれを受け入れた。
「ンフゥ…  クク… 五月、言いなさい。 お前は私の何?」
「ハァァ…アァ…… ハイ… わたしは…シモベ…  クイーン…レオ様の…シモベ…」
隷属の言葉を口にした五月がうっとりとした顔でレオを見つめる。
「クク… そうよ。 あなたは私の部下、我が美獣帝国の忠実なるシモベ」
五月は虚ろな眼でレオの言葉をオウム返しで答えた。
「ハイ… わたしは…レオ様の部下…美獣帝国の忠実なシモベ…  ハアァァァッ…」
小さく身震いした五月が全身に拡がる従属の悦びに淫靡な笑みを浮かべると、レオも満足の笑みを浮かべ、五月を優しく抱きしめて耳元で囁く。
「今夜、…を連れて私の所にいらっしゃい。 それまであなたは私の敵、ハンターホワイトでいるのよ」
開放された五月はゆっくりと立ち上がり、直立不動の姿勢で答える。
「ハイ… クイーン・レオ様… 仰せのままに…」
「ククク… ンチュ…」
レオが五月に口付けをして姿を消すと、五月の顔の隈取が消え、瞳に強い意志の輝きが戻っていた。
「ハッ… なに… どうしてわたしスーツを…  パワースーツ・オン!!」
白と銀のパワースーツを再装着した五月は取り囲んでいるマウスを圧倒すると仲間と合流し、マウスを指揮していた美獣を葬り去った。





そして…
冷たく微笑みながらレオの前に佇む五月。
その顔には隈取が浮かび上がっている。
「五月、どうしたの! どうしてあなたが!!」
濃紺のJHの制服を身に着けた女が腕に手錠を掛けられ、レオの前に転がされていた。
「ククク… ハンターホワイトは、お前の妹来栖五月は、私の忠実なシモベ、美獣に生まれ変わるのよ」
レオは手招きで五月を呼び寄せ、足元に跪かせた。
「ククク… お前が私のシモベとなったことを、あの女に見せてお上げなさい」
「ハイ、クイーン・レオ様」
「ナッ! やめなさい、五月!! あなたはJH、ハンターホワイトよ、しっかりしなさい!!」
レオの淫核に優しく口付けをした五月は、実里から教えられたレオが悦ぶ愛撫をはじめる。
「クフゥン… しっかり躾けられたようね… ハァッ… そう…そうよ……もっと奥を…  ンフゥ…そう…もっと音をたてて…私の蜜を舐めなさい…」
「ハイ、レオ様…ンフ…ンフ…ンチュ…」
レオの愛液を舐める五月の体が少しずつ変化しはじめる。
身に着けている美獣スキンのライダースーツ、グローブ、ブーツの継ぎ目や皺、弛みがなくなり、ピタリと体にフィットすると表面がヌメヌメした輝きを宿す。
そして無駄なく鍛えられた体が締めつけられて、よりシャープでしなやかなフォルムへと整形されると、印核や胸の尖り、秘唇がくっきりと浮き出して、スキンは完全に五月の躰と化した。
「やめなさい五月… あなたは… あなたは…   さ…五月…」
美獣化してゆく妹に正気を取り戻させようとしていた三月が絶句し、顔から血の気が失せる。
レオの陰部に顔を押し付けている五月の黒いお尻の一部が隆起し、細く長く伸びるとクネクネ動き出した。
「ククク… 美獣に生まれ変わる気分はどう?」
「ハイ、クイーン・レオ様。 とてもイイ気分です。  ウフフ… 美獣になることがこんなに素晴らしいなんて… どうしてもっと早くに気づかなかったのかと後悔しています」
陰部から顔を離した五月の隈取は猛獣を思わせるデザインに変わり、目は白目と黒目が反転して、もはや人とは思えない形相になっていた。
「さ…五月……あなた…ホントに……ホントに…美獣に…なってしまう…」
恐怖に顔を引き攣らせる三月をレオは横目で見やり。
「クク… まだ信じられないようね。  ロシアン、マスクを持って来なさい」
「ビジューッ! かしこまりました。 クイーン・レオ様」
返事と共に現れた青白い肌に青灰の短い髪の毛、同じ毛色のショーツとブラ、そしてソックスと指なしグローブを着けたような美獣が優雅に尻尾を動かしながら、黒い皮のマスクを持ってレオに近づいてくる。
「あ、あなたは…」
青灰の毛の中にある三角の耳をピクリと動かした女は、猫を思わせる化粧が施された顔に妖艶な笑みを浮かべて三月を見やった。
「クスクス…」
「実里さん…大道寺実里さん… あなたまで美獣に…」
「クス…クスクス…」
実里は何も答えず三月を横目で見やりながら、レオの近くまで行くと跪いて頭を下げ、持っていた黒いマスクを両手でレオに差し出した。
「ククク… 来栖五月。 このマスクを被り、美獣キラーパンサーとなるのです」
「ビジューッ!」
美獣の名を与えられた五月は美獣帝国の奇声で答え、ゆっくりと立ち上がりながら残忍な笑みを三月に向けた。
「ウフフ… 姉さん… これを被れば、わたしは完全な美獣に、レオ様のシモベに生まれ変われるのよ」
「や、やめて、五月… いまならまだ…あなたを…  ダメよ、五月!!」
「ウフフフ…」
横目で三月を見やりながら、五月はレオから受け取ったマスクを何の躊躇いもなく被った。
『ンッ…ングゥ……ングッ』
鼻も口も覆われた五月はくぐもった声を漏らし、マスクで覆われた顔を撫で回していた。
「五月、脱ぎなさい… 早く脱いで…」
『ンン…ン…ンンン…』
「五月…」
マスクはヌチャヌチャと五月の頭部を租借するように蠢き、鈍い音をたてながら頭蓋骨を作り変えてゆく。
「ウグッ…イギィ……ギギィ…グガァァ……… ンフゥ…フゥ…フゥ…… フッ…フフッ……ウフフフッ…」
青白く変色した顔の下半部が開放され、黒く彩られた唇を吊り上げて微笑む五月の口元に銀色の鋭い犬歯が現れる。
そして頭部の変化が程なくして完了すると、五月の顔は黒い豹へと変貌していた。
「ウグルルゥ……グルルッ……」
黒い眼の中にある不気味に輝く白い瞳を縦長に細めた五月は、喉を鳴らしながら、変化し終えた躰を嬉しそうに眺めていた。
「さつ…き…」
「グルルッ… 素晴らしい… これが美獣帝国の力… グルルッ… 早くこの爪で人間ども八つ裂きにしたいわ…」
「ウソ… ウソよね… 五月…」
両手の指先にあるナイフのような爪を出し入れさせて、紫に変色した長い舌で舌なめずりしながら微笑む五月の姿は三月を失意のどん底に突き落とした。
「ククク… キラーパンサー、頼もしいシモベ…」
「ビジューッ! 偉大なるクイーン・レオ様、この忠実なるシモベ、キラーパンサーに何なりとご命令を…」
レオの前に跪き、臣下の礼をとる五月に正義のヒロインとしての意志は微塵も残されていなかった。
「クク… キラーパンサー、この女をどうすればいいか、意見を聞かせてもらえるかしら」
「ビジューッ! 恐れながら… この女の指揮能力は大きな戦力となりましょう。 この能力を活かせる美獣に改造すれば、レオ様のお役に立てるのではないかと…」
「な…なにを言うの五月… 私たちは姉妹… 姉の私を美獣にするつもりなの…  カハッ」
キラーパンサーは怯えた顔で震えている三月の鳩尾に軽く拳を当てた。
「グルッ… うるさい女ね! わたしはキラーパンサー、もうお前の妹などではない!」
「…サ…ツ……キ…」
床の上に突っ伏して苦しむ三月をさげすみながら、キラーパンサーは口元に残忍な笑みを浮かべていた。
「ククク… その女には自分が指揮を執っていたJH基地を制圧させてあげましょう。 ロシアン…」
「ビジューッ! かしこまりました」
名前を呼ばれた青灰の猫、美獣ロシアンにされた実里が三月に近づく。
「な、なにをする気なの… やめて… 私は美獣なんかになりたく…ンッ!」
三月の言葉はロシアンの唇でさえぎられた。
「ンッ…ンン……  ンフ…ンフゥ…」
首を動かして抵抗していた三月の動きが直ぐになくなり、口内に流し込まれるロシアンの甘い唾液を恍惚とした顔で飲み干してゆく。
「ククク… ロシアンの体液には、どんなに強靭な意志を持った人間でも数分で欲情させる効果があるのよ…」
「ンハッ… ア…アァ……ハァァン…」
虚ろな眼で体をよじりはじめた三月の服を脱がせたロシアンは、三月の秘所から溢れ出している愛液を舐めとる。
「イヒィ……イィ……  ハヒィ…」
ビクンと体を震わせた三月の美しい顔が快楽に崩れ、だらしなく半開きになった口元から涎と舌を垂らしていた。


72時間後…
灰色のキャットスーツに黒いグローブとブーツを着けたような躰。
意志のない白い眼をし、ネズミを思わせる隈取が描かれた顔の女が2人、レオの前に立っている。
彼女たちはJH基地に所属する三月の秘書官と看護士の1人だったが、先に基地に戻った五月に、三月の体調が優れないので見てきて欲しいと頼まれ、三月のマンションを訪れたところをマウスに襲われて美獣帝国に拉致されてきた。
「ククク… お前が産み落とすマウスピューパを呑まされた人間はインファントマウスとなり、コマンダーであるお前の意のままに… そしてインファントマウスは数日で完全なマウスへと成長する。  クク… その力、気に入ったかしら? ラットコマンダー」
「ビジューッ! 素晴らしい力です。 この力で人間どもを美獣帝国に隷属させてご覧に入れます」
インファントマウスの前に、白い躰に灰色のロングサイズのグローブとブーツ、顔の下半部を露出した白いネズミの全頭マスクを被っているようなラットコマンダーが直立不動の姿勢で立っていた。
「ククク… 美獣ラットコマンダー。 JH司令、来栖三月の生まれ変わった姿… 素敵よ」
「ビジューッ! ありがとうございます。 クイーン・レオ様」
「「ビジューッ!」」
美獣にされた来栖三月が右手を高く掲げて敬礼の姿勢で答えると、インファントマウスも同じ姿勢で声を上げた。
「クク… ラットコマンダー、その力でJH基地を美獣帝国の前線基地と化すのです」
「ビジューッ! かしこまりました、クイーン・レオ様」
再敬礼した三月が腕を下ろすと、ラットコマンダーからJH司令来栖三月の姿に、インファントマウスもJHの制服を着た女の姿に戻っていた。



6時間後…
JH司令室の床の上にインファントマウスが倒れている。
「ウフフフ… オペレーターの交代は1時間後だったわね… ミーティングルームに警備部、技術部の女たちを集めなさい」
「ハイ… かしこまりました… ラットコマンダー様…」
自分のシートに腰掛ける来栖三月の手に黒い縞模様のある灰色をした不気味な物体、マウスピューパが握られていた。
「ウフフ… キラーパンサーはJHを始末できたかしら? 地下模擬戦場の映像を…」
「ビジューッ!」
床の上に倒れていたインファントマウスが起き上がり、オペレーターシートで端末の操作を始めると、オペレーターだったときの姿に戻る。
「ラットコマンダー様… 地下模擬戦場の映像です… 現在戦闘は…」
「とっくに片付けたわよ」
司令室の入り口で答える五月が冷たい笑みを浮かべながら、血塗られた変身ブレスレット4つを床に放り投げた。
「ウフフフ… そう… こっちも急がないといけないわね…五月… いいえ、キラーパンサー」
妖しく微笑んだ三月が秘所に添えていた手を広げると粘液に包まれた産みたてのマウスピューパがあった。

END


いかがでしたでしょうか?
よろしければ拍手、感想などをいただけますと、mg_max様もとても喜ばれると思います。

mg_max様、とても素敵な作品をお送りいただきましてありがとうございました。
もしまたご縁がありましたらよろしくお願いいたします。
  1. 2009/09/09(水) 21:30:05|
  2. 投稿作品
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8
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コメント

GIGAの作品はちょくちょくチェックしているんですけど、なかなかヒットするものがないんです(値段もかなりアレですが…)。

GIGAの企画に投稿しただけあって、レズプレイが満載? でしたけど、それほどいやらしい感じはないように思えたので普通の感覚で読めました。個人的には皮よりエナメルの方が…。頭の中では置き換えていました(爆)。

こういう作品だったら即購入しそうです。

2日間楽しませていただきました。また機会があったらお願いします。
  1. 2009/09/09(水) 22:31:27 |
  2. URL |
  3. metchy #zuCundjc
  4. [ 編集]

後編が来るのを待って一気に読んだんですが、五月さんの変容っぷりも素晴らしいですねw
こういうジワジワ変化していく描写そのものがえろく感じてしまいます
最後の連鎖も良かったと思います
特に中盤から後半頭あたりはじっくり読みすすめちゃいました!

  1. 2009/09/10(木) 02:38:00 |
  2. URL |
  3. せぼい #xvhIno4Y
  4. [ 編集]

とても良い堕ち話ですね~。
時間をかけてじっくりと堕とされて行くのが良いですね。
しかも連鎖堕ちもばっちり書かれていて最高です♪
うちは実写はあまり好みじゃなかったりするのですが、
こんな素晴らしい話なら見てみたいですw
  1. 2009/09/10(木) 20:36:27 |
  2. URL |
  3. Mizuha #-
  4. [ 編集]

>>metchy様
確かに映像作品でこれはというものはなかなかないですよね。
価格も高いですしね。
ゆりゆりもねっとりで私は楽しめました。
皮よりエナメルというご意見には私も賛成ですが、皮のボンデージもよさげですー。

>>せぼい様
コメントありがとうございます。
私のような嗜好の持ち主ですと、直接描写よりも異形化にエロさを感じてしまったりするので、今回のお話はとても楽しめました。
エロイですよねー。

>>Mizuha様
時間をかけて最後に堕とし、その上で連鎖堕ち。
まさにすばらしい展開ですよね。
私もこの作品が映像化されていたらなーと思ってしまいましたです。
  1. 2009/09/10(木) 21:17:18 |
  2. URL |
  3. 舞方雅人 #-
  4. [ 編集]

>>拍手コメントの方
おっしゃるとおり映像化しないのはもったいないぐらいですよね。
映像化されたら見てみたいものです。
  1. 2009/09/10(木) 21:57:28 |
  2. URL |
  3. 舞方雅人 #-
  4. [ 編集]

ありがとうございます

舞方様、私の自己満足を満たすために描いた妄想を受け止めて頂きありがとうございました。
それにたくさんの感想コメントありがとうございます。
映像化の夢が果たせずヘ沈んでいたのですが、皆様の暖かいコメントで元気になることができました。
また機会があれば、チャレンジしてみようと思います。
ほんとうにありがとうございました。
  1. 2009/09/10(木) 22:19:20 |
  2. URL |
  3. mg_max #An1EHYCE
  4. [ 編集]

ワンテンポ遅れですみません

ぷはあ!エロかったです。

段階的にじわじわと、そしてこれでもかと進んでいく心身の改造。皮が一体化していく過程の生々しさ(途中半透明のゲルが糸を引き、やがて密着して…)。
アイシャドウ風の隈取りとか、「ビジュー」というかけ声とか、古き良き特撮テイストも満載でうっとりしました。
(ちなみに「美獣」と漢字で書くと高雅な感じがするのに、「ビジュー」と片仮名にすると卑猥な擬音みたいに聞こえる。その両義的な感じは全体の味わいにぴったりな気もします)
「紫色の陰核」もツボでした。是非とも実写化したのを見たいところですが、日本じゃ無理かな。

あと、実里さんが美獣化した「ロシアン」というのはネコのロシアンブルーだと思うのですが、たしかにもともとが異形っぽい雰囲気のネコで、いいチョイスだなと思えました。

まとまりのないコメントですみません。映像化されたものを見てみたくてたまらない、というのはみなさんと同じ感想です。改めて、ごちそうさまでした。
  1. 2009/09/13(日) 01:17:23 |
  2. URL |
  3. maledict #gR92Clc.
  4. [ 編集]

>>maledict様
本当に映像化してもらいたい作品ですよね。
異形化のシーンがどう映像化されるのか見てみたいものです。
  1. 2009/09/13(日) 21:19:19 |
  2. URL |
  3. 舞方雅人 #-
  4. [ 編集]

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(まいかた まさと)と読みます。
北海道に住む悪堕ち大好き親父です。
このブログは、私の好きなゲームやマンガなどの趣味や洗脳・改造・悪堕ちなどの自作SSの発表の場となっております。
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