夕べはいつものようにGoma様との通信対戦でのASL‐SK対戦。
ちょこちょこと進めていたシナリオS24がようやく終わりました。
負けました。
完膚なきまでに負けました。
久しぶりの大敗でした。
このシナリオは、1944年のバグラチオン作戦の一局面を切り取ったもので、エリート分隊を含むソ連軍部隊が、レンドリースで送られて来ていたアメリカ製M4A2の大量援護の元で集落を確保しようとする戦いを表したものです。
独軍は、機関銃に支援された六個分隊と、この時期にはすでに威力不足が否めない5センチPAKが初期戦力ですが、5センチPAKといえども運用次第ではM4A2を痛撃することが可能であり、さらには1ターン目の増援として505重戦車大隊のティーガー後期型一両と三号N型支援戦車一両が加わります。
その上3ターン目にはエリートの突撃工兵もやってくるので、守備兵力としては充実しており、ソ連軍としては歩兵と戦車の協同で何とか独軍を蹴散らさなくてはなりません。
今回は攻撃側のソ連軍を私が、守備側の独軍をGoma様が担当しました。
ソ連軍としては、六両あるM4A2の半数は失うものと覚悟して望んだゲームでしたが、今回はあまりにも失いすぎました。
序盤、独軍歩兵を蹴散らそうとついつい接近してしまい、パンツァーファウストでいきなり二両も失うはめに。
対戦車砲にも一両破壊され、ティーガーににらまれた一両もあえなく昇天。
さらに一両をパンツァーシュレックに撃破されるというていたらく。
こうなると歩兵の援護どころではありません。
戦車の支援を受けられないソ連歩兵は、独軍の銃火を浴びなくては前進できず、いくつも混乱させられてしまいます。
勝利条件建物の半数は奪ったものの、そこで力尽きました。
最後は一両残ったM4A2と、ソ連軍のエリート歩兵が一個分隊のみ。
独軍に守りきられてしまいました。
携帯用対戦車兵器(パンツァーファウストとパンツァーシュレック)の命中率を読み違えておりました。
もう少し使い勝手が悪いかと思ったのですが、意外と命中するものだと思い知らされました。
特にM4A2は車体が大きく、相手の命中判定を1有利にしてしまうのが大きいですね。
しかもパンツァーファウストの破壊力は凄まじく、当たればまず撃破されてしまいます。
不用意に独軍歩兵に近づいてはいけないですね。
次回は入れ替え戦です。
今度は負けないぞー。
- 2009/07/04(土) 20:43:59|
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