久しぶりに本屋に行ったので、コミックスが二冊もでているとは思いませんでした。
「歴史群像」の新刊買いに行っただけなのになー。

夏元雅人氏の「GUNDAM LEGACY3」とMEIMU氏の「MS IGLOO 2 重力戦線 1」です。
もうね、なんだかんだ言ったって手に入れちゃうことになるわけですよ。(笑)
「GUNDAM LEGACY3」のほうは、もう夏元さんのガンダムシリーズの総決算という感じですね。
裏でティターンズが暗躍している状況でジオンの残党が踊らされている。
そこにかつてのキャラが総出演というすごい状況。
残念なのは、リリア・フローベールが血迷っていたこと。(笑)
リリアちゃん、マレットに引きずられちゃだめですよー。
一方の「MS IGLOO 2 重力戦線 1」は、DVDの新作がベースでしょうか。
DVDは見てないのですが、脇メカが活躍するこのシリーズですので、機会があれば借りてみたいです。
対MSミサイルは、ドラゴンやミランといった現実の対戦車ミサイルの発展形のようですね。
ファーストガンダムの最初でも有線ミサイルエレカが対ザク戦に投入されてましたので、ミサイルの直撃はザクに対しても有効なんでしょう。
61式戦車もかっこよくなってますね。
ガンダムが起き上がるところから始まったので、ザクは基本的にやられ役なんですが、やはり対抗する手段が限られる時点でのザクは脅威だったでしょうね。
まあ、地球上での運用にはかなり難があるとは思いますが、まあ、架空兵器としてはかなりリアルな存在かと。
と、言うことで、ガンダム二連荘でした。
それではまた。
- 2009/05/10(日) 20:13:14|
- 本&マンガなど
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レガシー3、あえて言うなら「相対的にアレンジされた0083」と言う所でしょうか。
ジオンびいきのイメージの強かった0083に対して連邦(元連邦も)サイドのキャラにもきちんと掘り下げがありましたし。
ガンダム系アニメの定番(思う所は大きいですが)コピーである「敵味方それぞれに正義(共感できる要素)や信念があり、それらが戦いの中で交錯してゆく」を示した点ではポイントが高かったですね。
ゆえにこの回のジムクゥエルはかっこよかったです。
>重力戦線
確かに空想科学読本的には人型兵器はミノフスキー粒子云々はともかく、実戦では戦車や戦闘機には遅れをとる事が多いとか。
その常識を越えた所にMSのすごさがあると言うことを示したという事かも知れません。
ジオン編に比べると生々しさとご都合主義的バッドエンド(?)が過剰すぎるイメージもありますが、ガンダムの売りである「ロボットの出てくる戦争ドラマ」としてはそれなりのポイントかも知れません。
で、この作品の蛇足(?)か否かの死神、某女神さまっ(あるいは某08小隊の令嬢か某ゲーム社の戦女神)の悪堕ち版と言うのは「公式禁断ネタ」…失礼しました。
- 2009/05/10(日) 21:39:22 |
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- カギヤッコ #/k8K4ErU
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シミュレーションゲームにもわざわざ、陸戦用と宇宙用が用意されてますが、各部のバランスの取り方とか課題が山積みでしょうね。
同じサンライズのガサラキ等は、ガンダムでは無視していた、若干立ち入った視点で人型兵器を見ていましたので、意外と好きでした。
- 2009/05/10(日) 22:16:05 |
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- 神代☆焔 #-
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>>カギヤッコ様
人型兵器の問題点は可動部分の多さでしょうか。
可動部分が多ければ、それだけ整備に手間がかかり、また狙われる弱点にもなりますし、稼働率も上がりませんしね。
兵器はシンプルイズベストだということでしょう。
AK47あたりはその典型かも。
>>神代☆焔様
ガサラキは未見でしたが、そういう視点がありましたか。
ガンダムはMSあっての物語ですので、MSを否定しては話にならないですからねー。
- 2009/05/11(月) 20:01:16 |
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- 舞方雅人 #-
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