カウンターも160万ヒットまであと少し。
この分だとゴールデンウィーク中には達しそうですね。
今日はまたまたやりたいウォーゲームをご紹介。
古いタクテクス誌27号(1986年2月号)に付録でついたSPI社の「第一次世界大戦(World War 1 1914-1918)」です。
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これがユニットを初期配置した全景。
ディフォルメされておりますが、ほぼ欧州中央部を全て取り入れてあります。
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すでに初期配置時点でベルギーに侵入し、フランス軍(水色)と向き合っているドイツ軍(灰色)。
ユニットの数値は、攻撃力/防御力なので、攻撃力は独仏同じなのに、防御力はドイツのほうが倍もあります。
このあたりはゲーム的処理と、攻撃偏重だったフランス軍を表しているのかな。
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東部戦線で向き合うロシア軍(緑色)と、オーストリア・ハンガリー軍(黄色)。
オーストリア・ハンガリー軍の攻撃力が2しかないのが悲しいところ。
ドイツ軍はシュリーフェンプランにのっとり、この方面には一個軍(一ユニット)しか配備しておりません。
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戦争中盤あたりから参戦してくるバルカン半島の国々。
セルビアは最初から参戦しているのでオーストリア・ハンガリーと向かい合わせてます。
トルコ、ルーマニア、ギリシャ、ブルガリアなどなど、各国の思惑と枢軸協商双方の駆け引きなどで巻き込まれていく国々です。
このゲームは一ターンが六ヶ月という長期を表し、1914年の開戦から1818年の停戦までを9ターンで行ないます。
そのため、一ターンに移動は一回ですが、攻撃は三回も行なわれます。
また、戦闘でユニットが前進したり後退したりするよりも、各国の継戦能力を示すCRPという数値が上下して、その国の国力を間接的に示してくれます。
そのため、盤上での動きはさほど激しくないらしいのですが、CRP表上でどんどん国力が減って行くのがわかるそうです。
戦争後半には戦車ユニットやストストルッペンユニットなども登場し、盤上を彩ります。
まだソロプレイもしておりませんが、一度はプレイしたいゲームです。
今度どなたかにお相手を頼むとしましょう。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2009/04/29(水) 20:48:19|
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