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舞方雅人の趣味の世界

あるSS書きの日々

七色星団の戦闘

アニメ、「宇宙戦艦ヤマト」は、初回放映時には、裏番組に「アルプスの少女ハイジ」が放映されていたために、視聴率を稼ぐことができませんでした。

そのため全52話の予定が、全26話に変更されたことは有名な事実ですね。

そのため、いくつかのエピソードが省かれることとなりましたが、後半の山場の一つとして省かれること無く放映されたのが七色星団での艦隊戦、いわゆる七色星団の決戦です。

この時ガミラスの名将ドメル将軍は極端な艦隊編成でヤマトを迎え撃ちました。

それは護衛の艦隊をまったく保持しない空母単独での機動部隊編成でした。

各戦線より集められた選りすぐりの艦隊空母戦力(と、思われる)を集結し、航空戦力の乏しい(と、思われる)宇宙戦艦ヤマトを航空戦力にて沈めてしまおうというものでした。

その時に集められたのが、主力となる第1、第2、第3の三段空母でした。

三段の飛行甲板を持ち、一度に発艦できる航空機の数を増やすことを目的としたデザインと思われるのですが、はたして宇宙空間で飛行甲板が必要なのか? と言う疑問は無きにしも非ずですね。(笑)

本来の各戦線で作戦行動についていた時には、各空母ともに戦闘機、爆撃機、雷撃機を混載し、バランスの取れた航空戦力を搭載していたと思われるのですが、なぜか、ドメル将軍は各空母の艦載機を統一するという挙に出ます。

すなわち、第1空母には戦闘機のみを搭載。
第2空母は爆撃機のみ、第3空母には雷撃機のみという編成にします。

各搭載機が、各空母と同じ色で塗装されていたところを見ると、艦載機の配置換えと同時に色の塗り直しも行なわれたものと思われます。

なぜそのようなことを行なったのかは、ドメル将軍が戦死している以上永遠の謎なのですが、統一運用上の目的があったものと思われます。

ともあれ、ドメル機動部隊は瞬間物質移送機の威力もあり、ヤマトを戦闘不能に近い状態まで追い詰めます。

ヤマトの希望である、艦首波動砲もドリルミサイルで封じられ、万事休します。

ここでドメル将軍は信じられない行動にでます。

空母機動部隊の利点である航空機による攻撃を取りやめ、なんと砲撃戦でヤマトをしとめようとするのです。

ドメル機動部隊には確かに砲撃力に優れる攻撃空母が存在しました。

しかし、航空機運用に特化した三段空母は対空砲ぐらいしか持たないと思われ、事実砲撃は攻撃空母のみが行なっておりました。

しかも、砲撃戦に持ち込むために空母艦隊はヤマトに接近することを余儀なくされます。

防御力に乏しい空母が砲撃戦の距離に近づくことは自殺行為以外の何者でもありません。

ドメル将軍はもし砲撃でしとめたいとのロマンをかなえたいのであれば、攻撃空母と旗艦のみで突入するべきでした。

万一の反撃に備え、空母は後方に控えさせるべきだったでしょう。

結局、真田技師長という測定不能のファクターにより、ドリルミサイルは無力化され、あまつさえ機動部隊に戻ってきてしまうという大失態を犯してしまいます。

空母艦隊は壊滅。
旗艦のみ残ったドメル将軍は特攻をして自爆によりヤマトに損害を与えるのみという結果に終わりました。

他の戦線での活躍は我々にはうかがい知ることができませんが、ことヤマトとの戦いにおいてはドメル将軍は名将というには程遠い戦闘を繰り広げているようであり、ガミラスの各戦線での戦いが実はそれほど激戦ではなかった可能性がありますね。(笑)

もっとも、名将が名将に相応しい戦いをしていれば、ヤマトは沈んでいたかもしれません。(笑)

でも、もう少し戦いようがあったと思うんですけどね。

それではまた。


KEBO さんの投稿:
こんにちは
こちらにははじめてコメントさせて頂きます
いつも楽しく読ませて頂いてますです

ヤマトはそういう考察をするのに本当に楽しい番組でしたね
(ちなみに本放送時はハイジと交互に15分ずつ見てたりしました:苦笑)
さて、瞬間物質移送機戦法を「デスラー戦法」と言われてしまうドメルさんですが、
七色星団の場合、
何でもありな解釈をすれば(これがヤマトの醍醐味ですよね:笑)
ヤマトにとどめを刺すと言うよりもドリルミサイルによるヤマトの最後を確認しに来たのではないでしょうか。
七色星団付近は視界がかなり限られていたこともありますし
(まあ、攻撃機隊は無事に帰投していくのはおいといて)
戦闘機はともかく艦隊をバラバラにすると危険があると判断し空母同行の上
ヤマトを視認できる位置に移動してきたものと・・・
ちなみに戦闘空母の砲撃は艦長のハイデルンの強い希望ではないかと。
空母艦隊の誘爆はまあ・・・・(苦笑)
と、かなーーーーーりドメルさんに好意的な解釈をしてみました

では
3 月 16 日

舞方雅人 さんの投稿:
>KEBO様
初めまして。コメントどうもありがとうございます。
なるほど、おっしゃるとおり視認できる位置にまで近づいたというのはありそうですね。
艦隊分派の不利を考えてあえて同行させたというのもありそうです。
ドメル将軍に直接問いただしたいものですね。(笑)
3 月 18 日
  1. 2006/03/15(水) 22:21:46|
  2. アニメ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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(まいかた まさと)と読みます。
北海道に住む悪堕ち大好き親父です。
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