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舞方雅人の趣味の世界

あるSS書きの日々

UH-1イロコイ

今日は休みだったのに部屋の片づけやら掃除やらでへとへとになりました。
これも普段から片付けていないばちが当たったんだなぁ。
ゴキブリさんの続きを書きたかったんだけど、まったくと言っていいほど書けませんでした。
明日は書くぞ!
・・・多分・・・(笑)

表題は軍用ヘリコプターとしてあまりにも有名な輸送ヘリコプターですね。
この形式名を知らなくても、映画「地獄の黙示録」でベトコンの村を「ワルキューレの騎行」をスピーカーから流しながら攻撃するシーンに出てきたヘリコプターと聞けば、その機体をイメージすることは容易でしょう。
ベトナム戦争は「ヘリコプターの戦争」とまで言われるほどヘリが活躍した戦争でした。
映画「プラトーン」のDVDを買ってきたのですが、やっぱりこのヘリが出てきます。
結局ジャングルの海の中では連続した戦線など作ることは不可能で、米軍は輸送ヘリを使って拠点を防御するのが精一杯という状況だったようです。

その拠点にしてもヘリのランディングゾーン(LZ)自体がベトコンのロケット攻撃にさらされたりして、着陸時に周囲を制圧する攻撃ヘリが必要ということになりました。
で、UH-1に機関銃やロケット弾を搭載して攻撃ヘリにしたのですが、さすがの輸送ヘリでも攻撃ヘリとしては力不足だったようです。
そのため、のちにこのUH-1をベースにAH-1コブラが攻撃ヘリとして作られ、これもまた名機として現在でも使用されています。

ベトナムのジャングルで周囲が敵ばかりの状況のG・Iたちは上空に現れるこういった攻撃ヘリや輸送ヘリはまさに天使の出現だったのかもしれませんね。


空風鈴ハイパー さんの投稿:
イロコイですか。アメリカにとって「ヘリの戦争」だったベトナムの主力ヘリですね。
そう言う意味では、戦域を「空中に拡大したアメリカ」と地形を利用して「地下に潜ったべトコン」
という「拡大された3次元の戦い」だったんですね。
あの「ワルキューレの騎行」のシーンは有名ですね。勇ましい感じで。
米兵にとっては‘天使’だったでしょうが、
「ヘリからロケット砲、あるいはナパームを打ちこまれる」べトコンにとっては
‘空飛ぶ悪魔’だったでしょうね。

私は「AH-1」好きですね、「空飛ぶロケット砲(笑)」。航空機で言うならAー10みたいなシンプルさが良いですよね。
「戦車を飛ばしてしまえ!」みたいな発想でつくられてますよね。
さすが大戦も「エアカバー」で押しきった米軍、そう言う戦術にはヘリは最適ということを早い時点で気付いてたんですね。
一度乗って見たいな・・・、ガトリングのターレットが回る音聞いて見たいです(笑)。
10 月 24 日

妄想狐 さんの投稿:
UH-1。ベトナム戦争から未だ現役、というのも凄い物ですね。
「地獄の黙示録」のアノシーン、何故だか引き込まれますね、自分も今から一緒に突撃する
ような感覚になってしまいます。丸っこい曲線の多い穏やかそうな機体、でもやってる事はかなり
凶悪!人間相手に20mm機関砲は・・・
かの戦争では空風鈴ハイパー様の仰るとおり、米空中兵力vsベトナム地中兵力
といった感じになりますよね。
米軍は太平洋戦争の飛び石作戦に味を占めたのか、同じような事をベトナムのジャングルを
太平洋に見立て、ヘリを使って行おうとしたのでしょうか?
妄想狐は卑怯者なので、血みどろの陸戦よりどちらかというと。B-52で超高空から絨毯攻撃!
が好きです。敵の手が出せないところから一方的に叩く叩く、ベトコンが地中に潜れば出入り口
付近その他手当たり次第に爆撃して1000ポンド爆弾5発で敵兵1人を倒す計算・・・
さすが超大国アメリカです。合理主義の癖にここら辺は妙に大雑把。
でもB52やF-4、果てはA-10やF-14まで持ち出し、トンキン湾には原子力空母まで
浮かべて・・・でも最終的には地上戦で兵隊同士が塗炭の苦しみを味合わなければならない、
というのもナニか妙な話ですね。
10 月 25 日

沙弥香 さんの投稿:
ぜんぜん関係ない話題で斬り込んで申し訳ありませんが、
プラトーンの挿入曲でサミュエル・バーバーの「弦楽のためのアダージョ」
という曲があります。沙弥香はこの曲が大好きで、弦楽合奏版はもちろん、
原曲の弦楽四重奏曲もCDで買っちゃいました。
あはは、しらけてますよね、ごめんなさい。(^_^;)
10 月 25 日

舞方雅人 さんの投稿:
>空風鈴ハイパー様
AH-1は北海道の帯広に対戦車ヘリ部隊があるようですが、私はほとんど千歳の航空際で展示されているのを見たことがあるだけですね。
乗ってみたいというのは同感です。
兵器というものがその能力を発揮せずに遊園地の乗り物的な一生を終えることこそ平和ということなのかもしれません。

>妄想狐様
最新の兵器を投入してもやることは太古の昔と同じ兵士同士の肉弾戦(白兵戦)ということでしょうか。
地の利を得ることができなかった米軍は物量で圧倒しようとして、しきれなかったという所なんでしょうね。

>沙弥香様
そんなこと無いですよ。
お気になさらず。
「プラトーン」のどの辺りで流れている曲でしょうか?
タイトルでは疎いものでして。(笑)
10 月 25 日
  1. 2005/10/24(月) 22:24:58|
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  4. | コメント:0
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Author:舞方雅人
(まいかた まさと)と読みます。
北海道に住む悪堕ち大好き親父です。
このブログは、私の好きなゲームやマンガなどの趣味や洗脳・改造・悪堕ちなどの自作SSの発表の場となっております。
どうぞ楽しんでいって下さいませ。

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