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舞方雅人の趣味の世界

あるSS書きの日々

丘珠から新潟へ

何度も就航が延期になっておりました札幌丘珠空港と新潟県の新潟空港との間を結ぶ航空会社「トキエア(TOKI AIR)」が、ついに今日から運航を開始したとのこと。

双発プロペラ機による当面は週四日八往復の運航だそうですが、いずれは一日二往復にする予定とのことなので、札幌市内の空港から新潟県に直行できるというのはそれなりに需要があると見込んでのことなんでしょうね。
もちろん逆に新潟から札幌にも来やすくなるということですので、観光客も増えるのではないでしょうか。
この時期に就航ということは、当然雪まつりを意識しているのでしょう。

私自身は航空機には縁のない人なので、就航したからなんだという話ではあるのですが、こういう話は嫌いじゃないです。
プロペラ機というのもローカルな感じでいいですね。

3月には元日に発生した能登地震の応援ということで北陸地方への旅行が割引になるそうですから、その意味でもトキエアの就航はよかったのではないでしょうか。
丘珠空港発着の航空機は、場合によってはうちの上空を飛んでいくので、機体を見かけることもありそうです。

トキエアのHPはこちら トキエア

今日はこんなところで。
それではまた。

便数を間違えていたので修正しました
  1. 2024/01/31(水) 18:58:41|
  2. ニュース
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復帰までは5週間ほどとのこと……

プロ野球は今週木曜日の2月1日から一斉にキャンプイン。
いよいよ今年もスタートです。
また一年間の楽しみが始まりますね。
(*´ω`)

と思っていた矢先、まだキャンプも始まっていないのに、日本ハムの清宮選手に気になるニュースが……
キャンプ地の沖縄名護での自主トレ中に足を痛めてしまったということで急遽病院へとのこと。
診断結果は「左足関節捻挫」ということだそうで、ゲーム復帰までには約5週間が必要ということらしく、国頭の2軍キャンプでリハビリということになるようです。

(>o<") アチャー

清宮選手はどうもケガが多いですね。
今年はやってもらわねばと思った矢先にケガのスタートですか。
開幕に間に合うかどうかというところでしょうかね。
ほんとはしっかり鍛えてほしかったのですが……

まあ、やってしまったものは仕方ないので、あとはできるだけ早く回復してもらうしかないですね。
他の選手の方々もケガだけは注意してほしいものです。
頼みますよー。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2024/01/30(火) 18:15:12|
  2. スポーツ
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寝坊した!

いつもは朝は7時少し前に起きるのですが、今朝は気付くと7時を15分以上も過ぎてました。
おわー!
Σ( ºΔº ) ナンデスト?

目覚ましを6時半にセットし、それで起きた後しばらく布団の中で過ごしてから起きるのですが、気づかぬうちに二度寝してしまったみたいですねー。
いつもはこんなことないんですけど、久しぶりにやってしまいました。

まあ、幸い特に問題もなくゴミ出しにも間に合ったんですけどね。
ここのところ普通に寝るのが夜1時近くなっていたので、睡眠不足になっていたのかもしれませんねぇ。

早く寝なきゃとは思うのですけど、なんだかんだやっているうちに12時近くなってしまうんですよね。
やれやれです。
明日は寝過ごさないようにしなくては。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2024/01/29(月) 17:44:47|
  2. 日常
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今季も一年ありがとうございました

今日の放送を持って今季のプリキュアである「ひろがるスカイ!プリキュア」が最終回を迎えましたねー。
今季も一年間ありがとうございました。
(*´ω`)

今作はプニバード族とはいえ男性であるツバサ君がキュアウイングになったり、成人で車の運転もできるあげはさんがキュアバタフライになったりと、いろいろとこれまでにないメンバー構成が話題になりましたね。
エルちゃんも成長した姿でキュアマジェスティとして追加枠参加。
多彩なプリキュアだった気がします。

一方で個人的な感想ではありますが、敵側が今一つピンとこなかった気がします。
個々のキャラとしては悪くはなかったと思うのですが、集団というか敵側としてやや弱かった(作中の強い弱いではなく)気がしました。

次週からは新しいプリキュア、「わんだふるぷりきゅあ」が始まりますね。
タイトルがひらがなで正式なんだとか。
主人公は犬飼こむぎちゃんと言う犬。
犬のような姿の妖精キャラはいましたけど、プリキュアになるのは初ですね。
どんなキャラになるのか楽しみです。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2024/01/28(日) 17:50:40|
  2. アニメ
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うるせぇ! 衛星ぶつけるぞ!

今日は土曜日なのでウォーゲームをソロプレイ。

ダブルスター(所有品)
今日は先週に引き続きSFゲームの「ダブルスター」を遊ぶことにしました。

24012701.jpg
クジラ座のイプシロンに入植したアラブ系と中国系の人々。
黄色がアラブ系で緑色が中国系。
アラブは資源を、中国は居住環境を求めて戦争することになります。
今回は最大のシナリオ「アルマゲドン」シナリオを選びました。

なんと勝利条件はお互いに相手の人口を2億人以下にし、自陣営の人口は4億以上を維持すること。
ひどい勝利条件だ。
(^o^;)

24012702.jpg
各軍はまずはひたすら訓練。
各艦隊は陣形を習得することで艦隊戦が有利になりますので、とにかく陣形チットを獲得しようと訓練を繰り返します。

24012703.jpg
結局午前中は訓練だけで終了。(笑)
戦争はまだ始まりません。

24012704.jpg
いよいよ両軍は敵の星系への移動を開始。
アラブ陣営は惑星の衛星に噴射装置を付けて飛ばします。
これを敵の惑星にぶつけるわけですね。

24012705.jpg
先に惑星攻撃を行なったのは中国陣営。
地表で自爆して人々を殺傷するロボット戦闘機を投入です。
上空の宇宙船からの地表爆撃と合わせて人口を減らします。

24012706.jpg
1ポイントが百万人の人口チット。
まずは1千8百万人が死亡。
ひどいゲームだー。

24012707.jpg   24012708.jpg
もちろん艦隊同士が艦隊戦も行います。
この時に陣形がものをいうのですが、まあだいたい双方同じくらい損害を受けますね。

24012709.jpg
ゲーム終盤、やっと飛ばしていた衛星が敵の惑星に接触。
対空砲火の死角となる大陸に落下。

24012710.jpg   24012711.jpg
ひゅーーーー!
どーーーーーん!
落下したエリアの人口は消し飛び、隣接エリアも損害を受けてしまいます。

24012712.jpg
一瞬で2億1千6百万人が死亡。
すごいゲームだなぁ……
(^o^;)

24012713.jpg
もう一発衛星を落としたところで今日は時間切れ。
ここまでにしました。
それにしてもとんでもない勝利条件ですなぁ。
( ˘ω˘)

今回もプレイ中のポストをこちらにまとめましたので、よろしければご覧ください。

24年1月27日のGDW「ダブルスター」でアルマゲドンシナリオをソロプレイした時のポストまとめ

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2024/01/27(土) 19:07:08|
  2. ウォーゲーム
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500万ヒット到達

本日、当ブログ「舞方雅人の趣味の世界」は、なんと訪問人数が延べ500万人を達成いたしました。

5000000.png
実は数日前から気にはしていたのですけど、どうやら昨晩のうちに達してしまったようで、キリバンゲットとはなりませんでしたが、一応は突破記念にスクショを確保。

いやぁ、ついに500万ですか。
中東のオマーンという国がちょうど2023年3月の統計で人口500万人なんだとか。
北海道の人口が2019年の統計で528万人なので、そこまでにはまだ届いてないんですけど、すごい数になりましたねー。
これも訪れてくださる皆様方のおかげです。
本当にありがとうございます。

年が明けたばかりではありますが、来年にはついにブログ開設から20年になりますし、そこまではなんとか続けたいですねー。
できれば日々の訪問人数ももう少し増やしたいところです。
もう少し創作の頻度を上げないとだめですかねー。

ともあれ500万ヒット到達ありがとうございました。
正月でSS出し切っておりますが、なんか短いSSでも作れたらいいなぁとは思いますので頑張ります。
(^o^;)

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2024/01/26(金) 17:52:04|
  2. 記念日
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買い物は無事に行けました

今日の札幌は荒れ模様で風がとても強いです。
一部学校は休校となり、JP等の公共交通機関もかなり運休になっているようです。
道路も地吹雪によるホワイトアウトのためになかなかスムーズには運転できないみたいですね。
(´・ω・)

私はというと、今日は食料品を買いに行かないと週末の食い物がなくなるのでスーパーへ買い出しでした。
(^o^;)

幸い私が出かけた時間は風こそ強かったのですが、雪はあんまり降っていなかったので助かりました。
なので、それほど苦労することなく近所のスーパーに歩いていくことができ、しっかり買い物できました。
とりあえずは週末食いつなげるぞー。(笑)

道内は明日も荒れ模様とか。
明日も注意が必要そうですね。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2024/01/25(木) 18:37:37|
  2. 日常
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そんなにヤバいの?

なんかテレビで小学校が下校を早めたとか、明日の休校をすでに決定しているところがあるとか、さらには終電が繰り上げになっているとか明日の運休が何本もあるとか言っているんですが、そんなに明日はヤバそうなの?

今のところ外は落ち着いている様子なのですが、どうも今晩から明日にかけて天気がかなり荒れそうです。
とはいえ、休校や運休を早くも決めるほどとは思っていなかったので、結構ヤバいのかなと。
雪の量もともかく風が強くなりそうですね。
明日は買い物に行きたいので、吹雪かれたらいやだなぁ。
(>o<")

まあ、安全確保のためにはこうして早めに休校や運休が決まるのはいいことですね。
事故が起きては困りますからね。
そんなにひどくならなければいいんですけどね。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2024/01/24(水) 18:33:01|
  2. 日常
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火焔魔法が「モヤース」なのが笑った

Amazonを見ていたら「ほかの人はこんなのも買ってます」みたいなところで見かけて気になったのでポチったのがこちらのマンガ。

中ボス
「転生したら序盤で死ぬ中ボスだった」です。

まあ、最近よくある「悪側」に転生した系のお話なんですが、どうやら敵の女性キャラを「悪堕ち」させて味方にしていく系とのことで、ちょっと読んでみようかなと。

とはいえ、だいたいこういうのは私の好みとはちょっとずれるのが多いんですけどねー。
(^o^;)

でも、この作品は結構好みでした。
ちゃんと「魔族化」させた上で堕としているのはいいですね。
個人的にはもう少し異形化してほしいところですけど、それは望みすぎかー。
(*´ω`)

2巻では魔法使いの女性が登場しますが、彼女の使う火焔魔法に「モヤース」とルビが振られているのが笑いました。
いいなぁ、これ。(笑)

2巻出たばかりみたいですけど、3巻も楽しみです。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2024/01/23(火) 19:10:11|
  2. 本&マンガなど
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なんだかんだ面白い

今月7日に始まりました今年のNHK大河ドラマ「光る君へ」も、昨日で3回目。
いやぁ、なんだかんだ言って予想以上に面白く感じてます。
(*´ω`)

なにせ時代は平安時代ですからね。
予備知識というものがほぼ0と言っていいので、主人公が「紫式部」として「源氏物語」を執筆するというくらいしかわかりません。
(^o^;)

なので今後どうなるのかといったことがさっぱりわからないので、その意味でワクワクしながら見ております。

それにしましても、「戦国時代」とはまた別の意味で「激しい戦い」が行われておりますなぁ。(笑)
平安貴族も生き残るためには必死だったみたいですもんねぇ。
宮廷を無事に泳ぎ渡るには苦労もたくさんあるのでしょうなぁ。

ということで、今年一年また楽しみな大河ドラマということになりそうです。
期待したいですね。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2024/01/22(月) 18:34:45|
  2. 映画&TVなど
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悪知恵で勝つ!

今朝、プリキュアまでの時間をテレビを流しながらいろいろとやっておりましたところ、どうやらメジャーリーグドジャースの大谷選手のインタビューが流れているのが音で感じ取ることができました。

するとテレビから大谷選手の声が、「悪知恵で勝つのが目標」というではありませんか。(笑)
工エエェェ(゚Д゚)ェェエエ工?

いやいやいやいや、大谷選手何言ってんのと、慌てて画面を見ましたところ、「ワールドシリーズで勝つのが目標」という字幕が。
悪知恵じゃなくワールドシリーズでしたよ。(笑)
なんでそんな空耳したのやら。
(^o^;)

まあ、大谷選手は頭も良い方でしょうから、意外な「悪知恵」も出てくるかもしれませんけど、おそらく思いついても実行はしない人じゃないかなー。
(*´ω`)

ということで、ブログのネタにさせてもらいました。
今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2024/01/21(日) 17:47:06|
  2. 日常
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  4. | コメント:2

今回は海軍の完敗

今日は土曜日なのでウォーゲームをソロプレイ。

TRIPLANETARY(小)
今回はGDW社の「TRIPLANETARY」を遊ぶことにしました。

24012011.jpg
今回も主人公のマサトノフ君とミラちゃんはフリゲートの「ハルバード」に乗せ、海賊船「コカトリス」にはキャプテンとリーナちゃんを乗せました。
全部では白いユニットの海軍5隻、赤いユニットの革命軍が3隻、黒いユニットの海賊船が2隻、青いユニットの民間船が6隻の合計16隻を動かします。

24012002.jpg
各馬一斉にスタートならぬ各艦船が動き出したところ。
それぞれの目的地はダイスで決めたりしました。
海軍艦艇は基本的には哨戒ルートを維持するようにしてます。

24012003.jpg
早くも革命軍のコルベットと海賊のコルベットが貨物船を襲撃。
客船も貨物船も防御力しかないので撃たれるだけですからねぇ。

24012004.jpg
貨物船にベクトルを合わせて乗り込む海賊船。
金目のものと貨物を奪ったとみなしました。

24012005.jpg
逃走する海賊コルベットを追撃する主人公のフリゲート。
フリゲートとコルベットじゃ火力が違いすぎあっという間に撃沈できましたが、この海賊船を追いかけたことが後々裏目に出ることにも。

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本来なら護衛付きで航行していたはずの海軍の武装輸送艦でしたが、司令部が海賊追撃に護衛を外してしまったために単独で革命軍のスループと遭遇してしまうことに。
まあ、あっさりと撃沈されてしまいました。
_(:3 」∠)_ Oh

24012007.jpg
海軍の輸送艦と同様にハイバリューユニットだった客船も海賊の襲撃を受けてしまうことに。
護衛の民間コルベットも撃沈されてしまいました。

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無力化された客船はなすすべなくベクトルを合わされて乗り込まれ、人質を奪われたとみなしました。
/(^o^)\ナンテコッタイ

24012009.jpg
人質を確保した海賊船「コカトリス」は人質を盾にして海軍の追撃を振り切りアジトに帰還。
完全にしてやられてしまいました。

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逃走中の革命軍のスループを撃沈して一矢報いる主人公。
とはいえ、今回は完敗でしたねー。

24012011.jpg
終了時の盤面。
16隻登場して生き残ったのは8隻。
半分が失われたことになりますが、海賊船が1隻に革命軍が3隻全部を失っているので、まあ、海軍としては面目は保っているのかなぁ。
でも人質取られたからなぁ。
(^o^;)

今回もプレイ中のポスト(ツイート)をこちらにまとめましたので、よろしければご覧ください。

24年1月20日のGDW「TRIPLANETARY」を自作シチュでソロプレイした時のポストまとめ。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2024/01/20(土) 18:52:23|
  2. ウォーゲーム
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懐かしい話も

昨日は夕方から出かけて妹と会ってきました。
今年になって初。
(*´ω`)

24011801.jpg
いつものようにサイゼリヤでワインを飲んで……

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私はフォカッチャとドリアを食って……

24011803.jpg
締めはコーヒーという流れ。(笑)

ピザもいいなと思いましたが今回はパス。
次回はピザかなー。

で、いつも通りお互いの近況を話し、プロ野球の話やアニメの話などをくっちゃべってきました。
「キャンディ・キャンディのイライザは悪役令嬢の走りだよねー」なんて言う話も。(笑)
「キャンディ・キャンディ」や「パタリロ」なんかは妹のおかげで読んだ作品ですよなー。
( ˘ω˘)

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2024/01/19(金) 17:50:41|
  2. 日常
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STVではやらんのかーい?

以前から「X(旧Twitter)」で見かけていて、「おお、年明けから地上波でやってくれるんだー」と期待しておりましたアニメ、「銀河英雄伝説 Die Neue These」。

ですが……どうも札幌の日本テレビ系列局STVでは放送してくれないみたいなんですよねー。
/(^o^)\ナンテコッタイ

そりゃないですよー。
楽しみにしていたのになぁ。
_(:3 」∠)_

以前NHKさんで「銀河英雄伝説 Die Neue These」を第二期24話まで放送してくれたので、25話以降の第三期、第四期を放送してくれないかなぁと思っていたところ、今回日本テレビ系で第四期48話までやるということだったんで期待していたんですよねー。
(^o^;)

まあ、TVerでの配信を見るということは可能なのですが、できれば録画して何度か見たかったというのが正直なところ。
1週遅れくらいでやってくれないかなーとは思っているんですが、今のところ翌週までの番組表にも入ってないんですよねー。
残念。

仕方ないですかねー。
やれやれ。

アニメ公式サイトはこちら。「銀河英雄伝説 Die Neue These

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2024/01/18(木) 18:25:42|
  2. アニメ
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新九郎殿も三十代ですかー

ゆうきまさみ先生のマンガ「新九郎、奔る!」の15巻が届きましたー。
ヽ(´▽`)ノワァイ

GD3A6uzaMAEwoAN.jpg   GD3A7KXagAAuAli.jpg
こちらが表紙。
帯にもありますが、新九郎殿も三十代ですかー。

なんだかんだとこの作品ももう15巻。
若武者だった新九郎殿も、もう立派な中年。(笑)
この時期の三十代ってもうかなり熟練の年齢ですよねー。

奥方様とも仲がよさそうで何より。
とはいえ、姉の子である龍王丸君の駿河帰還はまた揉めそうなところ。
そこに将軍家跡取り問題も絡んできそうで、新九郎殿の苦労は一向に無くならない。(笑)
しかしまあ、この龍王丸君がのちに織田信長に桶狭間で討たれる今川義元の父、今川氏親になるのかー。
すごいなぁ。

ということで、早くも16巻が待ちどおしいです。
駿河問題はどうなるのかなー。
(^o^;)

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2024/01/17(水) 18:12:20|
  2. 本&マンガなど
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657号

今月のタミヤニュースが到着しました。

657.jpg
こちらが表紙。
今号はアメリカ海兵隊の第211海兵戦闘攻撃飛行隊のマークとのこと。

今月号は第657号。
ほんとすごい数字ですわぁ。
私が子供のころから積み重ねられている数字ですもんねぇ。

今号の「第二次大戦イタリア軍装備解説」は、地中海での突撃ボート作戦。
突撃ボートとは観光用の高速モーターボートの技術を応用して作られた爆薬搭載のモーターボートで、敵艦に体当たりした後その衝撃で沈没し、水深6メートルまで沈んだところで中の爆薬が爆発して敵艦にダメージを与えるというもの。
もちろんモーターボートなので操縦する兵が乗っており、体当たり直前に脱出するという仕掛けだったようです。
この辺りは乗ったまま体当たりする形式の日本とは考え方の相違かもしれません。

クレタ島では停泊中の英国重巡「ヨーク」を大破させ、同じく停泊していたタンカーを撃沈するなど戦果を挙げた突撃ボートも、その後は警戒が厳しくなるなどしてなかなか使いどころが難しくなっていったようです。
とはいえ、この発想はドイツでも使われ、日本でも「震洋」などの特攻艇にも影響を与えたとみられるとのこと。
戦後のイスラエルでも同様の突撃ボートが使われたといいますから、奇襲攻撃には有効だったのでしょう。

「第二次大戦機の真相と深層」は57回目。
今回はコンソリデーテッドPBYカタリナ飛行艇でした。
平凡といわれるも捜索、救難、さらには対潜攻撃にも使われた万能飛行艇で、信頼性の高い航空機だったとのこと。
今記事で面白かったのが出撃時に鉛筆をいくつも持って行ったそうで、着水時の衝撃で機体のリベットが抜けてしまったときにその穴に鉛筆を差し込むんだそう。
海水を吸った鉛筆が膨張して穴をふさいでくれるんだとか。
なるほどなー。

巻中の情景写真は氷を踏み割ってしまった四号戦車の情景。
雪に覆われた平原を走行中に氷の張った湿地に入り込んでしまい、氷を踏み抜いて車体前部が水没しかけて急停止したというところのよう。
もともと寄せ集めのパーツで四号戦車を一輌組もうとしたら転輪が足りなかったそうで、それならその部分を水没させてしまえということだったとか。
そういう柔軟な思考がすごいですねー。
割れた氷はレジンを使ったそうです。

他にもタミヤプラモデルファクトリートレッサ横浜店のモデラーズコンテストの受賞作品や艦船よもやま話など面白い記事がありました。

ということで今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2024/01/16(火) 18:26:15|
  2. タミヤニュース
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雪の量自体はむしろこれからなんだけど……

今日は朝から除雪でした。
とはいっても、私の場合は階段を除雪するぐらいで済むのでありがたいところ。
それに量自体も今朝はそれほどではありませんでした。

予報では午後から荒れるという話でしたので、午前中に買い物に行った時には穏やかな天気で助かったのですが、予報通り午後からは風が強くなって吹雪状態に。
窓から外を見ても雪が舞いあげられて視界が見えづらい状態になっていました。

おかげでJRも高速道路も結構運休や通行止めになっているみたいです。
航空機も欠航が何便も出ているとか。
風が強いですねー。

そして雪は量的にはこれからが多くなるそうで、明日の朝にかけてドカ雪が降りそうだとのこと。
_(:3 」∠)_ ウボワァ

先日留萌では一晩に70センチ降ったとか言ってましたが、今回は札幌でも多いところは50センチくらい降るかもという話。
いやいやいやいや、勘弁してください。
一気にドカッと降られるとと大変なんですわ。
でも最近の予報は精度が高まってて当たりますからねぇ。
明日の朝も除雪だろうなぁ。
やれやれです。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2024/01/15(月) 18:36:56|
  2. 日常
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AIイラストいくつか

今日はたいしたネタもないので、「SeaArt」で作った「女性型ロボット」イラストの中から、良さげなものをいくつか掲載してみましょうかね。
(*´ω`)

プールロボット   水浴ロボ
夏の暑い日はロボットも水浴びをしたいだろうということで、プールや海で水浴びしているロボットさん。
一枚目は特に指示もしてなかったんですが、夏の日差しにはサングラスが必要と判断したんですかねー?
ただ、どう見ても水面に寝そべっているだろうっていうイラストも出てきたりしますのよね。(笑)

おすわりロボット11
「座っている女性型ロボット」という指示で出してもらったんですが、しゃがんでいるうえになぜか「一本線」が描かれてしまったことで、どう見ても「何かをいたしている」ように見えてしまうロボットさん。(笑)
なぜそんなところに線が?
(^o^;)

悪魔ロボ
マッドサイエンティストはついに「悪魔」をもロボットにしちゃいました。
という感じで出してもらった「悪魔ロボ」さん。
なかなかいい感じだなーと気に入ってます。

スパイロボット43
無人のオフィスと思っていたら、残業かなんかしてて残っていた社員を見つけてしまった感じのスパイロボットさん。
当然目撃者は殺すしかないですかねー。
(*´ω`)

スパイロボット36
男だったはずなのに、気付くと女性型ロボットにされてしまったというロボットさん。
これから背後の男たちに利用されることになるんでしょうねー。

それにしても「SeaArt」さん楽しいです。
まあ、異形化はなかなか作ってくれないので、必然的にロボットばかり作ってもらっているんですけどね。(笑)

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2024/01/14(日) 17:52:12|
  2. AIイラスト
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第2ターンまでしかできませんでしたが

今日は土曜日なのでウォーゲームをソロプレイ。

大戦略 南北戦争(所有品)   大戦略 南北戦争(内容物)
今回は本当に久しぶりに、おそらく15年から20年ぶりくらい久しぶりにビクトリーゲームズ社の「大戦略 南北戦争」を遊ぶことにしました。
久しぶりだー。ヽ(´▽`)ノ

24011301.jpg
アメリカの中部から東部にかけてのマップ。
「アメリカ南北戦争」はなんだかんだ言って広い範囲での戦争ですよね。
マップの地の色が薄いブルーなのは「北部連邦」州で、灰色なのが「南部諸州同盟」の州です。
白いのは開戦時は中立だった州となります。

24011302.jpg
「北部連邦」の首都ワシントンD.C.と「南部諸州同盟」の首都リッチモンドは、このマップではわずか5ヘクスの距離。
開戦時の掛け声が「リッチモンドへ!」だったのもうなづけます。

24011303.jpg
両軍の初期配置は固定配置。
青い戦力ユニットと白い将軍ユニットは北軍、灰色の戦力ユニットと赤い将軍ユニットが南軍です。

24011304.jpg
第1ターンは北軍ローズクランズ将軍率いる約2万の軍勢がJ・ジョンストン将軍率いる南軍1万と交戦。
北軍が南軍を後退させますが、コマンドポイントも余裕がなくこの程度で終了。

24011305.jpg
第一ターン終了時。
北軍も南軍も戦力増強と将軍の配置で手いっぱい。

24011306.jpg
第2ターン。
北軍はマクドゥウェル将軍指揮下のポトマック軍9戦力(4万5千)が、南軍ボーリゲール将軍指揮下のノースバージニア軍6戦力(3万)を攻撃。
戦力的には有利な北軍ですが、将軍の能力がこのゲームでは結構重要で、マクドゥウェル将軍ではつらいところ。
残念ながらやはり北軍の方がダメージを受けて後退することになってしまいます。
序盤の北軍には南軍の将軍に対抗できる将軍がいないんですよねー。

24011307.jpg
損害を受けたポトマック軍は、逆にノースバージニア軍の攻撃を受けることに。
さらにダメージを受けて後退するポトマック軍は、ついにワシントンD.C,の隣のヘクスにまで追い込まれてしまいました。

24011308.jpg
というところで本日は時間切れ。
何せ久しぶりなもので、ルールブックを見ながらのプレイでしたから時間がかかってしまいました。
でも、面白かったー。
やっぱりこのゲームは好きですわー。
(*´ω`)

今日もプレイ中のポストをこちらにまとめましたので、よろしければご覧ください。

24年1月13日のビクトリーゲームズ「大戦略 南北戦争」を2ターン途中まで練習プレイした時のポストまとめ

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2024/01/13(土) 18:28:01|
  2. ウォーゲーム
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復帰と移籍確定

今日もプロ野球日本ハムの話題。

まずは20年21年と2年間日本ハムに所属しましたドリュー・バーヘイゲン投手が、なんと日本ハムに帰ってくることに。
一年契約で今季の契約を結んだと発表がありました。
Σ( ºΔº ) ナントー

バーヘイゲン投手の復帰ですかー。
まだ年齢も33歳とのことですし、やっぱり投手は何人いてもいいですからね。
一定の期待が持てる外国人投手の獲得はチームにとってもありがたいことです。
ほんとに今季の日本ハムは力入れてるなぁ。
少なくとも補強が足りなくて「大後悔」にはしないぞって感じですねー。
(^o^;)

もう一つは上沢投手の移籍が決まったとのこと。
残念ながらメジャー契約とはなりませんでしたが、レイズとマイナー契約を結んだとのこと。
まずは念願叶ったとみていいのでしょう。
本人も他球団のメジャー契約を断っての契約とのことですし、下から這い上がってやるぞという思いなのではないでしょうか。
行くからには頑張ってほしいですね。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2024/01/12(金) 17:57:28|
  2. スポーツ
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今季スローガン決定

今日もプロ野球ネタ。

西武山川選手のソフトバンクへのFA移籍に伴う人的保証が、もしかして和田投手ではないかとネットがざわつきましたが、正式発表では甲斐野投手ということに。
ソフトバンクのファンの方は甲斐野投手の移籍は痛いものの、和田投手でなくてよかったという反応のようですね。

そして今日は日本ハムの今季のスローガンが発表されました。

今季スローガンは「大航海」とのこと。

ええ、まあ、うん……わかるんですよ。(笑)
荒波乗り越えて優勝へという思いは。
でもねぇ。
どうしても「大後悔」と揶揄されるのは目に見えてるよなぁと。(笑)
(^o^;)

まあ、そんな揶揄を吹き飛ばすように頑張ってほしいですね。
(*´ω`)

ちなみに阪神の今季スローガンは「A.R.E. GOES ON(えーあーるいーごーずおん)」です。
再び「アレ」を目指してこちらも頑張ってほしいですね。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2024/01/11(木) 18:24:47|
  2. スポーツ
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今年もプロ野球が始動

すでに昨日の話ではありますが、プロ野球は阪神も日本ハムも「新人合同自主トレ」が始まったようです。
いよいよプロ野球も動き出しますねー。
(*´ω`)

新人以外の選手はもうそれぞれで自主トレを行なえばいい話ではありますが、やはり昨年のドラフトで入ってきた新人は右も左もわかりませんからね。
合同自主トレという形で始めるんでしょうねー。

阪神は兵庫県西宮の鳴尾浜で、日本ハムは千葉県鎌ケ谷でスタートしました新人合同自主トレ。
阪神の岡田監督はスピーチで「焦る必要はない」と伝え、必要以上のアピールがケガにつながることを理解してもらおうとのこと。
投手陣にしても野手陣にしても今の阪神は一軍の壁が結構厚いですからね。
焦って食い込もうとしてもなかなか難しいですから、まずはじっくりと躰を作ってほしいところ。

日本ハムは稲葉二軍監督が見守る中でのスタート。
こちらもまずは躰作りですね。
とはいえ阪神よりは一軍の切符は手に入れやすいかもしれません。

さてさて、来月にはキャンプインです。
今年もプロ野球が楽しみですねー。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2024/01/10(水) 17:43:50|
  2. スポーツ
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ビョイーンをはしごしてきました

今日は午前中に二件の病院をはしごしてきました。
今月はちょうど定期通院が重なる月なんですよねー。
_(:3 」∠)_ やれやれです。

内科の方の病院ではいつものように採尿採血して診察という流れ。
今回は昨年受けた胃カメラの結果なども聞いてきましたが、ポリープが複数みられるものの今のところは悪さをするようなものではないだろうとのこと。
前回同様の結果でまた2年後くらいに検査しましょうとのこと。
こっちもまあ、やれやれというところでしょうか。(笑)

血液の数値も横ばいとのことで、良くもなく悪くもなく。
ただ肝臓の数値は若干よくなっていたらしいです。
( ˘ω˘) なぜだ?

まあ、急いで再検査とかそういうことをする必要はないようでよかったです。
また薬漬けの日々ですね。

24010901.jpg
札幌は昨日それなりに雪が積もりまして、二件の病院の間はそこそこ距離があるので歩いていくんですが、歩道も「歩道の幅に合わせた」小型の除雪車がちゃんと除雪してくれていたので良かったです。
写真はちょっと暗くて見づらいですが、除雪車の幅だけ道ができている感じなんですよね。

ただ、雪を削ってつるつるになっている場合があるので、そこは気を付けて歩かないとなりませんけど。
(^o^;)

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2024/01/09(火) 18:30:58|
  2. 日常
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( ゚Д゚) なん……だ……と?

今日は注文してあったまんがタイム誌の2月号が到着。

24010801.jpg
こちらが表紙。
「おとぼけ部長代理」がでかでかと表紙を飾ってますねー。(笑)
読むのが楽しみです。

今日の札幌は結構な雪が降りまして、私も朝から除雪をする羽目になったのですが、こういう日でも届けてくれるのはありがたいですねー。
本当に感謝感謝です。

そんな中午前中は食料品の買い出しに。
雪で前が見えづらい中スーパーに行ってきました。
とりあえず三日分ほどの食料を確保です。

帰ってきてお昼は手軽にカップ焼きそばを食べようと思ったら……

24010802.jpg
( ゚Д゚)  なん……だ……と?

湯切り口のシールがちゃんとはがれなかったのは初めてなので、ついつい写真を撮ってしまいました。(笑)
まさかこんなことになるとは。(笑)

この後すぐにどうにか残りの部分をはがすことができ、お湯を捨てることができました。
やれやれ。
(^o^;)

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2024/01/08(月) 18:29:52|
  2. 日常
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レイエス外野手を獲得したっぽい

年も明けてそろそろプロ野球も動き出す頃合い。
なんとなんと日本ハムが新外国人選手と契約合意に達したというニュースが入ってきましたねー。

メジャー通算108発のフランミル・レイエス選手は日本ハムをはじめ7球団ほどが興味を示していたそうですが、どうやら日本ハムが射止めたということのよう。
パワーヒッターとのことですが、日本の野球でどこまでやってくれるかですねー。
頑張ってほしいです。

それにしてもハムは今年はかなり補強に力を入れてますねー。
FAの山崎投手も獲得しましたし、外国人選手も次々と連れてきてますし。
期待したいですねー。

もちろん基本となるのは今いる選手たちですから、頑張ってもらわないとなりませんね。
打つ方では万波選手はもちろん清宮選手や野村選手など。
投げる方では伊藤投手や加藤投手など。
いずれもキャリアハイを目指してほしいです。
そうすればかなりいいところ行ってくれるんじゃないかと思うんですけどねー。

さてさて、今年はどうなりますか?

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2024/01/07(日) 17:52:04|
  2. スポーツ
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T-35VS四号D

今日は土曜日なのでウォーゲームのソロプレイ。

Squad Leader(所有品(旧))   クロスオブアイアン
今日は「Squad Leader」に「Cross of Iron」を加えて独ソ戦をすることに。
(*´ω`)

24010601.jpg
今回もポイントで両軍を編成。
防御側のソ連軍はT-35や45ミリ対戦車砲のほかに「モロトフカクテル(火炎瓶)」も持たせてみました。
攻撃側の独軍は38(t)二輌に四号D型を支援に投入。
分隊数はソ連軍12に対し独軍16とやや拮抗しているものの、ソ連軍は半数が士気値6の徴集兵分隊なのでなんとかなるかなーと思ったんですが……

24010603.jpg
第1ターン終了時。
独軍は盤外から侵入します。
ソ連軍はまだ動かず。

24010604.jpg
第3ターン終了時。
思いがけなくソ連軍の防御射撃で独軍は結構なダメージを受けることに。
独軍の9-2指揮官スタックが全部混乱してしまいました。

24010605.jpg
38(t)をT-35に屠られた独軍は、やむなく四号でT-35と勝負することに。
前に出ないと四号の短砲身では建物に陣取るソ連軍のHMGになかなか弾が当たらないのです。
本当は38(t)にT-35を相手してほしかったんですけどねー。

24010606.jpg   24010607.jpg
お互いに何度か撃ち合った後、ついに四号の徹甲弾がT-35を貫通。
T-35も何度か四号に命中弾を当ててたんですが、貫通しなかったんですよねー。

24010608.jpg
第5ターン終了時。
回復した9-2指揮官スタックを中核になんとか集落に入り込もうとする独軍でしたが……

24010609.jpg   24010610.jpg
混戦中のヘクスをソ連軍は味方ごと射撃。
独軍2個分隊に対しソ連軍は徴集兵分隊が1個なので、そのままでは白兵戦の負けは目に見えていると判断し、射撃で削ることができれば徴集兵の損害はまあいいかと思ったのですけど、なんと独軍2個分隊の方が混乱して徴集兵は士気チェックに成功するという展開。
混戦での混乱は即除去なので、独軍2個分隊が消えて徴集兵は残ることに。
(^o^;) ナントー

24010611.jpg
独軍は9-2指揮官も混乱からの脱出不能で除去になり、万事休す。

24010612.jpg
第7ターン終了時。
ほぼ独軍の勝利が無理になったのでここまでにしました。
今回は独軍にツキがなかったかー。

今回もプレイ中のポストをこちらにまとめましたので、よろしければご覧ください。

24年1月6日の「Squad Leader」+「Cross of Iron」で初期の独ソ戦をソロプレイした時のポストまとめ

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2024/01/06(土) 18:42:39|
  2. ウォーゲーム
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私がなりたかったもの

今日は新年SSの第三弾を投下しますよー。
第二弾で終わりだと思った?
残念、もう一本あったのだよ。
ヾ(゚ー゚*)ノ゙

タイトルは「私がなりたかったもの」です。
いったい何になりたかったのでしょう?
それはぜひSS内でお確かめを。
(*´ω`)

それではどうぞ。


私がなりたかったもの

 『いやっ! いやです! やめてぇ!』
 うんうん……
 やっぱりヒロインには思いっきり悲鳴を上げさせて……と……
 『ああ……あああああ……いやぁ……』
 もだえるヒロインからベタ塗りの真っ黒コマを挟んで……と……
 『うふ……うふふふ……はぁん……なんてすばらしいのかしら……』
 と怪人化した躰をかき抱くヒロイン……
 『クククク……怪人化した気分はどうかな? ムカデリガよ』
 ここで幹部のドゴンが声をかける……と……
 『ムカデリガ……それが私の新しい名前なのですね? 私はムカデリガ。もう人間なんかじゃないわ』
 と、怪人化した躰を誇らしげに見せる……と……
 うーん……でも描けるかなぁ……
 ムカデリガの設定これからだし……
 ほんとコミケに間に合うのかしら……
 くぅー……

 私はうーんと背伸びをする。
 ふう……ネームはともかく、実際に作っていくとなるとスケジュール的にギリギリかなぁ……
 印刷が間に合わないなんてことはしたくないしねぇ。
 はあ……

 うえ?
 伸びをした私の目に時計が映る。
 いけない!
 もう2時だわ。
 そろそろ寝ないと会社でまた仕事中に居眠りしてしまう。

 私は席を立つと、急いで寝る支度をする。
 そして目覚ましをセットしてベッドに潜り込む。
 はあ……
 なんでこんなことしているのかしらねぇ。
 でも……
 やっぱり怪人化が好きなんだもん……
 めったにお目にかかることのできない女性キャラの怪人化。
 悲鳴を上げていたヒロインやモブの女性キャラが、次の瞬間には高笑いする異形の悪の怪人になっているというギャップ。
 このギャップがたまらないのよね。

 でも、本当に映像作品なんかで見かけることはほとんどないのよね。
 仕方ないから自分で描くようになったけど……
 まあ、世の中には私のように怪人化が好きという方もいるようで、同人誌を買ってくれる方もいらっしゃるのだ。
 好きで描いたものを読んでもらえるというのはうれしいもので、それをまた味わいたいからやっているようなものよねぇ。
 はあ……
 我ながら因果だわ……

                   ******

 はあ……
 疲れたぁ……
 今日は仕事もいっぱいだったし、あのハゲオヤジのせいで気分も最悪。
 自分のミスでトラブったのに、こっちに文句を言ってくるなっての!
 あーあ……
 会社なんて滅びればいいのに……
 いっそ私が女怪人に改造されて、破壊の限りを尽くしたいなぁ……

 「うう……」
 えっ?
 何の声?
 私は耳に入ってきたうめき声のようなものに気付き、周囲を見る。
 すっかり夜も更けた住宅街の路地に、一人の男性がうずくまっていた。
 どうやらややお年を召した方のようで、腰でも痛められたのかもしれない。
 私は周囲に誰かいないか見回してみるが、この通りは昼間でもあんまり人がいない道。
 家に帰るためでなければ、私もこんな道は通りたくないくらいの道だ。
 当然誰もいない。

 仕方ない。
 私は意を決してその初老の男性に近づいていく。
 無視をしてもよかったのかもしれないけど、私はどうもこういうのを無視できる性格じゃないらしい。
 「あの、大丈夫ですか? 何かお手伝いできますか?」
 私は男性に声をかける。
 大丈夫と言われたら、薄情だけど立ち去ろう。
 そこまでの義理はない。

 「ふむ……女性か……まあ、改造してしまえば男でも女でもそうは変わらんか……」
 男性が気難しそうな顔をしてこちらを見上げ、何事かつぶやいている。
 「えっ?」
 今なんて言ったの?
 改造?

 「ああ、いやいや、こっちの話。すまんが手を貸してくれんか? どうも立つのが難しくてな」
 初老の男性が手を伸ばしてくる。
 仕方ないので私はその手を掴んで引っ張り起こす。
 「おお、すまんのう。やれやれ……と」
 私の手を借りてよいしょと立ち上がる男性。
 だが、足元がおぼつかないのか、私の方に倒れ掛かって……
 「ひぎゃっ!」
 私は全身に痛みと衝撃を感じて気が遠くなる。
 もしかしてスタン……ガン……?
 「ふひひ……まずはお前さんが第一号じゃ……」
 薄れていく意識の中で、私は男性がそう笑うのを聞いた。

                   ******

 「う……あれ?」
 意識の戻ってきた私は目を覚ます。
 天井には手術に使うような無影灯が輝いていて、どうやら台のようなものに寝かされているようだ。
 えっ?
 手術?
 私、どこかケガか病気で手術されてるの?
 それとも臓器を抜き取られて売られる?
 えっ?
 そんなのいやだ!

 私はとにかく起きようと躰を動かしたが、両手首と両足首がなぜか固定されているようで動けない。
 えっ?
 拘束されている?
 どうして?
 私はいったい?

 「どうやら目が覚めたようじゃな」
 近くで声がしたので私は驚いた。
 見ると、あの初老の男性がこちらに近づいてくる。
 すると、この状況はこの男性が?
 「ああ、騒いでも無駄じゃよ。この部屋の防音はしっかりしているし、なにより近くには何もない山の中じゃしな」
 どうやら私が大声で助けを呼ぼうとしたのはお見通しだったらしい。
 「あなたはいったい? 私をどうするつもり?」
 なんだろう……
 こんな状況なのにどこかワクワクしている自分がいる……
 もしかしてこれって……

 「ふひひひ……お前さんはこれからわしの代わりに復讐を果たしてもらうのじゃよ。わしを破滅させた連中への復讐をな」
 「復讐? 私が?」
 どういうことだろう?
 この人が誰かに復讐したいとして、なぜ私がそれをしなくてはならないのか?
 「そうじゃ。すでにお前さんの躰は改造して怪人になっておる。あとはこの顔を取り付ければ、お前さんはカマキリの怪人となり、わしの代わりに復讐を果たしてくれるというわけじゃ」
 そう言って男性は手にしたものを私に見せる。
 「えっ?」
 もしかしてそれって?

 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
 私は心の中でネットで見かけるAAのようなイメージを浮かべてしまう。
 怪人?
 聞き間違いじゃないよね?
 今この人怪人って言ったよね?
 しかも手に持っているものって、緑色で巨大な複眼の付いた昆虫の顔みたいなもの。
 あれを私の顔に着けるということなんじゃないかしら?
 ええー?
 まさにまさに特撮番組で見かける“怪人”じゃないですかー!

 「あ、あの……少々お願いがあるのですけど……」
 「なんじゃね?」
 「私、今の自分の躰がどうなっているのかちゃんと見たいんですけど」
 私の言葉に初老の男性はちょっと面食らったような顔をする。
 「ふうむ……じゃが、見てショックを受けられても困るでな」
 えっ?
 ショックを受けるような躰になっているということなの?
 かろうじて見えるのは黒いタイツのようなものに覆われた私の両肩から肘までと、緑色の硬そうな外皮に包まれた私の胸だけ。
 しかもそれは感触から言って、何かを着ているという感じじゃない。
 それだけでも確かにショックを受けるには充分かもしれないけど、私はむしろなんだかドキドキしているのだ。
 もしかして……
 もしかして……
 夢に見た瞬間が訪れたのかもしれないわ。

 「ダメ……ですか?」
 「ちょっと待っとれ」
 男性はそう言ってちょっと離れ、鏡を持って戻ってくる。
 「ほれ、覚悟して見るがいい」
 男性が鏡をかざし、そこに私の姿が映し出される。
 「これは……」
 私は思わずつぶやいた。

 そこには首から下が黒い全身タイツのようなもので包まれ、胸と腹部を緑色の硬そうな外皮が覆っている私の姿が映っていた。
 両手もひじから先が外皮に覆われ、手の甲の側にはカマキリの鎌のようなものが付いており、両足もひざから下は同じく緑色のハイヒールブーツのようになっていたのだ。
 要するに私の躰はまるで特撮番組に登場するようなカマキリの怪人の着ぐるみスーツを着たような姿になっており、これが何かの撮影で私は出演者だと言われたら信じてしまいそうな恰好だったのだ。

 でも違う……
 これは着ぐるみなんかじゃないわ。
 何かを着ている感触なんて全くないし、むしろ自分の躰が強化されて強くなっているのがわかる。
 おそらく私の外皮はちょっとやそっとじゃ傷付かないほど硬いのだろうと思うし、それでいて軽快な動きができることも感じるのだ。
 本当に……
 本当に私は怪人になったんだわ……

 「うひっ……」
 思わず私の口が歓喜に歪む。
 「なんじゃ? 気味悪いやつじゃな。何がおかしいんじゃ?」
 「あ、いえ、別に」
 男性が怪訝な顔をしたので、私はすぐに表情を引き締める。
 そして、恐る恐るこう聞いてみた。
 「あのぅ……やっぱり『いやぁ』とか、『助けてぇ』とか、『元に戻してぇ』とか叫んだ方がいいですか?」
 ほら……この人にはこの人なりの美学というかこだわりがあるかもしれないじゃん。
 私だったら、やっぱり改造される女性には悲鳴を上げてほしいし……

 「うん? 別に騒ぎたければ騒げばええ。どうせ誰も聞いておらんし、元に戻すことだって不可能じゃからな」
 男性の言葉に私は思わずまた口元が緩みそうになる。
 元に戻すことは不可能!
 これから私はずっとこの躰でいられるんだわ!
 なんて素敵!
 私はもう人間なんかじゃないのよ!
 やったぁ!

 「は、はい、わかりました。えっと……す、少しだけ叫びますね。やっぱり叫ばないと雰囲気出ないので……」
 「……好きにせい」
 あきれたように私を見る男性。
 そういえば、この人の名前も私はまだ聞いていなかったっけ。
 まあ、いいか。
 どうせ私はこの人のために働くことになるんだろうから。

 「いやぁっ! 助けてぇ! こんな躰はいやぁっ! 元に……元に戻してぇ!」
 私は心にもないことを思いっきり叫んでみる。
 うんうん。
 やはり改造される側はこうでなくちゃ。
 これに対して彼が、ええいうるさい、お前はこの仮面を着けられ、身も心も醜い怪人になるのじゃとか言いながらあの仮面を……・
 あれ?
 なんだかあきれられてる?
 もしかしてやりすぎた?

 「あ、あのう……」
 「なんじゃ? もういいのか?」
 「あ、いえ、そうじゃなくて、できれば私が叫んでいるときにうるさいとか言ってその仮面を無理やり着けてくれるとよかったなーとか思いまして……」
 「ぶはっ、まったく……本当に変わったやつじゃな、お前さんは」
 男性が思わず吹き出している。
 あれぇ?
 そうかなぁ?
 そんなに変わっているかなぁ?
 だって、怪人になれるんだよ?
 できるだけいいシーンにしたいじゃない。

 「まあいい。これからお前さんにこの顔を取り付ける。そうすればこの顔はお前さんに癒着し、今後はこの顔がお前さんの顔になるのじゃ」
 「はい」
 「癒着するまでは激痛が走るだろうが、なに、すぐに思考改変が行われてこの顔とその躰を誇らしく感じるようになるはずじゃ。それと同時にわしに対する忠誠心も生まれるはず。お前さんはわしに仕える怪人になるのじゃよ」
 「はい。覚悟はできてます」
 うう……ドキドキする。
 そもそもすでに私はこの躰を誇らしく感じているし……
 痛いのはいやだけど、私は怪人になれるんだ。
 夢のようだわ。
 ああ……夢なら覚めないで……

 男性の手にした仮面が私に近づけられ、私は思わず目を閉じてしまう。
 ひぎっ!
 面が私の顔に被せられたなと思った瞬間、私の顔に激痛が走る。
 ひぎゃぁぁぁぁ!
 か、覚悟していたとはいえこれは痛い。
 仮面から錐のようなものが私の顔に突き刺さってくるのだ。
 あががががが……
 悲鳴を上げることすらできない痛み。
 顔に密着した面が私の皮膚を突き破り、何かが頭蓋骨を突き抜けて私の中まで入ってくる。
 痛い痛い痛い痛い!
 ひぎぃひぎぃひぎぃぃぃぃ!
 うがががががが……

 脳がかき混ぜられるよう。
 私の中で何かが書き換えられていく。
 痛い痛い痛い痛い!
 全身を激痛が走り、心臓がショックで止まりそうになっている。
 ああ……そうか……
 悪の組織が脳改造を後に回すのはこれが理由なんだ……
 改造され強化された肉体や心臓じゃなきゃ、この痛みでショック死してしまう。
 私の強化された心臓だから、かろうじて耐えることができているんだわ。
 あは……
 あはははは……

 私の心が冷えていく。
 私はなんてちっぽけな存在だったのだろう……
 人間などというくだらない存在。
 私は今それを脱ぎ捨てているんだわ。
 私は怪人。
 カマキリの怪人。
 人間なんかじゃない!

 痛みはもう引いている。
 今はもうむしろ快感を感じている。
 あはははは……
 私はもう人間なんかじゃないわ。
 この顔は私の顔よ。
 この躰こそが私の躰よ。
 ああ……なんてすばらしいの。
 最高だわ。
 私は生まれ変わったのね。

 うふふ……
 私の中に衝動が沸き起こる。
 早く人間を殺したい。
 そう……人間を殺したい。
 私はもう人間じゃない。
 人間は獲物。
 早く獲物を切り刻んでやりたいわ。

 あは……
 これが洗脳なんだわ。
 私の思考が変えられちゃった。
 でも、それがどうしたというの?
 以前の私がどんな思考だったかなんて、もうどうでもいいわ。
 だって以前の私は人間だったんだもの。
 今の私とはまったく違う。
 考え方が違ったって当然じゃない。

 あはは……
 さあ、起きなくちゃ。
 起きてドクターに完成したことを告げるのよ。
 私は怪人として完成したわ。

 「ふむ……落ち着いたようじゃな。痛みはもう治まったかね?」
 「はい、ドクター」
 私はこの白衣の初老の男性を自然と“ドクター”と呼んでいた。
 「ふむ。では拘束を解いてやろう」
 ドクターがスイッチを操作し、私の手足を固定していた金属の枷が外される。
 ふう……
 私は上半身を起こすと、両手の手首を確認し、異常がないことを確かめた。
 くふふ……
 緑色の外皮に覆われた私の手。
 とても硬い外皮で、ちょっとやそっとじゃ傷付きそうにない。
 手の甲からはカマキリの鎌のような突起が伸びていて、人間の皮膚なんかはあっという間に切り裂けそうだ。
 うふふふふ……

 次に私は顔に着けられた面を触れてみる。
 がっちりと癒着し、しっかりと顔を覆っているわ。
 もうこれこそが私の顔なのね。
 複眼の目はこれまでよりはっきり見えるし、しゃべるのにも問題はないわ。
 当然よね。
 これが私の顔なんだもの。

 私は躰を回し、台に腰かけているような姿勢になって床に足を下す。
 ハイヒールのように変化した私の足が、床に当たってカツッと音を立てる。
 そのまま私はゆっくりと立ち上がる。
 別にパッと立ち上がってもよかったが、とりあえずは躰に問題がないか確かめながら立ったのだ。
 うん、問題ない。
 すごいわ。
 なんだか躰がすごく軽く感じる。
 ジャンプなんかしたら天井を突き破ってしまいそうなくらい。
 もちろんそんなことはしないけど。
 うふふ……
 これが改造された私の躰なんだわ。
 これこそが私がなりたかったものなのよ!

 カマキリ女

 「どうだ? 問題はないか?」
 「はい。どこにも問題はありません」
 私はドクターの問いかけに素直に答える。
 私、やっぱり洗脳されているんだ。
 今の私、すごく彼を信頼している。
 たぶん彼の言葉なら何でも信じるし、彼の命令になら何でも従ってしまうと思う。
 彼をうさん臭い人だと思ったことなんてもうどうでもいいし、彼をバカにする人間がいたら、きっと私はそいつを殺すわ。

 「ふむ、チェックをしてみないと何とも言えんが、とりあえず完成ということでよさそうじゃな」
 顎に手を当ててうんうんとうなずいているドクター。
 私は彼の前でじっと立っている。
 「ところでお前さん、名前は……」
 「あー、待って、待ってください!」
 私は慌ててドクターの言葉を遮る。
 うー……どうしよう……
 どうしようどうしよう……
 どっちのパターンがいいかなぁ……

 「あ、あの、私の名前って……決まっているんですか?」
 「ん? お前さんの名前などわしが知るわけはないだろう?」
 「あ、そうではなく、今この姿にしていただいた後の私の名前をお決めになっていらっしゃったのかなと……」
 お決めになっているなら、それがもう私の名前だし、お決めになられていないのなら……
 「む、特に決めてはおらん。まあ、カマキリをベースにしたからカマキリ怪人とでも呼ぼうか……」
 「あ、そうなんですか」
 ドクターの返事にちょっとがっかりする私。
 でも決めていらっしゃらないのならしょうがない。
 あー、どうしよう……
 どうしようかなー……
 カマキリ怪人と呼ばれるのも悪くないけど、どうせなら個体名が欲しい気がするし……
 かといってカマキリ女というのも安直というか個性を感じられないというか……

 「その……カマキリガ……というのはいかがでしょう?」
 まあ……特撮作品に登場するカマキリ怪人の名前なんてこんな感じよね。
 そう悪くないとは思うし。
 「ふん、名前などどうでもよいが、お前さんがそう呼んでほしいというならそれでいいぞ」
 「あ、はい。それじゃその……ひとつお伺いしてよろしいでしょうか?」
 私は気になっていたことを尋ねる許可を求める。
 「ん? なんじゃ?」
 「その……ドクターのお名前をお聞きしたいのですが……」
 そうなのだ。
 私はずっとドクターのお名前を存じ上げないのだ。
 私をこのような素晴らしい躰に改造してくださったドクター。
 そのお方をただドクターと呼ぶのではもったいない。

 「わしか? わしは佐藤(さとう)じゃ」
 あー……
 違うんですぅー……
 私がお仕えするのにふさわしい、その悪の首領というか悪の大幹部というかのお名前としては佐藤では……
 「あ、あのぅ……では、勝手ながらドクターダーク様とお呼びしてもよろしいでしょうか?」
 うん……
 ドクターダーク様なら、なんというか悪の幹部っぽくていいと思う。
 「おかしなやつじゃなぁ。まあ、勝手に呼ぶがいい」
 苦笑いしているドクターダーク様。
 うん、すごくすっきりする。
 私はドクターダーク様に仕えるカマキリガなんだわ。

 「では肉体のチェックを……」
 「あーっ! 待ってください待ってください」
 「なんじゃ、うるさいやつじゃのう」
 「もう一つだけ。もう一つだけお願いします」
 私は両手で拝むようにしてお願いする。
 「なんなんじゃ……言ってみぃ!」
 あきれたようなドクターダーク様。
 でも、でも……やっぱりこれはやりたい。

 「その……私に向かって、『どうやら完成したようだな。お前は今日から怪人カマキリガとなった。わしに従うのだ』と言ってほしいんです」
 あ……
 あんぐりと口を開けているドクターダーク様。
 ダ、ダメですかぁ?

 「どうやら完成したようじゃな。お前は今日から怪人カマキリガじゃ。わしに従うのじゃ」
 やったーーー!
 うれしいーー!
 ドクターダーク様がちゃんと言ってくださった!
 ああーん……ゾクゾクするぅ。
 気持ちいいー!

 「カマキリガ、それが私の新しい名前なのですね」
 私はそういってひざまずく。
 「私はカマキリガ。ドクターダーク様、私はあなたに忠誠を誓います」
 くぅーーーん!
 最高!
 幸せー!
 そうよ……
 もう私は紗奈美(さなみ)なんていう名前じゃないわ。
 私はカマキリガ。
 ドクターダーク様の忠実なしもべ。
 カマキリの怪人カマキリガよ。

 「ふふん。なんだか面映ゆいのう。これで満足かな?」
 「はい。ずっとこの時を夢見てました」
 私はスッと立ち上がる。
 ああ……本当に夢のよう。
 怪人になれたなんて幸せすぎるわ。

 「それじゃ向こうで肉体の……」
 「あー、あと一つ! あと一つだけお願いします」
 ここまで来たらもう一つのパターンもお願いしたいわ。
 「なんじゃ、うるさいやつじゃな」
 「その……私がまた台の上に横になりますので、そしたら『起きるのだ。起きてお前が何者か言ってみるがいい』と言ってください。そうしたら私が……」
 ゆっくりと上半身を起こして、私はカマキリガ、ドクターダーク様の忠実なるしもべですって自己紹介するの。
 このパターンもやりたいんですー。

 「いい加減にせい! 一緒に来るんじゃ!」
 背を向けて出ていこうとするドクターダーク様。
 「そんなぁ……あと一回! あと一回だけですからぁ!」
 私は慌ててドクターダーク様の後を追うのだった。

                   ******

 「け、警察……ひぐっ!」
 「ひっ、い、いやぁぁぁぁぁ……ああ……」
 血しぶきをあげて母親の首が飛び、それを目の当たりにした娘が悲鳴を上げて失神する。
 うっひゃー!
 きっもちいいーー!
 人間の首を切り落とすのがこんなに気持ちがいいことだったなんてぇ。
 はぁぁぁん……
 最高。
 うふふふ……
 私ってば、もう完全に悪の怪人だわぁ。
 人間を殺すのが楽しいなんて、完全に狂ってる。
 これが洗脳の効果なのかしらね。
 あはははは……

 「さ、幸子(さちこ)! み、美幸(みゆき)!」
 ターゲットの男が愕然としてる。
 それはそうよね。
 カマキリのような姿をした女が、突然家に乱入してきて奥さんの首を切り飛ばしたんですものね。
 驚かない方がどうかしているわよね。

 「な、なんだ? 何者なんだ?」
 少し後ずさりするターゲットの男。
 うふふ……
 恐怖におびえる表情……
 いいわぁ……

 「私はカマキリガ。ドクターダーク様にお仕えする改造人間カマキリガ」
 私はわざとらしく名乗ってやる。
 ああ……気持ちいい……
 そうよ、私はカマキリガ。
 改造人間なのよ。
 もう人間なんかじゃないわ。

 「カ、カマキリガ? な、なんだ? 何が目的なんだ? か、金か?」
 「別に金なんかじゃないわ。私はあなたを殺すように命じられているだけ」
 この男がどうしてドクターダーク様に殺されることになったのか、私は知らない。
 知る必要もない。
 私はただドクターダーク様の命令に従ってこの男を殺すだけ。
 私の姿を見て警察を呼ぼうとした奥さんも殺したし、足元で気を失っている娘もかわいそうだけど殺す……
 いや、待って……
 この娘結構かわいいじゃない……
 高校生くらいかしら。
 私は心の中で舌なめずりをする。
 私……かわいい女の子って好きなのよねぇ。
 連れ帰ってドクターダーク様に相談してみようかしら。
 ほら、悪の怪人には戦闘員がつきものだし……

 「う、うわぁぁぁぁ!」
 奇声を上げながら、手近にあったガラス製の重そうな灰皿を振りかぶって向かってくるターゲットの男。
 「バカな男……」
 自棄にでもなったのかしら。
 改造人間にそんな抵抗は無駄なのに。
 私は鎌を一振りし、男の首を撥ね飛ばす。
 「ふごっ」
 変な声を上げて転がり落ちる男の首。
 切り口から大量の血しぶきが飛び散り、胴体がどさっと倒れる。
 ああぁぁぁん……
 いいわぁ……
 気持ちいい……
 私は思わず殺人の快感に酔いしれてしまう。
 いけないいけない。
 そろそろ誰かに気づかれる頃合いだ。
 さっさと退散しなくては。

 私は一瞬ためらったものの、気絶した娘を抱えて家を出る。
 うふふ……
 ご褒美をおねだりしたっていいわよね。
 この娘を私の配下の戦闘員にしてもらおうっと。

                   ******

 「それじゃまたね」
 「うん。また明日」
 十字路で立ち止まり、手を振りあって別方向に別れていく二人の女子高生。
 私はスモークフィルムを張った車の車内からその様子をうかがう。
 「K8、あなたが推薦するのはどっちの娘なの?」
 「キーッ! はい、左に曲がった娘がそうです、カマキリガ様」
 助手席に座る女戦闘員K8がそう答える。
 キーッという奇声は戦闘員特有のものとしてドクターダーク様にわざわざつけていただいたもの。
 「そう……車を出してゆっくりあとをつけて」
 「はい、カマキリガ様。キーッ!」
 運転席でハンドルを握るのは女戦闘員K5。
 二人ともかわいい私の配下だ。

 あのあと私はドクターダーク様に頼み込み、あの娘を私に所属する女戦闘員として改造してもらった。
 改造が終わった彼女は女戦闘員K1として私に仕えてくれている。
 で、戦闘員が一人だけというのはやはりあり得ないでしょ。
 ということで、私は他にも暗殺任務の合間に気に入った女性たちをさらってきては、女戦闘員に作り替えってもらったの。
 今では女戦闘員はK11までの十一人。
 次で十二人目ね。
 さて、あの娘は十二人目にふさわしいかしら。
 どこか楽しそうに歩いていく女子高生の後ろ姿を、私は見つめていた。

END


いかがでしたでしょうか?
世の中にこんな女性が一人くらいはいてもいいんじゃないかと思うんですのよ。(笑)

あと、お気づきの方もいらっしゃるとは思いますが、今作は昨年10月10日に投下しました「一緒にお出かけ」の前日譚となっております。
最後に狙われた女子高生が梨緒ちゃんですね。
冷酷そうなカマキリガ様も実はけっこうお茶目だったという。(笑)

これで今年のお正月用のSSはすべて出し切りました。
また少し書き溜めて順次お出しできればと思います。
よろしければ今作の感想もいただけると嬉しいです。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2024/01/05(金) 19:00:00|
  2. 怪人化・機械化系SS
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「大吉」 ヽ(´▽`)ノ やったー!

今日は近所のスーパーが初売りということで、今年最初の買い物に行くことに。
で、ついでに出かけるならちょっと足を延ばして初詣にも行っちゃえということで……

24010401.jpg
いつものように今年も「新琴似神社」さんに初詣に行ってまいりました。
(*´ω`)

昨年は5日に行ってきたのでほとんど人がいない感じでしたけど、今日はまだ4日のせいかそこそこ人が来ておりましたので並んでお参り。
なので写真も人が映らないように屋根のみで。(笑)

昨年の様子
昨年はこんな感じで人がいなかったんですけどねー。
(^o^;)

24010402.jpg
お参りを終えた後はもちろんおみくじを引いてきました。
さてさて、今年の運勢は?

24010403.jpg
なんと「大吉」!
ヽ(´▽`)ノ ヤッター

神社での初詣でのおみくじで「大吉」を引いたのは、ちょっと記憶がないですねー。
もしかして初めてかも?
還暦じじいの今年はいいことあるのかなー?
あるといいなぁ。

初詣の後はスーパーで買い物。
正月前に買ったハムとかお餅とかがまだあるので、買うのはちょっと少なめ。
野菜とかの生鮮品や牛乳などを買ってきました。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2024/01/04(木) 18:54:35|
  2. 日常
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そんな人は永遠に姿を見せなくなればいいと思います

今日は新年SSの第二弾を投下いたします。

タイトルは「そんな人は永遠に姿を見せなくなればいいと思います」とちょっと長いタイトルです。
(^o^;)

最近はまっております機械化TS系のSSですので、合わない方もいらっしゃるかもしれません。
ご注意くださいませ。

それではどうぞ。


そんな人は永遠に姿を見せなくなればいいと思います

 う……
 裕司(ゆうじ)は頭がだんだんはっきりしてくる。
 ただ、いつもの目覚めとは違いどこか妙な違和感を覚えてしまう。
 二日酔いとはまた違う感じだ。
 いったい何がどうなったのだろう?
 俺はどうしていたんだろう?

 ゆっくりと目を開けようとする裕司。
 だが、まぶたを開けようとしてもなかなかうまくいかない。
 俺はどうやってまぶたを開けていたんだっけ?
 えーと……
 なんだか変だ……
 躰が上手く動かない……

 『素体の脳が覚醒したようです』
 『うむ、それじゃお客様をお呼びするか』
 何か話し声が聞こえてくる。
 どこか電話から聞こえてくるような声にも聞こえる。
 いったい何だろう?
 どうしてまぶたが開かないのだろう?
 躰の感覚がないのはどういうことなんだろう?
 裕司はただ困惑するしかない。

 『お客様? はい、これからプログラム作業を開始します。はい、はい、もちろんかまいません。はい、どうぞおいで下さい……すぐ来るってさ』
 『それにしても物好きなお客様ですね。プログラム作業に立ち会いたいなんて』
 『そうでもないさ。いろいろと屈折したお客様も多いからな。だいたい男の脳をメイドロボに組み込みたいなんて要望を出してくるお客様だ。思うところがあるんだろうよ』
 『確かにそうですね』
 なんだろう?
 男たちは何を話しているんだろう?
 ここはどこなんだ?
 俺はいったいどこにいるんだ?
 確か課の飲み会から家に帰るところだった気がするが……

 『どうもお邪魔します』
 別の男の声が聞こえてくる。
 どうやら別の人間が来たようだ。
 『いえいえ、どうぞどうぞ。今から始めますのでどうぞこちらへ』
 二人ほどの足音が近づいてくる音が伝わってくる。
 いったい誰が来たのだろう?
 どうして目が開かないんだろう?

 『うひっ! こ、これがそうなんですか? むちゃくちゃ可愛いじゃないですか!』
 『お気に召していただけましたか? 弊社のDタイプは基本ボディに愛玩人形的容姿を採用しておりますので、人気も高い機種となっておりますです。もちろん友端(ともはた)様のご希望で各部の調整も施してございます』
 『うんうん。胸の大きさとかまさにボク好みですよ。うひひひ……』
 友端?
 裕司は会話の中に出てきた友端という苗字に聞き覚えがあった。
 会社の同僚だが、さえない太った外見の男で、まさにマンガやアニメを趣味としてますという感じの男だ。
 仕事ができないわけではないが、運動不足なのかちょっと動くとハアハアと汗だくになるし、見た目が受け付けないので、多少の意地悪をしてやることはある。
 まあ、仕事のアイデアなんかはあいつよりも俺が発表してやった方が受けもいいしな。
 だが、その友端がなんでここにいるんだ?

 『主任、いつでも始められますが?』
 『ああ、始めていいですか、友端様?』
 『ちょ、ちょっと待って。今の状態で会話とかできる? 躰は固定したままで』
 『インストールは脳が覚醒していないとできませんので、もちろん会話はできますが……』
 『それじゃちょっと話がしたんですけど。やつに今の自分を見せてやりたい。ウヒヒ……』
 男たちが会話を続けている。
 裕司は相変わらず目が開けられないことで、友端と会話しているのが誰かわからない。
 くそっ!
 なんで俺の目が開かないんだ!

 『うーん……インストール前にあんまり脳にショックを与えるのはどうかとは思うのですが……まあ、いいでしょう。おい』
 『了解です。それでは首から下の接続を遮断したまま、頭部の起動を行ないます』
 首筋から何かが伝わってきた気がすると同時に、あれほど開こうとしても開かなかったまぶたが開いて目が見えるようになり、部屋の空気のにおいや口の中の潤滑液の味などが一気に感じられるようになる。
 「えっ? えっ?」
 思わずそう口にしてしまう裕司。
 いったいなんだ?
 何がどうなっているんだ?
 しかも躰はまったく動かないのだ。
 俺の躰はいったいどうなっているんだ?

 「やあ、関坂(せきさか)。気が付いたかい?」
 裕司の目の前に見慣れた太った男が立っていて、にやにやと笑っているのがわかる。
 さらにその後ろにはメガネをかけて白衣を着た見慣れない男と、何かの機械を操作している若い男がいる。
 なんだ?
 ここはいったいなんなんだ?
 俺はいったい?

 「友端……俺はいったい?」
 そう口にした瞬間、裕司は自分の声が以前と全く違う女性のような高い声だと気が付く。
 「うひっ! 想像以上に可愛い声しているじゃん。その顔にぴったりだ」
 まるで面白いおもちゃでも見ているかのような興奮振りの友端。
 なんだこいつ?
 俺のことを気色悪い目で見やがって……
 俺の躰……なんで動かないんだ?

 「な、なんだよ! 何がぴったりなんだよ! な? こ、声? 俺の声が!」
 「うははは……すんげぇ可愛い声。気に入ったなぁ」
 ニタッと笑う友端に裕司は気色悪さを感じる。
 「お前か? お前が何かやったのか?」
 「うははは……まだ気づいてないんだね。あんたはもう以前のあんたじゃない。ボクのメイドロボットになったのさ。ほら」
 友端は持ってきたカバンの中から鏡を取り出して裕司に見せる。
 「は? えっ? 何?」
 裕司は愕然とする。
 鏡に映っているのは、まるでアニメからでも抜け出してきたかのような可愛らしい少女の顔。
 その目がまっすぐ裕司を見つめており、その目の奥では何かカメラの絞りのようなものが動いていた。
 「ウソ……だろ……」
 これが俺の顔だというのか?
 自分が目にしているものが信じられない裕司。
 これはなにかのトリックじゃないのか?
 自分の顔がこの女の子の顔だというのか?

 「ウソじゃないよ。これが今のあんたの顔なんだよ。すごく可愛いだろ? ボクの好みの顔にしてもらったんだ。うひひひ……」
 笑いながら鏡を下に向ける友端。
 そのため首から下が映るようになり、そこには豊かな二つの胸を誇らしげにさらして立っている少女の躰が見えてくる。
 胸の谷間には何かメーターのようなものも見えており、肌もとてもきめ細やかだが、どこか作り物めいても見える。
 確かにロボットなのかもしれない。

 「そんな……これが……これが俺の躰?」
 裕司はとても信じられない。
 それなりに鍛えてきたつもりの自分の躰が、まるっきり華奢な、それでいて胸はとても魅力的な豊満な胸をした女の躰になっているというのか?
 そんなバカな話が……
 くそっ、どうして首から下の感覚がないんだ?

 「そう。これがあんたの躰さ。あんたはもう少女型のメイドロボットなんですよ。うひひひ……まさか会社の女子社員に人気のある関坂が、メイドロボットになってしまっているなんて誰も思わないだろうねぇ」
 鏡をしまってにやにやと笑っている友端。
 「ふ、ふざけるな! お前何を考えて俺をこんな目に!」
 裕司は友端に怒鳴りつける。
 躰が動かせていたら手も出してしまったかもしれない。
 その意味では友端は裕司の躰が起動していないことに感謝するべきだっただろう。
 とはいえ裕司は気付いてなかったが、たとえ起動していたとしてもメイドロボットは人間に危害を加えることはできないように作られているため、実際に友端が何かされるようなことはない。

 「何を考えてだって? 決まっている! あんたをボクの視界から消し去りたいのさ! 今までさんざんあんたにはいやな思いをさせられてきたからね」
 「な?」
 裕司は驚いた。
 友端が言い返してきたからだ。
 今まで友端が口答えをしてきたことなどない。
 いつもへらへらと笑って、何を言っても笑ってやり過ごす奴だと思っていたのだ。
 だいたいこいつ自身がいじられて楽しんでいたんじゃないのか?
 「ふざけるな! 俺の躰を返せ!」
 違和感を覚える自分の声。
 くそっ!
 俺はこんな甲高い声じゃないぞ!
 ふざけるな!

 「ふざけてなんかいないさ! あんたは消えてなくなるんだ。これからはボクがメイドロボットとして可愛がってやるよ。それにあんたの躰なんてもうないのさ」
 「えっ? 躰がない?」
 どういうことだ?
 俺の躰をどうしたんだ?
 「あんたの躰はすでに各種臓器として売り払ったよ。そのボディを買うためにね。結構いい価格で売れたんだけど、それでも10万ぐらいはボクが払うことになったんだ。そのボディ、高級品なんだぜ。きっと気に入ってもらえると思うよ。うひひひ……」
 「そ、そんな……き、気様ぁ!」
 怒りがこみ上げる裕司。
 躰が動かないことが口惜しい。
 躰さえ動けばこんなやつは一発なのに。
 にやにやと笑っている友端に裕司はそう思う。

 「さてと、こんなところでもういいや。あの人たちを待たせているしね。それじゃ今度はボクの可愛いメイドロボットになってくれよ、関坂」
 友端は裕司に背を向けて白衣の男たちの方へと向かう。
 「待て! この野郎俺の躰返せよ! ちくしょう! ふざけんな!」
 その背中に思い切り言葉を投げつける裕司。
 だが、友端は意に介した様子もない。
 それどころか、わざわざ振り返ってニヤッと笑ってみせたのだ。
 「てめぇ!」
 裕司はありったけの憎悪で友端をにらみつけた。

 「それじゃお願いします」
 「はい。メイドロボットの基本プログラムのインストールを開始します」
 友端の言葉に若い男が何やら機械を操作する。
 それと同時に裕司の首筋から何か電気信号のようなものが流れ込んでくる。
 「あひゃっ? な、なんだこれ? や、お、俺の頭に何かが……あひっ? め、メイドロボットHRMR・D447の基本プログラムのインストールを開始します。はえ? お、俺は何を?」
 裕司は何がなんだかわからない。
 いきなり自分の口が勝手に言葉を発したかと思うと、次々とわけのわからない文字列のようなものが現れては脳に刻み込まれていく感じなのだ。
 「ひへっ? な、なんらこれ? 俺の脳が……や、やめろぉ」
 その文字列のようなものが脳に書き込まれ、思考を変え始めていくのがわかる。
 まるで自分が自分で無くなっていくような感覚だ。
 それは裕司を恐怖させる。
 「た、助けて……プログラムインストール20%終了。な、なんで口が勝手に……」
 「うひひ……どうだいメイドロボットになっていく感覚は? これで関坂裕司という男は消え、可愛いメイドロボットができあがるという寸法さ。うひひひ……」
 わざわざまた裕司のそばにやってくる友端。
 その顔が暗い笑みを浮かべている。

 「ふ、ふざけるな! 今すぐこれを止めろぉ! お、俺の脳を……人称と言葉遣いを修正します……修正しました。わ、私の脳をいじらないでぇ! えっ? わ、私?」
 裕司は自分が女性らしい言葉を使い始めたことに驚く。
 だが、すぐにその違和感は消え、まるで今まで普通にそういう言葉を使っていたかのように感じてしまう。
 「やめて……わ、私はメイドロボットなんかじゃないわ……プログラムインストール40%終了。いやっ! いやよぉ!」
 裕司の中でこれまでの自分がだんだん異質なものに感じてくる。
 男として過ごしてきた自分。
 それは今の自分とは違うものであり、別の人間の記憶に思えてくるのだ。
 「私は……私はメイドロボットなんかじゃ……」
 裕司はそう口にするが、だんだん自信が無くなってくる。
 本当に私はメイドロボットじゃないのだろうか?
 むしろ自分はメイドロボットとして作られたものではないのだろうか?
 私はメイドロボットじゃなければなんだというのだろうか?

 「違う……私は……違う……プログラムインストール60%終了。私は……私はメイドロボット……」
 だんだん気持ちが落ち着いてくる。
 プログラムが脳を支配し、裕司はプログラムに従って自己認識を行なっていく。
 彼はメイドロボットであり、主人に奉仕するべき存在なのだ。
 違うはずだがそうなのだ。

 「プログラムインストール80%終了。自己認識改変中。電源を落とさないでください。私は……私はメイドロボット。私はメイドロボット」
 裕司が機械的にそう口にするのを、にやにやしながら眺めている友端。
 どうやらプログラムは順調にインストールされているらしい。
 もうすぐあの“関坂裕司”は消え去り、彼のものとなったメイドロボットが完成するのだ。
 さて、彼女の名前は何にしてやろうか……

 「プログラムインストール100%終了。再起動します」
 一度かすかなブゥンという音が聞こえ、メイドロボットの目が閉じる。
 そしてしばらくして再度目を開き、再起動が完了する。
 「ヒトガタロボ社製メイドロボットHRMR・D447起動いたしました。脳の書き換えに成功しました。プログラムに異常ありません」
 状況を報告するメイドロボット。
 その様子に友端は満足する。

 「基本プログラムのインストールは完了しました。この段階でお客様のマスター登録を行いますので、ロボットの前にお立ち下さい」
 「あ、はい」
 主任と呼ばれる白衣の男の言葉に従い、友端はメイドロボットの正面に立つ。
 「HRMR・D447のマスター登録を行います。お客様のお名前をお申し出てください」
 軽やかな声でメイドロボットが訊ねる。
 「友端敏也(としや)」
 自らの名を告げる友端。
 「友端敏也様ですね? 友端敏也様のマスター登録を行います……登録いたしました。さらに生年月日等の情報のインプットを行ないますか?」
 メイドロボットの目のカメラが友端の顔をマスター登録し、音声センサーが声を登録する。
 さらに生年月日や血液型などの登録も追加で行うこともできるのだ。
 「今はいいや。とりあえずマスター登録したから、お前はボクのものだな」
 「はい。当機は友端敏也様の所有機となりました。よろしくお願いいたします」
 まだ首から下の接続をしていないので、礼をすることはできないが、挨拶は忘れない。

 「それでは友端敏也様、当機が友端敏也様をどのようにお呼びするべきかお教えくださいませ」
 「そうだなぁ……基本はやっぱりご主人様で呼んで欲しいかな。あとは場合によっては敏也様かなぁ……」
 友端はにやにやが抑えきれない。
 こんな可愛い美少女メイドロボットにご主人様と呼ばれるのだ。
 にやにやしてしまうに決まっている。
 「かしこまりました。それではご主人様とお呼びさせていただきます」
 「うん。それで君のことは“リリカ”と名付けたいんだけど、どうかな?」
 これは前から決めていたこと。
 可愛いメイドロボットを手に入れたら、リリカと名付けようと思っていたのだ。
 「かしこまりました。それでは当機はメイドロボットHRMR・D447・パーソナルネームリリカとなりますがよろしいでしょうか?」
 「うん。ボクが呼ぶときはリリカと呼ぶからね」
 「はい。当機に名前を付けていただきましてありがとうございます、ご主人様」
 リリカはにっこりと微笑んだ。

                   ******
                   ******

 「お帰りなさいませ、ご主人様」
 会社から帰宅した主人を、リリカは玄関で出迎える。
 もちろんそれまでに家庭内の家事はほぼ終わらせてあるのは言うまでもない。
 「ただいま、リリカ」
 リリカの主人である友端敏也様が、そう言ってカバンを手渡してくる。
 リリカはそれを大切そうに受け取り、主人のあとについて部屋に入る。
 すでにテーブルには食事の用意がされており、あとは命令さえあればいつでも食事を供することが可能になっていた。

 メイドロボット3(大)

 「ご主人様、お食事になさいますか? それとも先にお風呂に入られますか?」
 主人のカバンを定位置に置き、上着を受け取ってハンガーにかけていく。
 「そうだな……今日は晩酌を先にしようかな」
 リリカの用意しておいた室内着に着替える敏也。
 「かしこまりました。それでは五分ほどお席でお待ちくださいませ」
 着替えたワイシャツなどを受け取り、洗濯するものを洗濯カゴに放り込むと、リリカはキッチンに行って晩酌の用意をする。
 そしてすぐさまテーブルの上にはおいしそうなおつまみが並んでいく。
 さすがにメイドロボットだけあって手際がいい。

 「ご用意できましたのがこのようなものですが、よろしいでしょうか?」
 「わあ」
 思わず敏也は感嘆の声をあげてしまう。
 テーブルに並べられたチーズとハム、それときゅうりを切ったものと七味マヨネーズの組み合わせ。
 充分すぎるおつまみだ。
 主人の命に従ってなんでも家事をやってくれるうえ、こうしてササッとおつまみなんかも用意してくれる。
 さらに見た目がとてもかわいい美少女メイドロボットとなれば、その維持費のために仕事を頑張ろうと思うのも無理はないと敏也は思う。

 「リリカ」
 「はい、ご主人様」
 「今日は祝杯をあげたいので、一緒に付き合ってくれる?」
 「祝杯ですか? もちろんです」
 いつもと違う主人の申し出に一瞬戸惑ったリリカだが、すぐに了承する。
 もちろん彼女の機能として食事や飲料を消化しエネルギーを取り出すというものはないのだが、飲食をするふりをすること自体は可能であり、あとで体内のタンク内に入れた飲食物を廃棄すればいいのである。
 これはセクサロイドとしての機能もある彼女にとっては、フェラチオによる精飲のためにも必要な機能なのだ。

 さっそく冷蔵庫から缶ビールを取り出し、グラス二個と一緒に持ってくるリリカ。
 そのグラスを主人に渡し、リリカは缶ビールを開けて注いでいく。
 グラスに半分ぐらいまで注いだところで、敏也はリリカから缶を受け取り、今度はリリカにもグラスを持たせて注いでいく。
 「私のグラスにこんなに注いでくださってよろしいのですか? 私が飲んでも無駄になるだけなのですが」
 ほんの一口二口程度と思っていたリリカは、主人のグラスと同じくらいにビールを注がれたグラスに困惑する。
 「いいんだ。リリカにも飲んでほしいから」
 どこか嬉しそうににこにこと笑っている敏也。
 「はい、ありがとうございます」
 主人がそういうのであれば喜んで従うのがメイドロボットとしてのリリカの務めである。

 グラスを持ったリリカはあらためてテーブルを挟んで主人の向かいに座り直す。
 敏也が食事をするときなどは、この位置に座っていろと言われているのだ。
 それに一人称も“当機”などではなく“私”というように指示されている。
 「それじゃリリカ、乾杯」
 「乾杯です。ご主人様」
 お互いにグラスを掲げてカチンと合わせる。
 そして敏也はグラスを一気に空けていく。
 リリカはやや遅れて少しだけビールを口にした。

 「ぷはぁ、うまい」
 口元にビールの泡が付いている敏也。
 「もう一本開けましょうか、ご主人様?」
 「うん」
 敏也がグラスを差し出し、リリカが二本目の缶ビールの蓋を開ける。
 「今日は何か良いことがあったのですか、ご主人様?」
 リリカは主人のグラスにビールを注ぎながらたずねてみる。
 祝杯というからにはいいことがあったのだろうと判断するのだ。
 「ん? うん……ふふふ……」
 なんだかにやにやと笑っている敏也。
 注いでもらったビールを今度はゆっくりと飲んでいく。

 「ふう……リリカ……関坂裕司という名前を覚えているかい?」
 「関坂……裕司……ですか?」
 リリカはメモリーを確認する。
 だが、関坂裕司という名前はヒットしない。
 「いいえ、記憶にありません。その名前の方が私の記憶にあるはずなのでしょうか?」
 「ん? ああ……いや、覚えているかなと……すっげぇ嫌な奴でさ。あからさまにこっちを見下して接してきて、仕事も雑用も押し付けるし、ボクのやった仕事も自分がやったように上に報告するし……」
 「ええ? そんな……それはひどいです」
 リリカはそう考える。
 それは意地悪だ。
 どうしてその関坂という人はご主人様に意地悪をなさるのだろう?
 そんな人がいるなんて許せない。

 「あははは……ひどい……か。うん。ボクもそう思ったさ」
 思わず笑ってしまう敏也。
 まさかその本人からそう言われるとはね。
 「うん。だからそいつの顔も見たくなくてさ。遠くに行ってもらうことにしたんだ……」
 「遠くにですか?」
 「うん。遠くに行ってもらった。それでさ、会社も無断欠勤ということになっちゃってさ。もう一ヶ月にもなるということで、とうとうクビということになったらしい」
 会社の連中は関坂がどこに行ってしまったのかと気を揉んでいたが、その一ヶ月の間リリカはずっと敏也の家でかいがいしく家事をしていたのだ。
 そう思うとなんだか可笑しくなってしまう。

 「クビですか? するともうその関坂という人はご主人様の前には現れないのですか?」
 リリカはホッとする。
 ご主人様に意地悪をする人などいなくなればいい。
 「そうだな……現れないと思うけど……どうかな?」
 そう言って主人は意味ありげにリリカを見る。
 「ご主人様に意地悪をするそんな人は、永遠に姿を見せなくなればいいと思います!」
 意見を求められたのだと判断し、リリカはきっぱりと口にする。
 ご主人様に意地悪をする人なんて、ご主人様のそばにいてほしくない。
 主人が満足そうに笑みを浮かべてグラスを傾けるのが、リリカはとてもうれしかった。

                   ******

 「はん……はん……はぁん……あん……あぁん」
 思わず声が出てしまう。
 四つん這いにさせられてメイド服を着たまま後ろから犯されているのだ。
 主人のチンポが突き入れられるたびに、快楽プログラムがリリカを刺激して、勝手に口が声をあげてしまう。
 いつになく激しい行為に、リリカは異質なものを感じるが、セクサロイド機能を持つメイドロボットとして主人の行為を受け入れるのは当たり前であり、より深く快感を感じるようにプログラムが命じてくる。
 「ご、ご主人様……ご主人様ぁ……」
 全身を包み込む快楽。
 セクサロイドとして最高の喜び。
 主人に愛されている実感を感じることができる。

 「くそっ! くそっ! お前はリリカだ! ボクのメイドロボットのリリカなんだ! 思い知れ、クソ野郎!」
 「あぁん……はい……はいぃ……私はリリカです……ご主人様にお仕えするメイドロボットですぅ」
 いつもと違う言葉遣いの主人。
 だが、これもいわゆる“プレイ”の一環だとリリカは思う。
 こんなに激しい行為は初めてだが、お望みのプレイに応えるのがセクサロイドの使命なのだ。
 「イけっ! イけっ! イッてしまえ! このクソ野郎、リリカの中からイッてしまえ!」
 「はぁぁぁぁん」
 主人の射精と同時に絶頂プログラムが発動し、リリカは回路がショートしそうなほどの快感を味わっていく。
 ああ……
 私はなんて幸せなのだろう……
 私はリリカ……
 ご主人様のメイドロボットです……

END

いかがでしたでしょうか?
よろしければ感想コメントを頂けますとうれしいです。

なんといいますか、落ち着かない新年になっておりますね。
皆様も充分ご注意くださいませ。

それではまた。
  1. 2024/01/03(水) 19:00:00|
  2. 怪人化・機械化系SS
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スイミングクラブの罠

元日から心が痛む事態が起きておりますが、私にできることはごくごく限られておりますし、こういう場合に少しでも楽しみを提供できればいいのかなと思いますので、予定通り新作SSを一本投下いたしますね。

今回は「戦闘員化」系のSSとなります。
タイトルは「スイミングクラブの罠」です。
お楽しみいただけましたら幸いです。

それではどうぞ。


スイミングクラブの罠

 「クゥワァーッ!」
 深夜の港の倉庫街に奇声が響く。
 直立したトカゲを思わせるような全身をうろこで覆った異形の怪物が発する声だ。
 「トウッ!」
 「ヤァッ!」
 その怪物を追うようにして屋根の上を走り、拳を叩き込む赤や青の影。
 ダメージを受けた異形の怪物が、思わず足をふらつかせる。

 「キエッ?」
 そのままバランスを崩し、屋根から転がり落ちるようにして海に落下する異形の怪物。
 「逃がすか!」
 「おうっ!」
 その後を追うように赤と青の人影も海に飛び込んでいく。
 「あっ、待っ……」
 その後に続こうとしたピンクの人影が、思わず足を止めてしまう。
 「う……海……」
 倉庫の屋根から暗闇の海面を見つめ、立ちすくんでしまうピンク。
 だが、一回コクンとうなずくと、エイッとばかりに海に飛び込んだ。

                   ******

 「ヌウウ……なんたるザマだ!」
 黒い甲冑に身を包んだ巨体の男が、先ほどまで戦いの様子が映し出されていたモニターをにらみつける。
 大きな傷跡があるいかつい顔が、苦虫を噛み潰したような表情を浮かべていた。
 結局海に落ちたリザードアクーは海中ではまともに戦うこともできず、トリプルノヴァの必殺技を食らって消し飛んだのだ。
 作戦だったとはいえ、あのような港の倉庫街などで戦わせたことを悔いてももう遅い。
 これでまたしてもトリプルノヴァにしてやられることになったのだ。
 この世界を支配せよと命じられた偉大な皇帝陛下に、顔向けができないではないか。
 なんとかしてトリプルノヴァの三人を倒さねば……
 アクードン帝国の幹部ヤルドン将軍の顔に、今度は苦悩が浮かんだ。

 「ヤルドン様」
 ピタピタという足音をさせて現れる一つの影。
 「ピラニアアクーか? 何か用か?」
 近づいてきたのがアクー魔人の一人、ピラニアアクーであることを確認するヤルドン。
 アクー魔人とはアクードンが世界を支配するために送り込む強力な魔人であり、その多くが地球上の生物と人間を融合させたような姿をしている。
 ピラニアアクーもピラニアのような鋭い歯をむき出しにし、全身を銀色のうろこに包んだ半魚人のような異形の姿をしているが、全体的なフォルムは人間の女性のように柔らかい曲線を持ち、二つの丸い乳房が目を引いた。

 「先ほどのリザードアクーの最後を私も拝見させていただきました。陸上生物であるリザードアクーが海中で苦戦するのは当然ですが、どうやらトリプルノヴァの方も海中では動きが鈍る様子。となれば私の出番かと。クフフフ……」
 ぎざぎざの鋭い歯が並んだ口を大きくゆがませてニヤッと笑うピラニアアクー。
 「ふむ……確かに我々は今まで常に陸上で奴らを相手にしてきた。水中でというのは面白いかもしれんな……」
 顎に手を当て、ピラニアアクーの提案に興味を持つヤルドン将軍。
 躰を覆う黒い甲冑がガチャリと鳴る。

 「だが、水中ではデクアクーどもも使えんぞ。むろんデクアクーはトリプルノヴァに対抗できるものではないが、奴らの集中を乱すぐらいのことは可能だ。デクアクーが使えなければお前単独で戦うことになるが、いいのか?」
 水中で戦うことの問題点を告げるヤルドン将軍。
 さすが作戦指揮を執るだけあり、すぐに問題点を見抜いたのだ。
 「おほほほ……もちろんその点も考慮しておりますわ」
 口元に手の甲を当てて笑うピラニアアクー。
 指先の鋭い爪がきらりと輝く。
 「デクアクーが使えなければ、それに代わる水中戦用の戦闘員を用意すればいいのですわ。そのことについても許可をお願いいたします」
 「ほう……デクアクーに代わる水中戦用の戦闘員か……それは面白い。やってみろ!」
 ヤルドン将軍も思わず笑みが浮かぶ。
 水中だろうがなんだろうがトリプルノヴァを倒せれば、それに越したことはないのだ。
 「ハハッ! お任せくださいませ。クケケケケ」
 背中に縦に走る背びれが見えるほどに深く一礼するピラニアアクー。
 早くもアクードンの新たな作戦が始まったのだ。

                   ******

 「ふう……やれやれ。まさか水の中で戦うことになるとはな……」
 戦闘の報告を終え、控室に戻ってきたノヴァレッドの赤巻祐司(あかまき ゆうじ)が疲労した躰をソファに下ろす。
 「ああ、めったに水中戦などやるものではないからな。だが、逃がさずに済んでよかった」
 冷蔵庫から清涼飲料水を取り出して飲んでいるノヴァブルーの青川健太(あおかわ けんた)。
 「そ、そうね……」
 なぜかばつが悪そうに言葉を濁すノヴァピンクの桃浜美織(ももはま みおり)。
 彼女はトリプルノヴァの三人の中の紅一点だ。
 この三人がアクードンの魔手から地球を守るトリプルノヴァの三人である。

 「ん? どうかしたのか、美織?」
 祐司がどこかいつもと雰囲気が違う美織に気づく。
 「そういえばさっきの戦いにもワンテンポ遅れていたな。何かあったのか?」
 ペットボトルを傾ける健太も美織に目を向ける。
 彼らはチームであり、一人の不調はみんなの危機にもなるのだ。
 問題があるなら共有しておいた方がいい。

 「あ、う……ううん……別に……」
 ごまかすように笑顔で首を振る美織。
 「ただ、ちょっと……疲れたかなと……それでちょっとぼうっとして」
 「そうか? それならいいんだが……」
 「確かにあのスーツは水中でも呼吸ができるが、動きは鈍くなるからな。疲れてしまうのも無理はない」
 心配そうな祐司と、納得したようにうんうんとうなずく健太。
 「先に休むことにするわ」
 そんな二人をあとに残し、美織は控え室を出るのだった。

 「あ、美織さん」
 廊下に出た美織は声をかけられて顔を上げる。
 どうやらついうつむいていたらしい。
 声をかけてきたのは優香(ゆうか)ちゃんだ。
 神高(かみたか)優香といい、トリプルノヴァ本部でオペレーターをやっている。
 「優香ちゃん?」
 まだ若いためにどことなく少女っぽさが残る幼い顔立ちをしており、年下ということもあってつい彼女をちゃん付けで呼んでしまう美織。
 「はい、優香です。どうしたんですか? なんだか憂鬱そうなお顔ですよ。何かお悩みなんですか?」
 まっすぐなまなざしで見つめられたうえ、ズバリと心境を言い当てられた美織はドキッとしてしまう。
 「そ……べ、別にたいしたことじゃないのよ。ちょ、ちょっと疲れているだけ」
 「嘘です。美織さん、何か悩んでいますね? 私でよければお話聞きますよ」
 ごまかそうとした美織の目論見はもろくも崩れ去る。
 普段からオペレーターとしてトリプルノヴァの三人と接しているのである。
 表情や声の調子から相手の内面を察するのは、優香はわりとうまい方だったのだ。

 「うー……」
 言葉に詰まることで、悩みがあることを図らずも露呈してしまう美織。
 「はあ……」
 美織は思わずため息をついてしまう。
 悩みがあることは確かだし、どうにかしたいと思っていることも確かなのだ。
 それに隠さなければならないというほどの物でもない。
 「優香ちゃん、ちょっといい?」
 「はい、いいですよ」
 優香と美織は場所を変えることにした。

 「えっ? 水が怖い?」
 優香が美織から打ち明けられた悩みは意外なものだった。
 美織は水に恐怖心があるというのだ。
 どうやら子供の時に溺れかけたことがあるらしく、それ以来水が苦手になってしまったのだという。
 ノヴァスーツは水を通さないし、ヘルメットを着けていれば呼吸も問題はない。
 なのに、海面を見て一瞬足がすくみ、それで飛び込むのが遅くなってしまって他の二人に迷惑をかけてしまったのだという。
 優香からは赤巻さんも青川さんもそんなことは気にしていないだろうとは言ってくれたものの、美織自身がやはり気にしてしまう。
 このままではもしアクードンが水中で活動するようなことをした場合、美織が足を引っ張ってしまう可能性があるのだ。
 だから美織は、なんとかしてこの水への恐怖心を取り除きたいと思っていたのだった。

 「でも今はまだ二人にはこのことは知られたくないの。私が泳げないことでからかうような人たちじゃないのはわかっているけど、余計な心配をかけたくないの」
 「了解です。このことは私の胸にしまっておきますね」
 人のいない資料室で二人きりで話していた美織と優香。
 このことは二人だけの内緒だ。
 優香は絶対にだれにもしゃべったりしないと心の中で誓いつつ、何か美織の力になれないかなと思っていた。

                   ******

 「美織さん、美織さん」
 数日後、パトロールから戻ってきた美織を物陰から優香が呼ぶ。
 そんなことをしたらかえって祐司や健太に気付かれそうな気もするが、彼女なりに気を使ってくれているのだろう。
 「何? どうしたの?」
 美織は苦笑しつつ優香の近くに行く。
 「美織さん、これ、行ってみません?」
 そういって優香が一枚のビラを手渡してくる。
 「これは?」
 見るとレディース向けのスイミングクラブ開講のビラだ。
 スタイルの良い女性がワンピースの水着を着てプールで泳いでいる。
 初心者歓迎、誰でも見違えるように泳げるようになりますといううたい文句までついている。
 「どうですか、美織さん? ここで泳ぎの練習をしてみては?」
 なるほど、優香は先日の会話を覚えていてくれたらしい。
 それで水が怖いという美織にスイミングクラブを紹介してくれているのだ。
 確かにここなら女性ばかりのようだし、初心者でも泳ぎを教えてもらえそうだ。

 「なるほど、スイミングクラブか。確かに一から泳ぎを教えてもらうというのはよさそうね」
 「でしょでしょ? それで……その、私もいっしょに行ってもいいですか?」
 「えっ? 優香ちゃんも?」
 美織が驚く。
 てっきり優香は泳げると思っていたのだ。
 「えへへ。実は私も泳ぎはあんまり得意じゃないので。なので美織さんが習うのならいっしょにと思いまして」
 てへっという感じで肩をすくめる優香に、美織はまた苦笑する。
 もしかしたら美織のためというよりも優香自身のためにスイミングクラブを探していたのかもしれない。
 「もう……しょうがないわねぇ。じゃあ、一緒に行ってみる?」
 「やったぁ、お願いします」
 思いきり笑顔になる優香。
 「それじゃぁ、善は急げで明後日の夜はどうですか? ここは20時からの一クラスだけみたいですし、明後日は体験会があるみたいですから」
 「そうねぇ」
 確かにビラには20時からのコースしか載っていない。
 おそらく夜のコースは日中とは別なのだろう。
 日中は子供たち相手にでも教えているのかもしれない。
 「体験会があるならとりあえずお試しで行ってみましょうか。水着はレンタルで、入会するとクラブ専用の水着を購入する感じのようね」
 おそらくこのビラの写真のような紺色のワンピース水着を着ることになるのだろう。
 なんとなくスクール水着っぽいかもしれない。

 「それじゃ明後日ですね。アクードンが現れないといいなぁ」
 「そうね。奴らがおとなしくしていてくれることを期待しましょう」
 できれば泳げるようになるまではおとなしくしていてほしいわ……
 美織はそう思い、優香とその場は別れるのだった。

                   ******

 翌々日、パトロールを終えた美織は優香と示し合わせて本部を出る。
 そして二人で軽く夕食を済ませた後で、目的の場所へとやってきたのだ。
 「ここ?」
 美織の前にはワンフロアがプールになっているスポーツジムのビルがある。
 「地図だとここですけど……ここって有名なスポーツクラブですよね? ビラに書いてあるスイミングクラブとは名前が違うような……」
 優香も首をかしげる。
 確かにビラの地図の場所はここなのだが、名称が違うのだ。
 「アクドスイミングクラブねぇ……もしかしたら建物の一画を借りているのかも。とりあえず入ってみましょう」
 「そうですね」
 美織の言葉に優香もうなずき、二人は入り口を通って中に入ってみる。
 すると簡易の立て札が立てられており、『アクドスイミングクラブにお越しの方はこちら』という文字が、矢印とともに書かれていた。
 美織も優香もやっぱりという表情を浮かべてうなずきあう。
 どうやら大手のスポーツクラブに間借りしているスイミングクラブということのようだ。
 場所が間違っていなかったことにホッとした二人は、そのまま矢印に従って通路を進むのだった。

 照明が節電で消されてでもいるのか、薄暗い通路を進んでいく美織と優香。
 二人の後ろからも二人ほどの女性がついてくる。
 もしかしたら同じスイミングクラブに行くのかもしれない。

 一瞬、なにか視界が歪んだような気がしたものの、二人は受付カウンターと思われる場所に出る。
 見ると、『アクドスイミングクラブ体験会受付』と書かれた立て札も立っている。
 「ここのようね」
 美織はカウンターまで行って呼び出しボタンを押す。
 するとすぐに奥から女性が一人現れ、カウンターへとやってきた。
 「いらっしゃいませ。体験会の参加希望の方ですか?」
 「あ、はい。二人で」
 美織が指を二本立て、隣の優香がうなずく。
 「ではこちらにお名前をご記入ください。そちらの方々も体験会でしょうか?」
 受付嬢が用紙とペンを差し出し、美織たちのあとからやってきた女性たちにも声をかける。
 「あ、そうです」
 「私も」
 あとから来た二人にも用紙とペンが渡され、自分たちの名前を記入していく。
 「では、あちらが更衣室になりますので、水着に着替えて奥のプールの方にお進みください。水着はレンタルとなりますが、サイズは取り揃えておりますので、ご自身に合うサイズをお選びくださいませ」
 「あ、はい」
 記入を終えた美織と優香は更衣室へと向かうの。
 その後ろ姿を受付嬢の口元には笑みが浮かんでいた。

 「わあ、美織さんってやっぱりスタイルいいですよねー」
 まるでスクール水着のようなレンタルの紺色の水着を身に着け、白のスイミングキャップをかぶった美織に、優香の目が釘付けになる。
 「そ、そんなことないわよ。優香ちゃんだって充分スタイルいいじゃない」
 真正面からスタイルを褒められ、思わず恥ずかしくなってしまう美織。
 確かにノヴァピンクとして鍛えられた彼女の躰は引き締まっていて、いいスタイルなのは間違いない。
 しかも、それが水着によってあらわになっているのだからなおさらだ。

 「私なんて全然ですよぉ。もう少し痩せなきゃぁ」
 ぶんぶんと首を振る優香。
 オペレーターである優香は、当然それほど厳しい訓練をしているわけではない。
 とはいえ、スタイルの良さでは美織に引けを取ってはおらず、美しいのは間違いないのだ。
 だから美織はついつい彼女の言葉に苦笑する。
 まあ、女性というものは、いつだって痩せたいものなのだ。
 「さあ、行きましょ。ほかの人を待たせてはいけないわ」
 「そうですね。行きましょう」
 着替え終わった二人の美女は、更衣室を後にした。

 「へえ、結構立派なものね」
 目の前のプールに感心する美織。
 もちろんオリンピックを行えるようなものではないだろうが、都会のビルのプールにしてはいい感じなのだ。
 「ほんとですね。なんだか私でも泳げそう」
 優香もプールの広さに感心する。
 もしかしてビルのフロアよりも大きいのではないだろうか、とすら思ってしまう広さなのだ。
 覗き防止のためなのか、窓が一切無いので広さがわかりづらいのかもしれない。

 「ええと、お二人も体験会ですか?」
 受付で美織たちの後に続いて来ていたと思われる若い女性二人が話しかけてくる。
 二人とも美織や優香と同じ紺色の水着を着て、頭にはスイミングキャップをかぶっている。
 「あ、はい、そうなんです。ここで泳ぎを習おうかなーって」
 「私たちもなんです。よかった、ほかにも人がいて」
 美織の言葉に笑顔を浮かべて顔を見合わせる二人。
 確かに美織にしても優香にしても、二人だけならなんとなく心細かったことだろう。
 「あ、私は桃浜と言います」
 「私は神高です」
 「私は美村(みむら)と言います。彼女は同僚で……」
 「志月(しづき)と言います。よろしく」
 お互いに自己紹介をしあう四人。
 やがてほかにも更衣室から女性たちがやってくる。
 皆紺色の水着に白いスイミングキャップ姿だ。
 体験会の参加者だろう。
 とりあえず四人は体験会が始まるのを待つことにした。

                   ******

 「キキーッ! ピラニアアクー様、人間の女たちが集まりました」
 先ほど美織たちの受付をした女性が奇声を発して右手を上げる。
 「そう、うふふ……さて、どんな女たちが集まったかしら? 当然選別はしたのでしょう?」
 「キキーッ! もちろんです」
 ピラニアアクーの命令で美しい女性を優先するように受け付けていたのだ。
 「うふふ……それでいいわ」
 赤い唇をピンク色の舌がぺろりと舐める。
 うろこ模様のついた銀色のワンピース水着を着た妖艶な女性だ。
 だが、その正体はアクー魔人ピラニアアクーの擬態である。

 「お前はもういいわ。元の姿に戻って、誰もここには近づけないようにしなさい」
 「キキーッ! かしこまりました。」
 ピラニアアクーの命を受けた受付嬢が答えると、その姿がグニャグニャとうねるように変形し、黒いマネキン人形のような姿に変わる。
 アクードン帝国の戦闘員であるデクアクーの姿だ。
 目も鼻も口もないつるんとしたゆでたまごのような頭部をしており、黒い全身タイツで覆われたような躰をしている。
 闇から作り出される存在で男性型と女性型があり任務によって使い分けられるのだが、今回ここにいるのは女性型だ。
 デクアクーの姿に戻った受付嬢は、そのまま美しい女性型の肢体を惜しげもなくさらし、入り口に向かって歩いていく。
 邪魔な人間を寄せ付けないようにするのだ。
 「さて、では始めましょうか。ふふふ……」
 ピラニアアクーは椅子から立ち上がると、妖艶な笑みを浮かべてプールへと向かった。

                   ******

 「皆様こんばんは。今日は当アクドスイミングクラブの体験会にようこそおいで下さいました。私は当クラブでコーチを務めておりますピラニと申します。よろしくお願いいたします」
 「よろしくお願いします」
 「よろしくお願いします」
 ピラニという名の金髪の外国人女性コーチに擬態したピラニアアクーが挨拶をし、体験会に参加した女性たちも頭を下げる。
 横一列に並んだ女性たちは総勢8名。
 皆紺色の水着と白いスイミングキャップをかぶった美しい女性たちだ。
 うふふ……これはこれは……思った以上にいい素材がそろったみたいだわ。
 目の前に並んだ女性たちを品定めするように見渡すピラニアアクー。
 その目が怪しげに光る。

 まさか外国の方がコーチとは思わなかったわ。
 美織は目の前に立つコーチの美しさに驚いていた。
 やや灰色っぽい銀色の競泳水着を着たそのスタイルは引き締まっていて、まさにグラビアモデルとしても通りそうだし、金色の長い髪と白い肌、そして赤い唇が印象的なのだ。
 水泳のコーチともなるとここまで美しくなるものだろうか?
 うらやましいわぁ。
 美織は思わずそんなことを考えてしまう。

 「さて、皆さん。今日は皆さんにとって記念すべき日です。この体験会であなた方は水の中を自由自在に泳ぐマーメイド部隊の一員となるのですわ。オホホホホ……」
 口元に手の甲を当てて笑うピラニ。
 彼女の目的はここで水中戦専用の戦闘員を作り上げることだったのだ。
 もちろんここにいる人間たちが皆泳げないことも構わない。
 どうせ肉体改造と洗脳を行うのだから。

 マーメイド部隊?
 何の事だろうと美織は思う。
 ほかの女性たちも同じように思ったようで、お互いに顔を見合わせて不安そうにしている。
 ただのスイミングスクールの体験会ではないのだろうか?
 何かあるとは思わないものの、美織はそっと左手首に付けたノヴァスーツ着用のためのブレスレットに右手を伸ばした。

 「キキーッ!」
 「キキーッ!」
 突然ガラガラという音と奇声が響き、全身真っ黒な男たちが現れる。
 もちろん彼らはアクードンの戦闘員デクアクーであり、体験会に来ていた女性たちを囲んでいく。
 「きゃぁーっ!」
 「いやぁーっ!」
 恐怖のあまり悲鳴を上げる女性たち。
 それとは別に、女性コーチピラニの背後には人間がすっぽりと入りそうな灰色のカプセルのようなものが運び込まれてくる。
 その様子をピラニはにやにやと笑みを浮かべながら眺めていた。

 突然現れたデクアクーたちに身構える美織と優香。
 こんなところでアクードンが現れるとは思わなかったものの、訓練された肉体はすぐに反応するのだ。
 美織はすぐにノヴァスーツの着用をするべくブレスレットのスイッチに指をかける。
 優香もオペレーターとはいえ戦闘訓練を受けている女性であり、ただちに身構えて戦闘態勢をとる。
 だが、二人の動きをピラニは見逃さなかった。
 「おっと、そこの二人、動くんじゃないよ! 動くとほかの人間が死ぬことになるわ」
 「キキーッ!」
 ピラニの目配せに反応し、すぐさまデクアクーの一体が女性の首筋にナイフを突きつける。
 先ほど一緒に受付をした志月という女性だ。
 「ひっ!」
 ギラリと輝くナイフに、思わず声が出てしまう。

 「ひ、卑怯よ!」
 美織は一瞬遅かったことに唇を噛む。
 いや、たとえスーツを着用していたとしても、人質を取られては戦えなかっただろう。
 美織はピラニというコーチをにらみつけるしかない。
 「なんとでもお言い。それにしてもお前はただ者ではないね? その腕に着けているものが何か知らないけど、外して床に捨てなさい」
 「くっ……」
 ピラニの言葉にしまったと思う美織。
 中途半端にブレスレットに手をかけたことで、このブレスレットのチェンジ機能を怪しまれてしまったのだ。
 今更これは特別なものではないとごまかしたところで遅いだろう。
 仕方なく美織はブレスレットを外して床にそっと置く。
 もちろんその時に救援要請信号のスイッチを押すことは忘れない。
 これで本部に美織の危機が伝わるはず。
 あとは祐司と健太が駆けつけてくれるのを待てばいい。

 「ふふふ……それでいいのよ。お前たち、その女を押さえつけなさい!」
 「「キキーッ!」」
 ブレスレットを置いた美織の両腕を、デクアクーたちが取り押さえる。
 ほかの女性たちが人質に取られている以上、美織は抵抗したくてもできないのだ。
 それは優香も同じことで、彼女もおとなしく両腕をデクアクーたちにつかまれていた。
 祐司……健太……早く来て……
 美織はそう願うしかない。

 「うふふふ……どうやらおとなしくなったようね。もうこんな擬態をしている必要もないわ」
 ピラニがそういうと、彼女の美しい姿がグニャグニャと歪んでいく。
 「ひっ!」
 「きゃぁーーーっ!」
 女性たちが悲鳴を上げる中、じょじょに形を変えていくピラニの躰。
 やがてそれは人間の女性のようなスタイルをしているものの、全身を銀色のうろこに包まれ、腕と足の両サイドにひれのようなものを持ち、指先には鋭い紫色の爪が輝く躰へと変化する。
 顔も美しかった顔は大きな口に鋭い歯を持つ魚のような顔となり、頭から背中にかけて背びれが広がっていた。
 それはまさに人間の女性とピラニアが融合したような姿であり、アクー魔人ピラニアアクーの姿に他ならなかった。

 魚人女性2

 「アクー魔人!」
 擬態を解いたピラニアアクーの姿に、思わず美織は声を出してしまう。
 「うふふ……やはり私たちのことを知っているようね。まあいいわ。お前が何者かはお前の口から聞かせてもらいましょう」
 口元ににやりと笑みを浮かべるピラニアアクー。
 鋭い歯が並んでいるのが見える。
 「私が何かしゃべるとでも?」
 決意を秘めたように美織はピラニアアクーに鋭い視線を向ける。
 「おほほほ……お前は何でもぺらぺらとしゃべるようになるわ。私の配下、水中戦用戦闘員のマーメイド部隊の一員になればね」
 「水中戦用戦闘員?」
 美織はハッとする。
 そのために彼女たちはここに集められたのだ。
 なんてこと……

 「おあいにく様ね。残念ながら私は泳げないのよ」
 自嘲するようにふふっと笑う美織。
 まさか泳げないことが役に立つことになるとは……
 「あら、それは構わないのよ。どうせ今からお前たちの肉体を改造し、水中戦用にふさわしい肉体にするのだから。むしろ変に泳げない方が好都合ね」
 「そ、そんな……」
 愕然とする美織。
 「ふふふ……それじゃまずはお前からにしましょう。私のかわいいマーメイドにしてあげるわ。オホホホホ……その女をカプセルに!」
 「「キキーッ!」」
 美織の腕を両側からつかんだデクアクーたちが奇声を上げる。
 「くっ、離しなさい!」
 なんとか抵抗しようとする美織だが、さすがにノヴァスーツを着ていない状況ではデクアクーに歯が立たない。
 「美織さん!」
 同じように両腕をつかまれた優香が、心配そうに声をかける。
 「心配しないで優香ちゃん。きっともうすぐ二人が来るから!」
 美織は優香に向かって安心するように笑顔を見せる。
 そのはずなのだ。
 きっと今頃二人はこっちに向かっている。

 「そうそう。気付いていないようだけど、ここはすでにアクー空間なの。はたしてあなたが送った信号は届いているのかしらね? オホホホホ……」
 カプセルに入れられる直前の美織にピラニアアクーの笑い声が浴びせられる。
 「えっ?」
 愕然とする美織。
 そんな……いつの間に……
 「くっ! しまっ……」
 なんとかデクアクーたちの隙を見つけようとしていた美織だったが、愕然とした一瞬にふたを開けた灰色のカプセルに放り込まれてしまう。
 すぐさま立ち上がって出ようとしたものの、無情にも閉じてきたふたが彼女を中に閉じ込めてしまう。
 「こんなこと……私は、負けな」
 美織の言葉を遮るようにふたが完全に閉まり、美織の姿が見えなくなる。
 「うふふふ……それはどうかしらね」
 ピラニアアクーが笑みを浮かべて見つめる中、カプセルはウォンウォンとうなりを上げ始めるのだった。

 「くっ! 開かない」
 閉じ込められた美織はなんとかカプセルのふたを開けようとするが、まったくびくともしない。
 アクー魔人は自分をマーメイドにすると言っていた。
 するとこのカプセルは何らかの肉体改造をするものなのかもしれない。
 早く外に出ないと取り返しがつかないことになるかもしれない。
 早く外に出ないと……
 早く外に出てみんなを助けなければ……
 ここから出てアクードンの……
 アクードンの邪魔を……
 アクー魔人を倒そうとする……
 アクー魔人ピラニアアクー様に捕らわれているみんなとともに……
 ああ……躰が熱い……
 なんだか頭もぼうっとする……
 早く出なくちゃ……
 早く出てピラニアアクー様の手助けを……
 アクードンの邪魔をする連中を排除して……
 ああ……熱い……

 デクアクーたちに囲まれたまま女性たちが息をのんで見守る中、やがてカプセルのうなりが止む。
 ゆっくりとカプセルのふたが開き、中から美織が立ち上がって姿を見せる。
 だが、それは先ほどまでの美織とは異なっていた。
 彼女の着ていた紺色の水着は、やや灰色がかった銀色のうろこ模様の競泳水着のように変化しており、両手も肘から先が同じ色のうろこ模様の手袋を嵌めたようになっていた。
 カプセルから踏み出した足もひざ下が同じようにうろこ模様のブーツを履いたように変化しており、そのつま先は足ひれのように先が広がっていた。
 指先は鋭い爪が伸び、指の間には水かきが作られており、冷たく笑みを浮かべた口からはギザギザの鋭い歯が覗いていた。
 目元にはアイシャドウが引かれていてその眼差しは冷たく、以前の美織の優しさは影を潜めていた。
 美織は無言でカプセルを出ると、足ひれ状になった足にペタペタと音を立てさせながら、そのままゆっくりとピラニアアクーのもとへと歩いていく。

 「キキーッ!」
 ピラニアアクーの前でスッと右手を上げ、奇声を発する美織。
 それはデクアクーたちがアクー魔人やアクードンに対して行う行為に他ならない。
 「そんな……美織さん……」
 美織の変化に思わず息を飲む優香。
 「オホホホホ……改造が終わったようね。マーメイド部隊の一員になった気分はどうかしら?」
 またしても口元に手の甲を当てて笑うピラニアアクー。
 人間を水中戦専用の戦闘員にするというアイデアは、思った以上に有効のようだ。

 「キキーッ! はい。とてもいい気分です。私はもうトリプルノヴァの一人ノヴァピンクなどではありません。私はピラニアアクー様にお仕えするマーメイド部隊の一人、マーメイド1(ワン)。このような素晴らしい躰にしていただきありがとうございます!」
 自分自身と周囲にも言い聞かせるように声を響かせる美織。
 いや、彼女はもうピラニアアクー配下のマーメイド部隊の一員、マーメイド1だった。

 「オホホホホ……そう、お前はノヴァピンクだったのね。でも、これからは私のために働くのよ」
 「キキーッ! もちろんですピラニアアクー様。どうぞこのマーメイド1になんなりとご命令を」
 ピラニアアクーの言葉にマーメイド1が誇らしげに答える。
 「それでいいわ。それじゃ次はお前がマーメイド2(ツー)を作りなさい」
 「キキーッ! かしこまりました、ピラニアアクー様」
 命令を受けたマーメイド1はうれしそうに返事をし、恐怖に震えている女性たちの方を向く。
 そして冷たい笑みを浮かべ、ゆっくりと近づいて行った。

 「そんな……美織さん……」
 まっすぐに自分のところに来たマーメイド1に、優香は思わずそうつぶやく。
 「うふふ……私はもうそんな名前じゃないわ。私はピラニアアクー様にお仕えするアクードンのマーメイド部隊の一員、マーメイド1なの」
 以前の美織では決して見せないような冷たい笑みを浮かべているマーメイド1。
 「ああ……そんな……」
 優香はショックを隠せない。
 地球を守るべきトリプルノヴァの一人、ノヴァピンクがアクードンの手に堕ちてしまったのだ。
 いったいどうすればいいというのか……

 「そんな悲しい顔はしなくていいのよ。見て、この素晴らしい躰を。水中を自由自在に泳げるわ。この爪で人間どもを引き裂いてやるの。うふふふ……あなたもすぐにこの素晴らしさがわかるわ」
 「そんな……美織さん、目を覚まして!」
 鋭くとがった爪をかざすマーメイド1に、優香はかすかな希望を込めて美織の名を呼ぶ。
 「言ったでしょ。私はもう桃浜美織なんかじゃないと。次に私をそんな名前で呼んだら殺すわ。マーメイド部隊のメンバーは別にあなたじゃなくてもいいのよ」
 途端に表情が険しく殺気立つマーメイド1。
 優香は思わず息をのんで言葉を失う。
 「さあ、死にたくなければカプセルに行きなさい」
 「い……いや……いやです」
 小さく首を振る優香。
 マーメイド部隊になど入りたくはない。
 「そう……じゃあ死ぬ?」
 「ひっ!」
 優香の頬に一筋の切り傷が作られ、血がにじんでくる。
 マーメイド1が爪で切り裂いたのだ。
 「ああ……」
 戦闘の訓練もしているとはいえ、オペレーターである優香の心が折れてしまう。
 「ほら、さっさと行きなさい」
 マーメイド1の爪で小突かれるように押され、優香はうなだれて歩き出す。
 ほかの女性たちからはすすり泣く声が聞こえる中、優香はカプセルに入れられた。

                   ******

 「「「キキーッ!」」」
 一斉に右手を挙げて奇声を上げるマーメイド部隊の女性たち。
 皆一様に冷たい笑みを浮かべ、誇らしげに胸を張っている。
 躰には灰色がかった銀色のうろこ模様の水着を身にまとい、両手両足も同色同模様の手袋とブーツが覆っていた。
 手袋の指先には鋭い爪が輝き、指の間には水かきが付いている。
 足のつま先も泳ぎやすいように広がって足ひれのようになっていた。
 先ほどまでとはうって変わって冷酷な光をたたえるその目は、自らがマーメイド部隊の一員であるという誇りに満ちている。
 体験会にやってきた女性たち八人は、今やアクードンの水中戦用戦闘員マーメイド部隊のマーメイド1からマーメイド8(エイト)へと変貌していたのだった。

 「オホホホ……いい眺めだわ。お前たちは私のかわいいマーメイド部隊。これからは私とアクードンのために働くのよ」
 「「「キキーッ!」」」
 彼女たちの前に立つピラニアアクーの言葉に、再び奇声を上げるマーメイドたち。
 先ほどまでの恐怖におびえた表情は消え去り、邪悪な笑みが彼女たちを彩っていた。

 「いい子たちねぇ。それじゃお前たちにまず楽しみを教えてあげるわ。獲物を連れてきなさい」
 「キキーッ!」
 今度はデクアクーたちが奇声を上げ、ピラニアアクーの指示に従ってプールから出ていく。
 そしてスーツ姿の会社帰りと思われる中年男性とジーンズ姿の若い男性を連れてきた。
 「な、なんだ、お前たちは?」
 「なんなんだよこれ!」
 困惑と怒りを表情に浮かべている男たち。
 だが、ピラニアアクーが軽く手を振ってデクアクーたちに命じると、二人はプールに突き落とされてしまう。
 「うわぁっ、何をする!」
 「てめえら、ふざけんな!」
 プールはそれなりの深さがあるのか、二人の男たちはなんとか水面に顔を出して息をする。
 足が底に着かないので、立ち泳ぎのような格好だ。
 スーツの中年はスーツが水を吸って重そうであり、すでにカバンは手を離れていた。

 「オホホホ……さあかわいいマーメイドたち、お行きなさい。獲物よ」
 「「「キキーッ!」」」
 ピラニアアクーの言葉に一斉に奇声を上げ、プールへと駆け出していくマーメイド部隊の女たち。
 いずれも獲物を見て目を色を変えたかのように水中へと飛び込んでいく。
 「わっ、わわっ」
 「な、なんだ?」
 そして両足のひれを使って男たちの周りを円を描くように泳いでいく。
 皆一様に薄く笑みを浮かべ、その目は水中の男たちに向いていた。
 水中戦用に改造された彼女たちは、水中でも呼吸ができるようになっており、目もゴーグルなどなくても水中で明瞭に見えるのだ。

 一向に水面に顔を出さずに泳ぎ続ける女性たちに、男たちは恐怖を感じる。
 うろこ模様の水着とも相まって、まるで半魚人女性のようなのだ。
 逃げようにも囲まれている状況では逃げることもできない。

 「キキーッ!」
 「キキーッ!」
 やがて一斉の両手の鋭い爪をかざして男たちに襲い掛かるマーメイド部隊。
 「ギャーッ!」
 「うわぁーっ!」
 あっという間に男たちの躰が切り裂かれてずたずたになっていく。
 やがて肉の塊のようになった二つの死体が浮き、水面が血で染まっていく。
 マーメイドたちは水面に顔を出して冷たい笑みを浮かべると、そのままプールから上がってピラニアアクーの元へと戻っていった。

 「オホホホホ……よくやったわ。獲物を切り刻んだ気分はどうかしら?」
 「キキーッ! 最高です!」
 「キキーッ! とてもいい気分です。ピラニアアクー様」
 「キキーッ! 人間を切り裂くのがこんなに楽しいとは思いませんでした。ピラニアアクー様」
 口々に喜びを言い合うマーメイドたち。
 マーメイド1となった美織も、マーメイド2となった優香も血に濡れた自分の爪を見てうっとりと笑みを浮かべている。
 「オホホホホ……それでいいわ。お前たち、これからはアクードンのためにたっぷりと人間どもを切り刻みなさい」
 「「「キキーッ! はい、ピラニアアクー様! アクードンに栄光あれ!」」」
 マーメイドたちが再び一斉に右手を上げる。
 それを見て、ピラニアアクーは満足そうに微笑んだ。

 「それではマーメイド1とマーメイド2以外は下がりなさい。デクアクーがお前たちに部屋を割り当てるわ。それに従いなさい」
 「「「キキーッ!」」」
 ピラニアアクーに言われ、マーメイド3からマーメイド8までがその場を去る。
 残った二人をピラニアアクーが手招きする。
 「ふふふ……お前たちはトリプルノヴァの一員だったわね」
 「キキーッ! ピラニアアクー様、それは昨日までのこと。今の私はピラニアアクー様にお仕えするマーメイド部隊の一員、マーメイド1です」
 「キキーッ! 私もです。私はマーメイド2です」
 かつての美織と優香はそのことを否定する。
 二人にとってはもうトリプルノヴァは敵なのだ。

 「オホホホ……そうじゃないわ。お前たち、以前の姿に擬態しなさい。できるはずよ」
 「キキーッ! かしこまりました」
 「キキーッ!」
 二人が両手を顔の前にかざすと、その姿が変化して以前の美織と優香の姿に変化する。
 それはどこからどう見ても以前のままの姿であるが、ただ、その顔には冷酷で冷たい笑みが浮かんでいた。
 「それでいいわ。お前たちはその姿で何食わぬ顔をしてトリプルノヴァのところに戻りなさい。そして内部からかく乱するのよ。いいわね」
 「キ……かしこまりました、ピラニアアクー様」
 「必ずやトリプルノヴァにダメージを与えてやります」
 思わず奇声を上げようとしてしまったのを必死にこらえ、二人はピラニアアクーの命にうなずく。

 「さあ、行きましょうマーメイド2……じゃなかった優香ちゃん。ふふ……気を付けないとダメね」
 「そうですよマーメイド1……じゃなく美織さん。お互いに気を付けましょうね」
 二人は思わず苦笑しながら歩いていく。
 その姿を見送り、ピラニアアクーは望外の成果に笑いがこみあげてくるのを抑えることができなかった。

END

いかがでしたでしょうか?
よろしければ感想コメントなどを頂けますと嬉しいです。

明日はもう一本別のSSを投下する予定ですのでお楽しみに。
今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2024/01/02(火) 19:00:00|
  2. 女幹部・戦闘員化系SS
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8

謹賀新年2024

皆様、新年あけましておめでとうございます。

先ほど石川県を中心とした北陸で大変大きな地震が発生したというニュースが飛び込んできました。
火災や建物の倒壊、津波も押し寄せているという情報もあります。
どうか身の安全を図ってください。
できるだけ被害が少ないことを心からお祈りいたします。

大変なスタートとなってしまった2024年ですが、本年も当ブログ「舞方雅人の趣味の世界」をどうぞよろしくお願いいたします。

24010101.jpg
今年もまずはいつも通りの元日ということで、ミニおせちセットとかまぼこにお神酒を用意。

24010102.jpg
そしてなぜか2019年から恒例になってしまった感のある「Squad Leader」の元日ソロプレイを今年も開始しました。
今回はシナリオTTS-B「HASTY ASSAULT」のバージョンBを遊ぶことに。
(*´ω`)

24010103.jpg
おせちを食べながらお神酒を飲みつつユニットを動かす。
いい時間を過ごすことができました。
今回はソ連軍の全滅ということで独軍の勝利。
やはり838突撃工兵分隊と二回だけとはいえ煙幕が使えるのは結構強みがありますね。

プレイ後は少し昼寝をしていたのですが、起きたら地震でびっくりの状況。
本当に皆様のご無事を祈りたいです。

正直私自身はできるだけ通常に過ごすことがいいのかなという気がしますので、明日はSSを一本投下する予定です。
少しでも皆様の気晴らしになればと思いますので、楽しみにしていただければと思います。

それでは皆様、あらためまして今年もよろしくお願いいたします。
ではでは。
  1. 2024/01/01(月) 19:25:14|
  2. 日常
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  4. | コメント:5

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Author:舞方雅人
(まいかた まさと)と読みます。
北海道に住む悪堕ち大好き親父です。
このブログは、私の好きなゲームやマンガなどの趣味や洗脳・改造・悪堕ちなどの自作SSの発表の場となっております。
どうぞ楽しんでいって下さいませ。

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