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舞方雅人の趣味の世界

あるSS書きの日々

さーて、先週の阪神と日ハムは?

今日の札幌は雨が降るなどして最高気温が28.2度までにとどまり、久しぶりに暑いーという感じではありませんでした。
とはいえ、明日はまた暑くなりそうなのでやれやれです。
_(:3 」∠)_ ウボワァ

さてさて、先週の阪神と日本ハムは雨などでの中止もなく、それぞれ6試合が行われました。

結果は阪神が巨人に2勝1敗、広島には2勝1引き分けと両カードに勝ち越して4勝1敗1引き分け。
一方日本ハムは楽天に2勝1敗と13連敗をストップの上勝ち越したものの、続くオリックス戦では1勝2敗と負け越して3勝3敗。
まあ、負け越さなかったのは良しとしないとなりませんかね。

これで通算では阪神が51勝37敗4引き分けの貯金が14で首位。
日本ハムが38勝55敗で借金が17の最下位です。
日本ハムは残り50試合でどこまで借金を減らせるかですねー。
借金0にするには34勝16敗という数字が必要なのですけど、頑張ってほしいです。

今週は阪神が名古屋バンテリンで中日と3試合のあと横浜でDeNA相手に3連戦。
日本ハムは千葉ZOZOマリンでロッテとの3連戦のあと、エスコンフィールドでソフトバンクと3連戦です。
今週も勝ち越せるように二球団とも頑張ってほしいですね。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2023/07/31(月) 18:37:09|
  2. スポーツ
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あたたた…… (>o<")

今日も暑いですねー。
外の気温は30度ほどだったようですが、家の中は32度。
冬に備えて作られている家ですから、いったん熱がこもると抜けていかないんですよねー。
暑いー。
_(:3 」∠)_

そんな暑さにへばっているというのに、今日は洗濯をしている最中にふとしたことで脇腹をひねってしまいました。
痛たたたたた……
(>o<")

いやぁ、何をやってんだか。
腰とか首とかって、ちょっとしたことでやってしまいますよねー。
幸い軽い感じなので、動けないとかではないです。
二三日したら治ってくれるんじゃないかなー。
治ってくれるといいなー。
(^o^;)

暑さで脱水症状を起こしやすい時期です。
皆様も充分ご注意くださいませ。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2023/07/30(日) 17:34:40|
  2. 日常
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ユニットやマップに汗が落ちそう……

今日は土曜日なのでウォーゲームのソロプレイ。

STAR BLAZERS
今回はボンサイゲームズさんのソロプレイゲーム「STAR BLAZERS」を遊びました。
さらばー♪ ちきゅうよー♪

23072901.jpg
このゲームは昭和のアニメ「宇宙戦艦ヤマト」のイスカンダルへの航海をソロプレイ用ゲームにしたもので、航海中の様々な出来事がイベントチットを引く形でプレイされます。

23072902.jpg
最初のイベントはガミラスの冥王星基地攻略。
難敵「反射衛星砲」を撃破しなくてはなりません。
(無視していくことも可能ですが、遊星爆弾が降り続けるので残り時間が減り続けます)

23072903.jpg
冥王星を突破したヤマトは中間地点バラン星へ。
ここまでドメルチットが出なかったので、ゲール君がそのまま指揮官を務めてますが、ヤマトはここもなんとか切り抜けます。

23072904.jpg   23072905.jpg
ドメルチットはここで登場。
バラン星での戦いがなかったので、七色星団での決戦にはならず、普通に強力な艦隊を率いてます。
しかし、ヤマトはここも突破。
ドメル艦隊を撃破します。

23072906.jpg
そしてついにイスカンダルまで来たヤマト。
その眼前にはガミラス星が。
デスラーはヤマトを本土決戦で沈めようとしますが……

23072907.jpg
ガミラス本土決戦に勝利したヤマトは、無事にイスカンダルに到着。
コスモクリーナーDを受け取ります。
藪君の脱走も無事に雪を救出。

23072908.jpg
そしてヤマトはついに地球に向けて飛び立ちます。
あとは無事に帰るのみ。

というところで時間切れ。
まさになんか打ち切りアニメを見ているような感じになってしまいました。
(^o^;)ゞ

今回もプレイ中のツイートをこちらにまとめましたので、よろしければご覧ください。

23年7月29日の「STAR BLAZERS」で打ち切りエンドっぽくなってしまったプレイのツイートまとめ

それにしても今日は暑かったですねぇ。
札幌の最高気温は34.4度まで上がったとか。
マップやユニットに汗が落ちそうでひやひやでしたわ。
A1の広いマップのゲームはやれませんねぇ。
(>o<")

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2023/07/29(土) 18:42:22|
  2. ウォーゲーム
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明日はさらに暑くなるというのか?

もうね、ネタがないのはともかく暑さでなんにも考えたくないですわぁ。
_(:3 」∠)_

現在室温32度。
暑いー!
しんどいですわぁー。

今年はまたずいぶん暑いですねぇ。
こんなに暑いのは久しぶりじゃないでしょうか。
今日の札幌の最高気温は33.7度まで上がったみたい。
予報では31度くらいで昨日より低いようなこと言っていたんですけどねぇ。
昨日より高いじゃん。
Σ(°ω°) ヤメテ

今日は昼過ぎくらいに一度どさっと雨が降ったんで、少しは涼しくなるかとも思ったんですけど、そんなことはなかったですね。
かえって蒸し暑いだけという。
湿度が高いのがつらいですね。
困ったものです。

水ばかり飲んでてお腹の調子もよくない。
でも、汗をかくから水は飲みたい。
やれやれ。

明日はさらに暑くなるとか。
勘弁してくれー。
ウォゲムなんてやっていられないかも。
どうしようかなー。
( ˘ω˘)

まあ、今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2023/07/28(金) 18:03:15|
  2. 日常
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連敗やっとストップ

昨日のプロ野球楽天対日本ハムの試合は、2-3で日本ハムが勝利。
これでやっとやっと長い連敗が13で止まりました。
ヾ(゚ー゚*)ノ゙ ワァイ

先手を取ったのは日本ハム。
5回に打率1割4分のハンソン選手がツーランホームラン。
この「当たれば大きい」に、新庄監督も期待して起用しているんでしょう。

しかし残念ながら8回に楽天鈴木選手のツーランで同点に。
またしても嫌な予感が。
(>o<") ヒー

9回の表、日本ハムは一死から松本選手、清宮選手の連続安打で一三塁のチャンス。
ここで万波選手がタイムリー内野安打で1点を勝ち越し、その裏を田中正義投手が抑えてゲームセット。
本当に久しぶりの、22日ぶりの勝利となりました。
(*´ω`) ハア、ヤレヤレ

ともあれ連敗ストップです。
ここからは今日も勝って連勝と行きたいところ。
今日の試合が大事ですね。

正直Aクラス入りは今年もかなり難しくなってしまった感じですが、一つでも勝って借金を減らしていきましょう。
がんばれ日本ハム。
(´▽`)ノ

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2023/07/27(木) 17:51:29|
  2. スポーツ
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これは美しいバラ女様!

先日公開しました拙作「バラ女の初任務」ですが、久しぶりの怪人化SSということもあるのか、それなりに好評をいただいているようでうれしいです。
ありがとうございます。
ヾ(゚ー゚*)ノ゙

今回なんと、いつもお世話になっておりますHowling様から、作品に登場しますバラ女様のファンアートをいただいてしまいました。
Σ(°ω°) ナントー

バラ女(完成)
なんとお美しいバラ女様。
最高です!
頭部に大輪の花を咲かせ、躰は全身タイツのような皮膚が覆い、とげのついた蔓が巻き付くという私の作中描写をしっかりとイラストにしてくださいました。
素晴らしいーー!
(゚∀゚)=3ムッハー

Howling様、素晴らしいファンアートを贈っていただきまして、本当にありがとうございました。
感謝感激です。
とてもうれしいです。
これからもファンアートを書いていただけるような作品を作っていけるよう頑張ります。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2023/07/26(水) 18:39:01|
  2. Special Thanks
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南は北海

今日はエスコンフィールドで夏の高校野球南北海道大会の決勝戦が行われました。

決勝戦は白老町の北海道栄(さかえ)高校と、札幌の北海高校との対決。
今日の決勝戦は残念ながら終始北海のペースだったようで、11-2で北海高校が勝利。
なんと全国の高校で最多となる40回目の甲子園出場となりました。
すごいー。
(*'▽')

北海道栄は5回の三者連続押し出しなどで一挙7失点したのが大きかったですね。
この5回で決まってしまった感じです。
また来年に向けて頑張ってほしいところですね。

これで南北両校が決まりました。
北はクラーク記念国際。
南は北海。
久しぶりの夏の一勝目指して頑張ってほしいです。
暑さ対策は充分にしてくださいね。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2023/07/25(火) 17:52:25|
  2. スポーツ
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シーズンも残り5分の2

プロ野球はオールスターゲームも終わり、後半戦がスタート。
とはいえ、後半戦とは言うものの、実質的にはもう残りは5分の2の60試合ほどしかありません。
いよいよラストスパートですね。

ということでここまでの成績を確認。

わがひいきの阪神と日ハムは全く対照的な位置にいますねー。
阪神はいいとして日ハムぅ……
_(:3 」∠)_

阪神は昨日まで47勝36敗3引き分けで貯金が11の首位。
悪くない成績なんですけど、一時期の貯金18からは減ってしまいました。
そして快進撃の広島カープがゲーム差なしに追いつき、わずかの勝率差で2位。
横浜DeNAはやや落ちてくれたんですけど、今度は広島が来ましたねー。
突き放せるかどうか。
打線の奮起が望まれます。

一方の日本ハムはここまで35勝52敗と借金が17で最下位。
一時期は4位まで浮上し、Aクラスも望めるかというところまで行ったんですけどねー。
オールスター前から昨日までなんと12連敗で、今も継続中です。
なんとまあ……
(^o^;)

惜しい負け方も多いんですけど、いわゆる「負けるときは惜敗、勝つときは大勝」という、まさに弱いチームの勝ち負けなんですよねー。
リードしててもひっくり返されて勝ちきれない。
連敗自体はもうどうしようもないですし、いずれ勝つとは思いますけど、まあ正直もう来年に向けてのチーム再建に舵を切るしかないかもしれませんねぇ。
なんとか最後の意地を見せてほしいものです。

今週は阪神が甲子園で巨人との3連戦の後、同じく甲子園で広島との3連戦。
日ハムは宮城楽天モバイルで楽天と3連戦の後、エスコンフィールドに戻ってオリックスとの3連戦です。
いよいよ夏本番で暑い季節になります。
選手たちもバテてくる時期ですが、なんとか頑張ってほしいですね。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2023/07/24(月) 18:48:41|
  2. スポーツ
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北北海道はクラーク記念国際

暑いですねー。
最近の暑さは湿気が多いのでつらいです。
湿気が少なければもう少し楽なんですけどねー。
_(:3 」∠)_

今日は夏の高校野球の北北海道大会の決勝戦でした。
今年は南北北海道大会は準決勝と決勝がそれぞれエスコンフィールド北海道で行われるとのことで、新しいきれいな球場で試合できるのは球児たちにとっても楽しみだったのではないでしょうか。

決勝は旭川明成高校とクラーク記念国際高校の試合となり、結果は0-1でクラーク記念国際の勝利。
最終回は明成もサヨナラのチャンスをつかんだんですが、ものにすることができませんでした。

クラーク記念国際は7年ぶり2度目の夏の甲子園。
今年は念願の甲子園初勝利を見たいですね。
頑張ってほしいです。

明日は同じくエスコンで南北海道大会の準決勝が二試合。
明後日には決勝で、南北海道代表が決まります。
こっちはどこになりますでしょうか。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2023/07/23(日) 18:02:47|
  2. スポーツ
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今回もわりと一方的な結果に

今日は土曜日なのでウォーゲームのソロプレイ。

Squad Leader(ケース入り)
今回も使い古した方のセットを使用。

23072201.jpg
防御側のソ連軍はちょうど700ポイント。
攻撃側の独軍は約1.4倍の990ポイントで編成しました。

23072202.jpg
初期配置はこんな感じ。
勝利条件はゲーム終了時に独軍が第3盤上のソ連軍より多くの分隊を保持すること。
初期段階では独軍が16個分隊に対し、ソ連軍が10個ですから、ソ連軍としては独軍の分隊を削らなくてはなりません。

23072203.jpg
独軍は三突の煙幕弾や麦畑を利用して集落に接近。
ソ連軍は対戦車砲を配置しておりましたが、残念ながら射界にうまく入りません。

23072204.jpg
ソ連軍は建物の二階にHMGを据えておりましたが、煙幕弾でなかなか撃てる感じになりません。
なので、早々に二階は放棄。
今回は建物を確保しておく必要はないですからね。

23072205.jpg
面白かったのがソ連軍の対戦車砲と三突がお互いに故障したこと。
ソ連軍としては三突一輌は食いたかったところだったんですが。

23072206.jpg
次のターンの回復期にともに修理完了する三突と対戦車砲。
ただ、独軍ターンだったために対戦車砲は撃破されてしまいます。

23072207.jpg
結局今回はソ連軍の出目がとことんよくなく、独軍を削るどころか自分たちが一方的に除去されるようなありさま。
6ターン終了時点で健在な分隊が三つにまで減ってしまい、ここまでということにしました。
やれやれ。

今回もプレイ中のツイートをこちらのまとめました。
よろしければご覧ください。

23年7月22日のアバロンヒル「Squad Leader」をポイントで部隊編成してソロプレイした時のツイートまとめ

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2023/07/22(土) 18:37:34|
  2. ウォーゲーム
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暑くてへばっているのか副反応なのか?

今日の札幌は最高気温は29度までも行かなかったらしいのですが、うちの室温は平気で30度行っておりまして、暑くてへばっております。
_(:3 」∠)_

ただ、これ、節々がやや痛かったりもするので、暑さにへばっているのかワクチンの副反応でへばっているのかよくわかりませんですねぇ。
(^o^;)

まあ、この暑さもあと一ヶ月というところでしょうか。
来月の20日くらいになれば、じょじょに暑い日は減っていくでしょうからねぇ。
あー、もう冬が来るんだなーという気分になってしまいます。(笑)

そしてプロ野球もオールスターが終わり、いよいよ明日から後半戦です。
どのチームも残り60試合ほど。
いよいよラストスパートの二ヶ月になりますねー。
最後に笑うのはどの球団か?
セ・リーグもパ・リーグも激戦なので、上位はどこが優勝してもおかしくない感じですね。
阪神頑張ってほしいー。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2023/07/21(金) 18:24:30|
  2. 日常
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ワクチン接種してきました

本日「新型コロナウィルス」に対する五回目のワクチン接種を行ってきました。
ヾ(゚ー゚*)ノ゙ ワクワクちんちん

これまでは札幌市や北海道が設置した集団接種会場で接種してきていたんですが、今回はかかりつけ医での接種ということで、いつも行っている病院へ。
先週行ったばかりだったんですけど、先週は病院のはしごをする予定だったので、接種は控えたんですよねー。
_(:3 」∠)_ マンドクセ

私は基礎疾患があるために重症化しやすいということのようで、まあ、ワクチン接種でリスクを減らしたいところ。
これで夏から秋冬にかけては効果が持続してくれるのかなー。

午前中に行ってきましたが、今のところは摂取した腕がちょっと痛いというところ。
明日がどうなるかですかねー。
これまではあんまり副反応は強く出なかったので、今回も軽く終わってくれることを期待です。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2023/07/20(木) 17:55:31|
  2. 日常
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651号

今月のタミヤニュース(651号)をご紹介。

651.jpg
こちらが今号の表紙。
今号は上下とも第二次大戦ごろのドイツ空軍第76爆撃航空団のマークだそう。
どの国も「蜂」はわりとマークのモチーフになりやすい感じですねー。

今号の「戦跡をたずねて」はデンマークの38センチ砲台。
第二次大戦でデンマークを占領したナチスドイツは、連合軍の反攻に備えてデンマーク沿岸に大口径砲の砲台を設置しようとしたそうで、そのうちの最大の物が38センチ砲の砲台だったとか。
ただ、建設開始はノルマンディー上陸以後の1944年8月だったそうで、結局未完成で終わったとのこと。
使用されるはずだった砲身のうち一門だけが残されているそうです。

「第二次大戦機の真相と深層」は第51回目。
今回は日本軍の大戦末期の中島製航空機「剣(つるぎ)」です。
正直私はこんな航空機があったとは存じませんでした。
一応機体は現存しているものがアメリカにあるようで、非常に劣悪な工作で作られているみたいです。
写真を見ただけでもまともに飛ぶのか疑問を感じるくらい。
これは悪い意味ですごいですわぁ。

巻中の情景写真は第二次大戦中のドイツ軍の野戦整備の情景。
砲身を取り外した四号戦車を整備兵たちが整備しているという感じです。
こういう情景は当然のごとく戦車の内部を作らないといけないですから、大変でしょうねぇ。

他にはいつものように「第二次大戦イタリア軍装備解説」や「艦船よもやま話」などの連載記事や、静岡ホビーショーやモデラーズコンテスト、各地の模型会の記事など今号も楽しい記事がたくさんでした。
来月号も楽しみです。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2023/07/19(水) 18:03:19|
  2. タミヤニュース
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バラ女の初任務

ブログ開設18周年記念SSの第2弾を投下します。

タイトルは「バラ女の初任務」です。
いわゆる女怪人系のいつもの私の作品という感じの作品だと思います。
お楽しみいただければ幸いです。

それではどうぞ。


バラ女の初任務

 「行ってらっしゃい。気を付けるのよ」
 玄関先で息子の賢太(けんた)を見送る梨花(りか)。
 30代後半にはなってしまったが、まだまだ容色は衰えておらず、美しい姿を保っている。
 とはいえ会社員の夫龍次(りゅうじ)と小学生の息子を朝送り出すというのは、まるで戦争のようなもの。
 見た目などにかまっている暇はない。
 だが、それもこれで一段落できる。

 「ふう……」
 朝の激しい戦いは終わったものの、梨花にはまだこれからやることが山積みだ。
 掃除をして洗濯をし、軽くお昼を食べたら夕食の食材を買いに行ったりしなくてはならない。
 それでも夫や子供のためと思えば、そんな家事仕事の大変さも気にならない。
 「さてと……」
 掃除の前に一息入れようとコーヒーの準備をする梨花。

 そこに玄関のチャイムが鳴る。
 何か届けものだろうか?
 もしかして賢太が忘れ物でもしたかしら?
 梨花はそう思いインターホンで確認する。
 するとモニターには宅配便の配達員らしき人物が映り、手荷物を持っていた。
 「はい。なんでしょう?」
 『初瀬(はつせ)龍次様にお荷物です』
 どうやら夫宛ての荷物らしい。
 もう……パパも何か届くなら言っておいてくれればいいのに……
 梨花は荷物を受け取るために玄関に向かった。

 「はーいご苦労様で……す……」
 玄関を開けた梨花はいきなりスプレーのようなものを吹きかけられる。
 えっ?
 急速に意識が遠くなっていく梨花。
 彼女の意識は闇に飲まれていった。

                   ******

 ビクンと躰に電気が走る。
 う……
 ぼんやりと意識が戻ってくる。
 私は?
 ここはいったい?
 『意識覚醒開始』
 『洗脳完了を確認』
 『バラ女、完成いたしました』
 男たちの声が聞こえてくる。
 何を言っているのだろう?
 なんでそんな声が聞こえるのだろう?
 梨花は不思議に思うが、頭がぼんやりとしてはっきりしない。
 私はいったいどうしてしまったのだろう……

 やがて梨花の目に手術で使うような無影灯が見えてくる。
 おかしいわ……
 私は目を開けたつもりはないのに……
 どうしてものが見えるのだろうと梨花は思ったが、それがすぐに彼女の花弁が周囲の情報を教えてくれるからだと気が付く。
 花弁?
 一瞬梨花は違和感を覚えるものの、すぐにそれは消え去っていく。
 ものが見えるのは当たり前だわ。
 梨花はそう思う。

 「ヒュー……ルー……」
 だんだん意識がはっきりしてくる。
 起きなくちゃ……
 起きて……挨拶をしなきゃ……
 梨花は上半身を起こす。
 すると、自分の躰はなにか手術台のようなものに寝せられていたことがわかる。
 そして全身が緑色の全身タイツのような皮膚に覆われ、そこにトゲの付いた植物の蔓のようなものが巻き付いているのがわかる。
 腰には奇妙な模様の付いたベルトが巻かれていて、足はハイヒールのブーツを履いたようになっていた。
 梨花は最初それが自分の躰だとは思わなかったが、起き上がろうと躰を動かすと、その躰が動いたことに気付く。
 え?
 これは……私の躰なの?
 梨花は愕然とする。
 私の躰はいったいどうなってしまったというの?

 だが、躰に感じた強烈な違和感も、まるで吹き払われるように消えていく。
 この躰が今の彼女の躰であり、以前の躰とは比べ物にならない強くてしなやかなすばらしい躰なのだと感じてくる。
 梨花は手術台から足を下ろし、床にしっかりと立ち上がる。
 それだけでこれまで感じたことの無いような力強さを感じてくる。
 すごい……
 なんてすばらしいのかしら……

 「ヒュールー!」
 奇妙な声をあげ、梨花はゆっくりと歩き出す。
 ハイヒール状になったかかとが床を踏み鳴らし、カツカツと小気味よい音を立てる。
 周囲にいるまるでタマゴのような目も鼻も口もない顔の白衣を着た男たちが、まるで彼女を恐れるかのように後ろに下がる。
 梨花はその様子がどこか心地よく、自分が強い存在となったことを感じた。
 ふふ……気持ちいい……
 新しい躰は梨花に強さを感じさせてくれる。
 これまでの躰とは全く違うものなのだ。

 梨花はどこからは甘い香りを感じる。
 いい香り……どこからかしら?
 進みながら香りの出どころを探る梨花。
 全身の蔓や葉、それに広がる花弁が周囲を探り、やがて梨花はその香りが自分から出ていることに気が付く。
 私がこの甘い香りを出していたんだわ……
 なんていい香りだろう……
 これこそ私にふさわしい香りだわ……
 梨花はそう思う。

 「ヒュールー!」
 またしても声が出る。
 だが梨花はそのことを疑問にも思わない。
 やがて梨花は手術室の壁にある紋章の前に歩み寄る。
 毒蛇がドクロに絡みついた紋章だ。
 邪悪な意匠の紋章だが、梨花にはそれがとても素敵に思える。
 この紋章こそ自分の仕えるべき紋章なのだ。
 事実彼女が締めているベルトにも、この紋章が付いている。
 彼女はこの紋章を身に着けていることがとても誇らしかった。

 梨花はすっと紋章の前にひざまずく。
 彼女はそれが当然のことと感じていた。
 偉大なる悪の紋章に敬意を表すのは当然なのだ。
 『完成したようだな、バラ女よ』
 梨花の背筋がぞくっとする。
 重々しい声が紋章から響き、それが彼女の属する組織の首領様の声だと理解したのだ。
 畏怖と威圧を感じながらもどこか喜んで従いたいと感じる声。
 梨花はこの声のために身を捧げたいと感じるのだ。
 そしてバラ女と呼ばれた時、彼女の中で強い変化が生じた。
 初瀬梨花という彼女のこれまでの名前が消え、彼女の名前はバラ女になったのだ。
 首領様の声を聞いたバラ女は、自分の名を呼ばれたことがとても光栄に感じていた。

 「ヒュールー! バラ女……それが私の名前なのですね?」
 バラ女は顔を伏せたまま確認する。
 『そうだ。お前は我がジャドーグの新たなる融合人間バラ女となったのだ』
 偉大なる首領様の声がバラ女に浸み込んでくる。
 「ありがとうございます。私に新たなる名前を与えてくださり、とてもうれしく思います。私はジャドーグの融合人間バラ女。偉大なる首領様に永遠の忠誠を誓います。ヒュールー!」
 バラ女は震えるほどの感動を感じながら忠誠を誓う。
 今までの人生など何の価値も無いものだった。
 私の人生はこの瞬間に始まったのだとバラ女は感じていた。

 『バラ女よ。これよりお前はジャドーグのために働くのだ』
 「はい。このバラ女、全身全霊をかけてジャドーグのために働きます。ヒュールー!」
 バラ女は心からそう思う。
 ジャドーグと首領様のためならなんでもするわという気持ちになるのだ。
 『それでよい。いずれお前には命令を与える。それまで部屋でその躰に慣れておくのだ』
 「はっ、かしこまりました首領様」
 バラ女はさらに頭を下げる。
 やがて紋章から気配が消え、首領が去ったことをバラ女は感じた。

 「ヒュールー!」
 バラ女はゆっくりと立ち上がる。
 思う以上に緊張していたようだ。
 偉大なる首領様……
 そのお声を聴くことができたのはなんと光栄なことだろう。
 彼女は選ばれたのだ。
 ジャドーガの融合人間バラ女として生まれ変わった自分。
 そのことが彼女はとてもうれしい。

 「キーッ! バラ女様」
 背後から声をかけられるバラ女。
 振り向くとそこには、真っ黒な全身タイツを着たような目も鼻も口もない女性が立っていた。
 彼女も腰にバラ女と同じ毒蛇とドクロの紋章のベルトをつけており、ジャドーグの一員であることを示している。
 その真っ黒な女性がすぐにジャドーグの女戦闘員であることを理解するバラ女。
 バラ女のような動植物とではなく、単なる闇と融合させられた女性たちで、ジャドーグのために手足となって働く存在だ。

 「ヒュールー! 何か用かしら」
 バラ女はやや尊大に女戦闘員に言い放つ。
 女戦闘員は下級の存在であり、彼女にとっては使い捨てても構わない相手なのだ。
 「キーッ! お部屋の準備ができております」
 右手を斜めに上げてバラ女に敬礼する女戦闘員。
 目も鼻も口もないその真っ黒な頭部は、つるんと丸いゆでタマゴのようだ。
 「そう……案内しなさい」
 バラ女はそう命じ、女戦闘員のあとについていく。
 その姿を白衣の男たちは無言でその目も鼻も口も無い顔で見送った。

 「キーッ! こちらです、バラ女様」
 「ありがとう。下がっていいわ。ヒュールー!」
 女戦闘員に部屋に案内されたバラ女は、ドアを開けて部屋に入る。
 そこはシンプルで殺風景な部屋で、窓一つ無い。
 テーブルと座り心地の良さそうな椅子、そして大きな鏡があるだけだ。
 バラ女はその鏡に近寄って行った。

 鏡に映った姿を見たとき、バラ女は自分がなぜその名前になったのかを一目で理解した。
 彼女の顔というか頭部には、毒々しいくらいに真っ赤なバラが大輪の花を咲かせていたのだ。
 それはまさしく花弁が広がったバラの花であり、目も鼻も口も耳もない。
 だが、花弁が空気や光に反応し、彼女はものを見ることも音を聞くこともにおいを嗅ぐことも言葉を話すこともできるのだ。
 そして首から下は濃い緑色の全身タイツを身に着けたような姿になっており、彼女の女性らしいボディラインを余すところなく見せている。
 両の胸のふくらみも腰の括れもあらわになり、少し恥ずかしいくらいだったが、美しくも強靭な躰はバラ女を喜ばせた。
 その躰にはさらにトゲや葉の付いたバラの蔓が巻き付いており、それらは鞭のようにふるうことができるようだ。
 腰にはジャドーグの紋章の付いたベルトが締められており、括れた腰を飾っていた。
 両手の爪はバラのトゲのようになり、獲物を引き裂くのに好都合だ。
 さらに両足はハイヒールのブーツを履いたような形になっており、彼女の足を美しく見せていた。

 「ヒュールー! これが私の躰……」
 思わず自らの躰を指先でそっとなぞるバラ女。
 躰の内側から強い力が湧いてくるような気がして、とてもうれしくなる。
 以前のちっぽけな人間の躰とは比べ物にならない。
 なんてすばらしい躰だろう。
 これこそ融合人間の躰なんだわ。
 バラ女は自分が選ばれたことを誇りに思う。
 彼女はジャドーグのためならどんなことでもしようと思うのだった。

                   ******

 「うふふ……ヒュールー!」
 夜の闇の中、バラ女が小さく笑う。
 首領様より頂いた初めての任務。
 それをこれから果たすのだ。
 高揚した気分が彼女を包んでいた。

 最初任務の内容を教えられた時、バラ女は一瞬戸惑った。
 だが、むしろその内容は当然のことであり、彼女がやるべきことであることをすぐに理解した。
 初瀬梨花だった時の家族を始末する。
 それが彼女に与えられた初任務だったのだ。

 目の前には一軒の家。
 住宅街にある建売の一軒家だ。
 かつては彼女と家族が楽しく過ごしていた家でもある。
 だが、バラ女にとっては始末する相手がいる家に過ぎない。

 蔓を伸ばして電柱に巻き付け、それを利用して庭に入りこむバラ女。
 以前の彼女はこの庭をよく手入れしていたものだ。
 だが、バラ女はそこにある花壇をブーツ状の足で踏みにじる。
 今の彼女には何の意味もない草花なのだ。

 庭から家に近づいたバラ女は、まだ明かりが点いている窓があることに気付く。
 もう深夜に近い時間なのに誰かが起きているらしい。
 おそらく初瀬龍次が起きているのだろう。
 ならば先にそちらから始末したほうが良さそうだ。
 うふふ……

 バラ女は窓に近づくと手を伸ばし、トゲ状の爪でガラスを切り裂いて鍵を開ける。
 そして窓を開けて部屋の中に侵入する。
 そこには憔悴したような表情をした龍次がおり、カーテンを引き裂くようにして室内に入ってきた彼女に驚愕して口を開けていた。
 バラ女は龍次がただ驚愕するだけでなんの行動もできないことに無様さを感じる。
 しょせんこの男は下等な人間なのだ。
 融合人間である彼女にとっては獲物にすぎない。

 「だ、誰だお前は? お、お前が梨花を誘拐したのか?」
 バラ女は龍次の言葉に笑いがこみ上げてくる。
 初瀬梨花などと呼ばれた人間の女はもう消え去っているのだ。
 今の私はジャドーグの融合人間バラ女なのだから。
 それなのにこの男はまだ梨花が存在していると思っているのだ。

 「ヒュールー! うふふふ……初瀬梨花などという女はもうこの世にはいないわ。私は偉大なるジャドーグの融合手術を受け融合人間バラ女になったのよ」
 「バラ……女……」
 龍次には目の前の化け物が何を言っているのかわからなかった。
 梨花がもうこの世にいない?
 この化け物に殺されたとでも言うのだろうか?

 「私にとってお前たちは邪魔者。お前たちを生かしておけば、初瀬梨花を探し回りジャドーグの存在に気付くかもしれない。だからお前たちには死んでもらうわ。ヒュールー!」
 バラ女は龍次に向かって息を吹きかけるようにする。
 すると彼女の頭で咲いている真っ赤なバラから黄色いガスが噴出する。
 ガスはまっすぐ龍次に降りかかり、龍次はそれがバラの甘い香りのような感じがした。
 だが、すぐに龍次の躰はガスに犯され全身がどろどろと溶け始めていく。
 「ぐ……ぐわぁぁぁぁ」
 喉をかきむしりながら床に倒れる龍次。
 その躰がみるみるうちに溶けて骨だけになっていった。

 「おほほほ……私の溶解ガスの香りはとても素敵でしょ? バラの素敵な香りに包まれて死ねるなんて、お前は幸せ者よ。ヒュールー!」
 バラ女は床のシミと骨だけになってしまった龍次をつま先で小突く。
 「うふふふ……死んだわ。バカな男。初瀬梨花とともに消えればいいわ」
 冷たく見下ろすバラ女。
 この男が死んだことで、初瀬梨花のことを思い出す人間はまた一人消えたのだ。
 バラ女にとってそれは喜ばしいこと。
 以前の自分が初瀬梨花などという人間だったことなど思い出したくもない。

 その時、部屋のドアが開いて少年が一人入ってくる。
 バラ女はその少年が初瀬賢太であることを確認してほくそ笑む。
 第二のターゲットが向こうからやってきたのだ。

 「パパ、ママが帰ってきたの? えっ?」
 階下で物音がしたことで目を覚ました賢太は、母親が帰ってきたのかと思って降りてきたのだったが、部屋の中に頭にバラの花を咲かせた女の化け物がいるのを見て驚いた。
 バラ女は右手の蔓を素早く伸ばして賢太の首に巻き付ける。
 「ぐっ!」
 急に首に蔓が絡まり、息がつまる賢太。
 「あ……ぐ……」
 苦しむ賢太が必死に蔓を掴んではがそうとする。
 その様子がバラ女には滑稽に感じた。
 自分の蔓を子供の力ではずせるとでも思っているのだろうか?
 このガキは死ななければならない。
 世界は首領様が選ばれた融合人間を使って支配するのだ。
 首領様が始末しろといった人間は配下の融合人間が始末する。
 その任務がバラ女に与えられたのだ。
 バラ女は融合人間に選ばれたことがとてもうれしく、誇らしかった。

 「マ……ママ……」
 苦しい息の下で母を呼ぶ賢太。
 「ヒュールー! うふふふ……残念ねぇ。お前のママはもういないわ」
 初瀬梨花は消え去ったのだ。
 今の自分はバラ女であり、このガキは始末するターゲットでしかない。
 「マ……マ……」
 コキンという音がして、賢太の腕がだらんと下がる。
 バラ女が蔓を締めて賢太の首の骨を折ったのだ。
 ドサッと床に倒れる賢太。
 すでに息はしていない。
 「うふふふふ……ヒュールー!」
 バラ女は賢太の死を確認して小さく笑う。
 人間を殺すことがこんなに楽しいとは思わなかった。
 これならもっともっと人間を殺したくなるわとバラ女は思う。
 これで任務は達成した。
 バラ女は充実感を感じながら、部屋を後にした。

                   ******

 女戦闘員たちの待つワンボックスカーに戻ってくるバラ女。
 周囲を見渡し、目撃者がいないことを確認して車の中に乗り込む。
 窓にはカーテンがかけられており、外から見られる心配はない。
 「キーッ! お疲れ様でしたバラ女様。首尾はいかが……」
 バラ女を出迎えた向かいの席に座る女戦闘員の言葉が途中で途切れる。
 彼女の首には目にもとまらぬ速度でバラ女の蔓が巻き付いていたのだ。
 「ヒュールー! おだまり! 私がヘマをするとでも思っているの?」
 「も、申し訳ありません……念のためにと……」
 目も鼻も口もないつるんとした頭部の女戦闘員だが、冷や汗を浮かべているように見える。
 「ふふ……まあいいわ。お前たちはジャドーグの大事な戦力。これが普通の人間だったら絞め殺していたところよ。ヒュールー!」
 バラ女は女戦闘員の首に巻き付けていた蔓を引き戻す。
 蔓が離れた首をなでてホッとする女戦闘員。
 バラ女を乗せた車は静かに走り出し、夜の闇に消えていく。

 アジトに戻ったバラ女はカツコツとヒールの音を響かせて通路を歩いていく。
 背後には女戦闘員たちをしたがえている。
 彼女たちはアジトの中心部にある謁見の間に入り、奥の壁に飾られている大きなジャドーグの紋章の前にひざまずいた。
 「ヒュールー! 首領様、バラ女ただいま任務より戻りました」
 紋章に向かって深く頭を下げるバラ女。
 ジャドーグの紋章は首領様のお姿そのものなのだ。

 『ご苦労、バラ女よ。初任務は終わったようだな』
 紋章より響く声がバラ女の全身を揺さぶる。
 「はっ! ご命令通り初瀬龍次と初瀬賢太の二人を始末してまいりました。ヒュールー!」
 任務成功を報告するバラ女の声は少し高揚している。
 『よくやったバラ女よ。家族を始末した気分はどうか?』
 「ヒュールー! お言葉ですが首領様、あの二人は初瀬梨花にとっての家族であり、このバラ女の家族などではございません。単なるターゲットの二人というだけでございます」
 バラ女が誇らしげに顔を上げる。
 もう自分は初瀬梨花などというくだらない人間とは違うという気持ちが現れるのだ。
 『それでよい。お前はジャドーグの融合人間バラ女。ジャドーグのために働くのだ』
 再び繰り返される首領の言葉。
 その言葉はバラ女に刻み込まれる。
 「はっ! 私はバラ女。ジャドーグの忠実なるしもべです。どうぞ何なりとご命令を。ヒュールー!」
 『うむ。次の任務まで待機するのだ』
 「かしこまりました首領様。ヒュールー!」
 一礼して立ち上がるバラ女。
 背後の女戦闘員たちも立ち上がる。
 彼女たちをしたがえたバラ女は、謁見の間を後にして待機のための部屋に向かう。
 そこで首領様より下される次の任務を心待ちにするのだった。

END

いかがでしたでしょうか?
よろしければ感想コメントなどいただけますとうれしいです。

今回はこの二本で終了です。
またいずれ作品を投下したいと思いますので、お待ちいただければと思います。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2023/07/18(火) 19:00:00|
  2. 怪人化・機械化系SS
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前任者の意思を継がされた女

今日から当ブログは19年目に突入です。
あと2年続ければ20年ですよ。(笑)
そこまで続けられるといいなぁ。
(*´ω`)

ということで、今日は18周年記念ということでSSを一本投下します。
タイトルは「前任者の意思を継がされた女」です。

それではどうぞ。


前任者の意思を継がされた女

 「ぬおおお! おのれ斬剣戦隊めーーー!」
 全身の黒い鎧にあちこちひび割れを生じ、がっくりと膝をつくアルメ団の幹部キュイラス。
 さんざん地球で暴れまわり、人々を苦しめてきた大男にもついに最後の時が来たのだ。
 人々の幸せを願い、必死にアルメ団と戦ってきたソードイエローの黄森裕美(きもり ゆみ)にとっても、待ち望んできた瞬間だ。

 よろよろとしながらも手にした巨大ハンマーを杖代わりにして立ち上がり、ヘルメットの下のいかつい顔を上げ、その目で彼女たち斬剣戦隊の五人をにらみつけてくるキュイラス。
 瀕死の重傷を負ってもなお戦おうとするその姿は、さすがに地球を狙うアルメ団の幹部にふさわしい。
 だが、裕美たち五人にとっては憎むべき敵であり、倒さねばならない相手なのだ。

 「ぐふっ……このままでは終わらんぞ……必ず俺の意思を継ぐ者が……クククク……」
 ニヤッと笑みを浮かべて不気味に笑うキュイラス。
 そして杖代わりの巨大ハンマーをゆっくりと持ち上げる。
 なんという気力だろうか。
 もはやそんな力は残っていなかっただろうに……

 「とどめだ! ソードパワー!」
 「「「ソードパワー!」」」
 ソードレッドの声にブルー、イエロー、ピンク、グリーンが唱和する。
 それぞれが高く掲げた剣に力が集中し、光となって現れる。
 「「「レインボーカッター!!」」」
 掛け声とともにレッドの剣にそれぞれの光が集中し、五色の光の剣となって振り下ろされる。
 「ぐわぁぁぁぁぁぁっ!」
 光の剣がキュイラスを真っ二つに切り裂いたようにその躰を通り抜け、断末魔の悲鳴が上がる。
 何体ものアルメ団の装甲獣を葬ってきた無敵の必殺技だ。
 さすがのキュイラスとはいえ、ひとたまりもないだろう。

 ドサッとその場に倒れるキュイラス。
 「ふう……」
 思わずソードレッドが息をつき、他の四人も集中を解く。
 裕美はすぐにピクリとも動かなくなったキュイラスに近づくと、その死を確かめるためにかがみこむ。
 「ひっ!」
 小さく悲鳴を上げる裕美。
 突然キュイラスの目が開き、その手がガシッと裕美の足を掴んできたのだ。
 「イエロー!」
 「イエロー!」
 すぐにほかのメンバーも駆け寄ってきて、裕美の足からキュイラスの手を引きはがす。
 「こ、これで……ぐふっ」
 引きずられるようにしてソードイエローから引き離されたキュイラスはそれだけ言って絶命し、その躰は塵になって崩壊する。
 「大丈夫か、イエロー?」
 「え、ええ。突然掴まれたからびっくりしたけど、大丈夫」
 裕美は掴まれた自分の右足をじっと見る。
 確かにケガをしたり痛みがあったりするわけではない。
 どうやらただ掴まれただけのようだ。
 「そうか。よかった」
 「まったく……驚かせやがるぜ」
 レッドもブルーもほっと安堵したようだ。
 イエローを道連れに自爆でもされるのではと思ったのだ。
 「とにかくこれでキュイラスは死んだ。戻って司令に報告しよう」
 「ああ」
 「ええ」
 五人は着ていたバトルスーツを解除すると、急いで基地へと戻るのだった。

                   ******

 「ふう……疲れちゃったのかな?」
 シャワーを浴び終え、パジャマに着替えた裕美はベッドに腰を下ろして、まだ乾ききっていない髪を拭いていく。
 キュイラスを倒したことで本部は喜びに包まれ、ささやかにお祝いも行われたのだが、裕美はなんとなく気分がすぐれずにいたのだ。
 このままで済むはずがない……
 そういう気持ちがある。
 アルメ団がこんなことぐらいで滅ぶはずがないのだ。
 必ず次の手を打ってくるに違いない。
 そう思うと、浮かれているみんながバカみたいに思える。
 ふう……
 裕美は手で右足に触れる。
 キュイラスにがっしりと掴まれた感触がよみがえってくる。
 別に痛みがあったり痣になったりしたわけではない。
 だが、掴まれた瞬間にゾワッとしたものを感じたのは事実だ。
 あれはなんだったのだろうか……

 立ち上がって髪を拭いていたタオルをハンガーにかけに行く。
 気にしてもしょうがない。
 突然掴まれたからびっくりしただけだろう。
 明日に備えて寝なくては。
 気にすることはないわ……
 裕美はそう思い、ベッドに戻ると眠りについた。

 規則正しい寝息を立てていた裕美。
 その目がカッと見開かれる。
 ゆっくりと上半身を起こす裕美。
 その口に笑みが浮かぶ。
 「ふふふ……どうやら眠りについたようだな」
 そうつぶやくと、ゆっくりとベッドから抜け出して明かりをつける。
 そしておもむろに自分の躰を見下ろした。
 「これがこの女の躰か。ふふ……悪くはない。男に比べて力は劣るが、なに、そのようなものはどうとでもなる」
 手を握ったり足を曲げたりして躰の感触を確かめる裕美。
 「ククク……まさかソードイエローとはな。女に取り憑くことになるとは思わなかったが、近くに来たのがこいつだったからやむを得ん」
 やがて裕美はゆっくりと鏡のところに向かっていく。
 そして鏡に映る自分の顔をじっくりと見つめていく。
 「ふふ……普段ヘルメットに覆われた姿しか見たことは無かったが、なかなかの美人ではないか」
 鏡の前で顔の向きを変え、いろいろな角度から自分の顔を映していく裕美。
 「なに……心配するな。お前を傷付けたりはせん。俺はもうすぐ消える。だが、その前にお前の思考に干渉し、お前を俺と同じ思考に変えてやる」
 まるで鏡の向こうにいる裕美に話しかけるようにつぶやく裕美。
 「そう……お前を俺の後継者にしてやるのだ。ふはははは……」
 静かな夜の一室に、裕美の低い笑い声が響いた。

                   ******

 目覚ましが鳴っている。
 もう朝か……
 「う、うーーーん……」
 裕美はベッドの中で思い切り伸びをする。
 躰が伸びて気持ちがいい。
 「ふわぁあ」
 大きくあくびをして起き上がる。
 まだ寝ていたいところだが仕方がない。
 今日も一日が始まるのだ。

 「ふふっ」
 洗顔のために洗面所に来た裕美は、鏡を見て小さく笑う。
 自分で言うのもなんだが、なかなかいい女だと思うのだ。
 胸だってそこそこあるし、躰だって引き締まっている。
 悪くない躰だ。
 これならバカな男どもをたぶらかすのはわけないだろう。
 「うふふ……」
 人間なんてそんなもの。
 愚かな連中。
 はたしてそんな連中に守る価値などあるのだろうか……

 「えっ?」
 そこまで考えて裕美はハッとする。
 私はいったい……
 私はソードイエロー。
 人々を守るのが私の……

 裕美は一度頭を振って気を取り直すと、顔を洗って身支度を行なっていく。
 そしていつもの通りに斬剣戦隊の本部へと向かった。

 「おはようございます」
 「おはよう」
 「おう、おはよう」
 「おはようございます」
 本部の控え室に入ると、裕美の挨拶にメンバーが返事を返してくる。
 どうやらソードグリーンこと緑村(みどりむら)とおるはまだ来ていないらしい。
 赤野(あかの)、青沢(あおさわ)、桃山(ももやま)の三人だけだ。
 あとは緑村が来れば斬剣戦隊の五人がそろうわけである。

 「異常は?」
 「今のところはないな」
 昨晩は本部詰めだった青沢が答える。
 「昨日キュイラスを失っているんだ。動くはずもないさ」
 赤野の言う通りだろう。
 大幹部であるキュイラスを失ったのだ。
 そう簡単にアルメ団が動けるはずもない。
 そうよ……
 アルメ団は大切な大幹部を失ったのよ……
 早く後継者を用意しないと……
 意思を継ぐ邪悪な後継者を……

 「裕美さん?」
 「えっ?」
 気付くと香織(かおり)ちゃんがこちらをのぞき込んでいた。
 桃山香織はソードピンクとして、裕美とともに斬剣戦隊の二人の女性のうちの一人である。
 「ぼうっとしてましたけど、どうかしました?」
 「えっ? そ、そうだった?」
 アルメ団のことを考えていたからだろうか?
 香織ちゃんは自分より年下だけど、結構しっかりしたところがあるから、装甲獣に改造しても面白いかもしれない。
 きっと彼女ならいい装甲獣に生まれ変わる……
 えっ?
 ぎょっとする裕美。
 わ、私は今何を?
 香織ちゃんを装甲獣に?
 確かに彼女なら……

 「ほら、また。もしかして昨日飲み過ぎちゃいました?」
 「そ、そんなことは」
 首を振る裕美。
 そもそも夕べは気分がすぐれなかったので、早々に部屋に戻ったはずなのだ。
 飲み過ぎるわけがない。
 「まあ、ちょっとぐらい飲み過ぎていたとしても、今日なら大丈夫ですよ。アルメ団も今頃は地球から逃げ出す準備でもしているんじゃないでしょうか」
 「そんなはずないでしょ!」
 思わず強い口調で言ってしまう裕美。
 アルメ団がそんなやわな組織のはずはないのだ。
 偉大なる首領様の元に精強な軍団をしたがえる素晴らしい組織なのよ。
 何も知らない小娘のくせに。

 「パトロールに行ってくるわ」
 裕美はそういうと、ヘルメットを手に控え室を後にする。
 どうもなんだかイライラしてしまうのだ。
 あまり緊張感のない雰囲気にイラついてしまったのかもしれない。
 くそっ!
 忌々しい……

 オートバイにまたがり道路を疾走する裕美。
 せっかくアルメ団の幹部を倒したというのに、ちっともうれしいとは感じない。
 それどころか、なぜか悔しさを感じてしまうのだ。
 地球人のような下等な連中に敗北するなど、アルメ団の幹部にあるまじき行為だ。
 偉大なる首領様もきっとお嘆きになっているはず……

 それでもこうしてバイクで風を切って走っていると、少しは気分も晴れてくる。
 どうせパトロールなど口実なのだ。
 このまま少し郊外まで行ってみようか。
 裕美はバイクのアクセルを回す。
 ヘルメットの下から伸びる裕美の髪が風になびいた。

                   ******

 「ふう……」
 バイクを駐車スペースに戻してヘルメットを脱ぐ裕美。
 髪が広がって解放感に包まれる。
 今日は楽しかった。
 途中でパトカーに追いかけられたが、軽く引き離してやったのだ。
 斬剣戦隊のメンバーの腕を舐めないでほしいわ。
 スピード違反?
 事故らなければいいのよ。
 くだらないルールに縛られるなんてばかばかしい。
 どうして今までルールに従おうなどと思っていたのだろう。
 下等な人間の決めた勝手なルールだというのに……

 とにかく気分がスカッとしたことは間違いない。
 どこかもやもやしていたものも吹き飛んだというものだ。
 このまま……
 このまま戦いに望みたいくらいだわ。
 戦い?
 私は戦いを望んでいるというの?

 「お帰り。何か異常はあったか?」
 裕美が控え室に入ると、雑誌を読んでいた青沢が顔を上げて声をかけてくる。
 ほかのメンバーはそれぞれ出かけているらしい。
 「別にないわ」
 そっけなく答える裕美。
 なんだろう……
 いつもなら愛想よく答えていた気がするのだが、なぜかそんな気にならないのだ。
 それどころか、スカッとしたはずの気分がまたもやもやとしてくる。
 神経がイラ立ってくるのだ。
 私はどうしてこんなところにいるのだろう……
 むしろアルメ団と遭遇したい気さえする。
 アルメ団と……

 「どうせここにいてもやることはないでしょ? やっぱり気分があんまりよくないの。今日はこれで上がるわ」
 このままここにいてもイラつくだけだと感じた裕美は、戻ったばかりだが早々に引き上げることにする。
 「ん、そうか。お大事にな」
 青沢もそれ以上は何も言わない。
 基本的には連絡がつけばいいのだ。
 「あっ」
 部屋を出ようとしたところで、戻ってきた香織とぶつかりそうになる裕美。
 「気を付けて! あ、いえ、ごめんなさい」
 裕美は一瞬声を荒げてしまうものの、ハッとしてすぐに謝る。
 「あ、いえ、こっちこそすみません」
 香織がすぐに脇によけてくれる。
 「ごめんね香織ちゃん」
 せっかくよけてくれたので、裕美は片手をちょっと上げて礼を言い、そのまま廊下へと出る。
 「どちらへ?」
 「あー、うん、どうも今日も気分がすぐれないの。家に戻るわ」
 「そうなんですか? ドクターに診てもらわなくても大丈夫ですか?」
 心配そうに声をかける香織。
 「ええ、そこまでではないわ。少し寝れば大丈夫だと思う」
 「わかりました。お大事に」
 「何かあったらすぐに連絡ちょうだいね」
 「はい」
 そんな会話をして裕美は廊下を歩きだす。
 さっきは思わず香織ちゃんを怒鳴りつけてしまった。
 なんだか自分の前を遮られたのが不愉快だったのだ。
 私の前を遮ることができるのは……偉大なる首領様……
 えっ?
 今私は何を?
 なんだか……何かが変だわ……

                   ******

 「ふう……」
 どうにも神経がいら立つ。
 どうしたというのだろう?
 自宅に帰ってきた裕美はそう思う。
 特に仲間たちの言動にいら立つのだ。
 こんなことは今までになかったこと。
 でも……
 なんだかみんなが敵に見えてしまう……

 体調が良くないのかもしれない。
 頭もなんだか少しぼんやりする。
 どこか自分が自分ではないような……
 ああ……
 偉大なる首領様……
 もうすぐ……

 いけない……
 なんだか本当に思考がまとまらないような気がするわ。
 これじゃいざというときに戦えない。
 今日はさっさと横になろう。
 風邪とかじゃないといいけど……

 とりあえず裕美は食事なども軽く済ませ、早々に横になって眠りにつく。
 明日になってもまだよくないようなら、本部のメディカルチェックを受けてもいいだろう。
 斬剣戦隊の戦士にとっては体調管理も重要なことなのだ。
 やがて裕美は規則正しい寝息を立てはじめた。

 深夜、裕美が目を開ける。
 そしておもむろに躰を起こす。
 「はあ……はあ……どうやら俺はここまでのようだ。だが……この女の思考はだいぶ俺と同じに……ククク……」
 どこか苦し気な表情だが、ニヤリと笑う裕美。
 「俺はもう消える……だがあとは……あとは……」
 そうつぶやいて一旦目を閉じる。
 そしてもう一度目を開けると、裕美はうつろな表情でこうつぶやいた。
 「はい……あとは私が……」

                   ******

 「うーん……ふわぁ」
 躰を起こして伸びをする。
 気持ちのいい朝だ。
 なんだか頭もすっきりしている。
 昨晩ぐっすりと眠れたおかげだろうか。

 さて……
 身支度をして出かけなくては。
 裕美はパジャマを脱ぎ捨てて着替えをし、もろもろの身支度を整えて家を出る。
 そしていつものようにバイクにまたがると、アクセルを回して走り出した。

 あれ?
 気付くと見慣れない場所にいる裕美。
 本部へ向かうつもりだった気がするが、いつの間にか違うところに来ていたのだ。
 いや、そうではない。
 ここに来るつもりだったような気もする。
 このアルメ団のアジトに……

 住宅街の一角のなんの変哲もない一般的な民家。
 どこにでもある一軒家の住宅。
 裕美は無造作に駐車スペースにバイクを止め、そのまま玄関へと歩いていく。
 塀で囲まれたそこそこ裕福な家庭が暮らすような家。
 だが人の気配はない。
 窓もカーテンが閉じられ、中を伺うことはできない。
 玄関のドアも鍵がかかっている。
 当然だ。
 ここは人間どもが入っていい場所ではない。
 団のメンバーだけが入れる場所なのだ。

 「メゼニソルアズラムフ」
 自然にそんな言葉が口から出る。
 カチッと音がしてドアが開く。
 裕美はそのまま中に入ってドアを閉める。
 「グーデ!」
 玄関に入ったところで再び言葉を口にする裕美。
 すると黒い闇が目の前に現れ、裕美の躰を飲み込んでいく。
 やがて闇が晴れた後には、裕美の姿は消え去っていた。

 ひんやりとした闇の回廊。
 裕美の歩く足音がカツカツと響く。
 初めて歩く場所のはずなのに、どこか懐かしさを感じるのはなぜだろう?
 この先にあるのはアルメ団のアジトの中心部。
 先ほどのはアジトから通じる外界との出入り口の一つに過ぎない。
 あのような出入り口はたくさんあり、アルメ団は自由自在に様々な場所に出現することが可能なのだ。
 ふふっ……
 思わず裕美の口元に笑みが浮かぶ。
 こんなことすら斬剣戦隊の連中は知らないなんて……
 対応が後手後手になるはずだわ。
 その程度でアルメ団に対抗しようだなんて……
 愚かにもほどがある……

 意外なことに、アジトの中だというのに誰にも会うことがない。
 裕美はとがめられることも無くアジトの中心部にやってくる。
 そこは薄暗いホールのような場所。
 正面には一段高くなって誰もいない椅子があり、そこに向かって両側に白い柱が立ち並んでいる。
 誰もいないはずなのに、どこか威圧感のようなものを感じる裕美。
 それとともに親愛の情のようなものも湧いてくるのだ。
 裕美はそのまま前に進み、段の前まで進み出る。
 そして、そのまま片膝をついてひざまずいた。

 (顔を上げよ)
 偉大なる首領様の声がじかに頭に響いてくる。
 聞くだけで心が高揚してくるようなお声だ。
 裕美はその声に従い顔を上げる。
 一段高くなったところにある椅子に、黒い人型の影が座っている。
 裕美はそれがアルメ団の偉大なる首領様の影であることに気が付いた。

 慌てて再び顔を下げる裕美。
 偉大なる首領様を直接仰ぎ見るなど恐れ多いと思ったのだ。
 (よい。かまわぬ)
 再び響く首領様の声。
 「あ、ありがとうございます」
 裕美は恐る恐るまた顔を上げる。
 (ふふふ……我がもとによくぞ来た。キュイラスの後継者よ)
 「えっ?」
 思わず声をあげてしまう裕美。
 後継者?
 私が……キュイラスの後継者?
 だが、驚きはやがて確信へと変わっていく。
 そうだわ……
 私はキュイラスの後継者。
 彼に代わってアルメ団の指揮を執り、偉大なる首領様のために働くのが私の役目。

 「はい。私はキュイラスの後継者。彼に代わってアルメ団の指揮を執り、この世界を征服して首領様にお捧げします」
 決意に満ちた表情で、裕美はきっぱりとそう口にする。
 (それでよい。お前は我がしもべ。アルメ団の指揮を執るがいい)
 「ははっ! お任せくださいませ」
 (立つがよい。お前に力を与えよう)
 「はっ!」
 裕美はスッと立ち上がる。
 椅子の人影が手を伸ばし、そこから黒い闇が伸びて裕美の躰を包み込んでいく。
 「ひっ!」
 一瞬戸惑う裕美だったが、闇は彼女の躰を完全に包み込み、何も見えなくしてしまう。
 裕美は自分の躰がほてってくるのを感じたものの、それはなんとも心地よいほてりだった。
 やがて闇が晴れてくると、全身を灰色の全身鎧に包んだ裕美の姿が現れる。
 頭部にも灰色の兜が被られ、顔以外はすっぽりと覆われていた。

 黒いアイシャドウが引かれた目をゆっくりと開ける裕美。
 ハッと気づいたように、あらためて自分の躰を見下ろしていく。
 「こ、これは?」
 全身を灰色の鎧に包み込まれた彼女の躰。
 両胸のところは丸く膨らみ、腰の部分はくびれて彼女の躰にぴったりとフィットしている。
 それに躰の内側から力があふれてみなぎってくるようだ。
 なんてすばらしいのだろう。
 私はもう下等な人間などではないのだわ。

 (黄森裕美よ。我が力を受け取った気分はどうか?)
 首領様の声が聞こえてくる。
 「はっ! ありがたき幸せ。首領様のお力をいただき、天にも昇る気持ちでございます」
 すぐさまあらためてひざまずき頭を下げる裕美。
 このような力をいただけるなんて……
 なんと幸せなのだろうと裕美は思う。
 (それでよい。これよりお前は魔将ラメラ―と名を改め、キュイラスの後継者として我がアルメ団の指揮を執るのだ)
 魔将ラメラ―!
 なんとすばらしい名前だろう。
 私はもう黄森裕美などというくだらない人間ではないのだ。
 「はっ! 我が名は魔将ラメラ―。偉大なる首領様に心からの忠誠を誓い、キュイラス殿の後継者としてアルメ団の指揮を執ります!」
 ラメラ―は心からの喜びに満ち溢れ、邪悪に染まったその美しい顔を上げるのだった。

                   ******

 「う……」
 ゆっくりと目を開ける桃山香織。
 いったいどうしたのだろう?
 確か裕美さんと一緒にパトロールに出たところまでは覚えているが……
 「えっ?」
 躰を起こそうとして、香織は自分が裸で寝かされていること、さらには両手首と足首を固定されていて起き上がれないことに気付く。
 「こ、これは?」
 いったいどういうことなの?
 私は捕らわれてしまったというの?
 何がなんだか香織はわからない。

 「うふふ……目が覚めたようね、香織ちゃん」
 「えっ?」
 声がした方に顔を向ける香織。
 そこには全身を灰色の全身鎧に覆った女性が立っている。
 「あ、あなたは?」
 「うふふ……仲間の顔を見忘れたのかしら?」
 近寄ってきた女性の兜の下の顔に気が付く香織。
 「そ、そんな……裕美さん? 裕美さんなんですか?」
 「うふふ……ええ、以前はそんな名前だったわね。でも今は違うわ。私は偉大なる首領様にお仕えする魔将ラメラ―。キュイラス殿の後継者として新たにアルメ団の指揮を執る者よ」
 にやりと冷たく笑うラメラ―。
 それは香織が見知っている裕美なら絶対に浮かべないような冷酷な笑みだ。
 「ど、どうして? どうして裕美さんが?」
 愕然とする香織。
 昨日まで……いや、先ほどまで一緒にアルメ団と戦ってきた仲間だったはずでは?

 「私はアルメ団のすばらしさに気付いたの。地球は偉大なる首領様が手になさるべき星。その邪魔をするなどおろか者のすることだとね」
 ゆっくりと語りかけるように話すラメラ―。
 すでに準備は整っているのだが、香織の驚愕と絶望の表情がたまらないのだ。
 「そんな……目を、目を覚ましてください裕美さん! あなたは騙されているんです! 地球をアルメ団なんかの手に渡しては……あっ!」
 「おだまりなさい!」
 ラメラ―のガントレット(籠手)の甲が香織の頬を打つ。
 「地球はアルメ団が支配するべき星よ。ごめんね……痛かった? 大丈夫。香織ちゃんもすぐに理解するわ」
 そのあとですぐに打った後の頬を優しく撫でるラメラ―。
 香織を傷付けるつもりはないのだ。
 彼女にはこれからアルメ団のために働いてもらうのだから。

 「理解? 私をどうするつもりですか?」
 香織はゾッとする。
 まさか自分も裕美のようになってしまうのではないだろうか?
 「うふふ……心配しないで。香織ちゃんはこれから改造を受けて装甲獣になるのよ。人間なんかの躰を捨てて、強い強い装甲獣に生まれ変わるの。とても素晴らしいことだとわかってくれると思うわ」
 香織が寝かされている台に腰かけ、優しく諭すように語り掛けてくるラメラ―。
 「そんな……い、いやっ! いやです!」
 身をよじって何とか拘束を解こうとする香織。
 だが、手首足首の拘束はがっちりとして外れない。

 「無駄よ。その枷は人間ごときには外せないわ。おとなしく装甲獣になるのよ」
 腰かけていた台から立ち上がり、そのわきにあるスイッチを押す。
 「ひああ……」
 寝かされていた香織の躰に電気のようなものが走り、ビクンと躰が跳ね上がる。
 「ああ……あああ……」
 全身が焼けるような熱さに包まれ、苦悶の表情を浮かべる香織。
 やがてその躰に変化が起きていく。
 白く抜けるような肌が、灰白色の硬い皮膚へと変化していき、体毛がすべて抜け落ちる。
 顔も鼻のあたりからせり出していき、鋭い角が生えていく。
 足の指も一つにまとまり、かかとも伸びてハイヒールのブーツを履いたように変化する。
 手の爪も鋭く伸び、鉤爪のように変わっていく。
 香織の躰はまるで人間の女性と動物のサイが融合したような姿へと変わっていった。

 それと同時に香織の精神も変化する。
 人間であったことは忌むべき過去となり、装甲獣であることが誇らしく思えてくる。
 アルメ団の首領に従うことこそが素晴らしいことであり、歯向かうものは皆殺しにしたくなる。
 地球はアルメ団のものであり、下等な人間は支配されて当然だと思うようになる。
 香織はもはや以前の香織ではなくなってしまっていた。

 「ブルルルル……」
 すっかり変化してサイのような顔になった香織がうなり声をあげる。
 「ふふふ……どうやら終わったようね。立ち上がりなさい、装甲獣ライノーサ」
 ラメラ―がスイッチを押すと、香織の手足を固定した枷が外される。
 「ブルルルル……」
 変化した躰をゆっくりと起こす香織。
 そのまま台から足を下ろし、その脇に立ち上がる。
 「うふふふふ……気分はどうかしら、装甲獣ライノーサ」
 「ブルルルル……それが私の新しい名前なのですねラメラー様」
 姿勢を正してラメラ―の前に立つライノーサ。
 「そうよ。お前は我がアルメ団の装甲獣ライノーサ」
 「ブルルルルッ! なんてすばらしい名前。最高の気分です。私はもう人間なんかじゃないわ。私は装甲獣ライノーサ! アルメ団の忠実なる戦士」
 喜ばしそうに胸を張るライノーサ。
 まるで灰白色の装甲に覆われたような躰だが、両の胸のふくらみも腰の括れもそのままで、女性らしいラインは損なわれていない。

 「うふふふ……それでいいわ。お前は装甲獣ライノーサ。これからはアルメ団のために働きなさい」
 「もちろんですラメラ―様。地球は偉大なる首領様のもの。歯向かう者はこの装甲獣ライノーサが角で突き殺してやりますわ。ブルルルルッ!」
 スッとひざまずくライノーサ。
 早く命令を下してほしいかのようだ。
 「うふふふ……暴れなさいライノーサ。お前が好きなソードレッドを含む斬剣戦隊を皆殺しにするのよ」
 「ラメラ―様、それは私が下等な人間だった時に抱いていたくだらない感情。そのようなものはもう今の私には存在いたしません。斬剣戦隊はアルメ団に歯向かう愚かな連中。このライノーサが必ず皆殺しにしてご覧に入れますわ」
 「ふふふ……頼もしいわ。さあ、行きなさい、ライノーサ!」
 ライノーサの答えに満足するラメラ―が命令を下す。
 「はっ! お任せくださいませ、ラメラ―様! ブルルルルッ!」
 うなり声を上げて立ち上がるライノーサ。
 カツカツと足音を響かせて出ていくその後ろ姿を見て、ラメラ―は笑みを浮かべるのだった。

END

いかがでしたでしょうか?
よろしければ感想などいただけますとうれしいです。

明日も一本投下する予定です。
お楽しみに。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2023/07/17(月) 18:00:00|
  2. 女幹部・戦闘員化系SS
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満18歳になりました

2005年7月16日の初投稿より、今日で当ブログ「舞方雅人の趣味の世界」は丸18年が経過しました。

いやぁ、18年が経っちゃいましたよー。
18年ですよ。
満18歳ですよ。
長いですねー。
びっくりですねー。
(^o^;)

私のブログ開設の年に生まれた子は新成人ですよ。
18禁も解禁ですよ。
ついに私のブログを読むことができますよ。(笑)
信じられませんねぇ。
(*´ω`)

ブログ開始当時の自分に言っても、18年続くなんて絶対信じなかったですよね。
これも本当に皆様のおかげです。
ありがとうございます。
それと、この場所を提供してくださっているFC2様にも感謝ですね。
ありがたいことです。

今日からは19年目の「舞方雅人の趣味の世界」。
これからもできる限りは続けていこうと思ってます。
どうか今後とも応援よろしくお願いいたします。
(´▽`)ノ

明日はSSを一本投下します。
三連休最終日ではありますが、楽しんでいただければと思います。

今日はこんなところで。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
  1. 2023/07/16(日) 18:00:00|
  2. 記念日
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1が3回連続で出るとは思わんじゃん!

今日は土曜日なのでウォーゲームをソロプレイ。

タクテクス37号   ポエニ戦争
今日はタクテクス誌37号付録の「ポエニ戦争」から、「第二次ポエニ戦争」を遊ぶことにしました。

23071501.jpg
こちらが初期配置。
指揮官のいない戦力は移動できませんので、今回は指揮官とほぼスタックさせることにしました。

23071502.jpg
第二次ポエニ戦争といえばカルタゴ側には名将ハンニバルが登場します。
ゲームではこの最高の修正値3の指揮官がハンニバルということに。
カルタゴとしてはこの能力に期待したいですよね。

23071503.jpg
第1ターン終了時。
ハンニバル率いるカルタゴ軍はイタリアを望む位置に。

23071504.jpg   23071505.jpg
ローマ軍は一部戦力を渡海させてアフリカのマッサエシリ王国を支配します。
このゲームは海を渡るだけでも消耗チェックがあるので、なかなか完全海ヘクスを渡るのは悩ましい。

23071506.jpg
第2ターン終了時。
カルタゴはハンニバルに戦力を集中します。

23071507.jpg
第3ターン終了時。
マッサエシリ王国のローマ軍はカルタゴ軍の攻撃で後退。

23071508.jpg
第4ターン。
ついにハンニバルはアルプス一万尺を歌いながらアルプスを越えてイタリアに侵入。
山岳ヘクスの消耗も0で切り抜いけます。

23071509.jpg   23071510.jpg
カルタゴ軍はガリア・キサルピナでローマ軍と激突。
なんと双方とも9戦力ずつという同戦力。
指揮官の能力だけがカルタゴ軍有利に。

23071511.jpg
しかしなんということでしょう!
カルタゴ軍の攻撃は1が2回連続で出て大敗。
さらに離脱した時の消耗でも1の目が出てしまい、ついに部隊は壊滅。
ハンニバル一ユニットのみが戦場を離脱することに。
工エエェェ(゚Д゚)ェェエエ工?

23071512.jpg
次のローマ軍の移動で兵力を持たない指揮官ユニットのハンニバルは踏みつぶされて除去。
ハンニバルが敗北したので、ここまでとしました。
/(^o^)\ナンテコッタイ

まさか1が三連続で出るとは……
びっくりの結果になってしまいました。
(^o^;)

でも面白かったです。
今回はルールをところどころ間違っていたので、近いうちに再戦したいところですね。

今日もプレイ中のツイートをこちらにまとめましたので、よろしければご覧ください。

23年7月15日のタクテクス誌付録「ポエニ戦争」をソロプレイした時のツイートまとめ

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2023/07/15(土) 18:43:27|
  2. ウォーゲーム
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ローマあたりは面白そうなんですけどねぇ……

明日は土曜日なのでウォーゲームをやろうとは思っているのですが、はてさて何をやりましょうかねと思案中。
( ˘ω˘)

ということで、明日に限らず週末に遊べそうなウォーゲームを探して、古いタクテクス誌を引っ張り出してみておりました。
タクテクス誌の付録ゲームはこれまでもいくつも遊んではおりますが、まだまだ面白そうなのがいくつもあるんですよね。

タクテクス27号   SPI第一次世界大戦
こちらはタクテクス誌27号。
付録は「第一次世界大戦」です。

盤上でのユニットの動きは少ないものの、その分総合的な国力を示すポイントがどんどん減らされていくような戦いになるようで、塹壕戦だった第一次大戦をうまく表現しているとか。
なぜかほとんどプレイしていませんでしたので、いずれプレイしたいところです。

SPI第一次世界大戦登場国ユニット
第一次世界大戦らしく、参戦国のユニットも種類が多いですね。
カラフルなんですけど英国が赤ではないので、なんとなく仏軍と見分けづらそう。


タクテクス32号   ザ・フォール・オブ・ローマ
こちらはタクテクス誌32号。
付録ゲームは「フォール・オブ・ローマ」です。

このゲームはローマ帝国と外敵の戦いをプレイするゲームで、ソロプレイ用と非常に私向けのゲームなんですよねー。
面白そうなんですけど、どうもルールがめんどくさそうで、すっと頭に入ってこないのが難点でして……
毎回ルールを読み始めては挫折しております。
一度やってみると理解できるんじゃないかなとは思ってはいるんですが……
_(:3 」∠)_ ウボワァ


タクテクス37号   ポエニ戦争
こちらはタクテクス誌37号。
付録ゲームは「ポエニ戦争」です。

私はこの号とゲームで「ポエニ戦争」というものを知ったといって過言ではなく、タクテクス誌によって知った戦争というのは非常に多いですねぇ。
共和制ローマとカルタゴの間で3回にわたって行われた「ポエニ戦争」。
そのいずれもをプレイすることができますが、やはり有名な「ハンニバル」が登場する「第二次ポエニ戦争」シナリオは面白そうですね。

明日はおそらく「ポエニ戦争」ということになりそうですが、ほかのゲームもいずれはやりたいところです。
タクテクス誌の付録ゲームは小さなテーブルでできるのがありがたいところ。
これ以外のあんまりプレイしていないゲームもいずれまた。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2023/07/14(金) 18:50:24|
  2. ウォーゲーム
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  4. | コメント:0

7連敗とは…… _(:3 」∠)_

週末の三連休に合わせるためか、明日は試合はないのですが、今日に日ハム-楽天戦はデーゲームだったんですね。

結果は残念ながら2-3で負け。
これで楽天3連戦は3タテを食らい、チームはなんと7連敗です。
_(:3 」∠)_ ウボワァ

しかも1点差負けが6連続。
6戦連続の1点差負けは54年ぶりの記録だそうで、前回記録したのは東映とのことですから日本ハムの前身球団であるため、記録上は日本ハムが前回も記録したという感じに。
/(^o^)\ナンテコッタイ

うーん……
なんとも勝てませんねぇ。
このままですとまたしても最下位落ちということになりかねません。
なんとか歯車のかみ合わなさを解消してほしいところです。
やっぱり打てなくなっているのが痛いですねー。
みんなして調子悪くなっている感じ。
そのあたり改善してほしいですね。
頑張れ日本ハム。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2023/07/13(木) 18:26:50|
  2. スポーツ
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  4. | コメント:3

ミロ君は普段からスカートなのかな?

先日届きました「まんがタイム」誌の8月号も読み終わりましたー。

8月号
カネコナオヤ先生の作品である「スーパー恋愛タイム ~現場でドSな彼女は自宅でデレる~」を楽しみに3月号から買い始めて、すでに6ヶ月。
もう半年経ってしまったんですねー。
Σ( ºΔº ) ビックリ

ということは「スーパー恋愛タイム」も今回で第6話。
毎回楽しく拝見させていただいておりますです。
(*´ω`)

ミロ君
今回もミロ君はしっかり男の娘。(笑)
彼は撮影じゃなくてもスカートが普段着なのかな?
座り方もしっかり女子してますねー。

しかしこの作品を見たくて買い始めた「まんがタイム」誌も、もうすっかりほかの作品も好きな作品ばかりです。
どの作品も面白いんだからすごいですよねー。
この作品は見なくても……というのが一つもない。
来月号も楽しみです。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2023/07/12(水) 17:54:18|
  2. 本&マンガなど
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

スカッと打ち勝ってほしいですねぇ

先週のプロ野球は阪神が1試合を雨で順延したため、日ハム阪神ともに5試合でした。

結果は阪神が広島に1勝2敗、ヤクルトに1勝1敗の2勝3敗で1つの負け越し。
日本ハムはソフトバンクに1勝2敗、ロッテに0勝2敗と3つも負け越しです。
_(:3 」∠)_ あうう……

うーん……
勝てませんねぇ。
まあ、阪神はともかく日本ハムもそろそろ故障者が戻ってきて波に乗ってきそうかなと思ったんですが、なかなかそうなってくれませんねぇ。
困ったものです。

今週は阪神が倉敷と甲子園でDeNAとの3連戦のあと、一日開けて土日月の三連休で中日と甲子園で3連戦です。
日本ハムはエスコンフィールドで楽天との3連戦のあと、こちらも一日開けて土日月で埼玉ベルーナで西武との3連戦。
休日の並びと来週のオールスターによる変則日程という感じですね。

このところ阪神は打線がずっと湿りっぱなし。
今週は何とかスカッと打ち勝つ野球が見たいですねぇ。
投手陣を楽に勝たせてやってほしいです。
日ハムも連敗を止めてほしいですね。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2023/07/11(火) 18:08:45|
  2. スポーツ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3

薬もらうまでが長い長い

今日は定期通院の日で病院を二軒はしご。
_(:3 」∠)_ ウゴゴゴゴ

一軒目は特に問題なくさっと行ってさっと診察してさっと終了。
薬もすぐそばの薬局でサクッと出してもらって約30分ですべて終了。
順調順調。

ここから二軒目までは徒歩で移動。
ちょっと歩くんですけど、バスだと停留所一つ分にしかならないんですよねー。
まあ、運動だと思って歩く。

二軒目も受け付けから採尿採血までは普通の流れ。
いつもはここから診察までちょっと待つんですけど、今日はここもわりと待たずに診察してもらえました。
数値的には横ばい状態で、悪くもなく良くもなく。
油断しないようにねと言われて終了。
(´・ω・) ヤレヤレ

そしてここからが今日一番待たされた調剤薬局。
処方箋受付を済ませた時点で、もうすでに受け取りまで35分の表示。
私の番号と、いま出来上がっている番号との差が30以上。
(^o^;) は?

まあ、仕方ないので待つことにしましたが、着々と表示が伸びていく待ち時間。(笑)
35分が40分、45分から50分、しまいには60分を超える待ち時間表示に。
_(:3 」∠)_ 勘弁して

結局その表示時間をさらに超え、私が薬を受け取れたのは約70分後。
お昼過ぎとるやんけー。
/(^o^)\ナンテコッタイ

そこからさらに買い物したりなんだりで、帰ってきたのは14時過ぎ。
疲れたー。

こんなに待たされるとは思いませんでした。
いつもは待っても30分ぐらいだったんですけどねー。
やれやれです。
皆さんも健康には充分注意してくださいね。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2023/07/10(月) 17:41:49|
  2. 日常
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3

暑い死ぬ _(:3 」∠)_

予報通り昨日今日と暑いですわー。

今日も最高気温が31度を超えたそうで、死にそうです。
_(:3 」∠)_ ウボワァ

まあ、いつも言っていることですが、年間で数日しかないんですけど、やっぱりその数日はつらいわけですわ。(笑)
冷たい水を飲みまくりですねぇ。

明日は少しは下がるそうで、30度まではいかないみたいですけど、明日は外出しなくちゃならないのがつらいところ。
あんまり暑くならないといいなぁ……
( ˘ω˘)

もう、今日は暑くて何もネタがないです。
すみません。
(^o^;)

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2023/07/09(日) 17:56:26|
  2. 日常
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

「POW」は生き残ったけど……

今日は土曜日なのでウォーゲームをソロプレイ。

IJN(所有品)
今回はホビージャパンの海戦ゲーム「IJN」を遊びました。
ヾ(゚ー゚*)ノ゙

23070801.jpg
まずは「シナリオ9」。
日本軍の駆逐艦が6隻に米軍の駆逐艦が3隻。
数以上に米軍の初期配置がちょっと辛いです。

23070802.jpg
当然のごとく先頭の駆逐艦が集中攻撃を食らう米軍。
さらに魚雷も命中して追加打撃も発生し、あっという間に轟沈です。
Σ( ºΔº ) ナントー

23070803.jpg
2隻になった米軍は日本艦隊を砲撃しますが、たいしてダメージを与えることができません。

23070804.jpg
結局一方的ともいえる感じでダメージを受けた米艦隊が敗北。
あっさりけりがついてしまいました。
_(:3 」∠)_ Oh

23070805.jpg
午後からは第二戦。
「シナリオ1」を夜戦にアレンジしてプレイしました。

23070806.jpg
英国ファンとしては東洋艦隊を使いたかったんですよねー。
「プリンス・オブ・ウェールズ」と「レパルス」がかっこいい!
(´▽`)ノ

23070807.jpg
序盤は英軍がいい雰囲気。
日本軍の駆逐艦2隻を沈め、2隻を大破させます。

23070808.jpg
しかし、日本軍には強力な魚雷があります。
「レパルス」が追加打撃を受けて航行不能に!
(>o<") ヤバし

23070809.jpg
さらに日本軍の砲撃が英軍の駆逐艦を痛撃。
3隻ともが海底に叩き込まれてしまいます。
(´・ω・) そんなぁ

23070810.jpg
これで英軍の保護水準値も0以下になってゲーム終了。
「プリンス・オブ・ウェールズ」は生き残りましたが、東洋艦隊としてはほぼ壊滅といっていいかも。
/(^o^)\ナンテコッタイ

今回もプレイ中のツイートをこちらにまとめました。
よろしければご覧ください。

23年7月8日のホビージャパン「IJN」を午前午後で二戦ソロプレイした時のツイートまとめ

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2023/07/08(土) 18:54:04|
  2. ウォーゲーム
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

週末は暑くなりそう

明日明後日の北海道は結構暑くなりそうとのことで、盛んに「熱中症に注意」という話が流れてきます。

札幌も最高気温が30度を超えるそうで、エアコン無しのうちはつらいところですなぁ。
_(:3 」∠)_ ウボワァ

いやまあ本州の暑さには比べるべくもないんですけど、それでも暑さに慣れない身にはつらいですからねぇ。
年間でも数日しかない30度超えの日ですけど、やっぱり夏ですなぁ。
( ˘ω˘)

明日は汗だくになりながらのウォーゲームプレイになりそう。
ユニットやマップに気を付けなくては。(笑)

皆さんも暑さには充分ご注意くださいませ。

今日は短いですがこんなところで。
それではまた。
  1. 2023/07/07(金) 18:30:38|
  2. 日常
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

私の性癖を見抜いていたのか? (笑)

先日からのTwitterの閲覧制限騒ぎ以来、Twitter以外のSNSを求める方も出始めましたね。

私も「避難先」はあったほうがいいのかなということで、LINEにオープンチャットで「舞方くん家」という場所を作ってみたりしています。
オープンチャットは普段のLINEのアカウント名じゃなくても入れますので、LINEアカウント名をさらしたくないという方でも大丈夫ですよ。
検索していただければ見つけていただけるかと思います。

そのほかに、私は昨日から新SNSの「タイッツー」にも登録いたしました。

タイッツー

まあ、Twitterを皮肉交じりにもじったものとは思いますけど、脚フェチ舞方には私の性癖を見抜いていたんじゃないのかというくらいにぴったりの名前じゃないですかー。(笑)
(^o^;)

taitsu.png
アイコンもまさにタイツ。
穿いてもよし、かぶってもよし。(笑)

いまのところはほぼ「つぶやく」だけの機能しかなく、相手のつぶやきにレスすることもできませんが、そのあたりはおいおい改善していくとのこと。
とりあえず誰に聞かせるでもない独り言的つぶやきはこっちでも充分かなーと思ってます。
これからの発展を応援したいところ。

アカウント名は舞方雅人で登録してますので、タイッツーに登録したよーという方はフォローしてくださるとうれしいです。

今後Twitterがどうなるのかはわかりませんが、まずはつながれるところをほかにも用意しておこうかなというところです。
(*´ω`)

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2023/07/06(木) 18:10:11|
  2. ネット関連
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3

目一杯の祝福を君に

日曜日、残念ながらTwitterの制限のためにほかの方々のツイートを見ながらワイワイというわけにはいきませんでしたが、「機動戦士ガンダム 水星の魔女」が最終回を迎えましたね。
ヾ(゚ー゚*)ノ゙ オオー

いやぁ、ある意味「強引な力業」でしたが、ちゃんと終わりましたねー。
最終決戦的なものはほとんどやらずにキャラクターの動きだけで収めたような気もしますが、原画に携わったスタッフの数を見ると、あれで戦闘ももう少しというのは酷以外の何者でもなかったかも。
(^o^;)

結局「クワイエット・ゼロ」って何だったんでしょうね?
デリングは何を目的としてあれを作り、プロスペラにいいように使われてしまったのかが、よくわかりませんでした。
今後そのあたりを補完するような物語も出てくるのかな?

ともあれ半年プラス三ヶ月ありがとうございました。
久しぶりに見たガンダムでしたけど、やっぱり最近のモビルスーツはどれが何やらさっぱり把握できなくなってしまいました。
困ったもんです。(笑)
でも、面白かったー。
(*'▽')

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2023/07/05(水) 18:17:19|
  2. アニメ
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  4. | コメント:4

骨折でしたかぁ…… (>o<")

今日阪神の近本選手が「右ろっ骨骨折」のために登録を抹消されました。
_(:3 」∠)_ Oh

あちゃー……骨折でしたかぁ……
日曜日の試合で死球を食らってしまったわけですが、骨まで行っちゃってましたか……
相手も故意ではないとは思いますが、うーん……

近本選手は守備も打撃も阪神にとってなくてはならない選手ですから、野球にケガは付き物とはいえこの離脱は大きな戦力ダウンです。
正直代わりになる選手はいないといってもいいと思いますので、戻ってくるまでの間はなんとかみんなでその穴を少しでも埋めるように頑張っていただきたいところです。
二軍落ちしていた佐藤輝明選手も今週一軍復帰するらしいですので、少しでもカバーしてほしいですね。

今日からは広島戦。
チーム一丸となって頑張っていきましょう。
(=゚ω゚)ノ オー

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2023/07/04(火) 17:56:37|
  2. スポーツ
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  4. | コメント:3

勝ち越しと負け越し

先週のプロ野球は阪神が6試合、日本ハムが5試合でした。

結果は阪神が3勝2敗1引き分けと一つの勝ち越し、日本ハムが2勝3敗と一つの負け越しでした。
_(:3 」∠)_ ハムゥ

ハムは負け越してしまいましたかぁ。
まあ、それでも一つだけですから大きな傷にならずに済んだ感じですね。

これで阪神は41勝29敗3引き分けと貯金が12。
一時期に比べるとだいぶ減りましたが、それでもまだ二けた貯金です。
月も変わりましたから、なんとかまた貯金を殖やしていってほしいですね。

日本ハムは34勝40敗と借金が6。
なかなか五割復帰ができませんねぇ。
3位との差も6ゲームとなかなか縮まらず。
こちらも7月ということで頑張ってほしいところ。

今週は阪神が広島マツダで広島と三連戦の後、甲子園でヤクルトと三連戦。
ここで取りこぼさないようにしてほしいです。

日本ハムは福岡PayPayでソフトバンクと三連戦の後、エスコンフィールドでロッテとの二連戦。
ロッテとの二連戦は連勝して差を詰めたいところです。

なんだかんだ言ってペナントレースも半分来ました。
でもまだあと三か月。
試合数も70試合ほど残ってます。
勝負はまだこれからですね。
暑い時期になるので、選手たちにはケガだけには注意してもらいたいところです。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2023/07/03(月) 18:13:21|
  2. スポーツ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3

タイムラインが見られないのはつらいですね

昨日の夜から話題にもなっておりますが、Twitterがどうも制限がかかってしまうようで、タイムラインが全く表示されません。
_(:3 」∠)_ ウボワァ

ずっと
スマホの方では見ることができる感じですが、いつも使っているパソコンの方では全くダメで、朝からほぼずっとこの表示。

「一時的なもの」という話ではありますが、この状況が続くようならつらいですねぇ。
自分でも半ば思ってはおりましたけど、やはり私はかなり「Twitter廃人」のようで、タイムラインが見られないのはほんとしんどいです。
早く戻ってくれー。

戻ってくれるんでしょうかね?

とりあえず今のところは「一時的」という言葉を信じて回復を待ちたいです。
まあ、ただで使わせてもらっているのに文句を言うなと言われそうではありますが、やっぱりTwitterがないともうダメですわ。
_(:3 」∠)_

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2023/07/02(日) 18:24:16|
  2. ネット関連
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3

最後の最後でUボート撃沈

今日は土曜日なのでウォーゲームのソロプレイ。

SUBMARINE(所有品)
今回は「SUBMARINE」で北大西洋に行ってきました。
(*´ω`)

23070102.jpg   23070101.jpg
今回は船団護衛の艦艇が6隻に対し、Uボートは2隻。
ちょっと護衛艦艇側が有利かなと思ったんですが、なかなかどうしてUボートは手ごわかったです。

23070103.jpg
北大西洋を英本土に向かう輸送船団。
1941年の11月ころという設定で、まだまだ対潜兵器も「アスディック(ソナー)」と「爆雷」くらいしかありません。
これが43年くらいになると「ヘッジホッグ」なんかも出てくるんですけどね。

23070104.jpg
その船団もUボートの出現で対潜回避行動を余儀なくされます。
ですが、そんなの関係ねぇとばかりに魚雷が次々と……

23070105.jpg   23070106.jpg   23070107.jpg   23070108.jpg
ほんとに次々と魚雷が商船に命中。
そのほとんどが海の底に……
/(^o^)\ナンテコッタイ

23070109.jpg
最終的には7隻もの商船が海の底に叩き込まれてしまいました。
沈みすぎですよー。
(>o<")

23070110.jpg   23070111.jpg
終盤やっと英軍はUボートを捕捉。
Uボート側ももう増速力を使う余裕がなくなっており、逃げ切れずに撃沈となります。

23070112.jpg
最後はUボート2隻を撃沈しましたものの、結局得点的にはUボート側の圧勝。
英軍は想定以上の喪失を出したということになりました。
_(:3 」∠)_ Oh

今回は意外とUボートが捕捉できませんでしたね。
ここぞというところで緊急増速力を使って回避された感じでした。
面白かったです。

今回もプレイ中のツイートをこちらにまとめましたので、よろしければご覧ください。

23年7月1日のアバロンヒル「SUBMARINE」をソロプレイした時のツイートまとめ

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2023/07/01(土) 18:38:38|
  2. ウォーゲーム
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(まいかた まさと)と読みます。
北海道に住む悪堕ち大好き親父です。
このブログは、私の好きなゲームやマンガなどの趣味や洗脳・改造・悪堕ちなどの自作SSの発表の場となっております。
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