今日は土曜日なのでウォーゲームのソロプレイ。
今回は12月17日ということで、78年前の12月16日に始まった独軍の「ラインの守り作戦」、いわゆる「バルジの戦い」を遊ぼうということで、「Squad Leader」のシナリオ7「ブーフホルツ駅」をプレイすることにしました。

このシナリオは12月16日の「ブーフホルツ駅」付近での米独の戦いをシナリオにしたものだそうで、勝利条件はお互いに相手を10ユニット除去して退却に追い込むこと、もしくは独軍が7ユニット以上を南側の道路から突破させることとなります。

両軍の初期配置はこんな感じ。
このシナリオは「Squad Leader」には珍しく、ヘクス単位で配置位置が決まっているため、頭を悩ませることはありません。

ひたひたと接近するドイツ軍に対し、米軍は朝食の配給を待って建物の前に小隊ごとに整列中。
士官たちは集落の中央付近で食事中というところでしょうか。

第1ターンが終わったところ。
両軍互いに林や建物に陣取り始めてます。

第2ターンが終わったところ。
米軍はHMGを載せたジープを回したり、武装ハーフトラックを丘に上げたりして独軍に対抗します。
独軍は米軍の火力にやや押され気味。

第4ターン終了時点。
このターン両軍ともに損害がかさみ、限界が近づくことに。
特に独軍は9-2指揮官スタックが混乱するなどまずい状況になります……が。

回復した9-2指揮官が半分の火力でLMGを撃ってピンゾロを出したり、逆に米軍のMMGスタックがピンゾロで独軍9-2指揮官スタックを除去したりとすさまじいことに。
そのため両軍9ユニットが除去となり、お互いあと1ユニット除去されると敗北という事態。
そして独軍は838分隊と8-1指揮官のスタックが米軍666分隊に白兵戦を挑みます。
この結果が勝敗を分けるものと思いました。
が、白兵戦は双方ともにダイス目が悪く混戦状態のまま独軍ターンが終了。
勝負は米軍ターンにもつれ込みます。
そして米軍の回復期に……

混乱していたジョーンズ伍長を回復させるべく米軍側としてダイスを振りましたが、なんと結果は6ゾロ!
回復での6ゾロは単なる回復失敗ではなく、何らかの付加的なダメージを受けたとみなして除去なのです。
つまり……
米軍はこれで除去ユニットが10個になり、「退却」を余儀なくされてしまいました。
Σ( ºΔº ) ナントー
まさかのあっけない結末。
いやぁ、びっくりでした。(笑)
ということで独軍がぎりぎりの勝利。
久しぶりにこのシナリオで独軍が勝ったような気がします。
今回もプレイ中のツイートをこちらにまとめましたので、よろしければご覧ください。
22年12月17日の「Squad Leader」でシナリオ7「ブーフホルツ駅」をソロプレイした時のツイートまとめ今日はこんなところで。
それではまた。
- 2022/12/17(土) 17:56:41|
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