またしても残念なニュースが。
俳優で声優の若山弦蔵氏が、今月18日に心不全のためにお亡くなりになっていたとのこと。
88歳だったそうです。
あらー、残念です。
あの渋いお声はもう聴かれなくなってしまいましたかー。
( ˘ω˘)
思えば昨年にはショーン・コネリー氏がお亡くなりになられてました。
若山弦蔵氏と言えば、このショーン・コネリー氏の吹き替えを主に担当され、私個人的にはもうセットで思い浮かぶお二人です。
なんとなく、コネリー氏の後を追うように逝ってしまわれたのだなぁと感じました。
実のところ、うちにあるDVDで若山氏吹き替えのコネリー氏出演映画は、たぶん「007ゴールドフィンガー」くらいだったと思うので、「007サンダーボール作戦」あたりも手に入れておこうかなー。
今まで素敵な声をありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
- 2021/05/31(月) 18:43:31|
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いやぁ、今日の試合もひやひやものでしたが、何とか西武に9-8で勝ってくれました。
ヽ(´▽`)ノトラホー
危なかったですねぇ。
一時4点差になった時には、これで何とかなるだろうと思ったものでしたが、さすが山賊連中はそのまま収まってはくれません。
岩貞投手が打ち込まれ、一気に3点を奪われることに。
逆転されるかと覚悟しましたが、何とかそこで食い止めてくれました。
8回と9回は岩崎投手とスアレス投手が1点差を守り切ってくれて逃げ切り勝利。
はぁ……よかったぁ……
しんどかったー。_(:3 」∠)_
ともあれ、これで今週は3勝3敗で乗り切りましたね。
やれやれです。
来週はオリックスとソフトバンク相手の6連戦。
この6連戦も何とか五割で乗り切りたいですね。
がんばれタイガース。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2021/05/30(日) 17:57:32|
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今日は土曜日ということでウォーゲームの日。
さーて、今日のソロプレイはこちら。(笑)

コマンドマガジン日本版84号付録の「モスクワ’41」です。
たまには作戦級もねー。

初期配置を終えたところ。
この「モスクワ’41」は、いわゆる独軍の「タイフーン作戦」をゲーム化したもので、1941年のモスクワへの進撃のゲームです。
このゲームは「ドイツ装甲軍団」シリーズの一品として、かなりルール量は抑えられたゲームですので、ある意味お手軽に展開を楽しむことができるゲームになっていると思います。

第一ターンのみは独軍のアドバンテージを表すために独軍の移動と戦闘が二回ずつ行えるようになっており、前線のソ連軍ユニットはかなり削られていくことになります。
「圧倒的じゃないか我が軍は!」

ソ連軍の初期配置ユニットは第三ターンぐらいにはほぼ消え去り、独軍は無人の野を行くがごとく進撃します。
この時、もっと戦略移動を使えばよかったのですが……なかなか機械化ユニットだけを突出させるというのはやりづらい。
(^_^;)

独軍はモスクワめざして進むものの、ソ連軍は毎ターン登場する増援を使い、モスクワ前面にユニットを敷き詰め始めます。
防御ラインと森が効果を発揮し、独軍もなかなか前に行けません。

第七ターン終了時でこの状況。
残り二ターンではありましたが、時間も残り少なくなり、今日はここで終了ということに。
モスクワ前面のユニットの壁に、おそらく独軍はモスクワ突入は難しそう。

そして、なんだかんだと独軍は結構な数の機械化ユニットを失っており、これがソ連軍の得点となってしまうことを考えますと、残り二ターンを頑張ったとしても、得点でも独軍の勝ちはぎりぎりだったかもしれませんね。
たぶんソ連軍の勝利になっていた可能性が高いかなぁ。
久しぶりにプレイしましたけど面白かったです。
たまには作戦級もいいですね。
次回は何やりましょうかねー。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2021/05/29(土) 18:51:18|
- ウォーゲーム
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プロ野球は昨日でとりあえず交流戦の最初の三連戦が終了です。
残念ながら私の応援しております阪神と日本ハムは、いずれもロッテ、ヤクルトに1勝2敗という負け越しの結果になりました。
_(:3 」∠)_ あうう……
いやぁ、なかなかつらいですねぇ。
特に阪神は中継ぎ投手が失点しているのがきついですねぇ。
あと、打線がやや湿ってきているのが気がかりです。
日本ハムも中田選手がいつ戻ってくるかわかりませんねぇ。
大田選手も元気がない感じですし、中核が失われている状況です。
若い五十幡君あたりが頑張っておりますが、なかなか勝ちに結びつきませんねぇ。
今日からは日本ハムは中日と、阪神は西武と三連戦です。
両チームとも何とか勝ち越して五割に戻してほしいところ。
がんばってほしいですね。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2021/05/28(金) 17:34:15|
- スポーツ
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このところ読んでおりましたアリステア・ホーン氏著の「ナポレオン時代」を読み終えましたー。

この本ではナポレオンが権力を握る1795年から、セントヘレナ島で没する前年の1820年までの25年間を、「ナポレオン時代」として切り取り、その間に起こった社会の変化を主に取り上げた本です。
ですので、戦場でのナポレオンや大陸軍の動きについてはほとんど書かれておらず、フランス国内での社会、経済、風俗、娯楽などに焦点を当て、「ナポレオン時代」においてそれらがどう変化したかが書かれているのですが、なかなかに興味深かったです。
ナポレオン自身は文学も演劇の娯楽はいわば「パンとサーカス」という統治の手段としてとらえていたようですが、やはり皇帝に対する批判等はさせないという立場だったようで、警察などを使って新聞などはかなり統制をかけたみたいですね。
面白いのは、文芸方面ではむしろフランスよりも征服された諸国の方が多彩だったという話も。
「ナポレオン時代」においてはフランスは文芸では見るべきものを残せなかったみたいです。
25年という四分の一世紀を長いとみるか短いとみるかは様々な意見があるでしょうけど、この25年間の変化は、今に至るもフランスに大きな影響を残しているのは間違いないそうで、そういう視点の本はこれまであんまり読んだことが無かったので新鮮でした。
面白かったです。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2021/05/27(木) 18:46:21|
- 本&マンガなど
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3月から見続けておりましたYouTubeでの「エルガイム」と「ボトムズ」の配信ですが、どうも一定期間ごとに配信を入れ替えるパターンのようで、第13話時点でいったん終了となってしまいました。
Σ(°ω°)ナントー
代わりに今週から始まるのは、「レイズナー」と「ダグラム」とのこと。
ヾ(゚ー゚*)ノ゙ワァイ
「レイズナー」はそれほどでもないんですが、「ダグラム」はうれしいですね。
とはいえ、これも3ヶ月の配信なんでしょうかね。
ちゃんと見たければ無料配信ではなくお金払ってくださいねってことなんでしょうね。(^_^;)
「ダグラム」は歳をとった今となると、当時理解しがたかったカルメル氏とかドナン・カシムの行動とかも逆に理解できるようになってくるのが面白いですね。
理想と現実をどこで折り合いをつけるのか、あくまで理想を追い求めるのか、悩ましい問題をよくもあそこまで取り上げたものだと思う作品です。
大学の頃にリアルタイムで見た後、社会人となってレンタルビデオで何度か見た作品ですが、また見られるのはありがたいところ。
見るのが楽しみです。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2021/05/26(水) 17:57:55|
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新型コロナウィルス「COVID19」の猛威はまだまだ続いており、プロ野球もいろいろと影響を受けている最中ではありますが、今日から二年ぶりのセ・パ交流戦が始まります。
やっぱり楽しみですので、開催にご尽力いただきました方々には感謝感謝です。
残念ながら広島カープは今日明日の対西武戦が延期ということになってしまいましたが、それ以外の五試合は無事に行われるようで、我が応援します日本ハムはヤクルトと、阪神はロッテとそれぞれ試合が行われることに。
そして阪神は今日から大山選手が一軍に復帰し、即スタメン四番ということになったようです。
ヽ(´▽`)ノヤッター
さてさて、セ・リーグ一位の阪神がどこまでパ・リーグの各チームと勝負できるのか?
低迷する日本ハムはセ・リーグ相手に浮上のきっかけをつかむことができるのか?
今年も目が離せない18試合になりそうです。
がんばれ両チーム。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2021/05/25(火) 18:13:03|
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気がつけば、あと一週間で五月も終わり。
早いものですねぇ。
もう今年が五ヶ月終わりますよ。
ということは、今北海道に発出されております「緊急事態宣言」も、あと一週間で最終日を迎えることになります。
とは言いますものの、新規感染者数はなかなか減ってくれてませんねぇ。
残り一週間でどうなりますかというところですが、どうやら他の都府県に並び、緊急事態宣言の期間延長という話が出てきました。
おそらく北海道も一週間から二週間ほど延長になるのではないかという気がしますが、どうなりますか。
気になるところですねぇ。
そんな中、ようやく札幌でも高齢者へのワクチン接種が少しずつ進んできたみたいです。
まあ、私が接種を受けられるのは、まだまだ当分先になりそうではありますが、じょじょに加速されていくみたいですので、少しづつは状況が良くなっていくのかなという気はします。
まだまだ大変な状況ではありますが、先は少し見えてきたのではないでしょうか。
あと少し頑張っていきましょう。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2021/05/24(月) 18:08:33|
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私が毎週のように楽しんでいる「Squad Leader」は、一ユニットが歩兵10人ほどの「分隊」という規模での戦闘を楽しむウォーゲームです。
ですので、片方の軍が10個分隊ほどの中隊くらいの規模の部隊が、お互いに建物や丘を取りあったり、相手の陣を抜けて脱出しようというような小規模の戦闘がメインです。
そうなりますと、支援についてくれる装甲戦闘車輌(AFV)も一ユニットが一輌単位となっており、盤上にもそうそう数多くが登場するものではありません。
のちの「Cross of Iron」以降はAFVユニットもたくさんの種類が含まれるようになりましたが、この「Squad Leader」単体ですと、本当に当時の歩兵たちがよく見慣れていたAFVだろうなぁというものが多くユニット化されておりました。
ドイツ軍ですと四号戦車や三号突撃砲、ソ連軍ですとT-34、米軍ですとM4シャーマンなど。
実際この車輌たちは数多く作られ、ほとんどすべての戦場にいたと言ってもいい車輌たちです。
おそらくドイツ軍兵士はティーガーやパンターを見るよりも、四号戦車や三号突撃砲を見ることが多かったでしょうし、ソ連軍兵士もT-34はだいたいの場所で見かけたでしょう。
とはいえ、「Squad Leader」の中にも、「いやいや、こいつらを見かけることってそうはなかったんじゃない?」っていうような車輌もおりまして、ドイツ軍ですとブルムベア自走砲がユニット化されていたり、米軍もM16対空自走砲があったりします。
でも、シナリオをプレイするならともかく、「ポイント」でユニットを購入していく形で部隊編成しようとする時って、やっぱりこういう希少車輌ってなんとなく使うのためらっちゃうんですよねー。(笑)
「いやいや、君らのところにはそうそうブルムベアは来ないよ」って思ってしまって、それなら三突にしようって思ったりするわけです。
「Cross of Iron」以降や「ASL」ですと、その車輌の「希少度合い」もあったりしますので、それと同じ考えではあるんですけどねー。
まあ、ちょっとしたこだわりみたいなところですね。
(^_^;)
たまにはブルムベア使ってやろうかなー。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2021/05/23(日) 18:32:19|
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土曜日はウォゲムのソロプレイの日。
今日もSquad Leaderをソロプレイです。

今日はなんとなくオリジナルの「シナリオ5 Hill621」をやりたくなりましたので、そちらをやることに。

「Hill621」は、Squad Leaderのオリジナルシナリオの中でもトップクラスの大きいシナリオでして、それゆえに登場ユニット数も多いです。
ソ連軍はなんと56個分隊も登場するというすごさ。
それを少ない兵力で何とか食い止めようというドイツ軍との戦いです。

こちらが初期配置。
盤も三枚と広ければユニットも大量という。

ウラー! ウラー! と勝利条件の丘を目指して前進するソ連軍。
今回は通常のシナリオ5までの範囲のルールだけではなく、Squad Leaderの全ルールを含めてプレイすることに。
そのため、範囲外ルールである「二階ルール」や「塹壕(タコツボ)ルール」も加わります。

独軍は丘の上に対戦車砲を設置したり……

せっかく丘の上に陣取った四号戦車があっさり撃破されちゃったり……

ソ連軍もT-34を撃破されたりと、今日もいろいろと激しい戦闘が。
独軍には盤外砲撃もあったのですが、肝心なところで無線が途切れたりつながらなかったりで、ほとんど役に立ってくれませんでした。

独軍は丘の上にタコツボを掘ってなんとか守り切ろうという態勢。
ソ連軍は多くの兵力を失いましたが、SU-152などの自走砲が健在で、まだまだどうなるかわからない状況でしたが、今日は6ターン終了時点で時間切れ。
やっぱり大きなシナリオなので、時間も食いますねー。
久しぶりの「シナリオ5」は結構大変でしたが、面白かったです。
次回は何をやろうかな。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2021/05/22(土) 18:48:13|
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大変残念なことではありますが、広島カープの選手とスタッフに新型コロナの陽性者が複数出てしまったことに伴い、今日からの阪神‐広島三連戦が中止となってしまいました。
これにより、来週から始まる交流戦まで阪神は試合がないという状況に。
矢野監督は野手に関しては二軍戦での調整を含めて考えていくとのことですが、選手の調子の維持が難しい感じになってしまいましたねぇ。
いやぁ、厳しいですねぇ。
決してどの球団も感染対策を怠っているというわけではなく、それだけ新型コロナの感染力が強いということなんだと思います。
どの球団もこういう状況になる可能性はあるわけで、後半の日程が非常にタイトになっていくのは確実の状況だと思われますねぇ。
ともあれ週末の三日間、阪神の勝敗でやきもきすることは無くなったわけですが、それそれで非常に寂しいですねぇ。
その間は日本ハムに集中することにしましょうか。
がんばってよー、日本ハム。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2021/05/21(金) 18:14:33|
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やりましたねー!
阪神西純矢投手、初登板五回無安打無失点で初勝利です。
おめでとうございますー。
ヽ(´▽`)ノ ワァイ
いやぁ、最初はどうなることかとドキドキでしたね。
よくぞ無失点で切り抜けたものです。
五回で交代となったのは、最初からそのぐらいと決めていたんだと思いますが、無安打無失点ということで矢野監督も悩んだという話ですね。
そのままですと阪神の方も無得点でしたから、好投しただけで終わってしまいかねなかったのですが、そこで近本選手が貴重な一発。
これで勝利投手の権利も手に入りました。
そして次に投げた馬場投手がまた完璧と言える投球でヤクルト打線を封じてくれたのは大きいですね。
ここが一つの分岐点だったと思います。
ほんとに馬場投手が頑張ってくれました。
最後は3-1で阪神が勝利。
西投手に勝ち星をつけることができました。
チーム全員でなんとか勝たせようという姿勢の見えた試合でした。
よかったー。
ともあれ、西投手には今後も頑張ってほしいですね。
ニ三年後の阪神投手陣の中核になっていてほしいところです。
楽しみですね。
こうなりますと、やはり日ハムの吉田投手にもそろそろローテーション投手になってほしいなぁと思ってしまいます。
こちらも頑張ってほしいですね。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2021/05/20(木) 18:37:10|
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昨日のヤクルト戦、阪神は中継ぎ投手陣が大きく崩れ、3-14と大差での敗戦となってしまいました。
先発の西投手も良くなかったとはいえ、中継ぎの三人の投手で9点も奪われており、特に小野投手は四者連続四球とコントロールが定まらず、4失点と阪神の逆転の望みを断ってしまう形となってしまいました。
今日、矢野監督は昨日の中継ぎ三人の小野投手、守屋投手、桑原投手と、コンデション不良でスタメン落ちした糸原選手を登録抹消。
代わりに、西(純矢)投手、及川投手、斎藤投手、石井(大)投手、江越選手の五人を一軍登録いたしました。
そして、今日のヤクルト戦の先発に、昨日打たれました西(勇輝)投手の親戚でもある高卒二年目の西(純矢)投手が抜擢です。
いやぁ、ついに来ましたかぁ。
西(純矢)投手もそうですが、同じ2019年ドラフト組の及川投手も一緒に一軍とは。
あの年のドラフトでは、西投手と及川投手という当時の高校生ビッグ4のうちの二人を取れたと話題になったものでした。
及川投手がどういう使われ方になるのかは、まだ何とも言えませんが、西投手ともども阪神投手陣の一角として活躍してほしいですねぇ。
石井投手はお帰りなさいと言ったところ。
佐藤選手、伊藤(将)投手、中野選手とともに昨年のドラフト組として開幕一軍でしたが、残念ながらファーム落ちとなっておりましたので、再度ここからまた頑張ってほしいものです。
また、糸原選手の抹消は痛いところですが、江越選手にその代わりをしっかり務めてほしいですね。
今日の先発は上記しましたように西投手。
若い力でヤクルト打線にぶつかっていってほしいです。
がんばれタイガース。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2021/05/19(水) 18:00:24|
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このところ、新型コロナウィルスがまたしても感染拡大をしているわけですが、プロ野球もこの影響を受けずにはいられません。
先日は北海道日本ハムがクラスター認定される事態ともなってしまいましたが、今度は広島東洋カープに新型コロナウィルスの陽性者が出てしまったとのこと。
三選手に陽性反応が出たとのことで、大幅に選手の入れ替えが行われたようです。
広島さんも当然感染対策は充分行なっていたでしょうけど、今広がっている新型コロナは感染力が強いタイプが主と言いますので、ほんのちょっとした会話などから感染してしまったのかもしれませんね。
もうこればかりはどうしようもない部分もあるのでしょうから、できる限り選手スタッフ間でも接触を避けるしかないんでしょうねぇ。
幸い日本ハムはだいたいの選手が戻ってきてくれましたし、ロッテや巨人などでも陽性になった選手の方々が戻りましたので、広島の選手の方々も無事に戻ってこられることを祈りたいと思います。
また、昨年感染した選手が出てしまいました阪神も、より一層の対策をして、今季は無事に乗り切ってもらいたいところですね。
いろいろと言われるワクチン接種も少しづつではありますが進み始めました。
私たちもあともう少し頑張って乗り切りたいですね。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2021/05/18(火) 18:28:24|
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ゆうきまさみ先生の「新九郎、奔る!」の第7巻が届きましたー。

こちらが表紙。
今巻では、帯にもある通り京の都が流行病に襲われます。
しかも、疱瘡・麻疹・赤痢と三連続で襲い掛かるというありさま。
当時の医療体制ではまさに「なすすべがなかった」と言ってもよろしい状況だったのでしょう。
そんな中主人公の新九郎も、領地の荏原から京へと赴き、そこで様々な人と再会することに。
いろいろな状況に振りまわされながらも、京でも荏原でも着実に成長していっている感じです。
それにしても、本当に読んでて楽しいです。
ゆうきまさみ先生には面白い物語を描いていただいて感謝感謝です。
早くも続きが楽しみでなりません。
第8巻が待ち遠しいー!
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2021/05/17(月) 18:30:07|
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いやぁー、今日はなんとか阪神逃げ切りましたねー。
ひやひやしましたが、さすがスアレス投手をはじめとする中継ぎ抑えの投手陣が頑張ってくれました。
巨人さんはやっぱり怖いですわぁ。
これで今週は3勝1敗1分け1中止と、巨人中日相手の6連戦を勝ち越して終わることができました。
勝ち越してほしいとは思っておりましたけど、五分五分でも御の字と思っていただけによかったです。
やれやれ、ふう……
火曜日からはヤクルト広島との6連戦。
こちらももちろん勝ち越して貯金を増やしていってほしいですね。
巨人戦のあとは燃え尽き症候群なのか勝率が下がるとも言いますので、頑張ってほしいところです。
一方日本ハムはちょっと心配なニュースが。
中田翔選手がベンチ入りから外れたという話です。
調子が上がってこないことからとは思いますが、一試合だけはずしてのリフレッシュなのか、それとも一度抹消して二軍落ちなのか。
今年はホントまったく調子が上がってこないのが不思議ですよね。
やはり一度二軍で調整したほうがいいのかもしれませんね。
好きな選手ですので、頑張ってほしいです。
今日はとにかく阪神が勝ってホッとしました。
よかったー。
ということでこんなところで。
それではまた。
- 2021/05/16(日) 17:55:33|
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今日は土曜日でウォゲムの日。
今週も“お手軽に”Squad Leaderを楽しむことに。

今回はSquad Leader単体のみでソロプレイ。
あんまり使われない米軍の中でも、さらに使われないエリート分隊を中心に使ってみることに。

今回もポイントで部隊編成。
防御側の独軍はこれでも900ポイント。
装甲ハーフトラックが二輌に四号戦車一輌と装甲支援も豊富。
一方米軍はエリート分隊を降下兵とみなして空挺部隊ということに。
なので装甲支援は無く、支援火器も中機関銃とバズーカ、あとは火炎放射器を一個加えました。
これで独軍の1.5倍の1350ポイントです。

1944年、米軍はノルマンディー上陸作戦の一部として、フランスに空挺部隊を降下させた。
ショウ大尉の率いる部隊も独軍の後方攪乱にあたる予定で、この先の集落にいる独軍装甲部隊の一部を攻撃することに。
ただ、対戦車火器がバズーカ程度と軽装備であることを考え、攻撃は夜間に行なうことにした。
というイメージで夜間シチュでプレイすることに。
夜間は毎ターンごとに基本視認距離をダイス二個で決め、その数値以下のヘクス数が見えるという感じになります。

米軍は独軍が夜の休息を行なっている中、粛々と集落に接近します。
上陸部隊の進撃を容易にするために、この集落を確保しなくてはなりません。

アレン軍曹は照明弾を打ち上げて、辺りを照らし出します。
照明弾は周囲三ヘクスを昼間と同じ条件にいたします。

照明弾と銃声で独軍も米軍の接近を察知。
あちこちで銃撃戦が始まります。
そんな中、米軍は集落に忍び寄った火炎放射器が独軍の8-1指揮官スタックを攻撃。
これが見事にKIAとなり、8-1指揮官スタックを除去すると同時に、建物に火災を生じさせました。
この火災、悩ましいことに集落攻撃の足掛かりとなる石造建物を燃やしてしまったので、米軍は逆になかなか攻めあぐねるというつらいことに。
しかもじょじょに延焼していくんですよねー。

終いには隣の建物で走行不能に陥ってしまった四号戦車のいる建物にも火災が延焼。
脱出できないので、この四号戦車は失われることに。
Σ(°ω°)Oh

米軍エリート分隊はさすがに強力ではあったものの、独軍の装甲ハーフトラックや四号戦車に手を焼いているうちに時間が過ぎてしまい、時間切れで独軍の逃げ切り勝ちという感じになってしまいました。
やっぱり四号戦車がにらみを利かすと、なかなか近寄れませんねぇ。
久しぶりに夜間シチュだったり火炎放射器で炎上したりと楽しかったです。
米軍はやっぱり火力が強力ですなぁ。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2021/05/15(土) 17:27:54|
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阪神タイガースは今日から東京ドームで巨人との三連戦です。
今日の先発は、阪神が青柳投手、巨人が畠投手。
まずはこの初戦を取りたいものです。
阪神はここ数年、ずっと巨人さんには負け越してきました。
通算成績でもかなり勝敗で引き離されております。
今年はなんとか五分以上の勝負をしてほしいもの。
頼みますよー。
とはいえ、こればかりは相手があることですし、巨人さんもやすやすとは負けてくれませんからねぇ。
がっちりぶつかってねじ伏せていくしかないですねぇ。
マルテ選手、サンズ選手、ロハス選手と外国人選手が三人打線に入っていますから、彼らに期待したいところです。
もちろん佐藤選手にも大きいのを打ってもらいたいですね。
がんばってほしいです。
さてさて、この三連戦どうなりますか?
ドキドキしながら結果を待ちたいと思います。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2021/05/14(金) 18:07:32|
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今月のタミヤニュース(625号)が届きましたー。

こちらが表紙。
今号はアメリカ海軍の第301戦闘飛行隊(上)と第302戦闘飛行隊(下)のマークとのこと。
今号の「博物館をたずねて」は、スウェーデンのボルボ博物館。
ボルボと言えば自動車のメーカーというイメージがありますが、軍事にもある程度関わっており、むしろ今では自動車部門は売却されてしまったとのこと。
Σ(°ω°)アラマー
とはいえ、博物館にはボルボの自動車がいっぱいだそうで、中には軍用のトラックもあるとか。
また、同じスウェーデンのサーブ社のビゲン戦闘攻撃機のエンジンもボルボ社製とのこと。
幅広い分野を手掛けているボルボ社というのがわかる展示になっているらしいです。
「第二次大戦機の真相と深層」の25回目はコンソリデーテッド社のB-24爆撃機。
エンジン四基の重爆撃機としては空前の二万機に近い生産数というのが驚きです。
より多くの爆弾をより遠くへというコンセプトで言えば、このB-24はライバルのB-17に差をつけることに成功している機体なのですが、機体構造上の脆弱さ等で生残性がやや弱く、B-17に比べると損失数も多かったのだとか。
主翼が被弾すると折れやすかったらしいですね。
巻中の情景写真は独軍重駆逐戦車エレファントを退治する米軍歩兵たちという感じの情景。
バズーカと個人火器で撃破されてしまうエレファントが哀れを誘います。
他にも面白い記事が今号もたくさん。
じっくり拝読したいと思います。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2021/05/13(木) 18:52:34|
- タミヤニュース
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うーん……新規感染者数最多更新ですかぁ。
道内今日の新規感染者数は529人だそうで、札幌でも352人とのこと。
うーん……
厳しいですねぇ。
減りませんねぇ。
これがGW直前の状況なのか、それともGWによるものなのか……
変異株の感染力の強さということのようですが、ホント拡大が止まりませんねぇ。
一番確実なのは、毎度のことなれど「手洗い」「マスク」「接触を避ける」というのをできるだけ行っていくしかないと思うのですが、なかなかこれが難しい。
ちゃんとしていると思っていても、「マスク」などはきちんと装着がされていなかったりすることもあり、飛沫を防げないこともあるんだとか。
悩ましいですねぇ。
今は頑張るしかないですね。
私も充分注意していきたいと思いますです。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2021/05/12(水) 18:27:18|
- ニュース
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札幌は昨日あたりからまた寒さがぶり返しております。
今日の最高気温は10.9度しかありませんでした。
なんでも、五月中旬としては七年ぶりとかそれ以上とかの気温の低さとかで、昨日今日とやむなくストーブを燃やす羽目に。
うう……五月に灯油使いたくないよぉ……
_(:3 」∠)_
それにしても、今年は観測史上でも珍しい速さで桜が開花するぐらいに春先は暖かかったんですけどねー。
もちろんいつも通りの年でも暖かくなったり寒くなったりするので、決して珍しいとばかりは言えないんですけど、灯油使いたくはないですなぁ。(苦笑)
明日の最高気温は18度くらいまでは上がりそうですので、ストーブは燃やさなくてもいいかなという気はしますけど、朝晩はまだ寒いんですよねー。
早く暖かくなって欲しいものです。
今日は短いですがこんなところで。
それではまた。
- 2021/05/11(火) 17:46:53|
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昨日は阪神は先発のガンケル投手が急遽降板するという事態でしたが、何とか二番手の馬場投手が力投を見せてくれまして、3-2でからくもDeNAを振り切って勝つことができました。
これで、この三連戦には2勝1敗で勝ち越すことができ、貯金を14に増やすことに成功です。
しかし、今日ガンケル投手は抹消。
肩の調子がどうなのかまだよくわかりませんが、長引く可能性も無いとは言えません。
また、四番の大山選手も抹消されており、打線の中核もいない状態です。
そんな中、明日からは中日巨人との六連戦です。
ここまでは両チームともに対戦が3勝3敗と五分の星ですので、この六連戦をいかに勝ち越せるか、一つの山のような気がします。
特に金土日の巨人戦は、やはりなんとしても勝ち越しを果たしてほしいところですね。
がんばってほしいところです。
今年の阪神は、幸いにして新人がすごく大きな働きをしてくれております。
佐藤選手、中野選手の野手二人に加え、先発として伊藤投手がしっかり投げてくれております。
また、新外国人選手のロハス選手やアルカンタラ投手が今後出てきてくれますでしょうから、大きく戦力ダウンをするということではなさそうなのが救いですね。
さて、明日からの六連戦、どうなりますでしょうか?
がんばれタイガース。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2021/05/10(月) 18:36:37|
- スポーツ
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今日は一本SSを投下いたします。
先日、いつも創作等でお世話になっております「Kiss in the dark」のg-than様が、ご自身のTwitterでとても素敵な「ショッカー女戦闘員」のイラストを投下されておりました。
そのイラストが、今回pixivにも投下されましたこちら。
「
帰ったら目の前に女戦闘員の足が… 」
Twitterでこのイラストを見たときには、まだ三枚目のイラストはありませんでしたので、ふと私は、この女戦闘員が帰ってきた人間の妻だったらさらなる悲劇だよなぁと思い、彼女が女戦闘員にされてしまうシーンをSS化してみようということで書かせていただきました作品です。
タイトルは「家に帰ってきたというのに……」です。
g-than様のイラストと一緒にお楽しみいただけましたら幸いです。
それではどうぞ。
家に帰ってきたというのに……
「ハッ」
冷たく固い台の上で目を覚ます一人の女性。
歳の頃は三十代半ばくらいか。
いまだ容色は衰えず、肌もみずみずしさを保っている。
おそらく近所でも美しい女性として通っているだろう。
その彼女は、今、両手と両足を金属の枷で固定され、円形の台の上で大の字に寝かされていた。
「こ、ここは? 確か私は……」
必死に記憶を手繰り寄せる彼女。
玄関の呼び鈴が鳴り、郵便配達人から主人宛ての小包を受け取ったことまでは覚えている。
そして、その小包から突然白い煙が噴き出してきたことも……
『目が覚めたようだな、智田恵理子(ともだ えりこ)』
突然、頭の上の方から声が響く。
恵理子が首を動かすと、壁の上の方に大きなワシのレリーフが飾られており、そこから声が流れてきたようだった。
おそらくスピーカーが埋め込まれているのだろう。
むしろ恵理子が恐ろしさを感じたのは、その声の重厚さからではなく、相手が自分の名前を把握していることだった。
つまり人違いでここに連れてこられたのではないということだ。
いったい何が目的だというのだろう……
思い当たることは……
主人に絡むことかもしれない……
「わ、私をどうするつもりですか?」
恵理子は改めて自分の置かれた状況を確認する。
両手と両足は、それぞれ手首と足首のところが金属の枷で固定されていて動かせない。
衣服はすべてはぎとられており、下着一つ身につけていない状態だ。
正直に言って恥ずかしいことこの上ないのだが、そんなことを気にしている余裕さえない。
どうやってここから抜け出して助けを求めるのか、恵理子には全く思いもつかなかった。
『お前にはこれより改造手術を受けてもらう』
ワシのレリーフのちょうどお腹の位置には、緑色に輝くランプがあり、それが声といっしょに明滅している。
その緑色の光が恵理子の顔を照らしていた。
「改造手術?」
聞いたことのない言葉だ。
手術というからには躰を切り刻まれるのかもしれない。
だが、改造とは?
「そうだ。これよりお前には我ら“ショッカー”の誇る肉体改造手術を受けてもらい、女戦闘員へと生まれ変わってもらう」
「ひっ!」
頭上にのみ注意が行っていたせいで、足の方から声がしたことに驚いた恵理子は小さく悲鳴を上げる。
見ると、そこには三人の白衣を着た男たちが立っていた。
医者?
恵理子はそう思ったが、彼らの顔には異様な赤と緑の色が縞模様のように塗られており、とても普通の医者たちとは思えない。
それに女戦闘員というのはいったい何なのだろう?
「い、いやっ! 手術なんていやです!」
自分が何か得体のしれないものにされるかもしれないという恐怖が恵理子を包み、彼女は首を振って拒絶する。
「誰もが最初はそう思う。だが、ショッカーの改造手術を受ければ、偉大なる組織の一員になれたことを感謝するようになるのだ!」
顔を塗った白衣の男が恵理子の周囲にやってくる。
その手には何に使うのかよくわからない器具や、緑色の液体の詰まった注射器が握られていた。
「いやっ! いやあっ! どうして私がそんな目に?」
『智田恵理子、お前の夫智田幸作(ともだ こうさく)は、東央技科学研究所の主任技術者だ。奴の存在は我がショッカーにとって望ましくない。お前が奴を始末するのだ!』
恵理子の目が驚愕に見開かれる。
そんな……
主人を……あの人を私に始末しろというの?
そ、そんなのは……
考えるだけでも恐ろしい。
「そんなのはいやあっ! 誰かぁっ! 助けてぇ!」
「無駄だ。このショッカーアジトには誰も来ない。おとなしく手術を受けるのだ」
「いやぁっ! いやですぅっ! あ……」
恵理子の腕に注射器が突き立てられ、緑色の液体が流し込まれていく。
白い肌に透けて見える血管が、緑色に染まっていく。
「あ……あああああ……・」
恵理子の全身に注射液が回っていくに連れ、恵理子の躰に激痛が走っていく。
三人の白衣の男たちはその様子に笑みを浮かべると、おもむろにスイッチを入れる。
恵理子の躰を注射液と光線の照射で強化していくのだ。
これによって恵理子の肉体は常人の数倍の力を発揮できるようになり、まさに“戦闘員”としての肉体を手に入れることになるのである。
キラキラと赤や緑の光線が恵理子の躰に照射され、恵理子の肉体が変化する。
白い肌が青い強化された皮膚へと変化し、筋肉も見た目は変わらないものの、今までとは比べ物にならない力を発揮できるように変わっていく。
「ああ……あああ……がふっ」
激痛と肉体の急激な変化に恵理子の意識が耐えきれなくなり、恵理子は気を失ってしまう。
だが、これはむしろ好都合であり、三人の白衣の男たちは次の段階へと移っていく。
台の周囲から細いワイヤーのようなものが伸び始め、恵理子の両耳から頭蓋骨の中へと潜り込んでいく。
恵理子の脳に思考支配と服従のためのチップが埋め込まれ、耳には通信機がセットされる。
これによってショッカーの戦闘員はいつでも首領や怪人の命令を聞くことができ、その命令に従って行動するようになるのだ。
恵理子も例外ではないだろう。
変化が収まってくることで、恵理子の呼吸も静かな規則的なものへと変わっていく。
青く染まった胸が強くなった心臓の鼓動を響かせる。
チップを埋め込まれることで恵理子の顔には新たな模様が生まれ、赤と青のペイントがされた特徴的な顔となる。
それはショッカーの女戦闘員に特有の顔であり、恵理子が女戦闘員として完成したことを示していた。
ここまで順調に終わったことで、三人の白衣の男たちにも安堵の表情が浮かぶ。
肉体強化時に細胞が耐えきれずに死んでしまうことは時々あることなのだ。
もちろんそれは、単にショッカーにふさわしくない肉体だったというだけのことなのだが、この女はそこをクリアして見せたのだ。
あとは仕上げをするだけでいい。
恵理子の両手と両足の枷が外され、大の上で気をつけの姿勢をしているように手と足が閉じられる。
その上からはかまぼこ型のカバーがかけられ、首から上だけが露出するように覆われる。
一人がスイッチを入れ、最後の仕上げが行われていく。
やがて、かまぼこ型のカバーが開けられると、恵理子の躰には戦闘員用の強化スーツが着せられていた。
それは俗にレオタードと呼ばれるものにそっくりな形をした黒の特殊スーツで、ある程度の防弾防刃機能を持ち、強化された肉体を保護してくれるものだ。
脚には網タイツのようなものが穿かされているが、これも同じ目的であると同時に、女戦闘員の“女”であることを最大限に生かし、敵の多くが男であることを利用してその目を引き付けるためのものでもある。
両手と両足にはそれぞれ手袋とブーツが履かせられ、首には赤いスカーフが、腰には赤いサッシュが巻かれている。
いわばこれがショッカー女戦闘員の“制服”と言っていいだろう。
「首領、手術完了です」
手術台を挟んで、壁の上のワシのレリーフに一礼する三人の白衣の男たち。
彼らとて手術に失敗すればそれなりに咎めを覚悟しなくてはならないのだ。
このような戦闘員ならともかく、最高の素材を選んで作られる怪人クラスの手術に失敗したとなれば、それこそ命はない。
それがショッカーという組織の掟なのである。
『起きるのだ、女戦闘員』
ワシのレリーフから声が響く。
その声は耳の通信機を介して脳へと直接届けられる。
偉大なる首領の命じる声。
それは今の彼女にとっては何よりも重要な声だ。
命じられるままに手術台の上の新たな女戦闘員がカッと目を見開く。
先ほどまでの恐怖はどこかに消え去り、その目には暗い闇の光が浮かんでいた。
「ふふ……」
口元に冷たい笑みを浮かべ、ゆっくりと躰を起こす女戦闘員。
レオタード状のスーツに包まれた美しい肉体が起き上がる。
そのまま躰を回すようにして、手術台から脚を下ろし、ブーツに包まれた足を床に着ける。
小さくカツッと音がして、女戦闘員はその身を手術台の横へと立たせた。
「イーッ!」
スッと右手を斜めに上げ、女戦闘員は奇声を上げる。
それはショッカー戦闘員が服従のために上げる声であり、首領への忠誠の表れである。
この声を上げて首領に忠誠を誓う。
それこそが今の彼女にとって一番大事なことであり、それ以外はすべて取るに足りないこと。
彼女はそう考えるようにされてしまっていた。
『お前はショッカーの女戦闘員として生まれ変わった。ショッカーのために働くのだ』
首領の声はまるで躰に染みわたるよう。
聞いているだけで躰が興奮に震えてくる。
この身すべてを捧げ、ショッカーのために働かねばならない。
新たな女戦闘員はそう思う。
すべてはショッカーのため。
「はい、お任せくださいませ。イーッ!」
女戦闘員は力強くそう答えた。
******
「ハア……ハア……」
呼吸を整えて周囲を確認する。
夜も更けた住宅街。
どうやら人の気配はなく、周囲の家々も静まり返っている。
無事に逃げ切れたようだ。
途中で助けてくれた青年を置いてくるような形になってしまったが、彼も逃げろと言ってくれていたし、あの場にとどまる方が危険だっただろう。
それにしてもやつらは何者なのか?
全身を躰にぴったりフィットするようなタイツ状の黒い衣服で覆い、奇声を上げてナイフで切りかかってくるとは……
あの時現れた紺のブレザー姿の青年は、出たなショッカーとかなんとか言っていたが、青年にも見覚えは無いし、ショッカーというのも初耳だ。
今研究所で開発している装置に関わることなのだろうか?
だとすると、明日にも研究所で他のメンバーにも注意を促さなくてはならないだろう。
ともかく今は……
門を開けて家の敷地に入り込む。
さすがにこの時間では恵理子も眠ってしまったようで、家に明かりは点いていない。
先ほどまでの恐怖を考えれば、恵理子の優しい顔を見、声を聴いて安心したいところだが、どうやら寝顔を見るだけで我慢するしかないようだ。
ふっ……やれやれ……
命が助かったばかりでなんと贅沢なことを言っているのか。
寝顔を見られるだけで充分ではないか。
玄関まで近づいて血の気が引く。
ドアが少し開いていたのだ。
鍵がかかっていないというだけなら、かけ忘れたという可能性も考えられるが、ドアが開いているとなれば……
まさかさっきの連中が?
「恵理子!」
まるで転がり込むような勢いで家の中に飛び込んでいく智田幸作。
一刻も早く妻の無事を確かめなくてはという気持ちばかりが焦る。
「恵理子!」
靴を脱ぎ散らかして廊下を抜け、リビングに飛び込んでいく幸作。
「はっ!」
次の瞬間、彼の目に網タイツに包まれた魅惑的な太ももが映り、頭上にブーツの踵が落ちてくる。
「がはっ!」
強烈な衝撃を受けて床にたたきつけられる幸作の前に、顔に赤と青の奇妙なペイントをして、黒いレオタードを着た妻の姿が現れる。
「恵……理子……」
「まさか生き延びて戻ってくるとは思わなかったけど、私がここにいて正解だったみたいね。さすがは偉大なるショッカーのコンピュータがはじき出した作戦だわ」
衝撃で意識を失いそうになるのを必死でこらえ、幸作は変わってしまった妻の姿を見上げる。
「恵理……子」
「それは今朝までの私の名前。今日私は偉大なるショッカーの改造手術を受け、女戦闘員として生まれ変わったのだ」
冷たい笑みを浮かべて見下ろしてくる妻の顔に、幸作は恐怖を覚える。
ああ……そんな……
彼女は……
彼女はもう別のものに作り変えられてしまったのか……
「お前は我がショッカーにとっては邪魔な男。この私が始末するわ。お前はここで死ぬのよ。ふふふふふ……さようなら、あなた」
今まで見たことのない冷酷な妻の顔。
女戦闘員の手刀が振り下ろされ、幸作の意識は闇に沈んでいった。
END
いかがでしたでしょうか?
今回投下前にg-than様にも読んでいただき、おかげさまで楽しんでいただきましたようで、投下の許可もいただけました。
このSSが少しでもg-than様のイラストの補完になればよいのですが。
それではまた。
- 2021/05/09(日) 18:00:00|
- 女幹部・戦闘員化系SS
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今日は土曜日ということで、ウォゲムのソロプレイを楽しみました。

今回はSquad LeaderをベースにCross of Ironを加えて、Cross of Ironで追加されました「パルチザン」と「未熟兵」を使用してみました。
パルチザンも未熟兵も士気値が低いユニットですので、混乱しやすいのが特徴ですが、果たしてどうなりますか?

ということで今回もポイント制で部隊編成。
パルチザンユニットはソ連軍の色をしておりますけど、今回は占領下フランスでのレジスタンス連中ということに。
ドイツ軍に戦車を入れますので、その対抗策という意味で「モロトフカクテル(火炎瓶)」ユニットを三本持たせました。
これで350点なので、安い安い。(笑)
ドイツ軍はフランス駐留の後方守備部隊ということで、未熟兵が三分の二を占める感じ。
機関銃もLMGのみで重火器が乏しいという。
ただし、フランス軍から鹵獲したルノーR35戦車を一輌支援に加えます。
これでレジスタンスの約1.4倍の487ポイント。
未熟兵も多いので、ちょっと辛いかな?

マップは第三盤の半分のみ。
ある集落にレジスタンスたちが集結しているという情報を密告者から受け取った独軍が、レジスタンスを一網打尽にしようとしたという感じ。
ただし独軍側もやや兵力は心もとない。

独軍は戦車と二人の9-1指揮官が指揮する一線級分隊(467)四個を前衛にして、未熟兵(436)はやや後ろから追随する感じで前進。
一方レジスタンス(336)はじっと息をひそめて待ち受けます。

決して不用意に接近というわけではなかったものの、隠蔽レジスタンス分隊に隣接した独軍9-1指揮官スタックが、何と防御d射撃でピンゾロを食らって一発除去。
早々に一線級分隊四つのうち二つと、9-1指揮官二人のうちの一人を失うという大打撃を食らうことに。
(>o<")ヒー

さらにさらに、路上に後退したレジスタンス分隊を追って、木造建物を占拠したもう一人の9-1指揮官スタックに、レジスタンスは持っていた「モロトフカクテル(火炎瓶)」を投げつけ、それが見事にピンゾロ命中。
木造建物は炎に包まれてしまいます。
ただ、この時には単にこのヘクスを出れば問題ないので、独軍としては足がかりとなるべき建物を燃やされただけとも言えました。
こうして序盤は独軍がきつい感じでしたが、中盤からはやはり正規軍の威力が出始めます。
(要はダイス目の流れが変わった)

レジスタンスの射撃はあまり効を奏さなくなり、逆に独軍の射撃はレジスタンスを削っていきます。
支援のR-35戦車も、遮蔽物になったり、主砲射撃でピンゾロを出すなどして、活躍します。

最後はレジスタンスユニットがすべて除去されてしまってゲーム終了。
レジスタンス側の完敗でした。

両軍の除去ユニットたち。
死屍累々です。(>o<")

未熟兵もパルチザンも双方ともに士気値が6と低いうえ、混乱して裏返るとさらに下がって5になってしまうので、いったん混乱するとなかなか回復してくれないんですよね。
今回もレジスタンス側は混乱した分隊が回復できないままに除去されていってしまい、支えることができませんでした。
やはり士気値が低いとつらいですねー。
わりとあっさり勝負がついてしまいましたが、それでも「モロトフカクテル」だの「火災」だのあって楽しかったです。
こういうシチュも面白いですねー。
今回もプレイ中のツイートをまとめてみましたです。
21年5月8日の「Squad Leader」「Cross of Iron」のソロプレイにおけるツイートまとめ今日はこんなところで。
それではまた。
- 2021/05/08(土) 17:42:36|
- ウォーゲーム
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このところ札幌市内でも大幅に増加しております新型コロナウィルス「COVID19」の新規感染者数ですが、今日、政府は北海道にも蔓延防止措置の適用地域にすると発表したとのこと。
ただ、緊急事態宣言地域とはならなかったようです。
札幌市もそうなんですが、今広がっているのは感染力が強い「変異株」と言われるものなんですよね。
ですので、これまでの変異前の新型コロナに対応している感染対策よりも、さらに一段強める必要があるんでしょうね。
一番いいのは人と接触せず会話しないということなんでしょうけど、日常生活をしていくうえで、なかなかそうはいかないのも事実。
できるだけ密集密接密閉を避け、手洗いを行い、マスクをしていくしかなさそうです。
結局のところ、どこかの時点でこの対策をし損ねた瞬間に感染しちゃうんでしょうねぇ。
ほんのちょっとだけマスクせずにした会話、一回だけ手指消毒しないで物を口に入れてしまったとか、もちろんできる限りしていても感染してしまう事例もあるそうですし、ホント困ったもんですよねぇ。
とりあえず31日まで蔓延防止措置が続くとのこと。
何とか頑張るしかないですねぇ。
皆様も充分ご注意を。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2021/05/07(金) 17:48:30|
- ニュース
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選手・スタッフの新型コロナウィルス「COVID19」の感染により、12球団初の活動停止に追い込まれてしまった北海道日本ハムファイターズですが、とりあえず明日からの試合再開にはGOサインが出たということで、明日からの楽天戦は予定通りに行なわれるとのこと。
今回日本ハムは選手・スタッフ合わせて13人の陽性者を出しており、保健所からクラスターとして判断されましたが、以後陽性者は出ておらず、活動再開が認められたとのこと。
とりあえずはやれやれですね。
とはいえ、西川選手など主力が何人か抜けますので、戦力ダウンは否めないところ。
少し上向いてきたかなと思っていたところだけに残念です。
また、チーム自体が活動停止でしたので、数日のブランクが開いてしまったでしょうから、試合再開となってもちょっと感覚を取り戻すのに時間が必要かも。
それでも再開できるのはなによりですね。
明日からの試合が楽しみです。
がんばれファイターズ。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2021/05/06(木) 18:35:16|
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ゴールデンウィークということで、この機会に思い切りやりたいなと思っていた「第五次辺境戦争」のソロプレイを、三日かけて楽しむことができました。
‹‹\(´ω` )/›› ‹‹\(´ )/›› ‹‹\( ´)/›› ‹‹\( ´ω`)/››~♪

時間がかかるゲームですので、時間をかけて遊びたいなぁとは思っていたのですが、三日かけてソロプレイはそう簡単にはできませんよなぁ。
(*´ω`)
ゾダーンをはじめとした外世界連合の進撃、帝国の満を持しての反撃と、何とか19ターンまで進めることができました。
最後の第19ターンには、メイシーンとライラナーの上空でゾダーンと帝国の艦隊決戦まで持ち込めて最高の気分。
帝国艦隊の圧勝を見ることができました。
ヽ(´▽`)ノワァイ
まあ、ゲーム的には外世界同盟軍の勝利なんですけどね。
0(:3 )~('、3)_ヽ)_ Oh
こちらにプレイ中のツイートをまとめましたので、よろしければご覧ください。
21年5月3日から5月5日まで三日間かけてソロプレイした「第五次辺境戦争」のツイートまとめほんと楽しかったです。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2021/05/05(水) 18:50:34|
- ウォーゲーム
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今日から阪神はヤクルトとの二連戦。
神宮球場ですので打撃戦になるかなという気はしたんですが、試合の後半に集中打が出ましたねー。
今日の先発は阪神が西投手、ヤクルトが田口投手でした。
先取点は阪神でしたが、ヤクルトもすぐに追いつく展開。
五回に阪神が1点を勝ち越すも、このリードを西投手が守れません。
裏に3点を取られて逆転されます。
阪神は六回に代打陽川選手のタイムリーで同点に追いつくと、七回八回とマルテ選手、中野選手のホームランで突き放します。
九回には大山選手の三塁打やサンズ選手のホームラン、とどめに佐藤選手もホームランを打って11点。
ヤクルトは八回に1点を返してきたので、二点差で九回の裏を迎えるかと思われましたが、一気に突き放しましたねー。
とりあえず勝って良かった良かった。
中野選手に第一号、佐藤選手に第九号とルーキーそろい踏みもよかったですね。
これで四連勝で、貯金が十三。
勝てる時にできるだけ勝っておいて欲しいところです。
明日の先発は青柳投手。
明日も勝ってGWを締めくくってほしいですね。
がんばれタイガース。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2021/05/04(火) 18:38:14|
- スポーツ
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寒いです!
今日は寒いですわぁ!
ストーブ焚いてます!
今日の札幌の最高気温は9.3度。
これは四月上旬の気温だそうで、一ヶ月戻ってしまった感じです。
寒い寒い。
峠では雪が降ったりしているところがありますからねぇ。
困ったもんです。
車のタイヤをもう夏タイヤにした方も多いでしょうにねぇ。
今年は春が早くて、桜はかなり早く咲いたんですけどね。
桜が咲いた途端に気温が低めになっちゃいましたねぇ。
令和ちゃんがまた気温調節ミスったんでしょうかねぇ。(笑)
明日あたりからは少しずつ暖かくなるそうなので、この寒さは解消しそうではあります。
しかし今度は金曜日あたりにかなり暑くなりそうという話も。
気温差が激しすぎます。
体調がおかしくなりそう。
(>o<")
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2021/05/03(月) 18:35:49|
- 日常
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贔屓球団の一つである日本ハムがシャレにならない状況になっており、明日からの三連戦が中止になるという大変な状況ではありますが、これはもうどうしようもないことなので、早く回復してくれることを祈るしかありません。
若い人でも悪化することがあるということですので、それだけが心配です。
札幌含め北海道も感染が広がっておりますので、とにかく人との接触を極力減らすしかなさそうです。
GWではありますが、外出自粛で頑張りましょう。
٩( 'ω' )و
一方阪神タイガースは衝撃の出来事が。
これまで四番に座っておりました大山選手が今日はスタメンを外れ、何とルーキーの佐藤選手が四番サードでスタメンです。
Σ(°ω°)ナントー
大山選手はケガとかではなく、休養のようなので一安心ですが、それ以上に佐藤選手が四番とは思いきりましたねー。
しかもしかも、大仕事をやってくれました。
2点ビハインドの5回裏、無死満塁で打順が回ってくるというめぐりあわせ。
さらにそこで満塁ホームランを打ってしまうとは何者ですか?
すげー!
やっぱり持っているものがあるのかもしれませんねぇ。
四番に座ったその試合で満塁で打順が回ってきて、しかも満塁ホームラン。
言葉がありませんわ。
さらにさらに6回にも満塁で回ってくるという不思議さ。
そこでタイムリーまで打っちゃう。
(^_^;)バケモノデスカ?
いやもうすごすぎますね。
佐藤選手さまさまです。
初めて四番を任された試合でここまで活躍できるとは。
これでまた貯金が12。
二位巨人との差を3.5ゲームに広げることができました。
まだまだ先は長いですが、この調子で行ってほしいですねー。
がんばれ阪神タイガース。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2021/05/02(日) 18:22:27|
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今日は父の三回忌ということで、お参りに行ってきました。
私と妹だけということで、少人数&感染対策をしたうえでのお参りです。
それにしても早いですねぇ。
もう父が亡くなってから丸二年ですか。
そんなに経ちましたか。
お参りが終わった後は二人で食事に。
カレーキッチンonionさんに行ってきました。

私が注文しましたのは「ビーフカレー」
レンコンとブロッコリーがトッピングされてました。
中辛を頼みましたが、けっこうあとからじわっと来る感じ。
やや酸味のある美味しいカレーでした。
量もそこそこで満足です。
帰りはまっすぐ自宅付近まで戻り、連休中の食料をひとまとめに買って帰ってきました。
疲れたー。
_(:3 」∠)_
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2021/05/01(土) 17:30:13|
- 日常
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