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舞方雅人の趣味の世界

あるSS書きの日々

来季スタッフ確定

今日で11月も終了。
明日からはもう12月。
なんだかんだと新型コロナウィルス「COVID19」に翻弄されてきた今年もあと一ヶ月ですねぇ。

そんな中、日本ハムは来季のスタッフを正式に発表です。
一軍監督は栗山監督が留任で10年目という長期政権。
これはまあいろいろと言われてもおりますけど、決まった以上は頑張ってもらうしかないわけで。
頼みますとしか言いようがないですな。

一方二軍監督には原田豊氏が就任。
プロ野球の経験はないそうですが、スカウトから二軍総合コーチを経ての就任とのことで、その指導力に期待したいところです。

二軍監督だった荒木大輔氏は一軍の投手コーチに。
一軍の投手コーチは荒木氏のほかに武田勝氏、厚澤和幸氏の三人体制となりますけど、船頭が多くなったりしないでしょうかね?

二軍バッテリーコーチの山中氏はともかく、一軍のバッテリーコーチは選手兼任の鶴岡選手なんですけど、正捕手育成が急務だと思うのに、専任のバッテリーコーチがいなくて大丈夫なんでしょうか?

ともあれ来季のスタッフは固まりました。
2021年の日本ハムはこのスタッフと選手たちの頑張りにかかっています。
頼みますよー!

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2020/11/30(月) 18:05:49|
  2. スポーツ
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巨人からとは珍しい

まだ正式な発表とはなっていないようですが、スポーツ紙の記事によりますと、阪神は巨人の山本泰寛内野手(27)を金銭トレードで獲得することがほぼ決まったとのこと。
阪神へようこそですー。
ヾ(゚ー゚*)ノ゙

阪神と巨人間のトレードと言いますと、やはり長い歴史を持つライバル球団ということもあり、なかなか行われることがなかったように感じますけど、なんと調べてみますと、16年ぶりとのこと。
工エエェェ(゚Д゚)ェェエエ工?
そんなに長い間トレードなかったんですか。

前回は野村克則(カツノリ)選手を、やはり金銭トレードで獲得していたんですね。
それ以来のトレードですかー。
なんとまあ。

山本選手は内野ですとどこでも守れるユーティリティプレイヤーとのこと。
阪神としては守備固めに起用できる選手として獲得したということのようです。
打撃も二軍での成績は悪くないとのことですので、チームが変わったことで実力を発揮できるようになれば、もしかしたら大化けしてくれるかも。
ともあれ来季頑張ってほしいですねー。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2020/11/29(日) 17:53:50|
  2. スポーツ
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宇宙もの二戦

今日は土曜日ということで、ウォーゲームをたしなむことに。(笑)
いつもなら「Squad Leader」あたりなんですけど、今日はGDWの宇宙ものを少々。

mayday_box.jpg
午前中は「Mayday」
RPGamer誌9号掲載の「Mayday2100」ルールを使って、海賊行為を働いてみました。(笑)

20112801.jpg
赤い方が海賊船。
貨物艇を改装して噴射回数15回にまで増やしたという設定。
噴射回数10回しかない緑の貨物船を襲撃です。

20112802.jpg   20112803.jpg
何とか逃げようとする貨物船にベクトルを合わせて無事に乗り込み。
物資を奪うことができました。
限られた噴射回数でベクトルを合わせるのはなかなかに難しいですなぁ。

rpgamer_9f.jpg
午後は同じくRPGamer誌9号の付録「ダークネビュラ」をプレイ。

20112804.jpg
マップ6枚で宇宙戦争です。

アスラン、ソロマニ両軍ともに順調に領土を拡大。
両軍はブライト・スター星域のSIMSEK星系で激突。
何度かの上空戦を行い、取ったり取られたりを繰り返します。

両軍は戦力を蓄え、ついに一大決戦をSIMSEK上空で行うことに。
第四次SIMSEK上空戦の開始です。
20112805.jpg

20112806.jpg
戦艦を中核とした大艦隊同士の激突は、アスラン軍がわずか一ユニットにまで減らされてしまったものの、残ったその一ユニットというのが戦艦ユニット。
ソロマニ軍は巡洋艦と偵察艦しか残っておらず、どうしたって歯が立ちません。
ソロマニ軍はやむなく撤退し、第四次SIMSEK上空戦はアスランの勝利となりました。

とはいえ、両軍ともに戦力は尽き、これ以上の戦争は無理として休戦ということにいたしました。

「Mayday」も「ダークネビュラ」もやっぱり面白いですね。
今日も楽しませていただきました。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2020/11/28(土) 18:26:13|
  2. ウォーゲーム
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抜ける人加わる人

オフのストーブリーグがもう始まっておりますが、日本ハムも例にもれず、選手の入退団が行われてきておりますね。

前々からニュースになっておりましたが、有原投手のポスティングが球団から発表されました。
すでに申請も行われたそうで、来季はどこのユニフォームを着ることになるのでしょうか。

一方西川選手の申請はまだちょっと時期を見てということになっているみたいですね。
来季の挑戦はしないと決めたいうことでもないでしょうけど、迷っているのかもしれませんね。

そして新外国人選手として、ドミニカ出身のロニー・ロドリゲス選手との契約を合意したとの発表が。
今季は巨人を退団したビヤヌエバ選手を獲得しましたが、残念ながらあまり活躍とはならず、退団することになりましたので、外国人野手としてのロドリゲス選手には期待がかかりますよね。

日本ハムにはすでに来季も残留が決まっているブライアン・ロドリゲス投手がおりますので、ロドリゲス姓が二人になりますけど、登録名はどうなるんでしょうかね。
ロニーになるかもしれませんね。

さてさて、来季の日ハムはどうなりますことやら。
気になるところです。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2020/11/27(金) 18:04:22|
  2. スポーツ
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完勝と惨敗

いやぁ、ソフトバンクさん強かったですねー。
巨人相手に二年連続で4連勝スイープですか。
信じられないぐらいですねぇ。

巨人も昨日は先制点を取ったところまではよかったんですけど、二点目を取れなかったのが痛かったですね。
二点目を取れていれば、畠投手ももう少し余裕を持って投球できたかもしれませんね。
一点しかないことで、少しだけ守りに入ってしまったのかもという気がします。

それにしましても巨人があそこまで打てなかったのは驚きでした。
ソフトバンク投手陣の強さもさることながら、対策もしっかり取られていたのではないでしょうか。
巨人はその対策にチームとして対抗していく感じが見えなかったような気がします。

ともあれ、これで今季のプロ野球はすべて終了しました。
新型コロナ「COVID19」の影響を大きく受けてしまった今季ですが、とりあえず何とかシーズンを終えることができたことはとてもよかったと思います。
関係各所、および球団スタッフ、選手の皆様、本当にありがとうございました。

そして来季はもうすでに始まっています。
各球団の皆様、また来季も白熱した試合を楽しませていただけますよう、お願いいたします。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2020/11/26(木) 18:07:53|
  2. スポーツ
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歯が立たないのか?

いやぁ、昨日の日本シリーズは驚きましたねぇ。
まさか巨人が一安打に抑え込まれてしまいますとは。
あわや継投によるノーヒットノーランを食らう寸前でしたね。

昨日の試合に基づき、またしてもセ・リーグにDH制がないからという話も出てはおりますけど、個人的にはDH制よりもソフトバンクの育成力による強力なチーム作りの成功が大きいのかなという気がします。
確かに全体的にパ・リーグの力量が上というのはあるでしょうが、強いチームに対してどう対抗していくかという積み重ねが力量アップにつながってきたのだと思いますね。

とはいえ、お手上げですとばかりも言っていられないでしょう。
巨人がはたして一矢報いることができるのか?
それともずるずると昨年に続き四連敗してしまうのか?

今日は第四戦目。
どっちが勝つのか楽しみです。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2020/11/25(水) 18:17:40|
  2. スポーツ
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三タテか? 逆襲か?

日本シリーズは場所を福岡に移動しての第三戦です。
初戦、二戦目はほぼソフトバンクの一方的な試合になってしまいましたのですが、はたして今日はどうなりますか?

それにしましても、ソフトバンクは強いですねぇ。
パ・リーグとセ・リーグの差みたいにも言われておりますけど、それ以上にパ・リーグの中でもソフトバンクの強さは際立っておりますよね。
二位のロッテとも14ゲーム差も付いてしましましたし。

かつての南海ホークスを引き継いだダイエーホークスを経てソフトバンクホークスへ。
長い歴史のある球団ですが、山あり谷ありを超えて、今また黄金期を迎えているような感じですよね。

巨人も歴史と伝統の球団ですし、セ・リーグ覇者としての力を見せてほしいところ。
パワーも決して引けは取らないような気もしますし、頑張ってほしいですね。

さてさて第三戦が始まります。
楽しみです。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2020/11/24(火) 18:15:50|
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海賊はつらいよ

昨日の巨人は大敗でしたね。
ソフトバンク強いですね。

今日の休日はウォゲムのソロプレイを楽しみました。
今日プレイしましたのはこちら。

20112301.jpg
アバロンヒル社の「帆船の戦い」です。
その名の通り、帆走戦闘艦の戦いを一隻単位で扱うゲームです。

今日はかつてのタクテクス誌4号に掲載されました「海賊船ルール」を取り入れ、海賊船船長になることに。
さて、うまく獲物を捕らえることはできますか?

20112302.jpg
大海原を行く一隻の商船。
大型であるため一応の武装はしておりますが、基本は貨物を運ぶための船であり、二本マストの低速船です。
商船は多岐にわたるため、ユニットに速度や変針能力は書かれておらず、データカードで能力を見ます。

20112303.jpg
こちらは海賊船長マイカタが指揮するスループタイプの海賊船。
武装はともかく、斬り込み用の船員を確保しているために乗組員が多いのが特徴です。
小型ですが、速力が早く、商船相手には充分な戦闘力。

20112304.jpg
海賊船には特別ルールがあり、至近距離にまで接近されるまで商船側は高速を出すための満帆帆走が行えないため、マイカタ船長の海賊船は悠々と商船に接近です。

20112305.jpg
海賊船からの砲撃を受けたことで、大慌てで商船は逃げ出します。
しかし、速度は海賊船が速く、逃げるのは困難。
商船が混乱して進路を変更したところ、マイカタ船長の海賊船が衝突してしまいました。
/(^o^)\ナンテコッタイ

マイカタ船長はこれを逆にチャンスととらえ、商船に斬り込み隊を送り込みます。
「斬り込み隊! 俺に続けー!」
斬り込み隊を率いて自ら突入するマイカタ船長。
普通に考えれば、商船の乗組員と海賊では勝敗は見えていました……が……

なんと、ダイス目が悪く、商船の乗組員よりも海賊の方が被害が大きくなってしまいました。
海賊の特別ルールで、海賊は不利であると感じるとすぐに士気が低下してしまい、さらには降伏してしまう可能性が。
その可能性が起きてしまい、斬り込み隊は商船の乗組員に降伏してしまいました。
工エエェェ(゚Д゚)ェェエエ工?

海賊船は降伏してしまったマイカタ船長と仲間を置き去りにして逃走。
マイカタ船長は商船の船倉に放り込まれてしまいました。
あーあ……

20112306.jpg
縛り首になることを恐れたマイカタ船長は、何とか脱出して新たな海賊船を手に入れます。
どうやったかは知りません。(笑)

とはいえ、今回の船は前回のスループとは比べるまでもない貧弱なもの。
それもそのはず、この船は商船を改装して大砲を載せただけの武装商船なのです。
速度も低速の商船よりは速いものの、スループやフリゲートのような高速艦とは雲泥の差です。

20112307.jpg
しかし、再び海賊船長となったマイカタ船長は、意気揚々と小型商船に狙いを付けます。
相手は非武装ですし、速度も遅い。
今度こそお宝を手にできそうです。

20112308.jpg
非武装の商船はあっけなくマイカタ船長の海賊船に接舷されてしまいます。
「ようし、今度こそお宝を奪うぞ! 斬り込み隊、俺に続けー!」
再び斬り込み隊を率いて商船に乗り込んでいくマイカタ船長。

今回はダイス目が普通に出たので、順当に海賊側が勝利。
商船は制圧されてしまいました。
「よしよし。女とお宝を奪い取れ!」

20112309.jpg
ですが、プレイヤーの舞方氏は、商船が襲撃されたらダイス目で付近を哨戒していた英国の小型軍艦が現れるというのを事前に決めておりました。
なんとそのダイス目が早々に出てしまい、付近を哨戒中だった英国海軍のスループ二隻が接近してくることに。
「船長ー! 海軍の軍艦が向かってきますー!」
/(^o^)\ナンテコッタイ

20112310.jpg
武装商船じゃスループ相手に勝ち目はありません。
しかも相手は二隻。
急いで逃げるしかありません。
「みんな船に戻れ! お宝と女は放っておけ!」
やむなくマイカタ船長は獲物を手に入れることなく船を離脱させます。
無事に盤外に逃げ切ればとりあえず生き残れます。

20112311.jpg
幸い風が向きを変えたおかげで、マイカタ船長に有利な風になりました。
マイカタ船長の海賊船は、何とか無事に盤外に出ることができ、スループから逃れることができました。
┐(´д`)┌ヤレヤレ

でも、女もお宝も手にすることができなかった乗組員は怒り心頭です。
とりあえず酒場で全員に酒を飲ませるしかないでしょうね。
あーあ……
海賊なんてするもんじゃないなぁ……

ということで、ややTRPG風なソロプレイでしたが、とても楽しかったです。
このゲームも好きなゲームですわぁ。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2020/11/23(月) 18:32:32|
  2. ウォーゲーム
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まずはソフトバンクが一勝

今季のプロ野球の締めとなるイベント、「日本シリーズ」が昨日から始まりました。
何度もこのブログでも報じておりますが、今年はセ・リーグが巨人、パ・リーグがソフトバンクです。
昨年と同じ組み合わせであり、巨人にとりましてはリベンジマッチと言ってもいいでしょう。

昨日の先発は巨人が菅野投手、ソフトバンクが千賀投手でした。
両チームともエースの投入で、初戦を重視していることが伝わります。
第二戦重視という考えもあるようですが、やはり初戦を取って勢いに乗りたいというところでしょうか。

試合は5-1でソフトバンクがまずは初戦に勝利です。
菅野投手は栗原選手に打たれた一発が痛かったですね。
やはりホームランは怖いですね。

今日は第二戦。
先発は巨人が今村投手、ソフトバンクが石川投手とのこと。
巨人が勝って一勝一敗に持ち込むか、それともソフトバンクの連勝となりますか。
楽しみです。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2020/11/22(日) 17:32:34|
  2. スポーツ
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今日はスターリングラードで激戦

Squad Leader

今週も土曜日はSquad Leaderのソロプレイ。
今日は久しぶりにオリジナルシナリオのシナリオ3をプレイしました。

20112101.jpg
こちらが初期配置。
シナリオ3は、マップ左半分のシナリオ1と右半分のシナリオ2を合体させたもので、それぞれのシナリオの勝利条件を目指し、両方の勝利条件を達成したほうが勝利です。
また、ソ連軍には地下道移動のルールが加わり、両軍に装甲戦闘車輌が追加されるなど新たに加えることのできるものもあります。
今回は装甲戦闘車輌も地下道移動も加えました。
まあ、地下道移動はやることはなかったですけども……

20112102.jpg
トラクター工場をめぐる攻防。
ソ連軍にはT-34が、ドイツ軍には三号突撃砲が登場しておりますけど、あらためてソロプレイしてみて、市街地では結構使いづらいなぁと思わせられました。

20112103.jpg
第四ターンが終了したところ。
シナリオ1の部分ではドイツ軍が一掃され、シナリオ2の部分ではドイツ軍が工場を占領して防備を固めたところ。
ソ連軍が工場を再奪取するのは難しそうということで、ここで終了に。
シナリオ的には一勝一敗の引き分けということになりました。

20112104.jpg
今日はダイス目が大荒れ。
両軍の除去ユニットが積み重ねられることに。
双方ともに初期配置の半分以上の分隊が失われた感じです。
まさに激戦でした。

今日も楽しかったです。
また来週かな。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2020/11/21(土) 18:43:05|
  2. ウォーゲーム
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吉川投手、西武へ!

明日からプロ野球は今年の日本シリーズが始まります。
今年はどちらが日本一の栄冠をつかみ取るのか、楽しみですね。

今年の日本シリーズは、全試合でDH制を採用するとのこと。
今季の特殊事情を鑑み、慣れない投手陣が打席に立つことで怪我などの危険性が高まるのを避けるためだそうですが、実は35年ぶりのことなんだそうで、なんと阪神日本一の85年の西武対阪神の日本シリーズが全試合DH制だったんですねー。
DH制をどうするか話し合った際、隔年で全試合採用する年としない年を設けるという話になり、85年には全試合で採用され86年には採用されなかったんだそうですが、再度話し合いがなされ、87年からはパ・リーグ本拠地ではDH制を採用ということになり、全試合DH制ありというのは85年だけになってしまっていたんだそうですね。
今年はそれ以来の全試合DH制ということになったんだということです。

その85年に阪神と対戦した西武ライオンズに、今日、日本ハムの吉川投手が金銭トレードで移籍することが決まったというニュースが入ってきました。
吉川投手は日本ハムで先発の中心として活躍をしてくれましたが、16年のオフに巨人へトレードとなりチームを離れます。
そして昨年再び日本ハムへとトレードされ、戻ってきておりましたが、残念ながら活躍というわけにはいきませんでした。
今回西武に金銭トレードで三度移籍という形とはなりましたが、また以前のかがやきを取り戻してくれるといいですね。
できれば日本ハム戦以外での活躍をお願いしたいところです。(^_^;)

そして阪神からは、ジャスティン・ボーア選手の正式な退団が発表となってしまいました。
もう一年様子を見てほしいなと思ってはいたんですが、残念ながらそういうわけにはいかなかったようです。
ボーア選手自身は日本でプレーしたいという意思があるようですので、今後日本のほかの球団でプレーする可能性があるかもしれません。
手放すんじゃなかったと思わせられるような活躍を見せてほしいものだと思います。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2020/11/20(金) 18:40:07|
  2. スポーツ
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外伝も三巻目に

本伝10巻を先日読み終えました「銀河英雄伝説」ですが、今は外伝の方の読み返しを行っております。

その外伝も、昨日二巻の「ユリアンのイゼルローン日記」を読み終えましたので、今日からは三巻の「千億の星、千億の光」に突入です。

20111901.jpg

外伝三巻は同盟軍ローゼンリッターのシェーンコップと帝国軍装甲擲弾兵のリューネブルクの話を中核に、ラインハルトが絡んでくるという感じですね。
ヤンはほとんど絡んでこなかったかな?
ヤンはこの次の外伝四巻「螺旋迷宮」の方でしょうか。

この銀英伝の外伝を読み終えたら、次は歴史ものがいくつも待っているんですよねー。
「歴史群像」誌なんかも一年分たまってますし、「応仁の乱」の新書も読まなくちゃならないし……
読むものがいっぱいだ…… (笑)

ということで、今日短いですがこんなところで。
それではまた。
  1. 2020/11/19(木) 18:43:56|
  2. 本&マンガなど
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リンちゃん、なでしこちゃんかわええ

すでに関東等では2018年に放送されていたアニメですが、先月から北海道でも放送が始まりましたアニメ「ゆるキャン△」
いやぁ、いいですなぁ! (*'▽')

「ゆるキャン△」公式サイト
(クリックで公式サイトに飛べます)

いいという話は聞いていたものではありますけど、配信等で見ようというまでではなかったので、今回地元で放送されたことで初視聴です。

なんと言いますか、のんびりした雰囲気でいいですね。
食べ物とかも美味しそうですし、背景なんかもすごくきれいですよね。

主人公という感じのリンちゃんとなでしこちゃんもかわいくていいですね。
見てて楽しいです。
(*´ω`)

第一期全13話の今途中なんですけど、来年には第二期も始まるんですね。
北海道でもやってくれるかな。
やってくれるといいんですけど。

とりあえず残り話数が楽しみです。
山梨行ってみたいのう。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2020/11/18(水) 18:27:58|
  2. アニメ
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両チームともに監督続投

今週末から日本シリーズが始まりますプロ野球ですが、すでに出場する2球団以外の10球団は来季に向けて動き出しております。

我が応援します阪神と日本ハムも来季に向けての動きが始まっており、今日日本ハムは来季の監督として栗山監督の続投を発表しました。
これで、阪神と並び両チームとも監督が留任ということになったようです。

まあ、阪神は来季が3年契約の3年目ということもあり、リーグ二位になった矢野監督が留任というのは既定の方向でしょうから、それほど不思議はないのですけど、日本ハムの栗山監督の留任は「やっぱりかー」という感じですね。

日本ハムは今季も五位でしたので、二年連続Bクラスということになったわけですから、退任という可能性もあったわけですけど、やっぱり噂通りの稲葉監督待ちなんですかねー。
となれば一年限りの暫定政権を引き受けるという人はなかなかいなさそうですし、荒木大輔二軍監督や小笠原コーチ、金子コーチなどの内部昇格は暫定政権に充てるにはもったいない気がしますしねぇ。

とはいえ、決まった以上はしっかりやってほしいところです。
層の薄さは否めないので、せめて実力重視、調子重視でいい選手を使っていってほしいと思います。
正直もう少しトレード等してもいい気がするんですよね。
戦力をもう少し整えないとやっぱりつらいでしょうから。

阪神は特に守備をしっかりやってほしいですよね。
打撃がとは言われますけど、まずは失点を少なくしていく方向を重視していってほしい気がします。
エラーしすぎですもん。

ということで、来季もしっかり頑張ってほしい両チームです。
頼みますよー。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2020/11/17(火) 18:40:14|
  2. スポーツ
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札幌はステージ4に

うーん……札幌の新型コロナウィルス「COVID19」の感染拡大に伴い、北海道内でも札幌のみ警戒ステージを4に上げるということになるようです。

「感染予防策が取れない場合には、不要不急の外出の自粛をお願いする」ということのようなのですけど、「感染予防策が取れない場合」というのはどういう場合なんでしょうかね?
先ほどのTVのニュースでも、そのあたりはよくわからないという話でしたけど……

マスクして手洗いを徹底しているという状況は、感染予防策が取れていると見るべきなのか、それとも、ステージ4においてはこれでも感染予防策としては足りないと見るべきなのか……
まあ、外をうろうろするなということなんでしょうけどさ。

とりあえずできるだけ外出しないようにするのが良さそうです。
これからますます寒くなっていくこの季節ですから、今後も新規感染者数は増加は避けられないような気もしますけど、少しでも増えるのを防ぐようにしていきたいですよね。
皆様も充分ご注意くださいませ。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2020/11/16(月) 18:44:04|
  2. ニュース
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今年もソフトバンク

今年の日本シリーズの対戦チームが決まりました。

セ・リーグは巨人 パ・リーグはソフトバンクです。

今年は新型コロナウィルス「COVID19」の影響で、セ・リーグはクライマックスシリーズが無かったため、優勝した巨人がそのまま日本シリーズに出場でしたが、パ・リーグはファーストステージこそなかったものの、ファイナルステージは行われましたので、二位のロッテと優勝したソフトバンクが対戦。
優勝による一勝のアドバンテージのあったソフトバンクが、リーグ優勝の勢いのままにロッテを下し、四年連続での日本シリーズ出場となりました。

いやぁ、ソフトバンクは四年連続ですか。
すごいですね。
リーグ優勝は逃しても、日本シリーズにはしっかりと出てくるという感じ。
以前は優勝してもCSで敗退して無念の涙を呑んでいた感じですが、そのイメージを払拭しましたね。

これであとは日本シリーズを残すだけ。
巨人とソフトバンクの熱戦を楽しみにしたいと思います。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2020/11/15(日) 18:29:43|
  2. スポーツ
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今日もロシアの大地で

今日は土曜日ということで、今週もSquad Leaderのソロプレイ。

Squad Leader
この箱絵はホント傑作の部類だと思いますよね。

20111401.jpg
今日は新しい方を使ってのプレイ。
やはり新しい方はユニットがきれい。

今回は独軍が防御側、ソ連軍が攻撃側です。
独軍は900ポイント、ソ連軍は1350ポイントで編成しました。
戦力的には独軍がかなり不利そうですけど、集落で防御するという形なので、どうなりますか。

20111402.jpg
丘ーを越えー行こうよー♪
ソ連軍は部隊を散開させて前進です。
T-34も丘から支援砲撃の位置に。

20111403.jpg
独軍はソ連軍をできるだけ引き付けてからの射撃戦に。
やはり10-2指揮官とHMGの組み合わせは強力で、ソ連軍はじわじわと削られてしまいます。

20111404.jpg
ソ連軍は独軍の四号戦車を撃破するなどしたものの、接近する分隊が軒並み削られてしまい、攻撃する兵力が尽きてしまいました。
ということで、今回は独軍の勝利ということに。

今回も楽しかったです。
Squad Leaderはいいね。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2020/11/14(土) 18:30:52|
  2. ウォーゲーム
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619号

今年最後のタミヤニュース12月号(619号)が届きました。

619.jpg
こちらが表紙。
今号は第二次大戦中にハンガリー空軍で使われていたマークだそう。
ハンガリーはほぼ最後までドイツに付き合わされて枢軸国側だったんですよね。

今号の「戦跡をたずねて」は、ノルウェーのトロンハイムのUボートブンカー。
第二次大戦中にドイツ軍が作ったコンクリート製のUボートブンカーは、非常に頑丈で壊すのも容易ではなく、結局そのまま民間利用しているんだそうで、倉庫やガレージとして利用されたり、役所の公文書保管庫として使われたりしているんだそう。

「第二次大戦イタリア軍装備解説」は、M41 90/53自走砲の一回目。
ドイツ軍の有名な88ミリ高射砲に匹敵するというアンサルド社製の90ミリ高射砲を、イタリア軍はまずはトラックに搭載して自走砲にしましたが、やはりトラックの足回りでは不整地での機動性が低いため、M14/41戦車の車台を使用した自走砲を作ることにします。
ただ、そのままでは砲を搭載するのは困難であり、車体を17センチほど延長して、エンジンを中央部に移し、空いた後部に砲を搭載するという形となりました。
この自走砲は、高射砲的運用は考えられなかったようで、ほぼ対戦車自走砲として運用されたようですね。

巻中の情景写真は第二次大戦中のドイツ軍の情景。
キューベルワーゲンやクルップボクサーが路肩に停車し、兵たちがフィールドキッチンでの食事を楽しむ脇をティーガーが通過していくという感じですね。
やはり重厚なスタイルのティーガーは情景になっても映えますねぇ。

今号には80回目を迎えた「パチッコンテスト」の入賞作品の紹介が載ってました。
80回目とは長いですねぇ。
今回驚いたのは、情景部門で金賞を受賞した方が18歳という若いお方だったこと。
またジュニア賞には8歳の女の子も。
若い方々が戦車模型を楽しんでくださるのはいいですねぇ。

今月号も楽しい記事がいっぱいでした。
これでもう早くも一年が終了ですよ。
また来年の定期購読を申し込まなければなぁ。
来年も楽しみです。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2020/11/13(金) 19:02:41|
  2. タミヤニュース
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阪神の今シーズンが終了

巨人とDeNAの最終戦が一試合まだ残ってはおりますが、阪神タイガースの2020年シーズンが終了いたしました。

今季の阪神タイガースは、60勝53敗7引き分けで、勝率は5割3尾1厘、勝ち越しを7つ作りましたが、残念ながら二位という結果に終わりました。
例年であればCSに出場して日本シリーズ出場をめざせる立場ですが、今年はCSがありませんので日本一の可能性も無し。
まあ、例年通りのシーズンであれば、二位に着けたかどうかというのもありますけどね。

昨日の最終戦では、九回に今季での退団が決まっている能見投手が投げましたが、先日の藤川投手をはじめ、福留選手や上本選手なども来季はいなくなってしまいます。
その穴をほかの人が埋めなくてはならないわけですが、幸い今季は大山選手や近本選手などのレベルアップが見られ、小幡選手のような若手も出てくることができました。
藤浪投手もようやく立ち直りの兆しも見え、来季は期待したいところです。

半面、今季も12球団最多の失策数を計上してしまうなど、守備力の向上という面ではまだまだ足りないところがあるでしょう。
打撃もチャンスに対する弱さは全く克服できておらず、残塁の数もかなり多かった気がします。
こういった面は、来季に向けて改善していってほしいですね。

今日、阪神は来季のスタッフが発表となりました。
大きな変更はないようで、井上コーチがヘッドに就任し、清水コーチが二軍総合に配置換えになったのが大きなところでしょうか。
矢野監督も留任ということで、三年目の勝負ということになりそうです。

ともあれ今シーズンお疲れ様でした。
ゆっくり疲れをいやして、また来季頑張っていただきたいと思います。
今シーズンもありがとうございました。
  1. 2020/11/12(木) 18:34:05|
  2. スポーツ
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この試合で一安打完封はないでしょ

昨日は今季の巨人阪神戦の最終戦。
舞台は甲子園。
しかもチームの中継ぎ抑えを務めてきた火の玉ストレート藤川球児投手の引退試合です。
はっきり言って、ここは勝って藤川投手に最後のセーブを付けてあげさせる試合でしょう!

阪神先発は青柳投手。
しかし、初回に味方のエラー等で3点を失ってしまうという残念なスタート。
それでも二回以降は巨人打線を抑え、味方の反撃を待ちます。

ところがぎっちょん!
味方がまったく打てません。
ホームラン王に望みをかけて大山選手を一番に入れるなどしたのですが、それが逆にあだとなってしまったのか、巨人投手陣の前にヒットが一本も出ないまま。

七回には押し出しで巨人に一点を献上し0-4と点差が広がります。
阪神は八回にようやく中谷選手がヒットを打ってノーヒットを免れるのが精いっぱい。
九回は残念ながら負けている状況での藤川投手の登板となってしまいました。

まあ、結果的にはこれでよかったのかもしれません。
藤川投手も勝ち負けを気にすることなく投球することができましたでしょうし、巨人の選手も打席での勝負に専念できたのではないでしょうか。
原監督は坂本選手、中島選手を代打として勝負に送り出してくれ、藤川投手はこの二人をストレート勝負で三振に。
最後は重信選手を内野フライに打ち取って三者凡退で押さえました。

まあ試合に負けましたのは残念。
一安打完封とは情けないですね。
これでは藤川投手も安心して引退できないでしょうに。(笑)

ともあれ、藤川投手長い間お疲れ様でした。
今後は指導者としていつか戻ってきていただきたいですね。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2020/11/11(水) 17:52:16|
  2. スポーツ
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パ・リーグ今季120試合終了

昨日でプロ野球のパ・リーグは、今季の120試合を全チームが終了いたしました。

我が応援します北海道日本ハムファイターズは、53勝62敗5引き分けと、勝率4割6分1厘、9の負け越しで五位というシーズンでした。
残念。_(:3 」∠)_

うーん……
やはり戦力的に見劣りしますねぇ。
個々の選手には他球団に遜色ない選手もおりますけど、チーム全体で見ますと層の薄さは否めませんねぇ。
安心してみていられるような絶対的エースという感じの投手もおりませんでしたし、1点でも勝っていれば九回は万全という抑え投手もいませんでした。
この層の薄さを、来季以降は改善していくのが大事だと思います。

とはいえ、そんな中でも今年も個人記録では上位で頑張ってくれた選手も。
中田選手は今季108打点を計上し、2014年2016年に続き三度目の打点王(最多打点)を獲得です。
中田選手はホームランでも31本と、2015年の30本を超え個人記録を更新しましたが、残念ながら楽天浅村選手の32本に1本及ばず、ホームラン王の獲得はなりませんでした。

また、近藤選手が4割6分5厘でリーグ最高出塁率を獲得です。
こちらも首位打者とはなりませんでしたが、打率も3割4分と高打率を残し、チームを引っ張ってくれました。
お二人ともおめでとうございます。

今後は来季に向けてチームの再編成が進むということになるのでしょうけど、どうも西川選手と有原投手の二人はポスティングシステムを利用してメジャー挑戦をするとの報道も。
二人ともチームの中核と言える選手ですので、いなくなってしまうとなれば大きな戦力ダウンではありますが、若手選手は何とかこの穴を埋めるような活躍をする気が前で頑張ってほしいですね。

はたして来季はどうなりますか。
ともあれ、今シーズン一年間お疲れ様でした。
ありがとうございました。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2020/11/10(火) 18:21:32|
  2. スポーツ
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足元がぐっちゃぐちゃ

今日はいくつか外出する用事がありましたので、午後から出かけておりました。

天気予報では雨は午前中で止み、午後からいったん落ち着いた後、夕方からまた降るという話だったので、出かけるのを午後までずらしたんですが、残念ながら午後になる前から雨は湿ったみぞれになり、そのまま降り続けてしまう状態に。

やむなく小降りになったころを見計らって出かけたのですけど、降ったみぞれが路面に積もってこんな状況に。
20110901.jpg
写真ではわかりづらいのですけど、水をたっぷりと含んだみぞれが積もったものなので、足を踏み入れるとぐっちゃぐちゃなんですよねー。
防水の靴でないと、すぐに水が浸み込んできてしまう感じです。
私もスニーカーでしたので、水がやや浸み込んできてしまいました。
┐(´д`)┌ヤレヤレ

このみぞれも、夜になってもっと寒くなると雪に変わるのでしょう。
明日の朝には道路が白くなっているかもしれません。
でも、まだ根雪にはならなさそうです。
今週半ばにはまた少し気温が上がるらしいですからね。

今時期はこのみぞれ状態の雪で路面がぐちゃぐちゃになるのがつらいんですよねー。
足元が大変ですわ。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2020/11/09(月) 18:36:56|
  2. 日常
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今回も地球は救われた

昨日はSSを投下いたしましたが、裏ではしっかりとウォーゲームをソロプレイ。
今回はこちらを楽しみました。

20110701.jpg
GDW/HJの「アステロイド」です。
地球を救うぞー! ヾ(゚ー゚*)ノ゙

ご存じの方も多いかと思いますが、この「アステロイド」というゲームは、狂った科学者がセットしたコンピュータのために軌道が狂った小惑星(アステロイド)が、地球に落下することになったため、何とかそのコンピュータを破壊して小惑星のコースを変えようと乗り込んでいく勇敢な人間たちというストーリー。
今回も何とか地球を救いたいところです。

20110702.jpg   20110703.jpg
今回のメンバーはこの11人と一台と一匹。
なんとなーく地球を救う気があるのかと言いたくなるようなメンバーかも。(笑)

20110704.jpg
小惑星の内部に進入していく探索者たち。
内部にはコンピュータに支配されたロボットたちが、探索者を攻撃してきます。
これがなかなか強敵なんですよねー。

20110705.jpg
雑用ロボット発見。
でも、中にはこういうコンピュータの指示が届かない人間に友好的なロボットもいたりします。

20110706.jpg
コンピュータをセットした狂った科学者は、ヒロインニコルちゃんに横恋慕していたため、ニコルちゃんだけは殺されずに拉致されてしまいます。
今回もしっかりと警備ロボットに拉致されてしまいました。

20110707.jpg
コンピュータを発見したのはデモンでしたが、コンピュータを止めるための万能鍵を持っているのはスクープでした。
しかし、ニコルちゃんを救出するまでコンピュータを止めるのを待つことに。

20110708.jpg
ニコルちゃんを救出し、コンピュータを停止させ、無事にアステロイドを破壊することができました。
今回脱出できたのはこの四人と一匹。
彼らはこの冒険譚のおかげで、それなりにお金を手にすることができたようです。

今回も楽しかったです。
このゲームはTRPG風で面白いですよね。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2020/11/08(日) 18:11:15|
  2. ウォーゲーム
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アタシはbeASTのメス豚怪獣人なのぉ

昨日予告しました通り、今日は短編SSを一本投下させていただきます。
タイトルは「アタシはbeASTのメス豚怪獣人なのぉ」です。

実は、pixivで先日あるSSを拝見しまして、それがとても私のツボに嵌まりましたのです。
首魁の定め様の書かれました作品でして、「主人は冷たい土の中に」という作品です。
(作品名クリックでpixivのページに飛べます)

できましたら、今回の拙作をお読みいただきます前に、こちらの首魁の定め様の作品をお読みいただいた方が早いのではありますが、この作品に登場します男女の怪獣人がラブラブなのがとても気に入りまして、私もこういうラブラブな男女の怪人のSSを書きたいと思い、今回首魁の定め様にお願いし、世界観を使わせていただくことにいたしました。
言ってしまえば、今作はこの「主人は冷たい土の中に」の「二次創作」と言っていい作品となります。

今回拙作をブログに投下してよいとの首魁の定め様のご許可をいただきましたので、今日投下させていただきます。
お楽しみいただけましたら幸いです。


アタシはbeASTのメス豚怪獣人なのぉ

 「ブヒッ!」
 一匹の怪獣人が不満そうに鼻を鳴らす。
 鼻の穴をむき出しにした大きく突き出た豚鼻に、先が二つに割れた両足の蹄。
 巨大な躰は黒く短い毛におおわれ、お尻には小さな尻尾が付いている。
 頭には両側に広がった耳があり、腰にはbeASTの文字が刻まれたバックルの付いたベルトが巻かれていた。
 その姿はまさに人と黒豚とが融合したような姿。
 彼こそbeASTの怪獣人クロブターであった。

 beASTとは、怪獣人を使って地球を支配しようとする組織である。
 謎の大首領が支配し、大幹部が数名いるとも言われているが、確かなことはわからない。
 一つ言えることは、世界中でbeASTの活動は行われ、その怪獣人による被害は広まっているということだ。
 このままでは、遠からず地球はbeASTに支配されてしまうかもしれない。

 しかし、闇があれば光もある。
 世界各地では、beASTに対抗する人やチームが現れ、人知れず戦いが繰り広げられていた。
 双方ともに活動を表ざたにしないのは、これらの戦いが市民に与える影響が予測がつかないからだった。
 下手をすれば、人類そのものが光と闇に分かれて戦いを始めてしまうかもしれない。
 どちらかが優勢になり、その活動がほぼ終息してからでないと、一般社会に知らせることは不可能だろう。
 それまでは、beASTも、またそれに対抗する人々も、ひそかに活動することが大事だった。

 先日、怪獣人クロブターの所属する日本地区でも大きな動きがあった。
 なんと、忌々しい存在であったカイザージャスティスがくたばったのだ。
 奴を倒したのはモグラの怪獣人モグラス。
 それと彼のパートナーのメスモグラスという女の怪獣人だ。
 二人のコンビネーションがカイザージャスティスを倒したのだ。

 beASTとしては大いに喜ばしいことには違いない。
 だが、手放しで喜んでもいられない。
 日本地区には倒すべき相手がまだいるからだ。
 チームを組んでbeASTに対抗してくるやつら。
 エクスペルファイブが存在するのだ。

 エクスペルファイブは五人のチーム。
 よく言う特撮の戦隊ヒーローに近い存在である。
 ご丁寧に赤、青、黄色、ピンク、緑のバトルスーツを着込み、beASTの怪獣人に戦いを挑んでくるのだ。
 さすがの怪獣人も五体の敵を同時に相手にするには苦しく、エクスペルファイブは順当に怪獣人を倒してスコアを上げている。
 日本地区のbeASTとしては強敵と言っていい相手だった。

 「ブヒィ―!」
 怪獣人クロブターはまたしても鼻を鳴らす。
 その腕は組まれ、口元は固く閉じられていた。
 面白くない……
 クロブターには不満がたまっている。
 それはbeASTに歯向かう連中のことなどではなかった。
 面白くない……
 クロブターは思う。
 なぜボクちんにはパートナーがいないのか?
 かわいいかわいいメス豚のパートナーが、なぜボクちんにはいないのか?
 大首領様は何を考えているのだろうか……
 ボクちんにだってパートナーを用意してくれてもいいじゃないか……

 カイザージャスティスを倒したのはモグラスとそのパートナーのメスモグラス。
 とてもかわいいメスの怪獣人で、モグラスにはもったいないほどのいいメスらしい。
 二人には、ご褒美としてかなりの自由行動が許されたほか、友人たちにもパートナーを用意してあげたというではないか……
 いいなぁ……
 いいなぁ……
 ボクちんもかわいいパートナーが……
 ボクちんの言うことなら何でも聞いてくれるような、かわいいメス豚パートナーが欲しいなぁ……

 そうだ……
 きっと大首領様は、ボクちんのことを忘れているに違いない。
 だからお願いに行ってみよう。
 きちんとお願いすれば、きっと大首領様も聞いてくださるだろう。

 スッと立ち上がるクロブター。
 善は急げとばかりに謁見の間へと向かう。
 大首領様に会うために。
 願いを聞いてもらうために。
 ブヒヒヒヒ……

                   ******

 「ふう……」
 車内の後部シートにもたれかかり、ため息をつく矢際千穂(やぎわ ちほ)。
 車の窓の外を、街の夜景が流れ過ぎる。
 勤務を終えて自宅に帰るとはいえ、ゆっくりできるとは限らない。
 よほどのことがない限り、副司令の川崎君が対処してくれるだろうが、やはりエクスペルファイブの出動判断となれば、彼女が行わなくてはならないのだ。
 明日の休日、一日ゆっくりできるといいのだけど……
 千穂は苦笑いする。
 なぜこんなことをしているんだか……
 苦労ばかりだというのにね……
 おかげで結婚もしないうちにこんな歳になってしまったじゃない……

 矢際千穂はエクスペルファイブの指揮を執る本部の司令官である。
 beASTとの戦いはエクスペルファイブというチームを生み出し、彼女は様々な適性を見出された結果、その司令官ということになってしまった。
 女だてらにという声も聞かれるが、今のところ彼女はその任務を過不足なくこなしている。
 チームの五人のメンバーも彼女を信頼し、その命を託してくれているのだ。
 そして、彼女の判断が日本地区をbeASTから守っているのも確かなことだった。

 beASTとの戦いは、これからますます激しくなるだろう。
 なぜなら、エクスペルファイブとともに戦ってくれていたカイザージャスティスが、先日その若い命を落としてしまったからだ。
 カイザージャスティスのような勇者が倒されるなど信じられない思いだったが、彼の死が確認されたことで、エクスペルファイブのメンバーはひどく悲しみに暮れた。
 千穂も悲しんだが、いつまでも悲しんでいるばかりではいられない。
 今後はカイザージャスティスがいない状態で、beASTに立ち向かわなくてはならないのだ。
 できれば同時攻撃に対する対応など、ともに戦う仲間がいるに越したことはない。
 とはいえ、beASTとの戦いを表沙汰にできない以上、ともに戦う仲間を見つけ出すのは至難の業である。
 何とか共闘できる相手が見つかるといいのだが……
 
 車内に閃光が差し込み、数台前を走る車が突然爆発する。
 「えっ? なに?」
 とっさに手で顔を覆う千穂。
 「司令! 伏せてください!」
 助手席の若い男が懐から拳銃を抜き、後部シートに声をかける。
 すぐさま車は道を外れ、脇道へと入っていく。
 エクスペルファイブの司令官ということで、千穂の乗る車にはボディガードが乗り、前後には間隔を開けて警備車輌が付くことになっている。
 間隔を開けるのは車列を連ねているように見せないためであり、千穂もボディガードも一般人と同じような服装をして、あくまで見た目には普通の車のように見せ、襲撃を回避するようになっていた。
 場合によっては千穂を助手席に乗せ、後部シートに娘役の背の低い女性ボディガードを乗せて、家族の乗った車に見せかけたりすることさえあるのだ。
 そのため、これまで千穂の乗る車がbeASTの襲撃を受けたことはない。
 千穂の情報も万全に守られ、彼女がエクスペルファイブの本部司令官であることを知るものはごくわずかに限られている。
 だが……
 どうやらそれも今日までのようだった。

 「後ろは?」
 千穂は後ろ側で警備についていた車輌が付いてきているか確認しようと振り返る。
 だが、その目には彼女の車に続いて脇道に入ろうとした車が爆発炎上したのが映し出される。
 「だめです。やられたようです」
 運転しているボディガードが、ルームミラーで後部を確認する。
 「本部と連絡を取ります」
 「任せます」
 助手席のボディガードの言葉に千穂はうなずく。
 こうなってしまっては、危険回避のために本部に向かうというわけにもいかない。
 それではみすみすbeASTに本部の位置を教えることになってしまうからだ。
 何とかエクスペルファイブに出動してもらい、救出してもらうしかないだろう。
 問題は……
 それまで逃げ切れるかどうか……

 ドンッと車体に衝撃が走り、車が急激に停止する。
 そのせいで、千穂の躰はシートベルトに激しく押さえつけられ、何とか前のシートに頭を打ち付けずに済む。
 状況を確認しようと顔を上げた千穂は、車のボンネットが重量物にでも押しつぶされたかのようにひしゃげ、フロントウィンドウも割れてしまっていることに気が付いた。
 「司令、外へ! この車はもうダメです!」
 運転手兼ボディガードの男が叫ぶ。
 「司令!」
 助手席のボディガードもすぐにドアを開けて飛び出し、周囲を確保しようとする。
 だが……

 「グハッ!」
 外に出た途端に躰を吹っ飛ばされ、車の後部ドアに叩きつけられるボディガード。
 そのまま崩れるように倒れ込み、後部ドアの窓にべったりと赤い血が残される。
 「くっ」
 千穂はシートベルトを外し、急いで逆側のドアを開けて外に出る。
 運転手兼ボディガードが、彼女のカバーに入ろうとするが、彼もまた横合いからの一撃を受け、吹っ飛ばされてしまう。
 「荒沢君!」
 千穂は彼の名を呼ぶが、強烈な勢いで壁に叩きつけられたようで、すでに生きてはいないだろう。
 いったい何が?
 千穂は手にしたハンドバッグから拳銃を取り出す。
 今日の千穂はセレブな女実業家といった雰囲気の衣装をまとっている。
 どこかの夜会の帰りという雰囲気を出して、エクスペルファイブの本部司令ということをごまかすためだ。
 なので、ロングドレスという恰好であり、逃げるうえでは非常に不利だ。
 まいったわね……
 敵の目を欺く方向に向きすぎていたわ……
 次からはもっと動きやすい服装を考えなくちゃ……
 次があればだけど……

 「ブヒブヒッ! お前がエクスペルファイブの指揮官ブヒ? ブヒーッ!」
 闇の中から現れる不気味な姿。
 大きな鼻の穴を見せつけるような豚の鼻。
 三角形をした大きな耳。
 牙の生えた口。
 にらみつけてくる目。
 先が二つに分かれた両足の蹄。
 それでいて人間のように指のある手。
 そして太っているにもかかわらず、筋肉と脂肪が適度に合わさったような黒い短い毛におおわれたその躰。
 それはまるで豚と人間が掛け合わさったような異形の姿。
 間違いなくbeASTの怪獣人である。

 「くっ」
 千穂はすぐに拳銃を向ける。
 ボディガードが歯が立たなかった相手に、どれほど抵抗できるかはわからないが、すでに彼女が何者かバレている以上、できるだけの抵抗はしなくては……
 それにしても……
 千穂は思う。
 このにおいはなんとかならないのかしら……
 目の前の豚の怪獣人が発しているであろう臭いにおい。
 たまったものではないのだ。
 それに、見た目にも下品な太った豚という感じが、千穂の嫌悪感を刺激する。
 なんというか……もう少し見た目のいい怪獣人に襲われたかったと言いたくなってしまう。

 「ブヒッ! ボクちんの質問に返事は無しかブヒ……まあいいブヒ。間違ってはいなさそうだブヒ」
 ニタッと笑う豚の怪獣人。
 ブヒブヒうるさいうえに、まるでよだれでもたらしそうな下卑た顔だ。
 こんな怪獣人など見るに堪えない。
 エクスペルファイブが来てくれれば……
 お願い……早く来て……

 「がふっ!」
 えっ?
 なに?
 何が起こったの?
 千穂は困惑する。
 確かなのは、豚の怪獣人が意外に素早く動けること。
 そして、その豚の怪獣人によって首筋あたりに一撃を受け、今まさに気を失おうとしているということ。
 ダメ……
 気を失っては……
 ダ……メ……
 抵抗もむなしく、千穂の意識は闇に沈んだ。

                   ******

 「ブヒッ、ブヒヒヒッ」
 クロブターの口元に思わず笑みが浮かんでしまう。
 大首領様も粋な計らいをしてくださるものだ。
 この人間のメスを、ボクちんのメスにしてくださるというのだ。
 それも、ボクちんのことが好きで好きでたまらないエロメス豚にしてくださるとのこと。
 楽しみで楽しみでたまらない。

 融合手術台に寝かされている裸の人間のメス。
 なんでも、このメスはエクスペルファイブの司令官だそうだ。
 だが、そんなことはどうでもいい。
 大事なのは、これからこのメスが彼のものになるということ。
 それも、彼の好みに合わせ、彼のことを好きでたまらない淫らなエロ豚にしてもらえるということなのだ。
 それが本当なら、大首領様には感謝してもしきれない。
 最高の報酬を得たことになるだろう。

 このメスは確かに美しい。
 人間だった頃の彼ならば、もろに好みのど真ん中と言ってもいいかもしれない。
 だが……
 とクロブターは思う。
 肉付きが薄いのだ。
 人間のころの彼なら充分満足していただろう。
 だが、今の彼にとってはこれでは物足りないのだ。
 もっと肉付きを良くし、胸もお尻もドーンとボリュームがある方がいい。
 それでいて適度に締まっており、腰はバランスよくくびれてくれていれば最高だ。
 もちろん彼と同様に豚の顔になるのは当然だ。
 彼好みのメス豚の怪獣人となってもらうのだ。

 「う……」
 寝かされていた千穂の躰がピクリと動く。
 においだ。
 クロブターの強いにおいが、千穂の鼻を刺激して、目を覚まさせたのだ。
 「う……あ……」
 ゆっくりと目を開ける千穂。
 ひんやりとした空気を肌に感じる。
 ここはいったい?
 
 「う……」
 鼻も曲がってしまうような強烈なにおい。
 それが気を失う前に嗅いだにおいであることを千穂は思いだす。
 そして、そのにおいを発する豚の怪獣人がすぐそばに立って、彼女を見つめていることにも気が付いた。
 「ひっ!」
 すぐさま起き上がろうとした千穂だったが、両手両足を拘束されているようで動けない。
 それに衣服すらはぎ取られてしまっているではないか。
 思わず恥ずかしさに顔から火が出そうになってしまう。
 これはこの豚の怪獣人の仕業なの?
 ひどすぎるわ!

 「ブヒブヒッ! 目が覚めてしまったようだなブヒ。どうせならそのままおとなしく気を失ったままの方がよかったのにブヒ」
 近寄ってくる豚の怪獣人。
 ムワッとする豚のにおい。
 それが千穂の鼻を突く。
 「あなたが私をここに? 私をどうするつもり? 人質としてなら無駄なことよ。私を人質にしたところで、エクスペルファイブは私を切り捨てるだけだわ」
 キッとクロブターをにらみつける千穂。
 彼女の言葉は本当のことだ。
 エクスペルファイブに関連するメンバーは、できる限りのガードはするものの、beASTの手に落ちた時点で切り捨てられる。
 これは人質作戦を相手に取られないために必要なことなのだ。

 にらみつけてくるメスというのはゾクゾクする。
 こういうキャラを“調教”して、エロしか考えられないようなメス奴隷にするゲームが、人間だった頃は好きだったなとクロブターはふと思う。
 「ブヒブヒッ! 人質になどしないブヒ。お前にはボクちんのメスになるという大事なイベントが待っているブヒ」
 「メス? イベント?」
 何を言っているのだろう?
 千穂はハッと気づく。
 まさか……
 この豚の怪獣人は……私を犯すつもりなのでは?
 「私を……犯すつもりなの?」
 恐る恐る尋ねる千穂。
 もしそうだと言われたとしても、両手両足を固定され、裸にされてしまっている今は抵抗するすべがない。
 でも、もし相手がその気であれば、そこにチャンスがあるかもしれない。
 エクスペルファイブの司令官として、できる限り生き残る道は探らねばならないのだ。

 「ブヒブヒッ! 違う違う! ボクちんはそんなことはしないブヒ」
 慌てたように首を振るクロブター。
 人間の状態の彼女を犯してもつまらないだけだし、少し待てば、彼女の方からその身を差し出してくるに違いないのだ。
 何も無理やり犯す必要なんてない。
 好みの姿になってから、たっぷりと楽しめばいい。

 千穂は首を振るクロブターを意外に思う。
 この豚の怪獣人は、人質でなければてっきり自分を犯してくるのではと思ったのだ。
 であればこそ、それを逆用して隙を見つけようとも考えたのだ。
 犯すのでも人質にするのでもなければ、いったい……

 「ブヒブヒッ! お前にはこれからbeASTの融合手術を受けてもらうブヒ」
 「融合……手術?」
 「そうブヒ。融合手術を行い、お前をボクちんにふさわしい心と躰を持つメス豚に変えてやるんだブヒ」
 「そ……そんなことが?」
 サアッと顔が青ざめる千穂。
 融合手術でメス豚に?
 メス豚にされるというの?
 「ブヒブヒッ! もちろんできるブヒ。もしかして知らなかったかブヒ? beASTの怪獣人は大半が元は人間だブヒ。ボクちんもそうだブヒ」
 引きこもりニートでエロゲーしか楽しみがなかった男を、こうして怪獣人にしてくれたbeASTには感謝しかない。
 それどころか、パートナーとなるメスまでいただけるとなれば、大首領様のためなら何でもするというものだ。

 「そんな……今までの怪獣人が……人間?」
 千穂は大きなショックを受ける。
 beASTの送り込んでくる怪獣人が人間だったなんて……
 私たちは……人間を倒していたというの?

 「ブヒブヒッ! 心配はいらないブヒ。融合手術が終われば、お前もbeASTの怪獣人にふさわしい躰と心になるブヒ。人間のことなどどうでもよくなるブヒ」
 「いやっ! いやよっ! そんなのはいやっ! 怪獣人になんかなりたくないっ!」
 いやいやと首を振り、必死に手足の固定を外そうともがく千穂。
 「無駄だブヒ。その枷は人間の力では外せないブヒ。おとなしく融合手術を受けるブヒ」
 「いやぁっ! いやよぉっ! 誰かぁ! 助けてぇ!」
 千穂はもう半狂乱になって泣きわめく。
 人質や犯される方がはるかにマシだ。
 怪獣人にされるなんて死んでもいやぁ!

 だが、千穂の願いもむなしく円形の融合手術台が輝きだし、手術が始まってしまう。
 手術と言っても医師が行うわけではない。
 融合手術台が彼女の心と躰を変化させていくのだ。
 そして、その変化に必要な遺伝子として、クロブターの遺伝子の一部も手術台には取り込まれていた。
 千穂を彼好みのメス豚に変えるためである。

 「ヒィーッ! いやぁっ!」
 悲鳴を上げる千穂。
 その躰と心が変えられていく。
 躰は筋肉も内蔵も強靭なものへと強化され、その皮膚は黒くすべすべした全身タイツ状に変化していく。
 胸やお尻は小振りでバランスの取れていたものが、クロブター好みの大きな胸とお尻になっていく。
 両手の爪は鋭くとがり、両足のつま先は豚の蹄のように二つに分かれ、かかとはハイヒールのようにとがっていく。
 髪の毛は抜け去り、耳は頭の上の方へと移動して、三角形の大きな耳へと変化する。
 鼻もツンと突き出し、大きな豚鼻へと変わっていく。
 千穂の姿はだんだんとメス豚の怪獣人へと変化していったのだった。

 いやっ、いやぁっ!
 千穂は必死に抵抗する。
 お前はbeASTの怪獣人だ……
 千穂の頭に流れ込んでくる言葉。
 千穂はそれを何とか振り払おうとする。
 お前はbeASTの怪獣人だ……
 繰り返されていく言葉。
 違う……私は人間よ!
 怪獣人なんかじゃない!
 お前はbeASTの怪獣人だ……
 違う違う、私は人間よ!
 お前はbeASTの怪獣人だ……
 抵抗しても抵抗しても流れ込んでくる言葉。
 それは千穂の心を確実に侵食していく。

 お前はbeASTの怪獣人だ……
 違う……私は……私は人間……怪獣人なんかじゃ……
 お前はbeASTの怪獣人……メス豚の怪獣人なのだ……
 違う……私は怪獣人なんかじゃ……私は……
 お前はbeASTの怪獣人……メス豚の怪獣人……
 私は……怪獣人……私は……
 千穂の心がゆがんでいく。

 お前はbeASTの怪獣人……気に入ったオス豚を見ると、おマンコを濡らして交尾がしたくなる淫乱なメス豚の怪獣人……
 私は……怪獣人……メス豚の……怪獣人……
 お前はbeASTの怪獣人……気に入ったオス豚を見ると、おマンコを濡らして交尾がしたくなる淫乱なメス豚の怪獣人……
 私は……beASTの怪獣人……オス豚を見ると……交尾がしたくなる……
 beASTの怪獣人であるだけではなく、クロブターにふさわしいメス豚になるように変化させられていく千穂の思考。
 だんだんと彼女はエクスペルファイブの司令官から、beASTの怪獣人になっていく。

 お前はbeASTの怪獣人……もう人間ではない……
 わ……アタシはbeASTの怪獣人……もう人間じゃない……
 お前はbeASTの怪獣人……もう人間ではない……強くたくましいオス豚に従い、オス豚にその身も心も捧げる淫らなメス豚の怪獣人……
 アタシはbeASTの怪獣人……もう人間なんかじゃない……強くたくましいオス豚に従い、この身も心も捧げる淫らなメス豚の怪獣人……
 強烈に刷り込まれていく怪獣人としての思考。
 それは以前の千穂の思考をどっぷりと塗りつぶしていく。

 お前はbeASTの怪獣人……強くたくましいオス豚のメスとなり、オス豚のためなら何でもするメス……いつでもどこでもその身でオス豚に抜いてもらうことが無上の喜び……
 アタシはbeASTの怪獣人……強くたくましいオス豚のメスとなり、オス豚のためなら何でもします……いつでもどこでもこの身をオス豚に捧げ、抜いてもらうのがアタシの喜び……
 お前はbeASTの怪獣人……強くたくましいオス豚はお前の目の前にいる……
 アタシはbeASTの怪獣人です……ああ、早く強くたくましいオス豚に会いたい……

 「ブヒブヒ……そろそろ完成かなブヒ?」
 目の前で変わっていく人間のメス。
 それがだんだんと彼の好みの姿に変化していくのはたまらない。
 まさかこれほど彼好みのメスになってくれるとは……
 クロブターは思わず股間がたぎってくるのを感じていた。

 「ブヒッ! ブヒブヒブヒィーッ!」
 大きく鳴き声を上げるメス豚の怪獣人。
 両手両足の固定具が外れ、ゆっくりと躰を起こしていく。
 そしてそのまま躰をずらすと、円形の融合手術台から足を下ろして立ち上がる。
 「ブヒブヒブヒーッ!」
 再び鳴き声を上げるメス豚の怪獣人。
 それはまさに誕生の産声だ。
 ブヒーッ!
 なんて気持ちがいいの?
 これがアタシの新しい躰なのね?
 素晴らしいわぁ。
 力がみなぎってきちゃう。
 改めて自分の躰を見下ろし、彼女はその姿に誇らしさと喜びを感じる。
 自分はメス豚の怪獣人なのだ。
 もう人間なんかじゃないわ!

 「ブヒブヒッ! どうやら完成したようだなブヒ」
 声とともに強いにおいが彼女の鼻をくすぐってくる。
 強烈なにおい。
 たくましく強いオスのにおいだ。
 ああ……
 なんていいにおいなの?
 これがオスのにおい……
 たくましく強いオスのにおいなんだわ……
 ああん……キュンキュンしちゃう……
 
 彼女が振り向くと、そこには彼女と同じ豚の怪獣人が立っていた。
 巨大な豚鼻が荒い鼻息を出し、ぎらぎらとした目をしたオス豚。
 躰は太って巨体だが、適度に引き締まって素敵な躰をしている。
 発するにおいといい見た目と言い、彼こそ彼女の望む強くたくましいオス豚そのものだ。
 一目で彼女はクロブターに惚れ込んでしまう。
 彼こそがアタシの求めているオス豚……アタシの従う強いオス豚なんだわ……
 ああん・・・おマンコが濡れ濡れになっちゃうぅ……

 「ブヒブヒッ! 気分はどうだブヒ?」
 「ブヒィーーッ! 最高ですわぁ。怪獣人であることがこんなに素晴らしいことだったなんて……アタシはもう人間なんかじゃありません。偉大なるbeASTの怪獣人ですわ。ブヒィーーッ!」
 彼女は自分の躰が誇らしく、胸を張る。
 以前の貧相で下等な人間とは全く違う。
 素晴らしい躰なのだ。
 それに……目の前のオスが、彼女の躰を品定めするかのように見つめてくれていることも、なんだかとてもうれしかった。

 「ブヒブヒーッ! それでいいブヒ。ボクちんはbeASTの怪獣人クロブターだブヒ。よろしくだブヒ」
 「ブヒーッ! クロブター様とおっしゃるのですね? こちらこそよろしくお願いいたします。ブヒブヒーッ!」
 思わず興奮して鼻を鳴らしてしまう彼女。
 クロブター様……なんて素敵なお名前なのぉ……
 ああん……クロブター様、クロブター様ぁ……
 心の中で繰り返し名前を呼んでしまう。
 最高のオスにふさわしい名前だわぁ……

 「ブヒブヒッ! 今日からお前はボクちんのメス。ボクちんのパートナーになるんだブヒ。お前の名前はメスクロブターと名乗るがいいブヒ」
 メス豚の怪獣人の目が一瞬点になり、すぐに大きく見開かれ、キラキラと輝いていく。
 「ブヒィーーーッ! ほ、本当ですか? アタシをクロブター様のメスにしてくださるのですか? ブヒブヒィーーッ!」
 信じられない思いでいっぱいになる。
 怪獣人にしてもらえた上に名前まで与えられ、さらにこの目の前の素敵なオス豚のメスにしてもらえるというのだ。
 こんなに幸せだなんて、アタシは夢でも見ているのではないだろうか?
 
 「ブヒブヒッ! 本当だブヒ。お前は今日からボクちんのパートナーになるんだブヒ。怪獣人メスクロブターとして、ボクちんに仕えるんだブヒ」
 「ブヒィーーーッ! はい! はい! もちろんです! アタシは怪獣人メスクロブター! 今日からはクロブター様のメスとして、パートナーとして、心からお仕えいたしますぅ。ブヒィーーーッ!」
 この瞬間、彼女の中から矢際千穂という存在は消え去り、beASTの怪獣人メスクロブターとして完成する。
 もはや彼女にとって大事なのはbeASTとクロブターであり、クロブターのメスに選ばれたということは、涙が出るほどにうれしいことだった。

 「ブヒブヒッ! それでいいブヒ。これからは二人でbeASTのために働くブヒ」
 「ブヒーッ! もちろんです。アタシはbeASTの怪獣人です。喜んでbeASTのために働きますわ。ブヒーッ!」
 目をキラキラさせているメスクロブターに、クロブターは満足する。
 どうやらこのメスは完全に思考が変化したようだ。
 これからはボクちんとbeASTのために働いてくれるだろう。
 ブヒヒヒ……
 それにしても……とクロブターは思う。
 なんて素敵なメス豚になったものか……
 全身は彼と同じように黒く、大きな豚鼻や耳の付いた豚の頭部がかわいらしい。
 全体的にはやや肉付きに乏しいが、その分胸とお尻はボリュームがあり、彼好みの大きさになっている。
 胸と腰回りの部分、それに肘から先とひざから下は黒く短い毛が覆っているが、それ以外はナイロンの全身タイツを思わせるようなすべすべ感が感じられ、きっと抱き心地がいいだろう。
 両手は人間のように五本指だが、爪は鋭くとがり、たいていのものは傷つけられそうだ。
 足はつま先が豚の蹄のように二つに割れ、かかとはハイヒールのようにとがっている。
 まさに人間とメス豚とが融合した姿。
 これがbeASTの怪獣人の姿なのだ。

 「ブヒブヒッ! それにしてもいいメスだブヒ。見ているだけでたまらなくなってくるブヒ」
 今にも股間からペニスが飛び出してきそうになるクロブター。
 beASTの怪獣人は、普段は性器が内部に隠れるようになっているが、性的興奮が高まると、それが露出するようになるのだ。
 「ブヒブヒーッ! 本当ですか? うれしいですぅ。クロブター様にいいメスだなんて言われると舞い上がってしまいますわぁ。ブヒブヒィ―――ッ!」
 目をキラキラさせて喜ぶメスクロブター。
 強いオスにメスとして認められるものほど幸せなことはない。
 「本当だブヒ。すぐにでも抱きたくてたまらんブヒ」
 「アアン……うれしいですぅ。クロブター様もとっても素敵ですわぁ。アタシもクロブター様を見て、そのにおいを嗅ぐだけで、もうおマンコがグチョ濡れになってしまいますわぁ。ブヒブヒーッ!」
 躰をくねらせて興奮し始めるメスクロブター。
 彼が欲しくてたまらなくなっているのだ。
 「ブヒブヒッ! 早速お前の躰を味わわせてもらうブヒ。こっちへ来るブヒ」
 「はい、クロブター様。ブヒブヒーッ!」
 いそいそとメスクロブターはクロブターのそばに行き、その腕にすがりつく。
 二人はお互いの体臭を嗅いで興奮を高め合いながら、部屋へと向かうのだった。

                   ******

 「ん……んふ……クロブター様ぁ……しゅきしゅきぃ……大しゅきぃ……」
 寝床の中で隣に寝ているクロブターの躰を抱きしめるメスクロブター。
 思わず甘えたような子供言葉を使ってしまうほどに愛しい。
 昨晩は最高の時間だった。
 思いだすだけでも胸がときめいてしまう。
 たくましいオスの腕に抱えられて、寝床に寝かせられるドキドキ。
 今まで見たこともないような太さのおチンポを見たときの衝撃。
 そのにおいを嗅ぎ、口いっぱいに頬張った時の美味しさ。
 口の中に出されたねばつく濃厚な液体を飲み込んでいく幸せ。
 出したばかりというのに、すぐにまた大きく勃起するおチンポの力強さ。
 そのおチンポがおマンコを貫いてくる快感。
 躰の芯まで突き抜けてくるかのような強い射精。
 絶頂に達した時の頭が真っ白になる瞬間。
 躰がとろけるとはこういうことを言うのだろうか。
 すべてが今まで感じたことのない最高の交尾だったのだ。

 交尾のあとには食事。
 怪獣人用に調整されたペースト食を二人で味わう。
 一つの器から二人で食べるだけではなく、クロブターは彼女を膝の上に載せ、その口で咀嚼したペースト食を口移しで食べさせてくれることまでしてくださったのだ。
 クロブター様の唾液の混じったペースト食は、これまでに食べたどんなものよりも美味しい。
 彼女は心からそう思った。
 
 やがて二人は再び寝床に潜り込む。
 さらなる肉の交わりをむさぼって、先ほどまでぐったりと寝ていたのだ。
 フゴーフゴーと寝息を立てているクロブターの姿。
 その顔を見ているだけで、メスクロブターは胸がキュンキュンしてしまう。
 こんな気持ちは初めて。
 怪獣人のメスである喜びが彼女を包み込む。

 「ん……ブヒッ?」
 目を覚ますクロブター。
 隣にはかわいいメスが抱き付いている。
 彼好みに作り変えたメスだ。
 最高のメスだ。
 交尾も最高だった。
 思いだしただけでも、またたぎってきてしまいそうだ。

 「ブヒッ! お目覚めですか、クロブター様ぁ」
 その胸に顔を擦り付けるメスクロブター。
 クロブターのムワッとするようなオスの体臭が彼女の鼻を刺激する。
 なんていいにおい……
 強くたくましいオスのにおいだわ……
 いつまでも嗅いでいたくなるわぁ……

 「ブヒブヒッ! とてもよかったブヒ。お前との交尾は最高だブヒ」
 「ブヒブヒッ! 本当ですか? うれしいです。クロブター様も最高でしたわ。あん……思いだしただけで濡れちゃいますぅ」
 スリスリとメスクロブターが頭を擦り付けてくる。
 なんともかわいい。
 「ブヒブヒッ! これからもたっぷりと交尾してやるブヒ」
 「はい。アタシはクロブター様のメスです。いつでもどこでもクロブター様がお望みの時にアタシのおマンコで抜いてくださいませ。ブヒブヒィ――ッ!」
 うれしそうに鼻を鳴らすメスクロブター。
 もう彼女の頭の中にはクロブターのことしかないのだ。

 「ブヒブヒッ! お前をこうしてボクちんのメスにできたのは大首領様のおかげだブヒ。これからは二人で恩返しをするブヒ」
 「はい、もちろんですわ。アタシをこんな素敵な怪獣人にしてくださった大首領様には、感謝してもしきれません。大首領様のためなら何でもいたしますわ」
 心の底からそう思うメスクロブター。
 この幸せをくださった大首領様には心からの忠誠を誓うのが当然ではないか。

 「ブヒブヒッ! かわいいやつ。お前とならエクスペルファイブも倒せそうだブヒ」
 そっとメスクロブターを抱きしめるクロブター。
 二人でエクスペルファイブを倒せば、大首領様への大きな恩返しになろうというものだ。
 「ダ、ダメッ! クロブター様、それはダメですぅ、ブヒーッ!」
 慌てたように顔を上げるメスクロブター。
 その行為がクロブターを驚かせる。
 「ブヒブヒッ! どうしたブヒ? お前はまだ奴らのことをブヒ?」
 まさか、まだメスクロブターはエクスペルファイブの司令官としての意識が?

 「ブヒブヒッ! 違いますぅ。エクスペルファイブはbeASTに歯向かう憎むべき敵です。この爪でズタズタに引き裂いてやりたいですわ。でも……」
 上目遣いにクロブターを見上げてくるメスクロブター。
 「でも? 何だブヒ?」
 「奴らは強力ですわ。もし……もしクロブター様の身に何かあったらと思うと……アタシは耐えられませんですわ。ブヒーッ!」
 そういうことかと苦笑いするクロブター。
 このメスは彼の身を案じて、戦ったらダメと言ったのだ。
 かわいいやつ。

 「ブヒブヒッ! 心配はいらないブヒ。ボクちんは奴らになんか負けないブヒ。お前が手伝ってくれれば鬼に金棒だブヒ」
 ぎゅっとメスクロブターを抱きしめるクロブター。
 その力強さにメスクロブターは躰が熱くなるのを感じる。
 「ブヒブヒッ! クロブター様ぁ……」
 うっとりと愛するオスの顔を見つめるメスクロブター。
 昨日まではあんなにクロブターのことを毛嫌いしていたとは思えない。

 「でしたら、アタシにいい考えがありますわ。聞いていただけますか? ブヒブヒッ!」
 「ブヒッ! いいブヒ。言ってみるブヒ」
 「はい。実は……」
 ニヤリとどす黒い笑みを浮かべてクロブターの耳元にささやきかけるメスクロブター。
 それは、心の底まで黒く染められてしまった者の浮かべる笑みだった。

                   ******

 郊外に作られた中規模の食品加工工場。
 昼間はここにひっきりなしにトラックが出入りし、冷凍食品や加工食品などの荷物を満載して、各地のスーパーなどへと出荷される。
 見た目は何の変哲もない地方の企業の一工場だ。
 ただ、昼にしろ夜にしろ、普通の食品工場にしては常駐している警備員の数が多い。
 特に夜間は、完全に閉じられて従業員もいないはずなのに、警備員たちががっちりと警備をしているのだ。
 地元の人間は、その異様な警備は、大手企業が技術を盗みに来る可能性があるからだという工場側の主張を信じていたが……

 思わずあくびをかみ殺す、ゲート警備の警備員。
 どうせ今夜も何事もなく終わるだろう。
 ここの地下施設のことを知るものは少なく、beASTもここのことは掴んでいないはずだからだ。
 万一に備えて警備は固くされているものの、また朝までの退屈な時間が過ぎ去るのみだ。

 「うふふふ……こんばんは」
 「えっ?」
 闇の中から声がして、警備員は思わずそちらへと振り向く。
 そこには一人の女性が立っていた。
 「ええっ? 矢際司令?」
 警備員は驚く。
 まさか今日のこんな時間に矢際司令がここに来るなどとは、知らされていなかったからだ。
 もちろん彼はここがどんな施設か知っており、エクスペルファイブの本部司令官である矢際司令のことも知っている。
 その本部司令官がここに来ることも、何らおかしなことではない。
 だが、こんな時間に来ることは異例であり、来る場合は前もって知らされているのが普通である。
 どうしてこんな時間に?

 それに彼女の雰囲気もどこかいつもと違うようだ。
 いつもの制服ではなく、胸を強調したような黒いチューブトップに、太ももがむき出しになる黒のホットパンツ。
 それに膝までの長さの黒いブーツに、肘から先を覆う黒の長手袋。
 街灯の明かりに照らされた顔には黒いアイシャドウが引かれ、唇も黒く塗られているようだ。
 どうしてそのような格好をしているのかわからないが、なんとも妖艶さを漂わせている。

 「矢際司令ですか? こんな時間にいったい?」
 やや警戒を解く警備員。
 なんといっても相手はエクスペルファイブの本部司令官だ。
 何か理由があるのだろう。
 「うふふふ……こんばんは。中を見たいの。ゲートを開けてくれる?」
 口元に笑みを浮かべながらゆっくりと近づいてくる矢際司令。
 「申し訳ありません。司令もここの規則はご存じかと。前もって連絡を受けていない以上、今ゲートを開けることはできません。確認を取りますので、しばしお待ちを」
 警備員はそう言って、警備ボックス内の通話システムに手を伸ばす。

 「えっ?」
 次の瞬間、警備員は司令の黒手袋に包まれた手が、彼を掴んで引き寄せるのを感じる。
 そして彼を抱き寄せるようにして、その顔を豊満な胸へと押し付けた。
 「む、むぐっ!」
 二つの大きな乳房に挟まれるようになり、思わず息が詰まってしまう警備員。
 「そんな暇はないの。アタシは一刻も早くこのクソみたいな施設をぶっ壊したくて仕方がないのよねぇ。ブヒブヒッ!」
 警備員をぎりぎりと強く抱きしめながら、舌なめずりをする千穂。
 思わずメスクロブターとしての鳴き声が出てしまっている。
 「ぐっ・・・ぐむっ」
 必死に逃れようともがく警備員。
 だが、その躰を人間とは思えない力が押さえつけている。
 「ブヒブヒッ! アタシの胸はいかがかしらぁ? クロブター様好みに大きくしていただいたアタシの胸よぉ」
 警備員を抱きしめる千穂の躰が、じょじょにメスクロブターへと変化し始める。
 今までの姿はbeASTの怪獣人に備えられた擬態能力で作られたものなのだ。
 やろうと思えば制服姿の矢際千穂になりきることも可能だろう。
 とはいえ、今の彼女は人間の姿になどなりたくもないもの。
 だからせめて着ている衣服やメイクぐらい、少しでもメスクロブターっぽくしようと思ったのだった。

 やがて彼女の姿は完全なるメスクロブターへと変化する。
 真っ黒な躰に、大きな豚鼻を付けた豚の頭。
 柔らかい女のボディラインの胸と腰回りは黒い短い毛が覆い、お尻には短い尻尾が揺れている。
 足はつま先が豚の蹄のように二つに割れ、かかとはハイヒールのようになっていた。
 誇らしいbeASTの怪獣人メスクロブターの姿だ。

 ぎりぎりと警備員を強く抱きしめ、窒息に追い込んでいくメスクロブター。
 人間が自分の胸でもがき苦しんでいくのはとても気持ちがいい。
 人間を殺すということが、こんなに気持ちがいいことだとは思わなかった。
 これからはもっともっと殺したいわぁ。
 「ブヒブヒッ!」
 興奮で鼻を鳴らしながら、メスクロブターは心からそう思う。
 もはや人間を殺すことは彼女にとっての喜びなのだ。

 やがて警備員はぐったりとなって息絶える。
 動かなくなった警備員を放り出し、警備ボックス内のスイッチでゲートを開けていくメスクロブター。
 彼女の狙いはこの地下にあるのだ。
 警備員からの連絡がなくゲートが開いたことで、工場には警報が鳴り響く。
 奥からは、武器を手にした警備員たちがやってくる。
 「ブヒブヒッ」
 愚かな連中が来たわ……

 「ブヒブヒッ! お前たちはボクちんが相手だブヒ」
 ヌッと姿を現すクロブター。
 その姿にメスクロブターは思わず目を奪われる。
 ああん……素敵ぃ……
 気持ち的には自分の瞳がまるでハート型になっているような気がするぐらいだ。

 「まさか! beASTの怪獣人? 撃てっ! 撃てっ!」
 クロブターの姿を認め、手にした武器で攻撃を始める警備員たち。
 だが、銃撃程度で傷が付くような怪獣人ではない。
 「ブヒブヒッ! これでも食らうブヒ!」
 クロブターは思い切り息を吸い込むと、鼻から真っ黒い毒ガスとして吐き出していく。
 「うわあっ!」
 「ぎゃあっ!」
 たちまち警備員たちは黒い猛毒のガスに包まれて絶命する。
 「ブヒブヒッ! これで邪魔ものは消えたブヒ」
 死に絶えた警備員たちの死体を前にして立つクロブターの姿に、メスクロブターはあらためて惚れ惚れとしてしまう。
 あれこそが強くたくましいオスなのだ。

 「ああん……素晴らしいです、クロブター様」
 「ブヒブヒッ! お前もよくやったブヒ」
 彼女の言葉に振り向いて笑顔を見せるクロブター。
 「ブヒィーーーッ! 本当ですか? ありがとうございます! お褒めのお言葉とてもうれしいですわ。ブヒブヒィーーーッ!」
 たかがよくやったと言われただけで、まるで神の啓示でも受けたように感激してしまうメスクロブター。
 彼女にとってはクロブターはそれほどの存在になっているのだ。

 「ブヒブヒッ! ところでここは何なんだブヒ? ただの食品工場じゃないのかブヒ?」
 「ブヒブヒッ! はい。ここは食品工場に偽装したエクスペルファイブの”対敵研究所”なのですわ。ブヒーッ!」
 「ブヒブヒッ! 対敵研究所?」
 クロブターが首をかしげる。
 「ブヒブヒッ! はい。ここはbeASTに関するすべての情報を収集し、分析して、対応策を生み出していく研究所なのです。ですので、ここを破壊すればエクスペルファイブは……うふふ」
 メスクロブターの口元に笑みが浮かぶ。
 彼女にとって、もはやエクスペルファイブはbeASTに歯向かう憎むべき敵以外の何者でもない。

 「ブヒブヒッ! よくわかったブヒ。それならさっさと破壊してしまうブヒ」
 「ブヒブヒッ! はい。こちらに動力炉がありますわ。ご案内いたします、クロブター様」
 先に立ってクロブターを案内するメスクロブター。
 こんな施設は早く壊してしまいたい。
 忌々しいエクスペルファイブの施設など一刻も早く……
 そして巣に戻って、またたっぷりとクロブター様と交尾をするの……
 あん……おマンコが感じちゃうぅ……

 やがて、大音響とともに大爆発を起こす食品工場。
 周囲にも少なからぬ被害が及び、炎があたりを染め上げる。
 その現場から少し離れたビルの屋上に、二つの影が炎に照らされてシルエット状に浮かび上がる。
 一つはやや太っているもののがっしりとしたオスの豚の怪獣人。
 もう一つは、大きな胸とお尻を揺らし、程よく引き締まった腰つきをしたメスの豚の怪獣人。
 メスの方はオス豚に寄り添うようにその腕にしがみついている。
 「ブヒブヒッ! これでいいブヒ」
 「ブヒブヒッ! はい、これでエクスペルファイブの力は大幅に……うふふふ」
 歪んだ笑みを浮かべている二匹の豚の怪獣人。
 破壊と殺戮を無上の楽しみとするオスとメスの黒い笑みだ。
 「ブヒブヒッ! まずは戻って大首領様に報告するブヒ。そしてそのあとは……ブヒッ」
 クロブターはかわいいメスの顔を見る。
 「ブヒブヒッ! はい。存分にアタシの躰でお楽しみくださいませぇ。ああーん……クロブター様ぁ」
 クロブターに見つめられ、メスクロブターの股間は早くもじっとりと濡れ始める。
 冷静で的確な判断を下す有能な司令官とうたわれたかつての彼女は消えさり、ただ大好きなオスのたくましい腕に抱かれながら交尾することだけしか考えられない一匹のメス豚がそこにはいた。

END

いかがでしたでしょうか?
二体のラブラブっぷりが出ていればよかったですが……

首魁の定め様、今回は世界観を使わせていただきましてありがとうございました。
あらためましてお礼を述べさせていただきます。

感想コメント等いただけますと嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2020/11/07(土) 21:00:00|
  2. 怪人化・機械化系SS
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ステージが上がる

札幌、および北海道内での新型コロナウィルス「COVID19」の感染拡大が止まりません。
道内では二日続けて新規感染確認者数が100人を超えたということで、どうやら警戒ステージが3にまで引き上げられることになるようです。

警戒ステージが3に引き上げられますと、飲食店などの営業時間短縮の要請や、不要不急の外出自粛要請、感染拡大地域との往来の自粛要請などが行えるようになるとのことで、すすきの等の飲食店街がまた大きなダメージを受けることになってしまうようです。
自粛に応じた店舗等には支援金が出るとのことではありますが、金額等についてはこれから検討ということのようですね。

正直、「性質的には既存の風邪のコロナウィルスと同じようにふるまうウィルス」である「COVID19」ですから、冬が近づいて空気が乾燥してくると、感染が拡大してしまうのは半ば当然と言ってもいいぐらいではあるのですが、やはり入院患者数が増えてきているのでやむを得ないということろでしょうか。

何より、飛沫による感染が非常に大きいウィルスですので、飲酒を伴う会食等でマスクを外したまま歓談するというのが感染リスクを高めてしまうということのようなんですよね。
そこに空気の湿度が下がる時期ですから、飛沫がなかなか落ちてくれなくなっているという状況。
厳しいですなぁ。

いつまで続くのかわからないこの状況ですが、とにもかくにも手洗いとマスクが身を護る&感染を広げない最善の手段と言いますので、しばらくは続けていく必要がありそうですね。
皆様も充分ご注意くださいませ。

明日は短編SSを一本投下できればなと思っております。
お楽しみに。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2020/11/06(金) 18:33:53|
  2. ニュース
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混戦! 激戦! 接戦!

先日、四年に一度のアメリカ合衆国大統領選挙が行われましたが、予想通りというか予想以上に大接戦となっておりますようですね。
郵便投票の票などもあり、投票の結果が出るまではまだ数日かかるという話も。
本当に数百数千という票の差で決まるという感じのようです。

それにしましてもすごい接戦ですね。
投票率も史上最高ではないかという話もあり、アメリカ国民の今回の大統領選挙への関心の高さを感じます。

とはいえ、ここまで接戦ということは、本当に二極化しているんだなぁという感じですね。
アメリカの政治はよかれあしかれ日本にも世界にも大きく影響しますから、どちらが大統領になりましても、今後の動向が気になるところです。

場合によっては年を越しても大統領が決まらないという可能性もあるとか。
どうなるかわかりませんが、「選挙が終わればノーサイド」ということにはならなさそうですなぁ。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2020/11/05(木) 17:45:27|
  2. ニュース
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初雪観測

私はまだ目にしておりませんけど、昨晩から今朝にかけ、札幌でも初雪が観測されたそうです。
朝のニュースでは南区の方では積雪の様子も映し出されておりましたので、やはり山沿いは雪が多くなりますねぇ。

札幌での初雪は、平年よりは七日遅かったそうですが、昨年よりは三日早かったとのこと。
いよいよ冬が来ちゃったなぁって感じです。
来週はさらなる寒気が入り込むそうなので、うちの近所でも雪が積もるかもしれませんねぇ。

もちろんすぐに積もったままになるということではなく、日中の温かさで溶けてしまうわけですけど、降っては溶け降っては溶けを繰り返していくうちにだんだん日中でも溶けなくなって根雪になっていくんですよね。
だいたい来月の半ばぐらいには完全に根雪になるという感じでしょうか。

寒くなってきたことで、空気も乾燥し、新型コロナウィルス「COVID19」も拡散しやすくなってきました。
皆様も充分にご注意くださいませ。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2020/11/04(水) 17:39:15|
  2. 日常
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英軍なんだかんだ強い

先週土曜日もいつものようにSquad Leaderのソロプレイを行ったのですが、巨人の優勝の記事を載せましたので、その様子はブログには挙げませんでしたけど、今日もソロプレイを楽しみましたので、ブログに投下です。

Squad Leader   Cresendo of Doom
今日は英軍を使いたいなと思い、Squad Leader単体ではなく、Cresendo of Doomまで含めた形でソロプレイ。
とはいえ、迂回移動などの複雑なルールは使わずに、基本はSquad Leaderのルールで遊びました。

20110301.jpg
今日も両軍をポイント購入。
防御側の独軍は790ポイント、攻撃側の英軍は1.5倍の1185ポイントで編成しました。
戦力にならないトラックと牽引車は計算に入れていません。

20110302.jpg
英軍を静かに待ち受ける独軍。
英軍はここを突破してダンケルクに向かおうというところ。
1940年のフランスでの戦いは5月でしたので、マップ上の薄い黄色の麦畑地形は存在しません。
となると、けっこうLOS(視線)が通るようになるんですよねー。

20110303.jpg
独軍の切り札はこの88ミリ高射砲。
いわゆる「88」と呼ばれて連合軍に恐れられた大砲です。
今回は石塀の陰に設置して部分遮蔽状態にしました。
これがなかなか効果があったという。

20110304.jpg
独軍の切り札が88ならば、英軍は装甲の厚さに定評のあるマチルダ2が支援に。
この装甲は88でも貫通するのが結構大変だというね。

20110305.jpg
独軍には一般的な37ミリ対戦車砲も。
隣接ヘクスのトラックは、クルップボクサーの対戦車砲牽引型をイメージ。

20110306.jpg
しかし、37ミリ対戦車砲では、マチルダの装甲は撃ちぬけんのですわ。
致命的命中でも出てくれないと、ピンゾロ出ても抜けないというね。
_(:3 」∠)_ マチルダ硬い

20110307.jpg   20110308.jpg
しかし、そんなマチルダも、88ミリ高射砲の水平射撃では7以下で撃破という。
二輌のマチルダ2も、一輌が88に食われてしまいます。
「高射砲で戦車を撃つなど卑怯ですな」
「高射砲じゃなきゃ抜けない戦車で攻めてくるのはもっと卑怯ですな」

20110309.jpg
中盤にはマチルダと88がにらみ合うようなシーンも。
この後は88の砲弾を跳ね返したマチルダが、88を破壊して勝利。

88を失った独軍は、さらに9‐2指揮官スタックも英軍の10‐2指揮官との勝負に敗れて除去となり、急速に戦力を喪失。
最後は英軍の突破が確実となり、英軍の勝利とみなしました。

いやぁ、やっぱりCross of IronやCresendo of Doomのルールは忘れてますねー。
補足とか使えば、もっと命中弾を与えられていたはず。
でもまあ、そのあたりまで入れてやるなら、ASLをやれって感じでしょうかね。
まあ、すべてのルールは選択ルールさ。(笑)

今日も楽しかったです。
88ミリ高射砲を楽しめました。
よかったー。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2020/11/03(火) 18:52:13|
  2. ウォーゲーム
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再放送ありがとうございました

大阪市を廃止するか否かという「大阪都構想」の住民投票に関連する報道関係で、放送の開始時刻がずれてしまったために、録画できなかったという方がどうもかなり多数出てしまったという「未来少年コナン」再放送の最終話でしたが、幸い我が家は録画機君がちゃんと録画をしていてくれておりました。
ヽ(´▽`)ノヨカッター

新型コロナウィルス「COVID19」による影響で、「キングダム」の放送が延期になってしまったために、急遽再放送されることになりました「未来少年コナン」
まさか令和になってこの作品を配信や円盤等ではなく地上波での再放送で見られるとは夢にも思いませんでした。
驚きでしたねぇ。

普通の人間とは思えないほどの身体能力を発揮する少年コナン。
テレパシーとも思える感応能力を持つ少女ラナ。
この二人を軸に、インダストリアとハイハーバーを舞台にして物語が繰り広げられ、最後は「大団円」で締めるという。
本当に見ていて面白い作品でした。
今となりましては、やはり古臭い部分がないわけではないですが、やはりいいものはいいですよねー。

あらためて全話を見ることができましたことに感謝感謝です。
再放送本当にありがとうございました。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2020/11/02(月) 17:50:00|
  2. アニメ
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ご冥福をお祈りいたします

昨晩一軒の訃報がニュースで入ってきました。
俳優のショーン・コネリー氏がお亡くなりになられましたとのこと。
90歳だったそうです。

ご高齢とは思っておりましたが、もうそんなお歳でしたか……
残念ですね。

ショーン・コネリー氏と言えば007のジェームズ・ボンド役が有名ではありますが、お年を召してからもいろいろな作品でその存在感をお見せになられていらっしゃいましたよね。
とても好きな俳優さんでしたです。

ゴールドフィンガー   ゴールドフィンガー2
こちらは「007 ゴールドフィンガー」でのジェームズ・ボンド役の時。
やはりかっこいいです。

史上最大の作戦   史上最大の作戦2
こちらは「史上最大の作戦」での英軍フラナガン一等兵。
まだまだ若くちょい役だったころですね。

遠すぎた橋   遠すぎた橋3   遠すぎた橋4
こちらは「遠すぎた橋」での英軍アーカート空挺師団長。
並みいる名優たちと共演ですね。
アーカート師団長自体もかなり重要な役どころでした。

アンタッチャブル   アンタッチャブル2   アンタッチャブル3
そして、「アンタッチャブル」でのマローン警察官。
この役でアカデミー助演男優賞、ゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞されたんですよね。
いい役でした。

特にショーン・コネリー氏が出ているからということで買った作品ではないのですけど、気が付くとうちには氏の出演していた映画の円盤がこの四枚も。
録画したTV映画とかを合わせればまだありそう。

本当にいい俳優さんでした。
あらためてご冥福をお祈りいたします。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2020/11/01(日) 18:08:42|
  2. ニュース
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(まいかた まさと)と読みます。
北海道に住む悪堕ち大好き親父です。
このブログは、私の好きなゲームやマンガなどの趣味や洗脳・改造・悪堕ちなどの自作SSの発表の場となっております。
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