先日ソフトバンクがパ・リーグ優勝を決めたのに引き続き、昨日でセ・リーグの優勝も決まりました。
読売巨人軍、2020年シーズンセ・リーグ優勝おめでとうございます!連敗中で昨日も引き分けという形の中ではありましたが、それまでの貯金がものを言い優勝を決めましたね。
もっと早く決まるかと思いましたが、やはりそう簡単にはいかなかったという感じでしょうか。
それにしましても、結局のところ我が応援する阪神が、一番巨人の優勝に貢献してしまったという感じですねー。
_(:3 」∠)_ あーあ……
直接対戦では大きく負け越し、しかしほかのチームにはしっかりと勝って巨人とのゲーム差を広げさせてしまうという。(笑)
困ったもんです。
これ、正直巨人と五分の勝負だったら、もっと激しい優勝争いしていたんですよねー。
来季の阪神にはやはり最重点項目として対巨人を改善していってほしいですね。
何とかしてほしいものです。
ともあれ、今季はセ・リーグはCSはありませんので、巨人はこのまま日本シリーズ出場です。
相手がどこになるかはまだわかりませんが、セ・リーグの代表として頑張ってほしいですね。
おめでとうございました。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/10/31(土) 18:54:31|
- スポーツ
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ゆうきまさみ先生のマンガ「新九郎、奔る!」も五巻まで進み、近いうちに六巻も出るという話ですね。
それは大いに楽しみなのですが、残念なことに私はこのあたりの時代背景がさっぱりと言っていいほどにわかってません。
「応仁の乱」という言葉も知ってはおりますけど、それがどんな戦いだったのかもさっぱりです。
この乱によって「戦国時代」の幕開けとなった……ぐらいはわかっているんですけどね、主要な参加メンバーもわかっておりませんし……

ということで、そのあたりのことを少しでも知識として知っておきたいなーということで、とりあえずこの本を手に入れました。
呉座勇一氏著の「応仁の乱」です。
今「ロシア革命」の本を読んでおりますし、次には本伝を読み終えた「銀河英雄伝説」の外伝を読もうと思っておりますので、読むのはまだ当分先になりそうですが、読むのが楽しみですねー。
こういうのを読んでいると、歴史って本当に面白いよなぁって思います。
まあ、読んだ後ですぐに忘れてしまったりもするんですけどねー。(笑)
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/10/30(金) 17:56:07|
- 本&マンガなど
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今日は午後からお出かけ。
床屋に行って髪のカットと白髪染めをば。
私も歳のせいで髪がかなり白くなりましたし、少し薄くもなりました。
うう……
やはり薄くなると気になるものですなぁ。( ˘ω˘)
その後は街中まで出てヨドバシに行ったり紀伊国屋書店を覗いたり。
そして妹とサイゼリヤで飯食ってきました。

今日はいつものドリアではなくピザを。
美味しかったです。 (*´ω`)
ということで、ブログの更新もこんな時間に。
今日は短いですがこんなところで。
それではまた。
- 2020/10/29(木) 21:12:13|
- 日常
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新型コロナウィルス「COVID19」による影響で、いつもの年とは違う形でのシーズンとなりました今年のプロ野球。
試合数が120試合と少ない2020年シーズンとなりましたが、そんな中、今年のパ・リーグの優勝チームが昨日決まりました。
福岡ソフトバンクホークス2020年シーズン優勝おめでとうございます!いやぁ、後半の怒涛の連勝が大きかったですねぇ。
最後の直線で一気に駆け抜けられた感じです。
強かったですねぇ。
私の贔屓である日本ハムも、今年は全く歯が立ちませんでしたね。
現時点で6勝17敗ですか。
阪神も巨人に歯が立ちませんでしたが、日ハムもソフトバンクに勝てませんなぁ。
来季はせめて互角の勝負ができるようにして欲しいものです。
ともあれ、3年ぶりの優勝おめでとうございました。
パ・リーグは二位とのCSはありますので、この勢いのままに日本シリーズに行きたいところでしょうが、どうなりますか。
楽しみですね。
さて、日ハムは来季来季。
来季は頑張ってー。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/10/28(水) 18:38:28|
- スポーツ
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なんだかんだと、もう気が付くと四巻が出ていた、安彦良和先生のマンガ「乾と巽」が届きました。

何やら物騒な表紙ですが、中身も結構物騒です。(笑)
陸軍第七師団の乾軍曹は、軍の思惑のために第七師団を離れ、ロシアの反革命勢力に組み込まれてロシアの内戦に関わることに。
一方浦塩日報の新聞記者巽は、ウラジオストックにおける裏の世界の取材をすることになり……
という四巻。
第一次世界大戦はやっと終結するものの、ロシアでの内戦はこれから激化するというところで、革命勢力のソビエトが反革命勢力をつぶしていくことになるわけですけど、今後この二人はどうなっていくのか楽しみです。
そういえば、この四巻では、乾軍曹に今後関わることになるのかどうかはわかりませんけど、日本軍特務の深見圭介と安江仙弘が登場しましたね。
安江仙弘は実在人物で、深見圭介とともに安彦先生のマンガ「虹色のトロツキー」に登場しますので、その若いころということになるようです。
世界はちゃんとつながっていますよってことなんでしょうね。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/10/27(火) 18:05:14|
- 本&マンガなど
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今日はプロ野球のドラフト会議の日です。
今年はどの球団が誰を獲得することになるのでしょうか?
ということで、先ほどまで中継を見ておりました。
12球団の一位指名がすべて確定し、注目の早稲田大学の早川投手と、近畿大学の佐藤選手は、それぞれ4球団が競合してのくじ引きとなりました。
佐藤選手にはオリックス、阪神、ソフトバンク、巨人がそれぞれ指名。
くじ引きの結果、阪神が交渉権を獲得です。
ヽ(´▽`)ノヤッター
一方の早川投手はヤクルト、楽天、西武、ロッテが指名し、楽天がくじ引きの結果交渉権を獲得しました。
お二人ともに四球団が競合する注目の高い選手です。
大卒ですし、即戦力として、早ければ来季にも一軍で活躍してくれるかもしれませんね。
一方日本ハムは、公言していた通りに苫小牧駒澤大学の伊藤投手を指名。
競合する球団はなく、一本釣りで交渉権を獲得です。
こちらもヽ(´▽`)ノヤッター
いやぁ、狙っていた選手を二球団とも交渉権獲得できたようで何より。
特に阪神は、佐藤選手の交渉権獲得で、近い将来に井上選手、大山選手、佐藤選手というクリーンアップを組める可能性が出てきましたねー。
楽しみです。
二位以降の指名がどうなるのかも楽しみですが、今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/10/26(月) 18:21:21|
- スポーツ
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いよいよ明日はプロ野球のドラフト会議ですね。
今年はいったいどなたが阪神や日本ハムの一位指名となるのでしょうか?
楽しみです。
考えてみれば、いつもの年であれば、もうシーズンは終了しているあたりですよね。
クライマックスシリーズも終わるころなんでしたっけ?
あとは日本シリーズを待つばかりといった時期なんですよねー。
今年は残り僅かとはなりましたが、まだシーズン真っ最中。
阪神は東京ドームで巨人との三連戦の三戦目でした。
4-2で阪神が勝って、今季初めて東京ドームで勝ち越しです。
これがもうちょっと早く出ていればねぇ。
ホント巨人には勝てませんでしたもんねぇ。
来季はなんとかしてほしいものですわ。
一方日本ハムは楽天に4-13で大敗。
エース有原投手でご覧のありさまだよ。_(:3 」∠)_
今季の有原投手はどうもあんまりよくないですねー。
メジャー挑戦するんでしょうかね?
ハムは戦力の立て直しが急務ですなぁ。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/10/25(日) 18:01:50|
- スポーツ
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土曜日はウォーゲームの日。
ということで、今日もSquad Leaderのソロプレイをば。

今日は基本となる「Squad Leader」単体のみでのプレイ。
防御側を独軍、攻撃側をソ連軍としました。

久しぶりに両軍ともに1000ポイント超えで部隊編成をしてみました。
独軍は1000ポイント、ソ連軍は1400ポイント。
防御側の独軍には無線機を入れ、盤外砲撃を導入。
盤外砲撃はホント久しぶりですわぁ。
ダイスとチット引きにより、今回独軍の連隊本部は81ミリ迫撃砲の盤外砲撃を四回認めてくれたようです。
火力は低いですが、回数は最大ですね。

ドイツ軍が潜む集落に向け、ソ連軍は散開しながら前進開始。
SU-122が初弾で主砲故障という不運はありましたが、独軍の射撃で早くも狂暴兵が誕生します。

ソ連軍は両翼から集落を包み込むように接近。
独軍はソ連軍をできるだけ引き付けて反撃に出る形です。
盤外砲撃も二度ほど行われ、ソ連軍分隊をいくつか混乱させました。

独軍の反撃でソ連軍は次々と分隊を失いますが、それでも数の優位を生かして独軍を削ります。
独軍は10-2指揮官ティーンハム大尉が、故障から回復したSU-122の122ミリ砲の直撃を受けて混乱するなど、盤外砲撃もままならなくなっていきます。

最後は独軍が完全にソ連軍に飲み込まれてしまって終了。
やはり数の多さがソ連軍の強みでしたね。
それにしても、今回はソ連軍は士気チェックの出目が良かったですね。
なんとピンゾロで登場する狂暴兵が四ユニットも登場したという。
こんなに狂暴兵が出てくるのも珍しかったですね。
いやあ、今回も楽しかったです。
ホント、このゲームは楽しいですわぁ。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/10/24(土) 18:55:05|
- ウォーゲーム
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今日の北海道での新型コロナウィルス「COVID19」の新規感染者数は、過去最高の51人を数えたとのこと。
うーん……ちょっと最近また増えてきてますねぇ。
春ごろと違って、今は検査数も増えてきて無症状者も検査で判別されてきているからとも言いますけど、こうして毎日数字を出されてしまうと、やはり気にはなってしまいますねぇ。
重症者数とかはそれほど増えてはいないようではありますが、クラスターがいくつか出てきているのも気がかりではあります。
一番感染の危険性が高いのは、やっぱり会食時等らしいですね。
どうしてもマスクを外しますし、会話も行なってしまいがちになりますしね。
楽しく会話しながら食事をしたいのはやまやまですけど、会話をするときにはマスクをするということが大事なようです。
あとはやっぱり手洗いですね。
幸い新型コロナウィルス「COVID19」は、石鹸で20秒以上泡立てて流すことで、ほとんど洗い流すことができるとのこと。
こまめに手洗いをするのがやはり大事ですねー。
皆様も手洗いとマスクで充分に気を付けましょうねー。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/10/23(金) 18:23:48|
- ニュース
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昨日の福留選手の記事に続き、今日は阪神の能見投手が来季戦力外となることが判明したというニュースが。
能見投手の去就はまだ定かではありませんが、現役続行を望んでいるという話もあり、他球団への移籍を考慮しているという可能性も。
うーん、やはり能見投手もそうなりますかー。
今季の投球を見ますと、やっぱりちょっと不安定で物足りないですもんねぇ。
年齢的にも球団が戦力外を言い渡すのはやむを得ないかなーという気がします。
ファンとしてはこのまま阪神でユニホームを脱いでほしいという気もしますけど、ご本人がやりたいというのであれば他球団移籍を模索するというのは当然でしょうし、手を上げる球団があるのであれば、そっちへ行くのも当然ですからねぇ。
とはいえ、福留選手も能見投手も手を上げてくれる球団があるかどうか。
はたして今後どうなりますかはわかりません。
お二人にとっていい結果になりますように。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/10/22(木) 18:27:48|
- スポーツ
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今日の札幌は、今シーズンの「初霜」と「初氷」を観測したとのこと。
平年よりも数日早いんだそうですね。
これからどんどん寒くなりますねー。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
そんな中、ああ……やはりなぁというニュースが。
「阪神 福留選手が来季の戦力構想から外れた」というニュースです。
それによれば、福留選手が来季の構想から外れ、戦力外となることがほぼ決まったということらしく、現役続行を望む福留選手は、移籍の道を模索することになるだろうというもの。
縦じまのユニホームとは別れを告げることになるだろうと。
うーん……
やはり戦力外ですかぁ。
今年の成績では年齢も考えますとやむを得ないところですかねー。
とはいえ、ご本人はまだやれると思っていらっしゃるんでしょうし、悩ましいですよね。
阪神としては、引退ということであれば花道も用意するしコーチという道もという考えであるとは思うのですが、他球団に行っても現役を続けたいということであれば、それを尊重というのもあるでしょうしねぇ。
まあ、まだはっきりしたわけではないので、今後どうなるかわかりませんが、ドラフトで入ってくる選手がいる一方では、出されてしまう選手もいるのがこの世界ですからねぇ。
今年もそういう時期なんですねぇ。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/10/21(水) 18:30:44|
- スポーツ
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NHKのEテレで、アニメの「銀河英雄伝説 Die Neue These」が放送されましたが、それに合わせて始めました原作小説の読み返しも、ついに最終巻の10巻を読み終えることができました。
ヽ(´▽`)ノワァイ

いやぁ、やっぱりボリュームありましたねぇ。
新書版で全10巻ですからねー。
文庫版ですと20冊になっているんでしたっけ?
これで本伝は読み返しが終わりましたので、続けて外伝に行くか、それともいったん別の本を挟むか悩みますね。
「ロシア革命」の本とか、「歴史群像」誌なんかもたまってますしねー。
どうしようかなー。
まあ、読むものがいっぱいあるのはいいことですね。
じっくり考えますー。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/10/20(火) 18:56:28|
- 本&マンガなど
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今朝、いつものようにテレビとDVDデッキの電源を入れようとリモコンの電源スイッチを押したのですが、うんともすんとも動作せず。
工エエェェ(゚Д゚)ェェエエ工?
夕べ電源切った時には問題なかったやん。
なんでやー。
(>_<)
うちは以前テレビのリモコンが動作不能になって以来、DVDデッキのリモコンでテレビも操作していたので、DVDのリモコンが動作不能になるとどっちも操作できないことに。
_(:3 」∠)_ ウボァー
スマホのカメラを通して発信部を見てみると、スイッチを押しても光りません。
赤外線が出なくなっているんですねー。
/(^o^)\ナンテコッタイ
本体側ではテレビもDVDデッキも電源が入るのは確認し、リモコンも電池の入れ替えなどやってみましたけどダメ。
まあ、結構長いこと使っているからなー。
最悪テレビは本体側にも操作ボタンがあるので何とかなりますけど、DVDデッキは本体側には電源ボタンぐらいしかなく、リモコンが無くては操作不能。
やむなく家電量販店に足を運んで代替リモコンがないか確認することに。
テレビの方は代替リモコンが手に入ったんですけど、DVDデッキの方は家電量販店にはなくて、アマゾンに注文することに。
代替リモコンがうまく働いてくれればいいけどな。
それにしても予期せぬ出費がかさみますわぁ。
困ったもんです。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/10/19(月) 17:43:27|
- 日常
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今日のプロ野球は、阪神がヤクルトと、日本ハムがロッテと対戦でした。
結果は……
阪神が6-5でヤクルトに、日本ハムが5-2でロッテにそれぞれ勝利ですー。
ヽ(´▽`)ノヤッター
いやぁ、二チームともに勝ってくれて、それも日曜日に勝ってくれるというのはいいですよねー。
まあ、今回は昨日の中止分が明日に回っているので、明日も試合がありますけど、いつもであれば月曜日は移動日で試合が無いですから、勝った気分で火曜日まで過ごせるのはいいものですよ。
この勢いで両チームとも明日も勝ってほしいですね。
頑張れタイガース。
頑張れファイターズ。
応援しているぞー。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/10/18(日) 18:26:40|
- スポーツ
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土曜日はウォゲムの日。
今日もSquad Leaderをソロプレイ。

今日はいつものSquad Leader単独ではなく、Cross of Ironで追加になった「パルチザン」を使って楽しみました。

最初はパルチザンが拠点としている村を独軍が襲撃するというシチュを考えていたんですけど、逆に村にいるドイツ軍をパルチザンが襲撃するというシチュも面白いかなと思いまして、そっちに変更。
そのため、独軍はわずか6個分隊と1個操作班のみ。
しかし、指揮官は9-2と9-1がいるうえに、支援としてフランスで鹵獲したフランス製戦車のルノーR35が一輌います。
パルチザンは10個分隊と数はいますが、一個分隊の火力は3しかなく、士気値も6と低いのが難点。
とはいえ、地元付近で行動するため地の利を知っているということから、林ヘクスを1移動力で動け、さらに地形効果も通常の+1ではなく+2にできるという利点があります。
また、対戦車用として、独軍から鹵獲したという設定でパンツァーファウストの初期型を二本持たせました。
さて、どうなりますか。

その日、シュターラー中尉の元に寄せられた情報は、やや不穏なものだった。
この集落の倉庫に保管してある物資を前線に輸送するのにあたり、その妨害のためにパルチザンの襲撃があるというのだ。
中尉はとりあえず手持ちの兵たちを配置に付かせ、さっさと物資を運び出すことにした。

石造りの倉庫の前には大型トラックが二輌横付けし、物資を積み込んでいる。
その護衛にはフランスで鹵獲した戦車と、操作班を乗せたキューベルワーゲンが当たることになっていた。

シュターラー中尉の元に寄せられた情報は正しく、ほどなくパルチザンが集落に押し寄せてきた。
兵を配置につかせておいたのは正解だったのだ。

パルチザンで最優秀の9-1リーダーであるトラビッチ氏は、襲撃の計画が漏れたということで最初は悩んだ。
本来は夜襲をかける予定だったのだが、物資移送が早まったことで、昼間の襲撃を余儀なくされてしまったからだ。
だが、物資を前線に届かせるわけにはいかない。
トラビッチ氏は周囲の反対を押し切り、襲撃を行うことにした。
幸い人数はこちらが多く、うまくやれば、何とかなるかもしれない。

今回の見せ場はここでした。
二本の鹵獲パンツァーファウストを抱えたパルチザン分隊が、独軍の戦車を攻撃しましたが、一個分隊は防御射撃に阻まれ、もう一個分隊はパンツァーファウストを撃つことには成功したものの、命中しなかったのです。
しかし、それを見たパルチザンの7-0リーダーカプリオ君が、単独で突進し、落ちていたもう一本のパンツァーファウストを拾い上げて戦車に射撃!
これがまた見事に命中して戦車を撃破という、まさにヒーロー!
とはいえ、全体的にはパルチザンはやはり力不足でした。
独軍の防御を突破できず、次々と分隊を失ってしまいます。

後半、今回は出ないかなと思われていた「狂暴兵」もしっかり出ましたが……

パルチザンはこの狂暴兵を数えても2個分隊しか残らず、これ以上は無理ということでゲーム終了ということに。
でも楽しかったー。
やっぱりパルチザンは火力と士気値の低さがつらいですね。
正規のドイツ軍相手では、やはりきつかったようです。
分隊数的には約二倍あったんですけどねぇ。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/10/17(土) 19:04:37|
- ウォーゲーム
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日に日に寒くなっていく札幌。
先日は市街地にほど近い手稲山でも初冠雪となり、いよいよ雪のシーズンが近くなってきてしまいました。
今日の札幌は最低気温が7.3度、最高気温でも13.7度と低い気温。
我が家もついにストーブに点火です。
今シーズン初めての点火ぁ!
というものの、半年近く使われていなかったストーブはご機嫌ななめ。
ほこりの焼けるにおいと異常加熱のエラーが。
/(^o^)\ナンテコッタイ
掃除は欠かさずしているんですけど、どうしても奥の方にはゴミがたまってしまうんですよね。
それで管理会社経由で業者をお願いし、ストーブの分解掃除に来てもらうことに。
業者が来て、ガガッとストーブを分解し、ギュイーンと内部に掃除機をかけてたまったゴミを一発除去。
おかげでストーブもご機嫌に。
( ˘ω˘)ヤレヤレ
これでこの冬は問題なく過ごせそうかな。
ありがたやー。( ˘ω˘)人
ということで部屋が暖かくなりました。
来週はまた少し暖かくなるそうではありますが、どっちみち冬は間近ですからね。
この時期に掃除してもらってよかったです。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/10/16(金) 17:30:18|
- 日常
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のちに「後北条家」の祖となる「北条早雲」こと「伊勢新九郎」君を描いたゆうきまさみ先生のマンガ、「新九郎、奔る!」の新刊が出ましたねー。

もう早くも5巻ですよ。
いや、早くもないのですかね?
私としては早いなって感じなんですが。
5巻は4巻に引き続き領地である荏原の荘での話が前半部。
そちらでのいろいろが急展開を迎えたなと思ったら、今度は京の父上が大変なことに。
伊勢家はいったいどうなっちゃうのー?
って感じですね。(笑)
いや、ホントに読んでて面白いですわぁ。
ゆうきまさみ先生にはお躰にご注意いただいて、何とか完結まで持っていっていただきたいものです。
あとどのくらいかかるのやら。(笑)
とりあえずは6巻がもう楽しみでたまりません。
早く出てくれませんかねー。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/10/15(木) 18:34:27|
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先日、タミヤニュースの618号(11月号)が到着いたしました。

こちらが表紙。
今号はアメリカ海軍第33戦闘飛行隊のマークだそうです。(上下とも)
上はトムキャットですかね?
かっこいい!
今号の「博物館をたずねて」は、ロシアの「ロシア海軍艦隊記念博物館(B-396潜水艦博物館)」
かつてのソ連が建造したNATOコードネーム「タンゴ型」潜水艦B-396が、そのまま展示されている博物館だそうで、内部もガイド付きで見学できるとのこと。
潜水艦、それもソ連製潜水艦を見られるというのは、貴重な経験になりそうですね。
ほかにも「カスピ海の怪物」として名を馳せた地形効果翼艇や、ホバークラフトタイプの揚陸艇なども展示されているそうです。
巻中の情景写真はSU-122襲撃砲に支援されたソ連歩兵たちが突撃する光景の情景。
ベテランキットである道標セットやバリケードセットなども使われ、味のある光景となっています。
新製品の紹介では、1/24のカーモデルと組み合わせるのにぴったりな「キャンパスフレンズセットⅡ」
若い男女の人形たちが、カーモデルの世界を引き立ててくれるのは疑いなしでしょう。
ほかには「東武モデラーズコンテスト」の入賞作の紹介など。
今号も楽しく拝見させていただきました。
次号は早くも12月号。
年間購読も次回で終了です。
来年の年間購読の申し込みもしなくちゃなぁ。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/10/14(水) 17:52:43|
- タミヤニュース
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今日は三ヶ月に一度の定期通院の日でした。
どうせならいっぺんに済ませてしまおうと思い、耳鼻科の通院も入れて、一日二ヶ所の病院に行くという病院のはしご状態。
_(:3 」∠)_ ぐえー
いつものように採血採尿を済ませて診察。
先々月に胃カメラと同時に行いましたピロリ菌の検査の結果も教えてもらいました。
その結果は……ピロリ菌はいなかったよというお言葉。
ヽ(´▽`)ノワァイ
とりあえずピロリ菌の除去などは行わなくて良さそうです。
やれやれ。
とはいえ、薬が一種類変更となり、様子見も。
歳食うと体調もいろいろと悪化しますわぁ。
皆様も体調管理には充分ご注意くださいねー。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/10/13(火) 18:38:27|
- 日常
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昨日決勝戦が行われました高校野球秋季大会の北海道大会。
今年は札幌地区の北海高校が、旭川地区の旭川実業を1-0で下し、10年ぶり12度目の優勝を飾りました。
おめでとうございますー。ヽ(´▽`)ノ
南北に分かれる夏の甲子園予選と違い、春と秋の全道大会はまさに北海道全域の中での全道一が決まる大会ですから、そこでの優勝は大きいですよねー。
また、春の全道大会は甲子園とは無縁なのに対し、秋の全道大会は翌年の春の選抜大会の出場がほぼ確定しますから、北海が来年春の選抜に出場ということになりますね。
新型コロナウィルス「COVID19」の影響が、まだどうなるかは不明ですけど、現状では来年春の選抜大会は行われることになるのでしょう。
北海には今年中止になってしまった分も頑張ってほしいですね。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/10/12(月) 17:50:59|
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10月に入り、めっきり朝晩と冷え込んできました札幌ですが、平年通りですと、今月末にはもう初雪が降る季節となってきました。
来月に入れば降っては溶け、降っては溶けて、だんだん溶けきれなくなって根雪になっていくわけですが、だいたい根雪になるのは12月ぐらいでしょうか。
その本格的な降雪のシーズンを前に、札幌市営交通局は、路面電車の除雪車に除雪用のササラを取り付けたとのこと。
札幌の路面電車の除雪車は珍しい除雪方式でして、ササラと呼ばれる竹を束ねたブラシを取り付けたドラムを回転させ、その勢いで雪を跳ね飛ばしていく方式なんですよね。
俗に「ササラ電車」と呼ばれ、この除雪車が雪を跳ね飛ばしていく光景は、結構見に来る方もいらっしゃるとか。
今回はササラを取り付けた後、回転させて動作確認の試運転を行い、万全の備えを行ったとのこと。
雪が積もり始める来月頃から、除雪に出動することになりそうですね。
もし機会があれば、「ササラ電車」をぜひ見に来てくださいませー。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/10/11(日) 18:05:25|
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今日10月10日は、一年の中でも様々な記念日が集中している日だそうで、ざっと上げるだけでも、「目の愛護デー」「マグロの日」「缶詰の日」「貯金箱の日」「トマトの日」などなどあるらしいです。
それで、10月10日の1010を千十(せんとお)と読ませることで、特撮・フィクション系の「戦闘員の日」というのもアリではないかと数年前から提唱させていただいておりますけど、おかげさまでそこそこ浸透してきてくださったようでうれしい限りです。
もちろん提唱した私としても、今日は一本短編SSを投下いたしたいと思います。
タイトルは「戦闘員製造工場」です。
まあ、どこかで見たような話ではありますが、楽しんでいただければ幸いです。
それではどうぞ。
戦闘員製造工場
「本部! 応答してください! 本部!」
右手首に嵌めたブレスレットのスピーカーから聞こえてくるのはノイズだけ。
返事はない。
私はチャンネルを切り替える。
「ブルー、聞こえる? レッド、応答して!」
声をかけてしばらく待つが、やはり応答はない。
ダメだわ……
どうやら通信妨害をされているみたい。
やはり、ただの廃工場ではなさそうね……
ふらりと外出をした帰り道。
日も暮れて家路を急いでいた私は、近道をしようとしてたまたま通りかかったこの廃工場の付近で、ある人影を目にとめた。
それは全身を青い全身タイツ状のスーツで覆った二つの人影。
目以外の頭からつま先まですっぽりと覆ったその姿は、間違いなくゾアークの戦闘員の姿。
それらがこの廃工場に入り込むのを見かけたのだ。
地球を征服しようとたくらむ悪の組織ゾアーク。
その魔の手は世界中に伸びている。
彼らは獣人と呼ばれる強力な怪物と、青い全身タイツ状のスーツを身にまとった多数の戦闘員とでチームを組む。
それらが各地で暴れまわり、住民を恐怖に陥れているのだ。
私はそのゾアークに立ち向かうために作られたチーム、パルサーファイブの一人。
黄の戦士パルスイエロー。
仲間たちと一緒に、ゾアークを倒すために戦っているの。
そのゾアークの戦闘員たちがこの廃工場に入り込んだということは、ここはゾアークにとって関係のある場所なのかもしれない。
本部にも仲間にも連絡がつかないというのは悩ましいが、せめてここがどういう場所なのか調べておくぐらいは必要だろう。
もし、ゾアークの関連施設なら、準備を整えて叩き潰さなくてはならないのだから。
私はゾアークの戦闘員が入り込んだと思われる建物に近づき、窓からそっと中を覗く。
幸い月明かりが周囲を照らしてくれており、部屋の中にも差し込んでいる。
誰もいないがらんとした部屋。
使われなくなって久しいようだわ。
この部屋ではないとすると、いったい……
私は足音を殺して入口へと近寄り、そっとドアを開けてみる。
月明かりが差し込む暗い廊下に、いくつもの足跡がある。
やはりここに誰かが出入りしているのは間違いないわ。
そういえばここは廃工場になってからかなり経つにもかかわらず、いまだに取り壊されるという話を聞かない。
何者かが意図的にこの廃工場を残しているのかもしれないわね。
おそらくは……ゾアーク……
私は周囲を警戒しながら、そっと中へと入り込んでドアを閉める。
いきなり警報が鳴るようなことは無さそうね。
それに、監視カメラのようなものも見た限りでは無さそう。
あくまでも廃工場として見せかけることにしているのかもしれない。
私は気を付けながら足跡を追っていく。
どうやら足跡は一方方向に続いているようだ。
って、廊下が奥に続いているのだから当然か。
いくつかの部屋と思われるドアの並びを抜け、突き当たりの頑丈そうな扉の前に来る。
足跡はその扉の向こうに続いているようだ。
私は警戒しながら取っ手を動かし、扉を開ける。
「ふう……」
反応は何もなく、静かなまま。
私が入り込んだそこは、広々とした空間。
おそらく工場のメイン区画だったのだろう。
いくつかの機械類は残されてはいるものの、その多くは撤去され、今はただの広い空間になってしまっているようだ。
窓からは月明かりが差し込み、一種異様な雰囲気を漂わせている。
廃墟が好きというマニアにはたまらない光景かもしれないわね。
それにしても、ゾアークの戦闘員はどこに?
ここではないのだろうか?
足跡も入り混じっているようで、ぐちゃぐちゃになっている。
それこそ廃墟マニアが入り込んでいるという可能性も無いとは言えない。
私はとりあえず室内を歩いてみる。
確かにゾアークの戦闘員はここに来たと思ったんだけど……
いったいどこに消えたというのか……
いくつかの足跡を見て、私はおかしなことに気付く。
足跡の一部が、壁に向かっているのだ。
壁に?
どういうこと?
私はその足跡が向かっている壁を調べてみる。
だが、どう見てもただの壁にすぎない。
おかしいわね……
何か仕掛けがあると思うのだけど……
私は、その壁のそばに撤去されずに残っている機械があることに気付く。
その機械にはレバーが付いており、放置されてしばらく経っているはずなのに、なぜかそのレバーは動かしたような跡がある。
もしかして……
私はレバーを動かしてみる。
ビンゴ!
レバーを動かした途端、足跡の向いていた壁が下へと吸い込まれ、地下に下る階段が現れたのだ。
こういうことだったのね。
私はゆっくりと階段を降りていく。
降りた先には壁にレバーが付いており、それを操作すると上の壁が元通りに閉じていく。
こういう仕掛けだったとはね。
ここはゾアークの施設で間違いないわ。
だとしたら、ここで何をしているか確かめないと……
レバーを操作したことで通路には明かりが点く。
上の廃工場とは全く似ても似つかないきれいな通路。
ほこりが積もって足跡を残すようなこともなく、ピカピカに磨かれている。
私は気を付けながら、通路を先へと進んでいく。
奴らはここでいったい何をしているというのか……
それを調べ、本部に知らせなくては。
また突き当たり。
今度は壁にスイッチがある。
私は一瞬躊躇したものの、そのスイッチを押してみる。
すると、突き当りの壁全体が横にスライドし、中から様々な音が聞こえてくる。
ゴゴゴゴと低いうなりを上げている機械音が大半だが、中から人の悲鳴のようなものも聞こえてくるのだ。
まさか……
中に人が?
中に入り込んだ私は、そこが上の廃工場と同じくらい広い空間になっていることに気が付いた。
私がいる位置は、入ってすぐに左右に伸びるキャットウォーク状の通路になっており、一階層低い位置に床があって、様々な機械がうなりを上げているのが見えるのだ。
私は通路に作られた手すりから身を乗り出すようにして、その機械類をよく見てみる。
いくつかの機械がベルトコンベアで有機的につながれているようで、コンベアに載せられたものがその内部を通っていく形らしい。
それはまるでなにかの工場のよう。
いったいここでは何を作っているというの?
「い、いやぁっ!」
「や、やめろぉ! 助けてくれぇ!」
えっ?
私が見ている前で、ベルトコンベアに人が載せられて動いていくのがわかる。
若い男女が裸にされ、それぞれ手足をベルトコンベアに固定されて載せられているのだ。
「いやぁっ!」
「うわぁっ! やめろぉ!」
私が止める間もなく、男女の載せられたベルトコンベアは、そのまま機械の開口部へと流れていく。
私はあまりのことにどうすることもできない。
ガコンガコン、ゴゴゴゴと、二人を飲み込んだ機械がうなりをあげる。
いったいあの二人はどうなってしまうというの?
ゾアークはいったい何をしているというの?
私はどうしたら……
とにかくあの機械を止めなくては!
まだ間に合うかもしれない!
私は下へ降りる階段を探す。
右手に下に降りる階段があるのを見つけた私は、すぐさまそちらへ向かうと、階段を駆け下りる。
お願い……
何とか間に合って……
私が下のフロアに降り、機械の制御パネルを探そうとしていた時、今までうなりを上げていた機械の音が低くなる。
えっ?
ちょうど私の左側の位置に、機械からの排出口があり、そこからベルトコンベアに載った男女が運び出されてくる。
だが、その姿を見て私は息を飲んだ。
ベルトコンベアに載って機械から出てきたのは、以前の姿の二人ではなかったのだ。
二人の躰は全身がすっぽりと青い全身タイツ状のスーツに覆われ、目だけがそこから覗いていた。
両手と両脚は黒い長手袋とブーツを嵌められ、腰にはゾアークの紋章のついたベルトを締めている。
それはまさに先ほど私が追ってきたゾアークの戦闘員の姿そのものだったのだ。
そんな……
まさか……
今まで私たちが戦ってきたゾアークの戦闘員って、こうして……?
カチャッと音がして、二人の両手両脚を止めていた金具が外れる。
それと同時に二人はゆっくりと躰を起こし、ベルトコンベアから降りて立ち上がる。
「キキーッ! 私は偉大なるゾアークの戦闘員」
「キキーッ! 私は偉大なるゾアークの女戦闘員」
「「ゾアークに忠誠を誓います。キキーッ!」」
直立し右手を上げて、声をそろえて奇声を発する二人の戦闘員。
ゾアークは……
ゾアークはこうして戦闘員を作っていたというの?
大変だわ。
早くこのことを知らせてここを潰さなければ……
私は完成したばかりの二人の戦闘員たちに見つからないよう機械の影に隠れ、そろそろと入ってきた扉に戻ろうとする。
できればすぐに通信をしたいが、おそらくここも妨害がされているだろう。
何とか戻ってここを抜け出さなくては……
「あら? もう見学はおしまいかしら?」
戻ろうとした私に、背後から声がかかる。
「がっ!」
私が振り向くと同時に、私の全身に衝撃が走る。
しまった……
衝撃波だわ……
この技を使うのは……
意識が遠くなりそうになりながらも、私は相手を確認する。
カツコツと靴音を響かせて近づいてくるのは、黒と紫の戦闘スーツに身を包み、額に赤い宝石の付いたサークレットを嵌めているゾアークの女幹部テメーラ。
「やはり……あなたが……」
「うふふ……ゾアークの戦闘員製造工場にようこそ、パルスイエロー黄乃弘美(きの ひろみ)さん」
床に倒れた私に二度目の衝撃が走り、私は意識を失った……
******
「ハッ?」
私は目を覚ます。
ここは……いったい?
起き上がろうとした私は、両腕と両脚が金具で固定されていることに気が付く。
「えっ?」
しかも、私はすべての衣服を脱がされ、丸裸の状態なのだ。
「う、嘘でしょ……」
真っ先に確認したブレスレットも右手から外されてしまっている。
完全に捕らえられてしまった……ということか……
「ようやくお目覚め?」
足元の方から声が聞こえ、やがてその声の主が姿を見せる。
「テメーラ……」
私を衝撃波で叩きのめした女がそこにいた。
「うふふ……なかなかに鍛え上げられた素敵な肉体ね。美しいわ」
私の躰を舐めまわすように見つめてくるテメーラの目。
「それはどうも。褒められてもちっともうれしくはないけれど」
私はありったけの憎悪を込めてにらみつけてやる。
「あらあら、褒め言葉ぐらい素直に受け取りなさいな」
「ひゃっ!」
テメーラが手にした乗馬鞭のようなもので私の胸をつついてくる。
「んふふ……そんなににらまなくても。せっかくこれからお前にも体験させてあげようというのに」
「体験?」
いったい何を体験させるというの?
「そう……我がゾアークの戦闘員製造工場を、せっかくパルスイエローが見学に来てくれたんですもの。体験学習もしていってもらわないとねぇ」
ニヤリとどす黒い笑みを浮かべるテメーラ。
私は背筋がぞっとする。
「私をゾアークの女戦闘員にするつもりなの?」
「ええ、もちろん。本当はお前のような優秀な人間は獣人にしてあげたいところなんだけど、せっかくこの工場に来たんだもの、ここの体験をさせてあげるほうがいいでしょ」
テメーラはまるでそれが親切な行為であるかのように口にする。
「くっ!」
冗談じゃないわ。
ゾアークの戦闘員になんてされてたまるものですか!
私は必死に両手の拘束を外そうと力を入れる。
「うふふふふ……無駄よ。ブレスレットを外され、バトルスーツを装着できないお前は、しょせんただの人間。その金具を外すことなど不可能なこと。あ、そうそう。あのブレスレットはありがたくいただいて、分析に回しておいたわ」
私は唇を噛む。
なんというミス。
ブレスレットを奪われてしまうなんて……
「さて、それじゃそろそろこの工場を体験してもらいましょ」
テメーラがそう言って乗馬鞭を振ると同時に、ガコンと音がして私の躰が動き始める。
これは……あのベルトコンベアだったの?
私の躰はベルトコンベアで運ばれ、その進む先にはあの機械が口を開けて待っている。
「くっ!」
私はなんとか金具から手を抜こうと試みるも、どうしても抜くことができない。
「それじゃ私は出口で待っているわね。しっかり体験してきてねぇ」
ひらひらと手を振っているテメーラ。
「私は……私は絶対にゾアークの女戦闘員なんかにはならないわ!」
「はいはーい。出口から出てきたときに、お前がなんと言うか楽しみだわ」
反対側の方に歩いていくテメーラ。
私は……
私は女戦闘員になどなるものか!
近づいてくる開口部。
ベルトコンベアは着実に躰をそこへと運んでいく。
「くっ!」
私は歯を食いしばる。
覚悟を決めるしかない。
ここから抜け出すことができないなら、抵抗するしかない。
ゾアークの女戦闘員などと言うおぞましい人形にされてしまわないためにも……
耐えきるしかないわ!
ガゴンガゴンとうなりを上げている機械。
私の躰はその中へと吸い込まれていく。
周囲が暗くなり、騒々しい機械の音が耳に響く。
「うごっ!」
いきなり私の口に何かがかぶさり、無理やり口を開いて喉の奥にチューブを押し込んでいく。
「うげっ! うげぇぇっ!」
まるで胃カメラでも飲み込まされたよう。
「ぐぼっ」
押し込まれたチューブから何かが私の胃の中に流し込まれていく。
な、何これ?
さらに躰の表面には何かねばつく液体のようなものが吹き付けられる。
顔にも吹き付けられ、私は目をふさぐしかない。
熱い……
躰が熱い……
何これ?
躰が焼けるように熱い……
ああ……
内と外から火で焙られているような熱さだわ……
熱い……
熱いよぉ……
誰か助けてぇ……
私は熱さと苦しさで首を振る。
だが、頭の左右から挟み込まれるようにして固定され、首を振ることもできなくなる。
キーンという音がして、頭に衝撃が加わってくる。
嘘でしょ……
頭に穴を?
ひぎっ!
突然躰に電気が走る。
頭の中がぐちゃぐちゃにかき混ぜられていく。
いやっ!
やめてっ!
私の頭をいじらないでっ!
やめてぇぇぇぇぇぇ!
******
目の前が明るくなる。
機械の中から私の躰が外に出てきたのだ。
照明の明るさが、まるで朝の太陽のよう。
気持ちのいい目覚めの朝のようだわ。
カチッと音がして、私の手足を固定していた金具が外される。
私は上半身を起こして、生まれ変わった自分の躰を見る。
私の躰はその全身が青い全身タイツ状の戦闘スーツに包まれている。
躰にぴったりとフィットしたこのスーツは、とても強靭なうえに着心地が良く、それこそ私の皮膚と言っていいものだ.。
脱ごうと思えば脱げるものだが、脱げと命令でもされない限り脱ぐつもりなどない。
両手と両脚はそれぞれ黒い手袋とブーツになっており、これもスーツと同じように私の躰に密着している。
頭も目以外はすべて青いスーツと一体になったマスクで覆われ、私は両手でそれに触れ、その気持ちよさにうっとりした。
腰には偉大なるゾアークの紋章が付いたベルト。
このベルトのおかげで、私は自分が偉大なるゾアークの一員であることの喜びを感じるのだ。
ああ……
素晴らしいわ……
「キキーッ!」
私はベルトコンベアから立ち上がると、右手を上げて偉大なるゾアークに対する服従の声を出す。
ああ……
気持ちいい……
なんて気持ちいいのかしら……
服従の声を出すことがこんなに気持ちいいことだったなんて……
この声を出すことで、私は自らが偉大なるゾアークに従う者であることをあらためて感じることができるんだわ。
なんてすばらしいの?
最高だわ。
カツコツという足音が響く。
私は顔を正面に向けたまま、直立不動の姿勢を崩さない。
当然だわ。
おそらくあの足音はテメーラ様のものですもの。
偉大なるゾアークの魔女司令テメーラ様。
失礼があってはいけないのよ。
「うふふ……どうやら新しい女戦闘員が完成したみたいね」
ゆっくりと私の前に姿をお見せくださるテメーラ様。
黒と紫色の躰にフィットした戦闘スーツ姿がとても素敵。
私たちの指揮官として尊敬するに値するお方。
「キキーッ!」
私はテメーラ様に右手をスッと伸ばして敬礼する。
「ふふふ……さあ、言いなさい。お前は何者?」
テメーラ様の持つ鞭が私の顎を持ち上げる。
「キキーッ! 私は偉大なる組織ゾアークのしもべ、女戦闘員です!」
私は胸を張ってゾアークの女戦闘員であることを答える。
偉大なるゾアークにお仕えし、ゾアークのためなら何でもするの。
いかなる命令にも従います。
「んふふ……そうよぉ、それでいいの。今日からお前はゾアークの女戦闘員374号。いいわね?」
「キキーッ! それが私の新しい名前なのですね? ありがとうございます!」
私はもう飛び上がりたいくらいにうれしくなる。
テメーラ様から直接に名前をいただけるなんて!
「そうよ。それがお前の新しい名前。うふふふふ……」
楽しそうに笑っていらっしゃるテメーラ様。
「キキーッ! はい! 私は偉大なるゾアークの女戦闘員374号です! よろしくお願いいたします、テメーラ様!」
「アハハハハ……最高だわぁ。ねえ、374号。お前、以前の名前とか覚えている?」
えっ?
私の以前の名前?
テメーラ様のその質問を聞いた瞬間、私は膝ががくがくと震えるほどの恐怖を感じてしまう。
私は……
私はいったい何と言うことを……
「キキーッ! も、申し訳ございませんテメーラ様。わ、私は……以前の私は……」
思いだすことさえ嫌な記憶。
かつての私が行っていたことはとんでもない行為。
愚かだったと言って済まされるものではないわ……
「以前の私は?」
言葉に詰まってしまった私に、テメーラ様は先を続けるよう促してくる。
私は覚悟を決めて、先を続けた。
「以前の私は、愚かにも偉大なるゾアークに歯向かうパルサーファイブの一人、パルスイエローとして活動し、ゾアークに大きなダメージを与えてまいりました……その罪は赦されるものではありません。キキーッ!」
私はかつての自分が行った愚かな行為に打ちひしがれながらも、テメーラ様に正直に打ち明ける。
たとえ罰を受けることになったとしても、やむを得ないわ……
「うふふ……そうね、確かに以前のお前はパルスイエローだった。でも……」
テメーラ様の鞭の先端が私の頬にそっと触れる。
「今は違うんでしょ?」
ああ……
私は目の前が明るくなる。
「キキーッ! もちろんです! 今の私はパルスイエローなどではありません! 今の私は偉大なるゾアークにお仕えする女戦闘員! 女戦闘員374号です! キキーッ!」
私は大声で服従の声を発する。
私は女戦闘員!
偉大なるゾアークにお仕えする女戦闘員です!
「うふふふ……それでいいわ。これからはゾアークのために働きなさい。いいわね?」
「キキーッ! はい、テメーラ様! 私はもう身も心もすべてを偉大なるゾアークに捧げます。ゾアークのためなら何でもいたします。どうぞ何なりとご命令を。キキーッ!」
私は胸を張ってそう答える。
ああ……
てっきり罰を受けるものと……
これからは今までの罪滅ぼしのためにも、ゾアークにこの身を捧げ、全力でお仕えしなくては……
「来なさい。お前にはいろいろと聞きたいことがあるわ。もちろん、教えてくれるわよね? パルサーファイブのことを」
「キキーッ! もちろんです。私の知識のすべてをお伝えいたします。私が愚か者だった時の思いだしたくもない記憶ですが、偉大なるゾアークのためになるのでしたら、喜んで。キキーッ!」
カツコツと靴音を響かせて颯爽と歩き始めるテメーラ様に付き従い、私もその後に続いていく。
私の知識が少しでも偉大なるゾアークの役に立つのであれば、これほどうれしいことはないわ。
私はゾアークの女戦闘員としての誇らしさを感じながら、テメーラ様に従うのだった。
END
いかがでしたでしょうか?
よろしければコメントなどいただけますと嬉しいです。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/10/10(土) 19:00:00|
- 女幹部・戦闘員化系SS
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今日、プロ野球セ・リーグの阪神タイガースの揚塩(あげしお)球団社長が、チーム内でルール違反による新型コロナウィルス感染者を複数出してしまったことの責任を取るということで、辞任を発表しました。
「チームの混乱を収拾し、自分なりのけじめをつけるため」とのことです。
阪神タイガースは、今季プロ野球にも大きく影響を及ぼしている新型コロナウィルス「COVID19」に対し、残念ながら三月に三選手が会食等から感染し、九月には八人が球団の取り決めたルールを守らずに感染してしまうという結果を生じてしまいました。
感染すること自体は、どんなに気を付けていたとしてもあり得ることですし、やむを得ない側面が充分にあるとは思うのですが、やはりルール違反しての感染には問題があると思われても仕方ないですかねー。
今回いろいろとチーム内外に影響を及ぼしてしまったことで、そのけじめとしての球団社長の辞任ということですが、これが今季の残り、さらには来季に向けてのチーム改革へとつながり、「災い転じて福となす」ことができればいいなという気がします。
いい方向に行ってくれるといいですねー。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/10/09(金) 18:57:09|
- スポーツ
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今日は先日の検査結果を聞くために病院に行ってきたのですが、どうせ街中に出るのならということで、ヨドバシに寄ったり妹と会ったりしてきました。
ヨドバシには、手持ちのフラッシュメモリが容量の少ないやつしかなかったので、もう少し容量のあるのが欲しいなと思って行ったのですが、今はもうほんとフラッシュメモリも安くなったんですねぇ。
驚きです。

今回はこの32GBのやつを手に入れてきましたけど、こんなサイズに32GBも入るとはすごいなぁという感じ。
舞方氏がはじめて自分で購入したパソコンは、Windows98だったと思いますけど、搭載HDDの容量が4.8GBしかなかったような気が。
今ならそれってメモリでも少なすぎますよねって感じでしょうか。
今ならもうフラッシュメモリでも256GBとかまでありますもんね。
それにしても安いですなぁ。
今日買ってきたのも1000円ですよ。
前に買ったものは8GBで1000円以上したんじゃなかったかしら。
時の流れですねぇ。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/10/08(木) 21:13:07|
- 日常
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先日、阪神タイガースは残念なことに会食等でのルール違反から、新型コロナウィルス「COVID19」の感染確認者が複数名出てしまいました。
そのため、今季の特別規定により、一軍と二軍の選手の大幅な入れ替えが行われ、二軍で調整中だった藤浪投手も急遽一軍に昇格することに。
その藤浪投手、中継ぎ投手陣が手薄になってしまったということもあり、先発ではなく中継ぎとして起用されることになり、ここのところ数試合中継ぎでマウンドに立ちました。
するとどうでしょう。
回跨ぎをした二イニング目に点数を取られてしまったことはありましたが、中継ぎ登板の一イニング目は無失点で抑えることが続いてます。
球速も160キロを投げ込むなど、一イニングであればかなり相手打者を抑え込めるのではないかということで、このまま中継ぎ、抑えをしてもらってもいいのではないかという声も出ているようです。
藤波投手自身がどう考えているのかはわかりませんが、この中継ぎで投げた経験は結構大きなものがあるのではないかなという気はしますね。
おそらく今季はこのまま中継ぎで投げてもらい、来季先発に戻るのか、中継ぎ抑えをやってもらうことになるのか判断をしていくということになるのかなという気がします。
今季で引退を表明しております藤川球児投手も、中継ぎ抑えで頭角を現した投手であり、藤浪投手も充分活躍できる可能性はあると思います。
一方、以前は先発で活躍されてきた藤浪投手ですので、先発で頑張ってほしいという気持ちもあります。
どっちになるにしても、藤浪投手には頑張ってほしいですねー。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/10/07(水) 18:35:44|
- スポーツ
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10月に入った札幌は、めっきり寒くなってきた感じです。
冬が近づいてきましたねー。
今日の札幌の最高気温は17.8度。
18度にも届きません。
明日似たような気温とのことで、日中はともかく、そろそろ朝晩はストーブが欲しくなってきますねぇ。
金曜土曜日あたりは朝の最低気温が一ケタ台にまで下がるそうなので、峠道は雪になるかもしれません。
もうそんな季節ですよ。
早いですねぇ。
もちろん市街地ではまだまだ初雪は先でしょう。
とはいえ、今月末から来月初旬には初雪も来るんじゃないでしょうか。
札幌の初雪の平年値は10月28日だそうですから。
また暖房費がかかりますわぁ。
_(:3 」∠)_
季節の変わり目です。
皆様も充分にお躰にはご注意くださいませ。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/10/06(火) 18:16:30|
- 日常
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今年を代表する大きな出来事になってしまった新型コロナウィルス「COVID19」ですが、このところ札幌はまたしても新規感染者数が増えてきてしまいましたねぇ。
今日の札幌の新規感染確認者数は35人とのことで、これは一日の確認者数としてはこれまでで最多ということらしいです。
また、7月以降は感染者の年齢が50代以下の若年層が多くなっているということで、以前は高齢者層だったものが逆転しているんだとか。
感染症ですから、正直新規確認感染者数を0にするというのはほぼ無理だろうとは思ってはいるのですが、医療体制がひっ迫するような状況にはなってほしくないなぁとは思いますので、できれば数字が減ってくれるに越したことはないわけです。
感染経路が不明な方も結構多いとのことですので、ウィルスがもう普通に飛び交っているという状況なのかもしれません。
できることは地道な感染対策ということで、飛沫を防ぐマスクと手洗いの徹底ということになるんでしょうね。
当面は頑張って手洗いをしていくしかなさそうです。
皆様も充分ご注意くださいませ。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/10/05(月) 18:40:31|
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ハア…
_(:3 」∠)_
阪神も日ハムも勝てませんなぁ…
日ハムはソフトバンクに三タテを食らわせられてしまいましたよ…
投手陣がどうもよくない感じですよねー。
今日もドラ1河野投手が初回につかまってジ・エンド。
先発投手の再編が急務という感じですよねー。
阪神も連敗。
今日はこのところ中継ぎで調子よかった藤浪投手が打たれてしまいましたね。
ただ、6回は抑えたので、そのまま7回は次の投手に引き継ぐべきだったのかなとも思います。
回跨ぎをするとは思っていなかったのかもしれません。
そのあたりは監督コーチとの意思疎通の問題だったのかも。
それにしても、ホントもう少し勝ってほしいですわぁ。
頼みますよ両チームとも。
頑張ってー。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/10/04(日) 18:13:02|
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対巨人四連戦真っ最中の阪神タイガース。
昨日は西投手の頑張りで、何とか4-1で勝利いたしました。
この勢いで何とか今日も勝って連勝と行きたかったのですが…
残念ながら今日は4-7で敗戦。
_(:3 」∠)_ ヴアー…
しかも4点はほぼ勝負が決まった9回の点数。
それまでは0-7で完封負けかという感じでしたからねぇ。
0(:3 )~('、3)_ヽ)_ ダメだぁ…
これで今年も対巨人戦は負け越しが確定。
9年連続だそうで、ホント巨人に勝てませんねぇ。
ハア・・・
とはいえ、まだ試合は残ってます。
残り試合、頑張っていきましょう。
巨人の優勝はまだ決まったわけではないのです。
(@_@) メダマグルグル
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/10/03(土) 18:39:32|
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セ・リーグは、今日から巨人対阪神の四連戦がスタートです。
この二球団がこの時期に一位と二位の勝負をするというのは、それこそ久しぶりという気がしないでもないのですが、すでに一位と二位とは言ってもゲーム差は12.5。
もはや首位決戦と呼べるような状況ではないほど、差を付けられてしまいました。
たとえ阪神が4連勝したとしても、ゲーム差はまだ8.5も残ります。
厳しいですね。(^_^;)
とはいえ、阪神には何とかここで最後の意地を見せてほしいところです。
4連勝して望みを残すんだという気持ちで試合に臨んで欲しい。
最後まで夢を見たいのです。
まあ、これまでの対戦成績を見れば、2勝2敗でも御の字レベルなんですけどね。
ホント何とか最後の粘りを見せてほしいですわぁ。
頑張れ阪神タイガース。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/10/02(金) 18:09:27|
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「睡眠時無呼吸症候」の検査を受けて帰ってきましたー。
ヾ(゚ー゚*)ノ゙ タダイマー
病院で寝る前にシャワーを浴びて準備を終えたのが午後8時。
そこから30分近くをかけて全身にセンサーをべたべたと付けまくり、外れないようにテープなどで止めます。
頭にもセンサーを付けましたので、ネット状のマスクというようなものを頭にかぶって押さえる形。
さらに鼻の呼吸を確認するためのチューブを差し込まれますので、これで寝ろと言うのはなかなかに大変。(笑)
午後9時には照明を消されておやすみなさい。
早いよー。
いつもなら日付が変わるあたりに寝ているので、なんとも早い。
やっぱり眠りはいつもよりかなり浅かった感じです。
夜中何度か目が覚めたり、うつらうつらしていた感じですので、データしっかりとれたのかなぁという気もします。
いつもと違う環境では、やっぱり寝づらいですね。
朝は早くも5時半に起こされ、シャワーでセンサーを付けるための軟膏等を躰から落としたらお疲れ様ーで検査終了。
6時半には帰りの地下鉄に乗ってました。
でも、家に帰るバスが7時台までないよー。
/(^o^)\ナンテコッタイ
ということで、検査を受けて帰ってきました。
結果は後日聞きに行く形です。
やれやれ疲れたーという感じでしたが、今日は残念なニュースも。
ベテラン声優の富田耕生氏が、先月27日に脳卒中でお亡くなりになっていたことがわかったとのこと。
ああ…またお一人大御所がお亡くなりに…
富田耕生氏はホントに様々な役を演じられたお方ですので、もう思いがあるキャラがいっぱいです。
「名探偵ホームズ」のワトソン役、「銀河英雄伝説」(石黒版)のビュコック提督、そのほか本当にいろいろな役を演じられておりました。
84歳とのことでしたが、もっと長生きしてほしかったですね。
ご冥福をお祈りいたします。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/10/01(木) 18:53:23|
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