今日は土曜日なので、いつものようにSquad Leaderをソロプレイ。


今日の戦場はこちら。
いつもと変わり映えしませんが、今日はしばらくぶりに夜間戦闘でいってみようということに。

今日の両軍の戦力はこちら。
ソ連軍は500ポイント、ドイツ軍は750ポイントで編成しました。
今日はどうなりますか。

集落に籠もるソ連軍に対してドイツ軍が前進を開始。
夜間シナリオということで、各ターンごとに「夜間視認距離」というものをダイス二個の合計で決めます。
各ユニットは、その「夜間視認距離」内で移動していたり射撃したりした敵ユニットしか見ることができません。
ですので、ドイツ軍は比較的楽にソ連軍の集落に接近できると思われましたが…
なんと第一ターンの「夜間視認距離」は10ヘクス。
意外と長くて、そんな楽にはいきません。(笑)
きっと月が煌々と照っていたのでしょうね。

第二ターンには「夜間視認距離」はダイス二個の平均である7ヘクスに縮まったのですが、二階建て建物のソ連軍には発見されてしまいます。
ソ連軍は直ちに周囲3ヘクスを昼間と同じ条件にしてしまう「照明弾」ユニット(花火みたいなマークのコマ)を、9-1指揮官が打ち上げます。
林の中を行動していたドイツ軍の8-1指揮官スタックや、丘の上に上がった四号戦車が照明弾に照らされることに。

それでも左翼から迫るドイツ軍は順調に集落へと接近。
逆に集落の中に照明弾を打ち上げて照らし出します。
そうなると、この照明弾の周囲は、丘の上の四号戦車からも見えることになり、四号戦車からの砲撃が集落に落ちることに。

ドイツ軍は二階建て建物を制圧し、四号戦車を進ませて集落への足掛かりを作ります。
ソ連軍は対戦車兵器が無いので、何とか戦車を移動不能にしようと試みますが、うまくいきません。

とはいえ、ドイツ軍は時間を使いすぎました。
残りターン数が少なくなったため、四号戦車に木造建物に籠もるソ連軍分隊をオーバーランさせて蹴散らしたりしたものの、集落の中央で別のソ連軍分隊による白兵突撃を受けて破壊されてしまうことに。
集落を最終ターンまで守り切ったソ連軍の勝利となりました。

夜間戦闘は久しぶりだったので面白かったです。
ドイツ軍の損失はこの一個分隊と四号戦車だけだったんですけどね。
ソ連軍分隊が士気チェックを何度もクリアしてしまったことで、時間が足りなくなってしまいました。
残念。(´・ω・)
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/08/22(土) 18:50:06|
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