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舞方雅人の趣味の世界

あるSS書きの日々

おまわりさんがパトカーモチーフのセクサロイドに

Twitterで私がいつもお世話になっております彗嵐(すいらん)さんというお方が、スロットメーカーで「ろぼっこめーかー」なる、人物機械化シチュスロットを制作されまして、そこで出来上がったシチュ「おまわりさんが パトカーモチーフの セクサロイドに」というのをご自身でイラスト化されたものをツイッターにアップされておりました。

DKde7FOUIAEPsel.jpg   DKde7FNVAAEA7nX.jpg   DKde7FPUIAAz3mX.jpg
(彗嵐さんがお描きになられましたイラスト)

そのシチュとイラストが、私のとてもツボにはまりまして、これはもうSS化したいという欲求がむくむくと湧きましたので、短いながらSSを作ってしまいました。
彗嵐さんにご覧になっていただいたところ、快く公開を許諾していただきましたので、今回SSを公開させていただきます。
彗嵐さん、本当にありがとうございます。

それではどうぞ。


おまわりさんがパトカーモチーフのセクサロイドに

「待たせたね」
深夜、一台のセダンの助手席に恰幅のいい男が乗り込んでくる。
髪の生え際も後退し、そこそこ歳を取っているのが見て取れる。
「いえいえ、お気になさらず。それよりも署長自らお呼び出しとは、何かありましたか?」
運転席の男がちらっと助手席を見る。
こちらは一見しておとなしめのサラリーマンのようなスーツ姿だ。
「うむ。どうも我々のことに探りを入れてきている者がいるようだ」
「探りを?」
「うむ。それも署内にな。全く頭が痛いよ」
「それはそれは・・・どこかへ飛ばすなりしてはいかがで?」
運転席の男が苦笑する。
「それも考えてはみたが・・・余計なことをして藪を突いて蛇を出してもなぁ。目が届かなくなったら何をするかわからん」
助手席の男は逆に苦虫を噛み潰したような顔をする。
「どんな人間なのです?」
「署内の刑事課の婦警でな。このところ管内で若い女性の行方不明者が数人相次いだことに疑念を持ったらしい。君らが少しやりすぎたということだ」
「これは手厳しい。われわれとしては一定地域に偏らないようにしているつもりなのですけどね」
「ともかく、少しの間おとなしくしてくれんか? ほとぼりが冷めるまで。まったく・・・あの女、顔や躰は最高なんだが・・・」
腕を組んで仏頂面をする署長。
闇組織とのつながりが表に出たりしたら、目も当てられない。

「顔や躰は・・・ということは、署長好みなのですか、その女は?」
ぼそっとつぶやくように運転席の男がたずねる。
「ああ、わしがもう少し若ければ口説いてみたかもしれん。今はもう人妻だがな」
「ならばいっそのこと、その女刑事を“処理”してしまうのはいかがです? 署長好みにプログラムして差し上げますよ」
「何っ?」
思わず運転席の男を見る署長。
「署長にはいろいろと便宜を図っていただいてますからね。これもサービスです」
「なるほど・・・その手があったか・・・ちょうどいい、近々交通安全啓発用に何か用意しようと思っていたところだ」
「ではそっち方面で資料を用意しておきますよ」
二人の男はそれぞれにやりと笑みを浮かべた。

                  ******

「ようこそNRSナアシルカロボットサービスの工場へ。お待ちしておりました」
ブルーの作業着を身に着けたメガネの男性が出迎える。
作業着とはいえシミひとつないことから、実際に作業に当たる人物ではないのだろう。
「初めまして。東中警察署から参りました三坂壬鈴梨(みさかみ すずり)と申します。今日は見学よろしくお願いします」
タイトスカートのスーツを素敵に着こなしたスタイルのいい女性が笑顔で挨拶する。
「三坂壬さんですか、珍しいご苗字ですなぁ。あ、私はここの管理主任をやっております林(はやし)と言います。よろしくお願いします」
受け取った名刺に目を落とし、自己紹介する林。
「早速ですが、お話によりますと、交通安全啓発用のマスコットになるようなロボットということでよろしかったですか?」
「はい。上司から女性の視点でデザインを確認してほしいとのことでしたので。本来なら交通課の人の仕事なんでしょうけど・・・」
やや不満げな表情の鈴梨。
本来の仕事ではないことに時間を取られるのだから無理もない。
「そうでしたか。ちょうど今デザインがあがったところですので、ご確認いただきましょう。こちらへどうぞ」
林に促されて事務室に向かう鈴梨。
鈴梨に背を向けた林の口がにたっと笑う。

「これがそうなんですか?」
鈴梨の前に広げられる何枚かのデザイン資料。
白と黒で大まかにまとめられ、ところどころに赤が混じる。
いわば警察のパトカーをモチーフにしたもので、全体のフォルムは女性らしい形状をしている。
頭部はまさにパトカーと言ってもいい感じで、ヘッドライトが目を、タイヤがヘッドフォンのような耳を、そして頭頂部には赤色回転灯が付いている。
胴体部は白いプラスチックボディに黒いアーマーが付けられたようになっており、それがまるで女性のブラジャーとショーツのように胸と腰の部分を覆っている。
背中側にもウイング状の赤色回転灯が付いていて、点滅するようになっていた。

「なんというか・・・確かに女性ぽくて親しみやすいのかもしれませんけど、どことなく女性過ぎるような・・・もっと丸みのある・・・そうゆるキャラのようなもののほうがいいのではないでしょうか?」
デザイン資料を見た鈴梨は林にそう提案する。
なんと言うか、口は人間そのもののような感じだし、何より股間のところにある開閉可能な開口部が、いやらしく感じてしまったのだ。
だが、林はにやりと笑って首を振る。
「いやいや、これでいんですよ。なんと言っても署長様が結構気に入られたようでして」
「えっ? 署長が?」
「はい。あの女もロボットになってしまえばいうことを聞くだろうし、これならなかなかいやらしそうでいいじゃないかと」
「なんですか、それ? あの女とはどういう・・・うっ!」
突然立ち眩みのようなめまいに襲われる鈴梨。
「ああ、薬が効いてきましたか。先ほどのお茶に混ぜておきましたので。ご安心を。死にはしません」
「ど、どうし・・・」
必死に意識を保とうとする鈴梨。
だが、強い眠気が彼女を襲う。
「このロボットは、あなたを改造してつくられるのですよ。あれをごらんなさい」
林が部屋の窓から見える工場内部を指し示す。
そこにはまだ高校生ぐらいの少女が、装置に裸で磔にされていた。
「な・・・」
「クライアントからの要望でしてね。彼女をバニーガール型ロボットにしてほしいとのことで、これから改造をはじめます。あなたより一足先に完成するでしょう」
「ふざけ・・・」
必死に立ち上がって怒りをぶつけようとする鈴梨。
だが、躰がもう言うことを聞かない。
「ごゆっくりお眠りください。次に目覚めた時には、新しい自分に生まれ変わってますよ。そう、セクサロイドという新しい自分にね」
林がそういうのをかすかに聞きながら、鈴梨の意識は闇へと沈んだ。

                   ******

「ピポー! 皆様コンニチワ。ワタシはこの交通安全教室のサポートを行いますSR37とモウシマス。よろしくお願いイタシマス」
ところどころ発音が機械的になる声であいさつをする一台の女性型ロボット。
白と黒を基調とし、頭部や腰にはウィング型の赤色回転灯が明滅している。
頭はパトカーのような形になっており、ヘッドライトが目、タイヤが耳になっている。
どういうわけか人間らしい口元はなまめかしさも感じられ、大きな胸とお尻、それとくびれた腰は女性のラインをこれでもかと意識させる。
その姿に保護者の一部はやや眉をひそめたが、子供たちにとってはかっこいい女性パトカーロボであり、彼女の登場で会場は大いににぎわっていた。

「ピポー! 皆様も、交通ルールはヨクマモリ、交通安全にツトメマショウ。SR37とのオヤクソクです」
彼女が口元に笑みを浮かべると、子供たちから歓声が起こる。
今日も交通安全教室は成功をおさめていた。

                   ******

「今日も盛況のようだったね。お前が来てから我が署で行う交通安全教室はいつも子供たちが大勢来てくれるそうじゃないか」
署長室で椅子にふんぞり返り、机の前に立つSR37を眺めている所長。
その口元には下卑た笑みが浮かんでいる。
「ピポー! ハイ。オオゼイの方に来てイタダキマシタ」
直立不動で署長に答えるSR37。
その姿はやはりどことなくなまめかしい。
「うむ。いい事だ。ところで、我が署の刑事課の三坂壬という婦警が行方不明になっているのだが、お前は何か知っておらんか?」
「ピポー! メモリー検索イタシマシタところ、三坂壬鈴梨はワタシの素体とナッテオリ、現在は存在イタシマセン」
「するとお前が三坂壬鈴梨なのかね?」
「ピポー! チガイマス。ワタシはSR37です」
「わしに対しては正式名称で答えたまえ」
「ピポー! カシコマリマシタ。ワタシはパトカーモチーフセクサロイド37デス」
その返事に満足そうにうなずく署長。
「そうだ。お前はわしのために作られたセクサロイドだ。わしのために奉仕するのがお前の役目だ。忘れるな」
「ピポー! ハイ。マスター」
「ふふふ・・・お前の口が人間のようなのも、お前の股間が開閉式なのも、すべては男を喜ばせるためのもの。さっそく奉仕してもらおうか。こっちへ来い」
「ピポー! カシコマリマシタ、マスター。ご奉仕させてイタダキマス」
署長の元に歩み寄り、ひざまずいてズボンのファスナーを開け、肉棒を取り出すSR37。
その口が署長の肉棒を愛しそうに舐めしゃぶる。
こうして一人の女性警察官が、一体のセクサロイドへと生まれ変わってしまったのだった。

END
  1. 2017/09/27(水) 20:45:18|
  2. 改造・機械化系SS
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舞方雅人

Author:舞方雅人
(まいかた まさと)と読みます。
北海道に住む悪堕ち大好き親父です。
このブログは、私の好きなゲームやマンガなどの趣味や洗脳・改造・悪堕ちなどの自作SSの発表の場となっております。
どうぞ楽しんでいって下さいませ。

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