先日桜の開花宣言が行われた札幌でしたが、昨日から今日にかけてはまるで真冬に戻ったような寒さでした。
もちろんさすがに札幌は雪までは降りませんでしたが、今朝はみぞれのようなものが降ってましたし、本当に寒かったです。
ですが、道東のほうではなんと場所によって30センチもの雪が積もったところがあるようです。
北海道はゴールデンウィークでも雪が降ることはそう珍しいことでもないのですが、さすがに10センチ20センチと雪が積もるということはそう多くはありません。
TVで見ましたが、まさに真冬に逆戻りという白い世界ですね。
風も強く、交通にも影響があったみたいです。
ただ、大きな被害みたいなのはなかったようで何より。
まあ、ある意味春の嵐みたいなものでしょうか。
でも寒いー。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2016/04/30(土) 20:47:40|
- 日常
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
発生から2週間が経つ「熊本地震」ですが、地震が収まりませんねぇ。
今日も大分県で震度5強の地震が発生したといいます。
これほどまでに大きな地震が続くのは珍しいのではないでしょうか。
今日からGWということで、多くのボランティアの方も熊本をはじめとした被災地に集まっていらっしゃるといいます。
復興が少しでも進んでほしいと思いますが、作業中に地震が起きるなどで新たな被害が出ないよう細心の注意を払いつつ活動していただければと思います。
大変だと思いますが、どうかお気をつけて。
一日も早い地震の収束を心よりお祈りいたします。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2016/04/29(金) 21:21:07|
- ニュース
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
またまた素敵な贈り物をいただいてしまいました。
私の過去作品であります「
クリムゾン」の二次創作SSをツイッターのフォロワーさまでいらっしゃるHowling様がお書きくださいましたのです。
Howling様は当ブログで公開してほしいとのご希望でしたが、とても素敵なSSでありますので、むしろ当ブログよりもpixivのような多くの方にごらんになっていただける場所のほうがよろしいと思い、そのようにお伝えいたしました。
ですので、今回は当ブログではなくpixivでの公開となりましたので、リンクを張らせていただきます。
クリムゾン・続phase1クリムゾン・続phase2クリムゾン・続final phase(クリックでpixivのページに飛べます)
私の「クリムゾン」をベースにしてはおりますが、もうHowling様の世界と言ってもよろしいでしょう。
とても素敵な話に仕上がっております。
私とはまた違う味わいのある話になっておりますので、きっとお楽しみいただけると思います。
Howling様、今回は本当にありがとうございました。
とても楽しむことができました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2016/04/28(木) 20:58:36|
- Special Thanks
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
今日は「タミヤお昼休み模型講座」の日。
今月は先月の放送が今月頭にずれていたために二回目です。
今日は最初に配信トラブルがあったものの、回復後は何事もなかったようにスタート。(笑)
小森巨匠のP-51はプロペラとキャノピーを取り付ければ完成で、前回どこかへ行ってしまった長谷川マスターの燃料補給車は新たなキットを取り寄せたそうで、すでに完成状態でした。
汚しも施されてかっこいい。
さすがはプロモデラーですね。
いつもと同じように和気藹々の雰囲気のままに配信が行われ、P-51にプロペラとキャノピーも取り付けられてついに完成。
ディオラマの台座に燃料補給車とフィギュア、それに小森巨匠のP-51が置かれ、なかなか見栄えのするディオラマになりました。
完成品はトレッサ横浜のタミヤプラモデルファクトリーに展示されるとか。
見に行ってみたいところです。
次回は5月27日とのこと。
なんと小森巨匠が九時間制作に挑戦です。
そして次回を持って卒業とか。
うわー、寂しいなぁ。
次々回以降がどうなるのか気になりますね。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2016/04/27(水) 21:03:02|
- ネット関連
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
1986年4月26日。
旧ソ連のウクライナ(現ウクライナ)にあるチュルノブイリ原子力発電所で、原子炉のメルトダウンと爆発事故が起きました。
人類史上最悪の原子力事故とも言われ、周囲の広い範囲を放射能で汚染してしまいました。
事故当初は、旧ソ連の国家体質により事故が隠蔽されていましたが、スウェーデンなどで放射能が観測されたことにより事故が発覚。
世界中がこの事故を知ることになりました。
日本はかなり地理的に離れていたとはいえ、それでも放射能の一部が観測されるなどしたことで、世界的規模で影響が広がった事故でした。
あの日から今日で30年が経ったそうです。
チュルノブイリ発電所の周囲は今でも立ち入り禁止が続き、ホットスポットと呼ばれる放射能の濃い地域もあちこちにあるそうです。
人のいなくなった町は廃墟となり、今では植物が広がり、いくつかの動物も増えているとか。
そしてコンクリートで固められた事故を起こした原子炉は、30年経って風化が激しくなり、新たな対策をしなくてはならなくなったそうです。
今は新たなシェルターを建築中だそうで、完成すればそのシェルターが原子炉を覆うことになるのだとか。
30年という時間は人間にしては相当に長い時間なのですが、放射線源にとってはまだまだ時間と呼べるほどのものではないのが悩ましいですね。
影響が無視できるレベルにまで下がるにはあとどれぐらいかかるのでしょうか。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2016/04/26(火) 21:23:39|
- ニュース
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
今日は札幌管区気象台の桜の標本木が十輪以上花開いたということで、札幌でも桜の開花宣言がなされました。
平年よりも八日も早い開花だそうで、ここのところの暖かさが影響したみたいです。
ゴールデンウィーク前に桜が開花するのは珍しいですねー。
いつもの年ですと、連休中に花見ができるかできないかぎりぎりなあたりなので、今年は円山公園とかが花見客でにぎわいそうです。
札幌の花見は暴力的なジンギスカンのにおいが付き物ですから、本州の人には奇異に見えるかもしれませんが、札幌の花見はジンギスカン食べてナンボですからねぇ。(笑)
スーパーでもラム肉と使い捨てジンギスカン鍋がセットで売られていたりするんですよねー。
花見は行くつもりないけど、ラム肉安くなるから久しぶりにジンギスカン食べようかなー。
今日はこんなところで。
それではまたー。
- 2016/04/25(月) 21:18:15|
- ニュース
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
今週もやってきました大河ドラマ「真田丸」の時間。
もうここまで続きが楽しみな大河ドラマも久しぶりというか初めてかもしれません。
今回は第16回「表裏」
サブタイトルを見た瞬間、あの真田昌幸を「表裏比興の者」と評したことをさすのかなーとばかり思ったのですが・・・
とっぱじめから上杉景勝に見捨てられたことを告げられ、さらに馬廻り衆に抜擢されるも、その欠員の出た理由が茶々様だと知ってさらに戦慄する信繁。
その気持ちを知ってか知らずか、茶々様は信繁にいろいろとちょっかいをかけてくるし、真田本国では徳川による攻撃態勢がいよいよ整ってきたことに危機感をやっと感じる父上。
もうね、第一次上田合戦のほうが楽だったんじゃね? って言うぐらいに神経が磨り減るばかりの大坂城でしたね。
それにしても大坂城の面々はいずれもどこかに狂気を孕んでいる感じですね。
その筆頭が秀吉なんでしょうね。
三谷さんの描き方がすさまじいですよね。
タイトルの「表裏」は昌幸ではなく、おそらくこの秀吉を筆頭にした大坂城のことだったのではないでしょうかね。
次回はもしかしてあの方が帰ってくるのかな?
そうなるとひげの声優さんもまた出番が来るかな?
楽しみですね。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2016/04/24(日) 21:15:08|
- 「真田丸」
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
先日11巻と12巻を手に入れましたので、あらためて1巻から読み返していた安彦先生のマンガ「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」。
やっぱりなんだかんだ面白いですよねー。
9巻の途中から時系列がさかのぼって「シャア・セイラ編」に入るわけですけど、当然登場人物も若き日の姿で出てくるわけですね。
ドズルがあのいかつい傷だらけの顔になった理由や、サスロというキャラがアニメ本編には出なかったもののこちらのほうではちゃんと描かれたりとあるわけですが、中でもやはりランバ・ラルとハモンさんは有能なキャラとして描かれてますよねー。
それにしてもハモンさん、年齢を偽って酒場で働くような少女だったのに、いつの間にあのような有能キャラになったんでしょうね?
連邦の軍服は手に入れるわ、いろいろな面に渡りをつけるわ、一体何者という感じ。(笑)
そのうえ美人となれば、タチ君でなくても惚れますけど、本人はランバさん一筋というのがまたすごくいいです。
だいたいこういうキャラって峰不二子っぽくなっちゃうような気がするんですけど、ハモンさんは浮気するように見せてランバの気を引くぐらいしかやらない感じ。
ランバめうらやましいぞ。
さて、こうなりますとやっぱり13巻14巻以降がほしくなりますね。
明日あたり古本屋めぐりでもして見ましょうか。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2016/04/23(土) 21:06:15|
- 本&マンガなど
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
今日は試合がない日なのですが、日本ハムは昨日西武との試合に4-3で勝利し、栗山監督の通算300勝を達成いたしました。
栗山監督は2012年シーズンから監督を務め、就任一年目で日本ハムを優勝に導きましたが、翌13年には最下位落ちするなど迷走しましたものの、その後は14年15年とAクラスを維持しております。
昨日の試合で通算300勝を達成しましたが、まだまだ勝ち星を重ねてチームを二度目の優勝に導いてほしいものですね。
監督としての手腕には疑問を持たれることもありますが、個人的には悪くない監督だと思ってますので、がんばってほしいです。
その栗山監督も私もまだ期待している投手が斎藤祐樹投手ですが、今日の二軍戦で一失点完投だったとのこと。
この投球を続けられるといいんですけど、なかなか続かないのが困りものなんですよねー。
何とか続けて一軍のマウンドに戻ってきてほしいものです。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2016/04/22(金) 21:03:10|
- スポーツ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
熊本県で大きな地震が起きてから一週間が経ちました。
九州では熊本を中心に広い範囲で今でも地震が頻発しており、いつになったら収まるのか先が見えない状況です。
避難している方々も、自宅に戻ろうにも戻れない状態が続いているようです。
今回の地震は、震度7という大きな地震が一回だけではなく二回も起こっているのが特徴で、一回目には何とか耐えることができた建物も、二回目の地震で大きなダメージを負ってしまったというのが多いみたいです。
しかも震度7ばかりでなく震度6強や震度6弱という大きな地震も複数回起きており、屋内での避難が難しいという特殊な状況のため、エコノミークラス症候群による症状が出てしまわれた方もいらっしゃるといいます。
それでも、支援体制も少しずつ整いつつあるようで、物資もじょじょに届き始めているようです。
大変な被害だと思いますが、どうか被災されてしまわれた皆様に支援がいきわたりますよう願っております。
九州の皆様、応援しております。
それではまた。
- 2016/04/21(木) 21:08:46|
- ニュース
-
| トラックバック:0
-
| コメント:3
先日「本を売るなら♪」のCMのブックオフで、安彦先生のマンガ「機動戦士ガンダムThe Origin」の11巻と12巻を手に入れてきました。

以前10巻まではまとめて売っていたので購入したんですが、その後の分がほしいなぁと思っていたところ、ようやく11巻と12巻があったので購入。
これでシャアの若いころの話はだいたい終わりですかね?
11巻は士官学校時代のシャアとガルマの話。
連邦に対する蜂起に絡み、ドズルを抑えるために若き日のゼナ様が登場ですかー。
ミネバ様の母親ですけど、こういう馴れ初めだったとは。
12巻はいよいよ一年戦争の開戦。
その直前のミノフスキー博士の亡命事件に絡んで、キシリア様が若妻スタイルで登場って、これほんとにキシリア様ですか? (笑)
ララァも登場してこんなころからシャアとつながっていたんですねぇ。
できれば13巻14巻あたりもほしかったんですけど、残念ながら在庫なしで手に入らず。
そのうち見かけたら手に入れましょうかね。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2016/04/20(水) 21:14:18|
- 本&マンガなど
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
今日は二ヶ月に一度の定期通院に行ってきました。
いつものように受付を済ませて採血採尿。
今日の採血してくれた看護師さんはとてもかわいい女性でしたが、なかなか血管が見つからずに苦労なさってた。
血管出づらくてすみません。(^_^;)
採決の結果が出るまで少し待って、それから診察。
見ると、診察室の前に今まで担当してくれてた医師の方が退職というか別の病院に移動しちゃった旨の張り紙が。
ありゃーーー。
あの先生に診てもらおうと火曜日にしていたんだけどなぁ。
まあ、いなくなっちゃったら仕方ないんですけど、新しい先生に診てもらって今日は終了。
良くも悪くも横ばいという感じで、また薬を二か月分出してもらって帰ってきました。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2016/04/19(火) 20:37:16|
- 日常
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
父の件でどたばたしたりしておりましたのでちょっと遅くなりましたが、タミヤニュースの564号が到着しておりました。

こちらが表紙。
今号は第二次大戦中のアメリカ陸軍の軍団マークだそうで、上が第21軍団、下が第22軍団のマークだそうです。
「第二次大戦イタリア軍装備解説」は前号に引き続きフィアットG55戦闘機の二回目。
エンジン供給などの面で休戦までにわずかな数しか量産できなかったG55戦闘機でしたが、休戦後も枢軸側に残ったイタリア社会共和国軍やドイツ軍は、このG55戦闘機の量産をフィアット社に続けさせ、最終的には150機ほどが完成したそうです。
戦後は残ったパーツを再利用して作ったG55戦闘機を、フィアット社はエジプトやシリアにも輸出したといいますから、結構使える機体だったみたいですね。
「戦跡をたずねて」はリトアニアとポーランドにはさまれる形で飛び地となったロシアのカリーニングラード。
最近になって独ソ戦の戦跡を整備して観光客誘致を行っているとか。
ほかにも新製品やイベントなどの記事が一杯。
今号も楽しませていただきました。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2016/04/18(月) 21:21:32|
- タミヤニュース
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
今日はもしかしたら放送されないかもと思っていた「真田丸」でしたが、何とか放送されましたね。
先週から新章大坂編が始まりましたが、今回はその中核となる人物たちを一挙に大量紹介してきた回でした。
小日向さんの秀吉って正直どうなのかなって思っていたんですが、いやいやいい演技してましたねぇ。
とぼけたような部分と恐ろしさを感じさせる部分がしっかり表現されていて、秀吉という人物はこうだったんだろうなって思わせられました。
また、近畿での天下の動向の情報が、昌幸親子のいる信濃では乏しいためにいろいろと判断にミスを犯していきそうな雰囲気もしっかり出ていましたね。
当時の距離の隔たりがちゃんと出ているんだなぁと思いました。
最後は秀吉ファミリーが総出演。
和やかで幸せそうな一族の光景が、後の結果を知る身としては、なんともいえず悲しみを感じさせますねぇ。
こういう見せ方はうまいものだと思います。
次週はまた昌幸パパがピンチに。
どうなるのか楽しみです。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2016/04/17(日) 20:58:38|
- 「真田丸」
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
一昨日の夜に発生した地震は九州熊本で震度7というとても大きな揺れを観測しました。
さらにその後も大きな余震が続き、回数も通常よりはるかに多いものでしたが、なんとそれは前触れに過ぎず、本日未明にマグニチュード7.3という巨大地震が発生。
気象庁の見立てでは、これこそが本震であろうとのことでした。
一夜明け、九州各地の被害が判明してきましたが、とても大きな被害となってしまいました。
高速道路、国道なども各地で寸断され、橋が落ちたり建物が崩壊したりするなどして、建物の下敷きになるなどで何人もの方がお亡くなりになられてしまいました。
インフラも各地で寸断され、避難所自体も崩壊の危険にさらされている場所もあるなど、とても大変な状況です。
本当に痛ましい限りです。
今後も一週間ほどは余震が続くであろうとのことですが、これ以上被害が広がらないようお祈りするだけです。
今回被災されました皆様に心からお見舞い申し上げます。
- 2016/04/16(土) 20:51:20|
- ニュース
-
| トラックバック:0
-
| コメント:3
昨日は惜しくも1点差で負けてしまった日本ハムですが、今日は13点も取っての爆勝でした。
二回にロッテ先発の古谷投手の押し出しなどで6点も奪うと、三回にはレアード選手の五号ツーランで2点を、四回には中田選手、近藤選手、レアード選手のタイムリーで3点を追加。
この時点で11-0となり、ほぼ勝利は確定しました。
七回には西川選手のツーランも飛び出しまして、あとはメンドーサ投手が完封できるかどうかというところでしたが、球数も多くなり八回にデスパイネ選手にツーランを打たれた所で交代。
それでも最終的に13-3で勝利し、メンドーサ投手も今季初勝利となりました。
中田選手とレアード選手が3安打打つなど17安打も打っての爆勝でしたが、どうもこの勝ち方って弱いチームの勝ち方ですよね。
勝つときは大勝し、負けるときは惜敗。
なんというか、今の日本ハムが陥っている苦境を表している気がしました。
たぶん明日は打たないんだろうなぁ・・・
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2016/04/15(金) 21:41:20|
- スポーツ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
昨日から腰を痛めていた父ですが、今朝もやはり身動きができないような状態でした。
これはもう病院で見てもらうしかないと病院に連れて行ったところ、やはり腰にいろいろと蓄積したダメージがあるとのこと。
それで、いろいろと検査などしつつ今後の治療方法を探りましょうということで、しばらく入院ということになってしまいました。
父自身としては不本意でしょうけど、こればかりは家でおとなしくしていればいいというものでもないですからねぇ。
早く治って戻ってきてくれることを祈るのみです。
また、今日はハクション大魔王や笑ゥせぇるすまんの喪黒福造の声などをあてられました声優の大平透さんがお亡くなりになられたとのこと。
86歳とのことで、父よりちょっと先輩だったのですね。
ダースベイダー卿の吹き替えも演じられていらっしゃり、好きな声の方でした。
ご冥福をお祈りいたします。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2016/04/14(木) 20:35:42|
- 日常
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
昨日までいつもどおりに過ごしていた父ですが、今朝は身動きできないほどの腰の痛みに襲われたようで、朝起きてくることができませんでした。
朝方は本当に痛みが強かったようで、下半身に力を入れることもできず、トイレすら行くのが困難な状態に。
何とか体を支えるようにしてトイレに連れて行ったりしましたが、横になっていると少しずつ落ち着いてきたみたいです。
常時痛いということではなく、体を動かすと痛いということなので、内側からの痛みではなく、骨か筋肉の痛みかもしれません。
午後になると少し動けるようになったみたいですが、今晩一晩様子を見て、明日もひどいようなら病院に連れて行こうと思います。
父ももうかなり高齢ですので、足腰が結構弱ってきているのですが、一時的なものだといいなぁと思います。
今日は短いですがこんなところで。
それではまた。
- 2016/04/13(水) 20:36:49|
- 日常
-
| トラックバック:0
-
| コメント:3
私が楽しんでいるウォーゲームの一つにASL(Advanced Squad Leader)があります。
そのASL関連の商品がMMP社から出版されました。

「ウィンターオフェンシブ2016」と「ASLジャーナル11号」です。
どちらもASLのシナリオ集という感じで、WO2016のほうには新マップもついております。
ASLはマップの組み合わせで新たな戦場が広がりますので、こうして新マップが追加されるのはうれしい限り。
ジャーナル誌のほうはASLのプレイに関する記事も一杯載っているのですが、英語が読めない私にはわからないのがなんとも残念。
英語読めればいいんですけどねー。(汗
とはいえ、最近はASLもSK含めてさっぱりプレイしていないんですよねー。
久しぶりにプレイしたいところです。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2016/04/12(火) 21:22:58|
- ウォーゲーム
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
先日藤岡投手を横浜DeNAに金銭トレードで送り出した日本ハムですが、本日巨人との間で1対1のトレードが成立したと発表がありました。
日本ハムからは乾(いぬい)投手が、巨人からは大塁(おおるい)内野手がそれぞれトレードとなったとのことです。
日本ハムはこのところのけが人の多さも関係しているのか、内野手の層を厚くするため、巨人は中継ぎ投手を強化するためということだそうで、シーズンに入ってそうそうのトレードとなったみたいです。
乾投手はそれほど活躍したイメージはありませんが、今のハムはそうそう投手を他球団に渡せるような状況でもなさそうなんですけどねぇ。
どちらから持ちかけた話なんでしょうかね。
巨人から来られることになった大塁選手は、駒大苫小牧から道都大を経て巨人入りした選手とのことで、北海道には縁のある選手のようです。
今回日本ハムに来ていただいたことで、やはり北海道とは縁が深いのかもしれませんね。
活躍を期待したいところです。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2016/04/11(月) 21:14:49|
- スポーツ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
今日からNHK大河ドラマ「真田丸」は新章大坂編がスタート。
タイトルもそのままズバリの「大坂」
今現在の大阪表記でないのがいいですね。
第一次上田合戦を何とか切り抜けた真田家ですが、徳川方はそう簡単にあきらめる様子なし。
しかし、石川数正が出奔し、大地震が起こったことで戦どころではなくなり、とりあえずは終結。
その間、大坂で天下の実験をほぼ握った秀吉が上杉景勝を呼びつけ、景勝のお供として信繁も大坂に行くという話でした。
新キャラというか今まで出てなかった人物が次々と出てくる回でしたねー。
山本耕史さんの石田三成、小日向文世さんの秀吉、まあ、一癖も二癖もありそう。
今後この連中にもまれていくかと思うと、信繁が影響を受けるのも当然という感じですね。(笑)
新たな展開に入る「真田丸」
今後も目が離せません。
次週も楽しみー。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2016/04/10(日) 21:15:01|
- 「真田丸」
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
今日はセンパー様との次回の対戦のために、コンビニでウォーゲームのルールブックをコピーしてきました。
個人的にどうもオリジナルルールブックはきれいなままにしておきたくて、使用するときはコピーをとるようにしてるんですよねー。
今回コピーしてきたのは、コマンドマガジン日本版34号付録の「グルンヴァルト1410」のルールブックです。

最新号が127号ですから、もうはるか昔の付録でして、まさかこのゲームを対戦できるとは思いませんでした。
このゲームは、1410年に今のポーランドにあるグルンヴァルトという村の付近で戦われた戦いを表したもので、ドイツ騎士団(チュートン騎士団)対ポーランド・リトアニア連合との戦いです。
1410年といえば、今から600年も前の戦いで、あの一休さんが17歳のころ、名を宗純と改めたのが1410年だとのこと。
なんとも古い戦いです。
ルールそのものはそう難しいものではなさそうですが、特徴的なのは、1ターンの中で行うべきことの順番が主導権を持っている側のプレイヤーが自由に選べるというところでしょうか。
状況を見てどの軍勢(チュートン騎士団・ポーランド軍・リトアニア軍)から動かすかを考えることになりそうです。
このゲームは所有こそしておりましたが、いまだ対戦はおろかソロプレイもやったことがないような気がしますので、対戦できるということはうれしい限りです。
騎士団の戦いを楽しみたいものです。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2016/04/09(土) 20:52:33|
- ウォーゲーム
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
昨日の話になってしまいますが、今年最初の巨人-阪神三連戦の最終戦は、1-10で阪神の大勝でした。
これで2勝1敗となり、三連戦を勝ち越すことができました。
先発は巨人が一軍初登板の平良投手、阪神がメッセンジャー投手でした。
試合は3回までは双方無得点で進みましたが、4回に阪神は福留選手のツーランホームランと、メッセンジャー投手自らのタイムリーヒットなどで4点を先制。
5回には巨人の土田投手を攻めて一挙に5点を加えてほぼ勝負を決めました。
9回には江越選手のホームランも出て、巨人の攻撃も1点に抑え、1-10での勝利です。
巨人の平良投手は初登板ということで、初物に弱い阪神としてはやばいかなと思いましたが、何とか打ち崩せましたね。
まだまだシーズンは長いですが、まずは巨人に勝ち越せてよかったです。
この調子で2勝1敗ペースを維持できればいいですね。
きょうはこんなところで。
それではまた。
- 2016/04/08(金) 21:17:53|
- スポーツ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
昨晩はセンパー様とガールズ&パンツァーのシミュレーションゲーム「ぱんつぁー・ふぉー」の対戦を行いました。
シナリオはアンツィオ戦を選択。
陣営はダイスで決定し、センパー様がアンツィオを、私が大洗女子を担当です。

アンツィオは100ポイント以内で10輌を選択する形。
センパー様はほぼ劇中の編成に近く、P40を1輌にM13、セモベンテ、CV33などを投入。
P40にはドゥーチェが、CV33にはペパロニが登場します。
(このシナリオではカルパッチョは使えず)

一方こちらは大洗。
あんこうをはじめとしていつもの編成です。
全車移動で距離を縮めてくるアンツィオに対し、大洗はうさぎさんチームのM3を前進させます。
装甲がそれなりにあるM3でまずは様子見。
さらに両軍が接近しあい、じょじょに距離が縮まります。

数量的にはアンツィオですが、戦車の質的にはやや大洗に分がある感じなので、油断せずに行きたいところ。

最初の撃破はかもさんチームのルノーB1でした。
うさぎさんチームのM3を側面から撃破しようとしたCV33を主砲で撃破です。
さらにうさぎさんチームも、セモベンテ一輌を主砲で撃破。
合計二輌を屠ります。
幸先のいいスタートと思われました。
しかし、大洗の見せ場はなんとここまで。(°ω°)

アンツィオはフラッグ車のP40を丘の上に上げ、両翼から包み込むような態勢に。
ここで大洗はシナリオ特別カードの「バレー部復活」を使用。
このカードは89式から射線が通る敵車輌はアクションカードを使えなくなるというもので、アンツィオの主だった車輌が身動き取れない状態に。
さらに一斉射撃で、あんこうチームの四号戦車と、かばさんチームの三号突撃砲がP40に対して火を吹きます。
しかし・・・両者の砲撃は命中はしたものの、ともにP40の装甲に阻まれて貫通できません。
サイコロ二個で8以上が出れば撃破だったのですが、サイコロの目は二回とも7以下。
(゚◇゚)ガーン

命拾いをしたアンツィオは、決死の覚悟でCV33をあんこうチームの四号の隣へ。
銃撃が見事に四号の側面を貫き、ここであんこうチームが脱落です。
うひゃー。
さらにかばさんチームがP40に砲撃を仕掛けますが、これも7以下。
あんこうチームが撃破される前に撃ったものもはじかれるなど、五回ほどP40を撃ったのがすべて7以下と言う悲惨なことに。
(°ω°)シロメ

結局、かばさんチームの隣まで接近してきたM13にフラッグ車であるかばさんチームの三突が撃破され、大洗チームの敗北となりました。
なんてこった。
いやぁ、一回でも8以上が出ていたら勝ったんですけどねー。
P40恐るべし。
アンツィオも節約して買った甲斐があったというものでしょう。
きょうはこんなところで。
それではまた。
- 2016/04/07(木) 22:02:25|
- ウォーゲーム
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
昨日の快勝の余勢を駆って連勝と行きたかった我が阪神タイガースですが、さすがにそうは問屋がおろしてくれませんでしたねぇ。
きょうは巨人が菅野投手、阪神が岩田投手の先発でした。
両投手ともに序盤はいい感じでしたが、やはり先に失点したのは岩田投手でした。
4回、内野安打のランナーを進塁打や暴投で3塁にまで進めてしまうと、昨日あまり活躍できなかった村田選手がきっちりとタイムリー。
これで巨人に先制点を奪われます。
5回にはノーアウト2、3塁からタイムリーヒットで追加点を奪われ、さらに満塁からセカンドゴロの間に1点を奪われて3-0。
きょうの菅野投手には充分過ぎるほどの援護点となりました。
阪神打線は結局最後まで菅野投手を打ちあぐね、気がつくと0行進。
3-0のままで完封負けとなりました。
いやぁ、手も足も出ませんでしたね。
きょうは完敗です。
明日は巨人が平良投手、阪神はメッセンジャー投手が先発です。
初物に弱いとはよく言われますが、何とか打ち崩して勝ち越したいものですね。
明日はがんばれタイガース。
きょうはこんなところで。
それではまた。
- 2016/04/06(水) 21:01:41|
- スポーツ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
きょうは今期始めての巨人-阪神戦でした。
両チームともに監督が交代して、新監督同士の対戦になったというのはいつ以来なのでしょうか?
また新しい歴史が始まるという感じですね。
両チームの先発は、巨人がポレダ投手、阪神が藤浪投手でした。
初回に阪神巨人ともに1点ずつをあげ、接戦を感じさせるスタートでしたが、その後は阪神が足を絡めた攻撃でポレダ投手を翻弄し、3回に3点、6回にはボークなども含めて4点を奪い1-8と点差を広げました。
巨人は堂上選手のソロホームランで1点を返しましたが、反撃もそこまで。
藤浪投手は8回を2失点で押さえ、9回は榎田投手が締めて2-8で阪神が勝ちました。
いやぁ、藤浪投手で勝つと気分いいですねぇ。
東京ドームでの試合は阪神が勝てないことが多かったので、まずは初戦を取れたのは大きいです。
明日明後日もこの調子で勝ってほしいですね。
そして一方阪神の快勝の対極に位置したのが日本ハム。
3回までは0-0でしたが、4回にツーアウトまで取ったもののその後は連打を浴びて1イニングに8点も取られるという悲惨なことに。
結局終わってみれば10-0で西武に大敗を喫してしまいました。
しかも安打数も1と、下手するとノーヒットノーランを食らいかねなかったという。
まあ、切り替えて明日仕切りなおしてほしいですね。
きょうはこんなところで。
それではまた。
- 2016/04/05(火) 21:12:11|
- スポーツ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
ツイッターなどでいつもお世話になっております彗嵐様より、最近制作されましたゲームのプロトタイプバージョンをプレイさせていただく機会をいただきました。

タイトルは「はちはち☆ぱにっく」
なんと、封印されていた魔物「ヒトバチ」の封印が解け、近くの村を襲うというゲームです。
おお、悪側プレイで面白そう。

「ヒトバチ」の目的は仲間を増やすこと。
人間たちに対抗するには数が必要と言うことでしょうか。
どうやら村人を「ヒトバチ」にしてしまおうと言うことのようです。
主人公「ハニー姫」は人間をヒトバチにしてしまう能力があるようです。
彼女はお供を連れ、早速人間たちの村へ。

と言うことで、村へ行って平和に暮らしている村人たちを襲ってヒトバチにしていきます。
もちろん村人もただではやられませんので抵抗してきます。
戦いに勝てば、ヒトバチ化を行えるのです。

相手がお母さんでも容赦しません。

戦いに勝つとヒトバチ化を行います。
若い母親もヒトバチに・・・

ヒトバチになってしまった母親は、今度は自分の子供たちも・・・

(゚∀゚)=3ムッハー
もうね、この流れだけでご飯三杯でも五杯でもいけますよ。(笑)
最高です。
異形化好きにはたまりません。
村には男性やシスターなどもいますので、彼らがどうなるのかも見物です。
そして村にヒトバチが多くなると・・・
今のところプロトタイプとのことでご紹介しかできないんですが、本当に異形化好きにはたまらない作品でした。
彗嵐様、ありがとうございました。
きょうはこんなところで。
それではまた。
- 2016/04/04(月) 21:19:51|
- 同人系
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
きょうはNHK大河ドラマ「真田丸」の13回目。
ワンクールが終了ですね。
前半の大きな山場となりました。
サブタイトルは「決戦」
徳川との上田城をめぐる攻防、いわゆる第一次上田合戦です。
45分間まるまる一話が城攻めとNHKさんも豪語しておられましたが、まさにその通りでした。
上田城に対する徳川軍の攻撃を、信繁が挑発して引き出しますけど、そこから街中での戦闘や大手門前での戦闘など、まさに当時の戦術を再現していて面白かったです。
惜しむらくは、どうしてもエキストラの人数が限られているので、大規模な戦闘であるように見えづらいということでしょうか。
予算等も桁が違うのでしょうけど、あの中国で作られた「三国志演義」のドラマで人民解放軍が参加したという合戦シーンのような大人数の戦闘シーンで見てみたかったですねぇ。
そして途中のピンチを切り抜け、視聴者をほっとさせたと思ったら、最後にあっさりと死んじゃっていた梅ちゃん。
あららぁって感じでした。
次回は大坂編。
これまでチラッとしか出てなかった小日向さんの秀吉が出ますねー。
大坂での信繁の人質時代は結構いろいろなことがあるので、これからも楽しみです。
きょうはこんなところで。
それではまた。
- 2016/04/03(日) 21:21:52|
- 「真田丸」
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
いつもお世話になっておりますわぶき様のサークル「堕ち玩」様より、「ドミギュラス」シリーズの新作が発売となりました。

タイトルは「ドミギュラス・レポート」
表紙を見るだけでわくわくです。
今まではヒロインが捕らえられてきたのに対し、今作ではヒロイン自らが敵地に乗り込んで、そこからレポートを行うという形になってます。
特殊能力を持ったヒロインミソラは、侵略者である「ドミギュラス」の実態を探るため、あえて敵地に乗り込み、彼らの実態を探ろうとします。
しかし、彼女は彼らの手によって「ウマ」として調教され、「ウマ」として暮らしていくうちに、やがて・・・
今作では機械的な洗脳や催眠といった思考変化ではなく、あくまで調教からの思考変化に重点が置かれ、いわば宗教的洗脳みたいな感じです。
個人的には「ドミギュラス3」のときのハミを噛ませマスクをかぶせることによる強制的な脳の書き換えがすごく好きだったので、ある意味まるで対極に位置する作品となりましたが、こうしてじわじわと思考が改変されていくというのもいいですねぇ。
何より、ラバーのピッタリスーツが魅力的で最高です。
これまでの「ドミギュラス」シリーズを知らなくても楽しめると思いますので、お勧めだと思います。
お手に取られてみてよろしいかと。
きょうはこんなところで。
それではまた。
- 2016/04/02(土) 21:19:41|
- 同人系
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
きょうから四月です。
四月となればあの方が・・・
と言うことで今年もお楽しみいただければと思います。
四月馬鹿の連鎖
「うーん・・・」
私は伸びをして朝の空気を胸いっぱいに吸い込む。
「はあー」
そして吸い込んだ空気をゆっくりと吐く。
気持ちいい。
今日から四月。
桜も咲いて朝の空気もやわらかく感じる。
もう少ししたら新学期も始まるし、今年から一年生の担当だわ。
いろいろと大変だとは思うけど、きっとかわいいだろうなぁ・・・
さてさてこうしちゃいられない。
学校は春休み中とはいえ、教師はいろいろと忙しい。
早く学校へ行かなくては。
今年もまた一年が始まるわ。
私は暖かな春の風を感じながら、学校と言う職場へと歩き出すのだった。
******
「おはようございます」
職員室のドアを開けて中へ入る。
「おはよう」
「おはよう」
すでに出勤していた教頭先生と白川先生が挨拶を返してくれる。
まだ朝早いせいで、ほかの先生たちは来ていないみたい。
ちょっと早く来すぎたかしら。
「富村(とみむら)先生」
私が自分の席に着くと、教頭先生が呼んでくる。
「あ、はい」
私は席から立ち上がると、教頭先生のところへ行く。
「なんでしょう?」
「校長が富村先生が来たら呼んでくれと。何か用事があるようですよ」
「は、はい・・・」
校長先生が私を呼んでいる?
いったい何かしら・・・
私はすぐに校長室へと向かった。
「富村です」
『お入りなさい』
校長室のドアをノックすると、すぐに中から返事がある。
私はドアを開けて中に入り、校長先生に一礼した。
「おはようございます。お呼びとお聞きしましたので」
「富村先生」
「は、はい」
私の言葉をさえぎるように校長が私の名を呼ぶ。
いつになく厳しい表情が私を見据えている。
いったいどういうこと?
「富村先生、あなた、生徒のご両親から訴えられましたわよ」
校長先生がとんでもないことを言ってきた。
「え? 私がですか?」
私は思わず聞き返す。
いったい何のことなのか・・・
「訴え? 本当ですか?」
苦情ぐらいは何度か受けたことはあるけど、訴えるなんてそんな・・・
「ここに裁判所からの書状があります」
そういって机の上に封書を置く校長先生。
普段はやさしい母親のようだと評判の校長先生が、なんだかまったく見知らぬ人のような感じがする。
「何か心当たりは?」
「い、いいえ」
私はぶんぶんと首を振った。
先日卒業生を送ったばかりだけど、問題のある子はいなかったし、何もトラブルはなかったはず。
心当たりなんていわれても・・・
「あ、あの・・・校長先生」
「なんですか?」
「し、失礼ですけど・・・エイプリルフール・・・なんてことは・・・?」
私は恐る恐る聞いてみる。
今日は四月一日だもの。
きっとエイプリルフールに違いないわ・・・
だって・・・
まるっきり心当たりなんて・・・
「富村先生・・・」
校長がそういって私をにらみつけてくる。
無言でふざけるなと言っているのだ。
そんなこと言われても・・・
「本当に心当たりはないのですか? 本当に?」
私は必死になって考える。
訴えられるようなトラブルがあっただろうか・・・
もしかして忘れ物を何度も注意したこと?
それとも、誰かに対するいじめを見逃していた?
それとも・・・
それとも・・・
思い返せばすべてが怪しく感じてしまう。
もしかしたら西岡君と上本君のじゃれあいはいじめだったのかもしれない。
梅野さんと岡崎さんも言い争いをしていたし、高山君と横田さんを先日のテストで褒めたのはえこひいきに思われたかもしれないわ。
ああ・・・
考えれば考えるほどどれもが心当たりのようで、どれもが違うような・・・
一体私の何が悪かったの?
「あの・・・校長先生、私はいったい何を訴えられたのでしょう?」
「本当に心当たりはないのね?」
「はい」
私はこくんとうなずく。
本当に心当たりなどないのだ。
「そう・・・それはよかったわ」
校長は突然にっこり微笑むと、机の上の封書を手に取り、真っ二つに引き裂いた。
「えっ? 校長先生何を! それは裁判所からの書状では?」
私は思わず近寄っていく。
「うふ・・・うふふふ・・・うふふふふ・・・」
校長先生がニヤニヤと笑っている。
いつもとは違うなんだか不気味な笑み。
なんなの?
いったい校長先生はどうしちゃったの?
「おほほほほ・・・だまされたでしょう?」
「えっ?」
「最初は信じてなかったでしょ? でも、途中からもしかしたらと思い始めた。そして、この封筒が裁判所からの書状と信じ込んだ。違うかしら?」
た、確かにそれはそうだけど・・・
校長先生がそう言ったんだもの、信じてしまうに決まっている。
「おほほほほ・・・訴えそのものは半信半疑でも、この封書が裁判所からのものということは信じた。あなたは信じてしまったわ。おほほほほほ・・・」
「えっ?」
笑い続ける校長先生の姿が奇妙にゆがんでくる。
何?
何なの?
校長先生の頭からはずんずんと大きなねじくれた角が伸び、顔は細長く伸びて馬のようになっていく。
ええ?
「こ、校長先生?」
「おほほほほ・・・これがアタシの正体なのよぉ。アタシは去年四月馬鹿(しがつうましか)様にだまされ、雌の馬鹿(うましか)にされてしまったのぉ」
校長先生の手はひづめのようになり、黒髪も茶色のたてがみのように変化する。
まさに馬と鹿が掛け合わさったような生き物だ。
「ひぃぃぃ!」
私は目の前で校長先生が化け物に変化していくのを見て悲鳴を上げる。
でも、なぜか逃げ出したいのに足が動かない。
恐怖ですくんでしまったというよりも、なぜか足を動かせなくなっているのだ。
ど、どうして?
私は自分の足元を見る。
「えっ? ひぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
私は先ほどよりもさらに大きな悲鳴を上げていた。
私の足が、私の足が何か奇妙なひづめのように変わっていくのだ。
ど、どうして?
どうして私まで?
変わっていくのは足だけじゃない。
悲鳴を上げとっさに口元に当てた両手もひづめのように変わっていく。
いったいどうして?
「おほほほほ・・・あなたも馬鹿になるのよ。アタシにだまされたことであなたも雌の馬鹿になるの。おほほほほ・・・」
鹿の角が生えた馬の顔をした校長先生が笑っている。
そんな・・・
私も校長先生のようになってしまうというの?
そんなのいやぁ!
頭を押さえて首を振る私だったが、その両手にずんずんと当たってくるものがある。
え?
ま、まさか・・・
私にも角が?
「いやぁっ! いやぁっ!」
私は必死に伸びてくる角を押さえ込もうとするが、ひづめのようになった手ではうまく押さえ込めない。
そうしている間にも、角はどんどんと伸びていく。
「おほほほほ・・・無駄よ。あなたはもう馬鹿になるしかないの。安心なさい。変化が進めば、気にならなくなるわ。むしろ馬鹿になれたことを喜びに感じるようになるわよぉ」
腕組みをして私の変化を眺めている校長先生。
その姿はすっかり雌の馬鹿と化していた。
「ああ・・・いやぁ・・・助けて・・・」
私の顔がじょじょに長く馬面になっていく。
手や足に茶色い毛が生え、全身へと広がっていく。
「ああ・・・あああ・・・」
私は絶望に打ちひしがれる。
もう私は人間じゃなくなってしまうんだわ・・・
このまま私は馬鹿になって、四月馬鹿様の命令で人間どもをたぶらかしていくのね・・・
なんてことなの・・・
あら?
でも・・・なんだかそれって・・・
楽しそうじゃない?
私は思わず笑みを浮かべる。
歯がむき出しになり、思わずいななきたくなるぐらい。
アタシは何を恐れていたのだろう・・・
馬鹿であることはとても楽しいことなのに・・・
バカな人間たちをだまし、自分たち人間がいかにおろかな存在であるか見せ付けてやるの。
なんて楽しいことかしら。
早く人間たちをだましてみたいわぁ・・・
「おほほほほ・・・どうやらあなたも身も心も馬鹿に変化したみたいね?」
「はい。おかげさまでアタシも雌の馬鹿に生まれ変わることができましたわぁ」
アタシは生まれ変わった自分の姿を先輩に見てもらう。
「おほほほほ・・・やったわぁ。これでアタシも四月馬鹿様のように仲間を増やせるのね」
先輩が喜んでいるわ。
なんだかアタシもうれしくなるわね。
「ほう・・・去年は仲間を増やさなかったのか?」
「え? 四月馬鹿様・・・」
先輩が驚いた顔をしている。
私も思わず振り向くと、いつのまに入ってきたのか、立派な体格の雄の馬鹿が立っていた。
「四月馬鹿様・・・」
アタシにもすぐにわかる。
このお方こそが私たち馬鹿の王である四月馬鹿様なんだわ。
アタシはすぐにひざまずいた。
「は、はい・・・去年はタイミングが悪く、アタシが馬鹿になってすぐに日付が変わってしまったもので・・・」
先輩も偉大な王にひざまずき、うつむいて返事をしている。
「ククククク・・・そうか。それはめでたいな。お前もこれで立派な馬鹿だ」
「ありがとうございます、四月馬鹿様」
かつて校長先生だった先輩馬鹿がお声をかけてもらっている。
アタシも早くお声をかけてもらえるようになりたいな。
「ククククク・・・お前も今日一日で仲間を増やすがいい」
え?
四月馬鹿様がアタシにもお声を掛けてくださったの?
うれしい。
「はい、四月馬鹿様。がんばります」
アタシは心をこめて返事をする。
そうよ。
今日一日はまだ始まったばかり。
子供たちにたっぷりとうそを教え込み、馬鹿をいっぱい増やしてみせますわぁ。
アタシは胸を弾ませながら、四月馬鹿様に誓うのだった。
END
- 2016/04/01(金) 21:01:12|
- 四月馬鹿
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4