昨晩はセンパー様とVASSALでアバロンヒルの「ガンスリンガー(真昼の決闘)」を対戦いたしました。
シナリオは「決闘7:酒場の争い」の簡略版でした。
私が人物Mの保安官「ベン・トムソン」を、センパー様が人物Oの酒場のオーナー「マーク・ウィルソン」と人物Kの酒場のオヤジさんの二人を担当しました。
その日はクリスマスだった・・・
だからなのか、酒場から酔った男たちがオーナーにからんでいるから来てくれと通報があったとき、俺はいつもの揉め事にしか思わなかった。
酒場に行くと何人かの男たちがオーナーをからかっていたようで、オーナーのウィルソンは怒りに震えもう我慢がならんようだった。
そこで俺は男たちに早々に家に帰るように言ったが、ウィルソンは逆にそれが気に入らないようだった。
男たちを豚箱にぶち込み、少しは痛い目に遭わせてほしいと言うのだろう。
気持ちはわからんではないが、何もそこまですることもあるまいと俺は思い、男たちを店から追い出した。

しかし、ウィルソンは逆上していた。
彼はショットガンと拳銃を取り、何であいつらを豚箱に入れないのだと文句を言ってきた。
そして八つ当たり気味に俺に対して銃を向けてきたのだ。
こうなればもう殺るか殺られるかだ。
下手に落ち着かせようとしてもかえって火に油を注ぐだけ。
俺はやむなく拳銃を抜くと、一歩後ろへ下がって身構える。
ウィルソンに加勢するべく酒場のオヤジもカウンターを乗り越えてその陰に陣取り、こちらに銃を向けてきた。
狭い店の中ではショットガンはかえってよくないと思ったのか、ウィルソンも拳銃を構えてこちらを狙ってくる。
俺は床に伏せるとすばやく拳銃でウィルソンを撃った。
殺すつもりというよりは、どこかに当たって怪我をし、おとなしくなってくれればよかったのだ。
だが、俺の初弾ははずれ、二発目も当たらなかった。
逆にウィルソンは怒りに我を忘れつつも拳銃を撃つ時にはよく狙うと言うことを理解していた。
彼はじっくりと俺に狙いをつける。
そしてその拳銃が火を吹いた。
結果はあっけなかった。
俺は床に伏せてはいたが、ウィルソンの銃弾は俺の頭を撃ちぬいた。
俺はあっさりと死に、酒場の揉め事にはけりが付いた・・・

と、わずか3ターンで私のキャラは撃ち殺されちゃいました。orz
おそらく、実際の時間に直せばわずか数秒の出来事だったでしょうか。
でも、このゲームは面白いですね。
カードでの行動の駆け引きが面白いです。
センパー様、次回もよろしくお願いします。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2015/01/29(木) 20:45:44|
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