このところ対戦相手とご無沙汰なので遠ざかっていたこともあり、午後からちょこっとSquad Leaderのソロプレイを行ないました。
シナリオではなくトランプで決められた独軍の兵力を使用するものです。
トランプの52枚それぞれに対応する兵力が決められているのですが、今回は歩兵だけの簡単な奴にしようと思ったので歩兵だけの数枚だけにし、その中から選びます。
出たカードはクラブの4。
独軍は467分隊が6個に指揮官二人と支援火器と決まりました。
この兵力が防御側と決まったので、今度は攻撃側がどこの国かを決めます。
出たカードは赤。
攻撃側はソ連となりました。(黒なら米軍)
そこで独軍の兵力をポイントに換算し、そのポイントを1.4倍にして兵力を決めました。
447分隊が13個に指揮官が二人と支援火器です。
分隊数が独軍の倍もあるので、結構強力かも。
次に勝利条件の設定。
これもカードで決定され、Jが出たので盤上の一番大きい建物を占領するということになりました。
これで兵力と勝利条件が決まりましたので盤上配置。

盤は以前出力した第3盤の丘をなくした中央部分。
その村に布陣するドイツ軍という形です。

一応兵力で引いたカードと勝利条件で引いたカードも。

ソ連軍は盤外から侵入です。
13個分隊もあるのに指揮官は9-1と8-0だけ。
それでもこの二人で160ポイントも取られるんですよね。
ドイツ軍ですと同じ9-1と8-0なら二人で95ポイントにしかならないので、いかにソ連軍の指揮官ユニットが購入に多くのポイントが必要なことか。

侵入してくるソ連軍。
林の影など死角を通り、建物の2レベルからの射撃を受けないように進みます。
独軍はいくつかの防御射撃を行ないましたが、ダイスの目が悪くて効果なし。

接敵したソ連軍は独軍との射撃戦に。
木造建物に篭もるソ連軍に対し、独軍の1個分隊がパンツァーファウストを撃って防御効果を無効化しようとしたもののはずれ。
独軍は序盤のダイスの目の高さがのちのちまで響きます。

G7を通ってP6に入ったソ連軍447分隊とそこにいた独軍467分隊との白兵戦は双方除去に。
数が多いソ連軍にとってはむしろありがたいぐらいで、独軍にとっては痛い。
また、M5のMMGを持った独軍分隊も混乱してしまいます。

ところがここで建物の2レベルからのHMG射撃がソ連軍を痛打。
9-1指揮官と447分隊が混乱し、それを回復させようとした8-0指揮官もろとも再度の混乱。
9-1指揮官と447分隊は二重の混乱で除去されてしまいます。
しかし、独軍の防御ラインもほとんど突破され、健在なのは二箇所のみに。

最後は独軍の9-1指揮官のいる建物の分隊がすべて混乱したので、ここまでとしました。
序盤でもっとソ連軍を混乱させられていれば、もう少し独軍は粘れたかも。
大体1時間半ぐらいでのソロプレイでした。
戦車も大砲も入らない盤半分ぐらいの規模ですと、Squad Leaderはかなりさくさく進みます。
今年はこれがソロプレイの仕納めになるかもしれませんね。
もう1度2度ぐらいやりたいところですが、どうなりますやら。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2014/12/27(土) 21:26:08|
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